2012/02/21 - 2012/02/23
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Dwind_999さん
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ベトナムのディエンビエンフーからバスに乗って、ベトナムと同じく社会主義国のラオスに入りました。
サパからディエンビエンフーを経てのラオス入り。
山岳地帯の悪路の山道を走る国境越えは、じっと車に乗っているだけですが、運転手に命を預けたようなその道行きはけっこう難儀なもの。
ラオス北部の、町とも呼べない村のようなのどかさと、おだやかな人たちの生活の一端を垣間見てきました。
<当時のレート>
1VND=\0.004
US$1=\80〜\83
1kip=\0.0104
US$1=8000kip(ラオス・キープ)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2月21日(火)、朝5時にディエンビエンフーの宿をチェックアウトすると、夜明け前の通りを10分ほど歩いてバスターミナルにやってきました。
5時30分発のバス(10万ドン:\400。ムアンクア行きは1日にこれ1本しかない)でしたが、小さ目のバスが出発したのは6時10分。
その前にバスの中でバススタッフから、レートが悪いのを承知で20万ドンをラオス通貨の7万kip(キープ)に両替しました。 -
ディエンビエンフーを出発したバスは、少し走っては止まり、人と荷物を乗せていきます。そしてバスターミナルを出発してから1時間後、何のアナウンスもなしの4回目のストップでは、この道端の食堂でバス・スタッフの朝食と相成りました。
欧米人(ツーリストはフランス人が多い)の何人かは、スッタフにいつまで止まっているのか?とクレームを出したりしていましたがベトナム人運転手や助手の男は平気の平左です。
この食堂で、1人の乗客と荷物(大きな液晶テレビなど)を待っていたようで、結局この食堂を出たのは止まってから約2時間後の9時20分。
アジアの旅は鷹揚さと忍耐が必要。 -
2時間待たされて食堂を出発すると、バスはベトナムとラオスの国境へと峠道の悪路を走っていきます。
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10時10分、ベトナム側のタイチャン(Tay Trang Border Crossing)のボーダーゲートに着くと、バスから降りて各自で出国手続きを済ませます。
ベトナムは出入国カードが不要で、パスポートに出国スタンプを押してもらうだけなので楽です。出国スタンプが押されているのをしっかりと確認しました。
荷物はバスの屋根に積んだままで荷物のセキュリティチェックはありませんでした。 -
ベトナムを出国し、再びバスに乗ってタイチャンのボーダーゲートを出発してから10分、10時55分にラオス側のソップフン(Sobhoun Border Crossing)のボーダーゲートに到着。
入国カードを記入して、われ先にと込み合う窓口に並び、制服も着ていない普段着の係官にパスポートを出して1万ドン札を見せると、首を振って「ワンダラー」と言うので1ドル札を渡したところ、4000kip(約\42)のお釣りがきました。当時のレートで実質4000kipくらいの何かの手数料を取られます。
出国カードがホッチキスで留められたパスポートを受け取り、入国スタンプが押されているのをしっかりと確認して、他の人を待ちます。
ここではみんなの入国手続きが終わるまで約1時間かかり、バスは12時に出発しました。
それにしても、このイミグレーション、どこを探しても公衆トイレがありませんでした。男はまあその辺で用を足せますが。 -
12時にラオス・ソップフンのボーダーゲートを出発した車は、30分ほど走った所でいきなりプシューっという音とともにタイヤがパンク。
暑い日差しの中、バスから降りてタイヤ交換を待ちます。 -
バスの屋根に荷物をいっぱい乗せ(私のバックパックが落ちたりしないか少し心配したが)、定員オーバーの乗客と悪路の山道。おまけにすり減ったタイヤ、パンクしてもおかしくありません。
30分ほどでタイヤ交換完了。 -
13時過ぎ、バスは道路わきの食堂で止まり、45分間の昼食タイムとなりました。
ここでも私は食事をしませんでしたが、食堂のおばちゃんから10万ドンを37000kipに両替しました。(バスの中でした両替より少し交換レートがいい) -
食堂を出て、さらに悪路をほこりをまき散らしながら走っていきました。時々、小さな川らしき水場を超えていくことも。
15時半、何とか無事にムアンクアの船着場に到着。
約9時間半かかりましたが、本来なら昼過ぎには着いていたはずなのに。
ベトナム北部からラオス北部への国境越えは、悪路と定員オーバーの車でかなりハードな旅になるのでそれなりの覚悟がいりますね。
バスは何人かの乗客を乗せたまま引き返していきました。
川向うがムアンクアの集落。 -
ワイヤーロープで動く渡し船ならぬ渡し鉄板に乗り、2000kip(\21)払って向こう岸に渡ります。
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車と一緒に、鉄板に乗って渡って行きます。
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バイクも乗る、細長いボート。
<ムアンクアの船着き場>
https://www.youtube.com/watch?v=j1R0szVTh2Q -
対岸に渡ってきました。
坂道にある、乱雑さをみせる雑貨店の前。 -
宿を探しに登り坂を町の方へ歩いていきます。
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人通りも少なくうらぶれた感じが漂う、ムアンクアの船着場からの道。
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船着場からの坂道を歩いて近くにあった「チャルーンスック・ゲストハウス」という、1泊6万kip(\620)の安宿にチェックインしました。(ラオスはパスポートを預けなくてよかったです)
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宿に荷を解くと、まずは腹ごしらえ。
船着場のあるナムウー川から上ってきた坂道沿いにあるレストランに入りました。 -
川が見渡せるテーブルに席を取り、フライドポークwithジンジャー(3万kip:\312)、スチームライス(5千kip:\52)、そして初めて飲むラオスの代表的なビール、ビアラオ大瓶(1万kip:\104)。
ビールで喉を潤し一息つきました。
料理はまずまずの味で量の多い食事に満足。 -
食事の後、船着場のあるナムウー川の方へ下りてみました。
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川で洗濯する光景はこちらではよく見かけます。
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車を洗っている人も。
少女たちは、浮き袋代わりの大きなタイヤのチューブで川遊びでもするのだろうか。 -
レストランから少し坂を上がっていくと、右手に宿泊しているゲストハウスがあります。
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「WESTERN UNION」(銀行)は閉まっていたので翌朝8時に行って両替しました。
両替はドルとタイ・バーツのみだったので、100ドルを798500kipに替えました。 -
何もすることはないのでとりあえず近くの市場を見て回りました。
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民家のある路地に足を踏み入れると、巨大な傘のような形をしたパラボラアンテナをあちこちで見かけます。これでテレビを観ているようです。
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雑貨屋の前にいたムアンクアの子どもたち。
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日も暮れかかる頃、肉を焼く煙と匂いが食欲をそそります。
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市場内の肉屋さん。
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別なレストランに入って、缶ビール(330mlで7000kip)とポークフライドライス(15000kip)で夕食。
なかなか美味しかったです。 -
夕食後少し歩いてみました。
地元の男たちが金属の球を投げて転がし、何かのゲームを楽しんでいました。 -
インターネットカフェなのでしょうか。
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午後8時半、人通りもなくムアンクアの夜は暗い。
朝と夜は涼しくなります。 -
6時前から鶏が大きな声で鳴くので目が覚めてしまいました。
2月22日(水)の朝、船着き場のチケット売り場小屋でノーンキヤウまでのスローボート・チケットを買いました。
船賃は12万kip(\1250)で、6人以上乗客が集まらないと船が出ないこともあるらしい。 -
チケット売り場横では、大きな黒豚がゴロリと横になっていました。
この豚もいずれ食べられる運命なんだろうな。 -
ムアンクアの船着き場。
この日は自転車旅行の欧米人も4人いたり、ほかの欧米人も加わって全部で16人とボートはほぼ満席になりました。 -
9時40分、スローボート(むき出しのエンジン付き)がスタート。
ノーンキヤウに向かってナムウー川を下っていきます。
ちゃんとした椅子に座れるのは6人、あとは長椅子に腰掛けます。
早く船に乗り込んで座ったもの勝ち。
<ラオス スローボートの旅 ①>
https://www.youtube.com/watch?v=imdVpk9scZc -
出発して1時間後にボートが岸に着けられ地元民が1人降りたついでに、靴を脱いで裸足で船から降りて草むらでオシッコ。
欧米人の女性も何人か草の中に消えていきました。 -
スローボートのちょっとした船旅。
石灰岩の急峻な山が連なる所も多くあり、なかなかの景観を楽しめます。
<ラオス スローボートの旅 ②>
https://www.youtube.com/watch?v=oj7xqG34w7Y -
ボートのエンジン音がうるさいのが難点だけど。
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急流の箇所が時たまあり、船が上下に揺れて水しぶきが船の中に入ってきたりします。
水をかぶってずぶ濡れになった欧米人もいました。
私も少しズボンを濡らしけど。 -
ムアンクアを出たボートは15時半前、約5時間半かけてノーンキヤウに到着。
<ラオス スローボートの旅 ③>
https://www.youtube.com/watch?v=3X-JFJ4n8M4 -
船着き場を上がって町の方へ歩いていきます。
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町といってもこの程度で、赤土の道が多い。
雨が降ったら大変だろうな。 -
橋のたもとにある「センダーオ・ゲストハウス」に宿をとりました。
バンガロータイプの部屋で、1泊8万kip(\832)。蚊がいそうなので、すぐ持参していた電子蚊取のスイッチを入れます。
今回の旅行では大いに活躍してくれました。 -
部屋のドアを開けると、目の前に緑豊かな木々や橋が見えます。
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ゲストハウスを出て左にかかっている橋を渡り、楽しみの食事へと向かいました。
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橋の下では、川で水浴びをしている子供たちがいたりして、私も泳ぎたくなってきます。
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橋を渡ったところの右手にある「CTベーカリー」というレストランで、ムアンクアで食べて気に入った「フライドポークwithジンジャー」(3万kip:\312)とスティッキーライス(現地語ではカオ・ニャオ(5千kip:\52)。今回は赤もち米だった)
ビアラオはやはり大瓶640ml(1万kip:\104)が出てきました。
好物のもち米。カオ・ニャオは山盛りで食べ応えがありました。
カオ・ニャオの入った竹編みのカゴには小さなアリが何匹か這っていましたが、このあともラオスではよく見かけました。
アリもカオ・ニャオが好物なんでしょうね。 -
ノーンキヤウの町を歩いてみました。
靴はすぐほこりだらけになります。 -
翌日はバスでルアンパバーンに移動するため、少し離れたところにあるバスターミナルを下見に行きました。
山に沈んでいく西陽を左手に見ながら、車もあまり通らない閑散とした道をてくてく歩いていきます。
途中、民家の垣根ごしに小さな女の子が「サバーイディー」(こんにちは)と声をかけてくれたりして、孤独な旅人はその一声に癒されます。 -
小学生のような女の子がさっそうとバイクを走らせていきました。
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バスターミナル付近にやって来ました。
何人かの人にバスターミナルはどこかと聞いてみると、まだ先だと3人くらいの人が言います。しかし行けども行けどもそれらしきものはなくて、5人目くらいの人に聞いてようやく反対方向にあるバスターミナルを発見。
私の聞き方が悪かったのかもしれませんが、「まだ向こうだ」と言ったのは何だったのだろうか?
<ラオス ノーンキヤウの町>
https://www.youtube.com/watch?v=pi2a5xbHdk4 -
ノーンキヤウの町も日が暮れると辺りは暗い。
夜になってまた橋向こうの「CTベーカリー」というレストランに入って食事。 -
ビアラオ小瓶(8千kip)とフライドポークライスカレー(2万kip)。
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朝6時半過ぎ、ノーンキヤウの町は少し靄がかかっていました。
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橋のたもと左手にあるゲストハウスを7時半にチェックアウト。
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「BUS STATION」と小さく英語表記もある立札が道端にポツリと立っている、ここを左に入っていくと、右手にバスターミナルがありました。
昨日はここを入って右方向をよく見なかったので(というかバスもいなくてぜんぜんバスターミナルらしくなかったので無視した)、とんでもない所まで歩き回ってしまいました。 -
これがノーンキヤウの町はずれにあるバスターミナル。
バスはどこ? -
チケット売り場にあるバスの時刻表。
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ここからのルアンパバーン行きは普通のバスは走っていなくて、ラオスではローカルバス扱いになっているロット・ドイサーンという、タイのソンテウのような乗り物でした。
当初はスローボートでルアンパバーンまで行くつもりでしたが、乗船客が多く順番待ちのような感じなので乗れない可能性もあり、バスに変更したわけです。
4万キープ(\416)を出してチケットを買い、何人かの欧米人と現地の人たちを乗せ9時過ぎにルアンパバーンへ向けて出発です。
荷物は屋根の上。
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