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銀座・有楽町・日比谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ミレニアムホテル,<br />木村屋のパンの残りで朝食。<br /><br />爪切りしたり、歯間ブラシをしたり、身づくろいで午前中を過ごす。<br />雨は上がらず。<br /><br />ランチを予約しておいたロージエに。<br />柳、という名のフレンチ、並木通りにある。今は並木は見当たらんなあ。<br /><br />2013年に再開した日本を代表するフレンチレストランに、遅まきながら初めておじゃまする。<br />店構えは立派で、さぞかし、と思ったら、席に案内されて分かったが、隣のテーブルとの距離が恐ろしく近い。<br />店自体は広いので、空間の使い方が下手。というか見た目勝負で、お客置き去り。<br /><br />その狭いところに押し込められたテーブルで<br />隣は医療関係者、多分元女医さんかお医者さんの奥さん二人組、その向うはPTA的奥さん4人組。<br />平日のランチだから、女性が多いのは仕方がないとして、ぜんぶ会話の内容筒抜けの大声。<br /><br />元凶は4人組と思うけど。<br /><br />いくらなんでもこの雰囲気で一人25,000円のランチはあり得ないから、残念ながら退散。<br />東京ではこれが普通なのか?<br />京都の有名店がこうならないことを願う。<br />外人がばかすか来ることが5年も続けば、多くの店がこうなるだろう。<br />外人客が増えていいことばかりとは言えない、というか、自分的には鎖国趣味だね。<br />自分は海外行きますけど、、、。<br /><br />並木通りを有楽町方面にぶらぶらし、若いサラリーマンや年金暮らしの年配グループが吸い込まれていく三州屋を発見。<br />なぜか1050円と半端な値段で、たぶん消費税上がった時据え置きなんだろうけど、いわしのたたき、鯵フライ定食がおいしくいただけた。<br /><br />例よって事務長のてきとうナビに従い、沖縄のアンテナしょっぷなど冷やかしながら、浮いた時間で行くところを考える。<br />展覧会はいろいろ行きたいのがたくさんあれど、せっかく有楽町周辺なので、出光美術館に。<br />夜はSHで、二晩続きマイナーなオケをお安く聴く。<br /><br />没後180年 田能村竹田、耳にはすれど、もちろんまとめてみたことなどない。<br />出光が持っている竹田の作品をまとめて展覧する企画。<br />これで代表作そろっているのかよくわからないが。<br />29歳で隠遁を藩から許された<br />着色山水画が、代表作のよう<br />洒脱なのは自画像。<br /><br />江戸末期、大分出身,藩医の子息、竹田が文人画、の世界で名を残せるのだから、江戸時代は、江戸だけの時代じゃなかったんだなあ。<br /><br />「筆の巧拙はともかく、大切なのは学問をおろそかにしないこと」という竹田は、学者的絵師なのだ。

1.銀座ロージエのランチタイムは主婦の居酒屋状態 2.田能村竹田@出光美術館 3.ポリャンスキー指揮ロシア国立交響楽団 with ピアノ:及川浩治 、チェロ:辻本玲@SH

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2015/07/09 - 2015/07/09

1946位(同エリア2980件中)

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ドクター白鳥

ドクター白鳥さん

ミレニアムホテル,
木村屋のパンの残りで朝食。

爪切りしたり、歯間ブラシをしたり、身づくろいで午前中を過ごす。
雨は上がらず。

ランチを予約しておいたロージエに。
柳、という名のフレンチ、並木通りにある。今は並木は見当たらんなあ。

2013年に再開した日本を代表するフレンチレストランに、遅まきながら初めておじゃまする。
店構えは立派で、さぞかし、と思ったら、席に案内されて分かったが、隣のテーブルとの距離が恐ろしく近い。
店自体は広いので、空間の使い方が下手。というか見た目勝負で、お客置き去り。

その狭いところに押し込められたテーブルで
隣は医療関係者、多分元女医さんかお医者さんの奥さん二人組、その向うはPTA的奥さん4人組。
平日のランチだから、女性が多いのは仕方がないとして、ぜんぶ会話の内容筒抜けの大声。

元凶は4人組と思うけど。

いくらなんでもこの雰囲気で一人25,000円のランチはあり得ないから、残念ながら退散。
東京ではこれが普通なのか?
京都の有名店がこうならないことを願う。
外人がばかすか来ることが5年も続けば、多くの店がこうなるだろう。
外人客が増えていいことばかりとは言えない、というか、自分的には鎖国趣味だね。
自分は海外行きますけど、、、。

並木通りを有楽町方面にぶらぶらし、若いサラリーマンや年金暮らしの年配グループが吸い込まれていく三州屋を発見。
なぜか1050円と半端な値段で、たぶん消費税上がった時据え置きなんだろうけど、いわしのたたき、鯵フライ定食がおいしくいただけた。

例よって事務長のてきとうナビに従い、沖縄のアンテナしょっぷなど冷やかしながら、浮いた時間で行くところを考える。
展覧会はいろいろ行きたいのがたくさんあれど、せっかく有楽町周辺なので、出光美術館に。
夜はSHで、二晩続きマイナーなオケをお安く聴く。

没後180年 田能村竹田、耳にはすれど、もちろんまとめてみたことなどない。
出光が持っている竹田の作品をまとめて展覧する企画。
これで代表作そろっているのかよくわからないが。
29歳で隠遁を藩から許された
着色山水画が、代表作のよう
洒脱なのは自画像。

江戸末期、大分出身,藩医の子息、竹田が文人画、の世界で名を残せるのだから、江戸時代は、江戸だけの時代じゃなかったんだなあ。

「筆の巧拙はともかく、大切なのは学問をおろそかにしないこと」という竹田は、学者的絵師なのだ。

旅行の満足度
3.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配
  • 地下鉄乗換で、六本木一丁目からサントリーホールに<br />ためしに焼き鳥 とさか に行ってみた<br />まあ、はっきりとまずい<br />演奏会後、外国の演奏者が燕尾服のまま来ることもあるという<br />3000円以上出すと東京には旨いものが無くなる。<br /><br />SH二晩続けてはまれな体験。<br /><br />招聘元のちらしだと、指揮のポリャンスキーは爆演型、ということになっているが、全然そんなことはなく。<br />コンチェルト2曲というかわったプログラム。<br />題名のない、、で紹介された及川さんのラフマニノフ目当ての方が多い印象。<br />たしかに迫力。<br />今日もP席で運指がよく見える。<br /><br />題名のない、、は五嶋龍にMCが変わるというが、やな感じだなあ。<br />以前サインもらった時、めちゃくちゃ無愛想だったのに、おばちゃんや若い女性にだけはにこにこしていた。<br />演奏中も、客席に流し目くれたり、あの年で杉さまみたいなの気持ち悪い。<br /><br />辻本さんのチェロは、3年くらい前、名古屋の宗次Hでリサイタルを聴いた。<br />当時よりおとなしい感じ。<br />当時若かったけどメタボで、演奏中息が苦しそうでした。しかし演奏は感動的で<br />サインもらいましたね、あの日は。<br /><br />グリンカ: オペラ『ルスランとリュドミラ』序曲 <br />ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 op.104 <br />ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30 <br /><br />カタロニア民謡 :鳥の歌(チェロ・アンコール) <br />ショパン :ノクターン第20番「遺作」(ピアノ・アンコール)<br /><br />ラフマニノフ、よく聞く2番ではなく3番を選んだあたり、及川さんの趣味だろうか?<br />ドヴォルジャークのチェロコンは、故郷への思いたっぷり、のあめりかでの作曲。<br />定番を、安心して聞ける演奏でした。<br /><br />ふた晩続けて、ロシアの音楽はいいなあ。<br />つらいからだろうなあ。

    地下鉄乗換で、六本木一丁目からサントリーホールに
    ためしに焼き鳥 とさか に行ってみた
    まあ、はっきりとまずい
    演奏会後、外国の演奏者が燕尾服のまま来ることもあるという
    3000円以上出すと東京には旨いものが無くなる。

    SH二晩続けてはまれな体験。

    招聘元のちらしだと、指揮のポリャンスキーは爆演型、ということになっているが、全然そんなことはなく。
    コンチェルト2曲というかわったプログラム。
    題名のない、、で紹介された及川さんのラフマニノフ目当ての方が多い印象。
    たしかに迫力。
    今日もP席で運指がよく見える。

    題名のない、、は五嶋龍にMCが変わるというが、やな感じだなあ。
    以前サインもらった時、めちゃくちゃ無愛想だったのに、おばちゃんや若い女性にだけはにこにこしていた。
    演奏中も、客席に流し目くれたり、あの年で杉さまみたいなの気持ち悪い。

    辻本さんのチェロは、3年くらい前、名古屋の宗次Hでリサイタルを聴いた。
    当時よりおとなしい感じ。
    当時若かったけどメタボで、演奏中息が苦しそうでした。しかし演奏は感動的で
    サインもらいましたね、あの日は。

    グリンカ: オペラ『ルスランとリュドミラ』序曲
    ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
    ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30

    カタロニア民謡 :鳥の歌(チェロ・アンコール)
    ショパン :ノクターン第20番「遺作」(ピアノ・アンコール)

    ラフマニノフ、よく聞く2番ではなく3番を選んだあたり、及川さんの趣味だろうか?
    ドヴォルジャークのチェロコンは、故郷への思いたっぷり、のあめりかでの作曲。
    定番を、安心して聞ける演奏でした。

    ふた晩続けて、ロシアの音楽はいいなあ。
    つらいからだろうなあ。

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