ストレスフルな日常を離れ安曇野・松本へ

2015/06/13 - 2015/06/14

ストレスフルな日々が続き、ふと、安曇野に行ってみたい、と思い立ち、天気予報をみると、土曜日は晴れ。
行くしかないってことで木曜の晩に松本市に宿を確保。

あずさ3号で向かいました。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

すでに指定席は埋まっていたが、そこは始発駅の千葉駅。十分自由席で大丈夫でした。が、新宿でもの凄い人数が乗ってきた。ああ、もう席はございません。

ただ、この人混みも山梨の塩山や八ヶ岳などのハイキングや登山する人には馴染みのある（しかし私には馴染みのない）駅で大量に降りていき、10h44に穂高駅に到着する頃にはガラガラに。

まずは、レンタサイクル（電動にしました）を借り、穂高神社へ。
あ・・・暑い。レンタサイクル屋（ひつじ屋）で麦わら帽子と軍手を借りました。

社殿の工事中だったので、全体写真は撮らずこの一枚だけ。

東光寺

願いが叶う仁王様の下駄。
しっかり履きましたがな。

さらに御戒壇めぐりで幸福の鍵に触れる。

東光寺の斜向かいにある、本陣等々力家。
人がいなかったので、中の見学が出来ず、入り口から写真だけ。

のんびりしてます。

NHKの朝ドラの舞台（ロケ地）にもなったとあったけれど、テレビのない我が家では、まったく興味なし。

やってきました、大王わさび農場。
ここよ、ここ。ずっとずっと来たかった。
どうせ来るなら天気が良くないと、願っていたら、ストレスフルな私にくれた神様のプレゼントですよ。

ああ、なんて清らかな流れなのでしょう。

ああ、写真で見た風景。

満足。

まるで抹茶畑のよう。
この時期は黒い覆いを被せているんだそうだ。

大王神社

おっきいわらじがある。

水色の時道祖神

川べりをサイクリング。
ああ、気持ちがいい。

とそこへ、早春賦の碑。作曲者の中田章に、「森繁久弥がパックってごめんなさい」と謝罪。
森繁がパクって作曲したのが、知床旅情。

まっ、この中田の早春賦も、私が敬愛するモーツアルトの「春への憧れ」と似ているので、どっちもどっちか？！

八面大王の足湯。

ここで電動自転車が大活躍。早春賦の碑からここまで、どえらい坂道だった。

熱くもなく、ちょうどいい湯加減。

14ｈ30頃に松本駅へ到着し、歩く。

旧司祭館。無料

フランス人神父が住んでいたとのこと。
台所などの棚もフランスから持ってきた、とあり、確かに、抽斗の感じがフランスで住んでいたマダムの家の雰囲気だった。

旧開智小学校

旧開智小学校

東西南北

旧開智小学校

見どころ満載の展示物だった。

翌日の松本城。この日も快晴。
開城を待つ。

3番目に城内へ。

なんか、熊本城の方が立派。

やっぱり小さい。

ずっと行きたいと思っていた松本城だったけれど、期待が大きすぎて拍子抜け。
勿論美しいけれど、壮大さには欠けるなあ、と個人的感想。
同じ大きさでも、内容は松江城の方が好みだったし。

松本市のみなさん、申し訳ありません。

月見櫓

風景

松本市、中町通り。

この後新宿経由で帰宅。