2014/08/15 - 2014/08/23
45位(同エリア78件中)
たぬさん
今夏は大学時代の友人と2人で、スコットランドへ。
旅行記や旅の情報サイトに、「フリースやダウンジャケットが必要」とあったが、まさかね〜8月の盛夏だよ〜とナメてかかったら、やられた、本当に寒かった。あっちでアウターを買う羽目に…
エジンバラでは寒さに震えながら「夏の風物詩」ミリタリー・タトゥを鑑賞し、
「北のアテネ」と呼ばれる街並みを散策し、
世界最大の芸術祭 エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Edinburgh Festival Fringe)で大道芸を楽しみ、
2泊3日の現地ツアーに申し込んでハイランドとスカイ島へ。
世界遺産の街並みの壮麗さと、ハイランドの自然の孤高な美しさの両方を満喫できた旅でした。
驚いたのは、10年以上前にイングランドを旅行した時より、食事がはるかに美味しいと感じたこと。
食のレベルが全体的に底上げされたのか、それともスコットランド独自の食文化だからなのか・・・
1日目:成田→アムステルダム経由→エジンバラ
2日目:エジンバラ
3日目:エジンバラ
4日目:ハイランド&スカイ島ツアー ☆
5日目:ハイランド&スカイ島ツアー ☆
6日目:ハイランド&スカイ島ツアー
7日目:エジンバラ
8日目:エジンバラ→アムステルダム経由成田
写真はスカイ島、Neist Point。壮大な自然でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日から2泊3日のハイランド・スカイ島ツアーに参加する。ツアーはVELTRAで予約。催行会社:Rabbie's
ツアーメンバはドイツ、スペイン、韓国、中国、アメリカなど総勢14名。日本人は我々2人のみ。ガイドJohnは元・学校の先生だそう。ケルト着用。とても気さくな方。
この、ベンツのバンで移動する。快適。 -
小さな町、カレンダーにて休憩。ここの公衆トイレは賞をとってるらしい。
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ベンツのバンで一路、ハイランドへ。
川。 -
車窓からパチリ。これはローマ時代の遺跡?
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天候は、ハイランドらしい曇り空。
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車窓が美しい。
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木が生えていないごつごつした山・山・山の景観が続く。険しくて美しい。そして風が強い。
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グレンコーの、道の駅?みたいなところでランチ休憩。スープオブザデイ頼む。ブロッコリーのスープだった。
…余談だが滞在中、スープオブザデイと頼めばブロッコリーのスープばっかりしか遭遇してない。本当に日替わりか??
味は、美味しい。 -
友人はカレー。こちらもおいしい。
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Inverlochy Castle(インバーロッキー・キャッスル)へ。
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いわゆる廃墟。美しい。
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石の粒感が分かる。塔の下の部分だと思われる。
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今日のメイン(と勝手に自分で思っている)、Eileandanan Castle(アイリーン・ドナン城) スコットランドでもっとも美しいと評される古城だそう。13世紀に建造、20世紀に修復された。湖の小さな島の上に、お城があって、風情のある石の橋を渡った先にある。
写真でよく見るのとなんか違う…と思ったら、ただいまの時間は、あいにく干潮だった。 -
城のガイドのおじさん。
城の内部は、窓が小さくて、壁が厚い。キッチンとか、壁に飾ってある家族写真とか、ホールに飾られた装飾物とか、人の匂いのするような展示が面白い。 -
イチオシ
石橋のアーチが綺麗。満潮の時も見てみたかった。
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トリップアドバイザーの賞もとっている有名な観光地。日本からだいぶ遠いけど、オススメ。
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今日から2日間、スカイ島 ポートリーのB&Bに泊まる。ツアー参加者の14名がそれぞれ、分散してB&Bに泊まる。部屋はこぎれいでいい感じ。
ホストといろいろ話をした。4月から10月まで、B&Bやってるそう。日本人だと、こないだマツダさんがファミリーで泊まったよ、と言っていた。 -
イチオシ
散歩へ出かける。高台から見下ろす、海沿いのカラフルな家。
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夕食は中華レストランのテイクアウト(チャーハン)と、スーパーでチーズ、ハム、ぶどう、ギネス。
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B&Bの朝食。(そろそろ飽きてきた)スコティッシュ・ブレックファースト。
別のツアーコースに参加してるという女性(グラスゴーから参加)が、同じB&Bに宿泊していて、その女性とおしゃべりしながらの朝食。英語緊張する。。 -
9時にピックアップ。
陽が差してる。 -
ガイドJohnより、「あそこの小さな滝のところに行くよ」ということで、遠目ではとてもきれいな滝♪だったんだけど、土の上の芝を踏むと、ジュワーとしてて、かなりドロドロ。朝からスニーカーが泥だらけになってしまった。
ニューヨークから来た子がレインブーツ履いてて、ナイスなチョイスだねと話をする。 -
滑る斜面を、スニーカーをドロドロにしてヒーヒー言いながら滝の上まで登ると、この景色。
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小川が流れているということは、その周囲の地面はウエッティでぬかるんでいるということを学習した。
このあと、カフェでみんなでお茶。自己紹介をおのおのがする。
社会人になって、英語で自己紹介するとは思わなかった。こういうのあると、もっと英語を勉強しておけば・・・って思う。とはいえみんなと仲良くなれた。
独立投票を翌月に控え、ガイドJohnは手首に独立投票の意思を示す腕輪を巻いている。巻いてる腕輪が、「Yes」(賛成)だったか「NO Thanks」(反対)だったかは内緒。独立投票についてどう思うか?とツアーメンバに聞かれ、自分の意見をきちんと答えていた。すごく上から目線の感想だが、ちゃんと国のことを考えているのはすごい。 -
おかげで帰国後、スコットランドの独立投票のニュースをとても興味深く見れた。エジンバラ城をバックにしたテレビ中継も楽しめた。
次の場所に移動。
diatomite Road(珪藻岩の道?) -
駐車場に車を止めて、歩いていく。深く切り込んでいるところは谷。下に川が流れている。
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川が海に流れ込むところ。
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天気もよいので美しい。
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羊。なかなか近寄らせてはもらえない。
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次の場所はスカイ島の東側、キルトロック。溶岩が冷えるときにできた柱状節理が、キルトスカートのひだのように見えることからそう呼ばれているとのこと。
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イチオシ
滝! ミルトの滝という名前。ほぼ垂直に海に向かって直接落ちる。奥に見えるのがキルトロック。
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真下を見る。
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海面がキラキラ。
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一面にヒースの花。高さ30センチくらいの低い木。8月から9月が花の時期だそうな。
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薄赤紫色の小さな花が咲く。見た目はシソの実っぽい。
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イチオシ
次の場所へ。海沿いから、また山側に入ってきて、撮影ポイントで車停めるよ、ということで、なんだかとってもスコットランドらしい景色。
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こういう景色、好きだなぁ。写真をたくさん撮る。
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イチオシ
ちょっと天気が悪くなってきた。
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次の場所へ。また海にやってきた。お天気も回復。
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なんだろう、、石造りの(元)建物とオブジェ。
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ここもひらけた場所で景色が良い。
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本当に、この島は羊が多い。
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次はフローラ・マクドナルドのお墓と、スカイ島暮らしの博物館へ。
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スカイ島暮らしの博物館の裏手に墓地があって、フローラ・マクドナルドのお墓がある。
この方は、王位継承権を巡るスコットランドでの戦いに破れ敗走中の英国王子チャールズ・エドワード・スチュアートを船で逃した女性だそう。ごく普通の女性だが、勇気と忠義をいまでも讃えられているとのこと。 -
こちらがスカイ島暮らしの博物館。
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真夏だけど、相変わらず寒くて、上着が手放せない、真夏でもこんな感じとは、この地の冬はどれだけ厳しいのだろう。
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本日ラストはNeist Point。本当に本当に素晴らしい眺めだった。
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ガイドJohnから「あそこ(=とんがってる所)まで行って登るよ」と言われ、まじか…と思いつつ歩く。
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てくてく歩き、
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急斜面を登り、てっぺんまでもう少し。
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こんな斜面にも羊がいる。
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イチオシ
てっぺんからの眺め。
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さらに突端には灯台があるみたい。さすがにそこまでは行かなかった。
スカイ島ツアーの後半はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11030939
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