2015/04/13 - 2015/04/13
20位(同エリア184件中)
パルファンさん
- パルファンさんTOP
- 旅行記242冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 375,751アクセス
- フォロワー47人
旅行の行程が、レンタカーを借りる所も含め
ほぼ決まりかけたところ、
伴侶曰く “ルビコン川”をみてみたい!と。
「ガリア戦記」好きの彼が、ラヴェンナに近いこの地を
み逃すはずはない。
ということで 急遽半日の訪問地として組み入れる♪
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ルビコン川ではありません!
ボローニャの駅前から、車を借りる空港までバスで移動途中にみた川
(駅前のレンタカーオフィスはオートマ車が無いということで) -
レンタカーオフィス ミラノに本店を持つイタリアの会社
大手でないので心配したが、案のじょう、今もってトラブルは解決していない! -
ボローニャからルビコン川周辺までは、GPSカーナビ「ガーミン」に登録してスムーズに到着。
村の名前はサビニャーノ、川の名前もルビコーネ川 -
これが、ルビコン川!!(ルビコーネ川)
ネットで見て予備知識があったので、余り落胆はしなかったが・・ -
目印になった“カエサル像”が、橋の袂に。
-
石づくりの橋は、何時からのものなのか?
このルビコン川、位置的にいろいろ論争があったそうだが、3世紀に作成され
中世に模写されたという地図にもとづき、フィウミチーノと呼ばれる川が
現在のルビコーネ川とされているらしい -
古代ローマにおいては、東端のルビコン川と西端のアルノ川を結ぶラインが
ローマと属州ガリア・キサルピナの境界線の役割を果たしていたという〜 -
属州総督はローマに入る時は軍団を解散しなければならない法があったそう〜
元老院のカエサル打倒の動き、代理で臨めない執政官の選挙等があり
カエサルは、ローマに軍を連れ入るかどうかの決断を迫られる -
ローマ入城の前日、率いる軍団に向かって演説。“ルビコン川を渡る“ “賽はなげられた”との言葉を放ったという。
この言葉、覚悟をもって決断し、行動あるのみという状況時の慣用句としてお馴染み〜 -
位置を変えて、もう一度カエサル像
カエサルは戦わずしてローマに・・ポンペイウス率いる軍は今のイタリア南からアドリア海をわたり舞台はエジプトへと・・長〜い歴史の話へ続く (夫の解説より) -
何枚写しても、情景は変わらない〜 川の水は濁った緑色、勿論川沿いも木々の朽ちたのやら根っこのはびこった土砂に覆われて〜
ま、これがきれいに護岸工事されていても興ざめだけれど・・ -
さて、この村をでようとして・・橋は、一方通行のためこんな路地を抜けなと、元の道に戻れない〜
-
この地では、休まないで次の目的地にと考えていたのが、いい風情のレストランがあるではないか! 外の雰囲気に誘われ中に〜
-
床は、遺跡を発掘した様子をガラス越しに見えるようにしてある。
料理も、器を始め結構素晴らしい〜 -
こんな田舎で思わぬ魅力的な所に出会うと嬉しくなる♪
ランチに時間をとってしまったが、次の目的の村“ブリジゲッラ”に向かう〜
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- 与太郎さん 2015/07/26 09:28:04
- 確かに小さな川ですが
- 数年前初めてイタリアに行った時、どうしてもルビコン川を見たくてホテルで行き方を調べてもらい、ボローニャで乗り換え、チェザーナで降りてタクシーで「ルビコン川へ」と言ったら「なんでそんなところに行くのか」と聞かれたのでシーザの話をしたら無線で本部と連絡を取りながら定番のスポットを数カ所と、シーザが渡ったと思われる場所(この旅行記にも出ていました)に連れて行ってくれました。
私の行ったときは水量が殆どありませんでしたが、今回はかなり水量が多くなっていますので、時期によって変わるのかも知れませんね。
しばらくぶりに懐かしい場所を見せて頂きありがとうございました。
ガリア戦記好きの方が同行されていたのならアレシアも所望されませんでしたでしょうか。尤もフランスディジョンの近くなのでイタリアからは結構距離がありますが、車ならあまり問題ないかも知れませんけど。
私はアレシア駅からあっちで聞き、こっちで聞きしながら小一時間掛けて到達しましたが、大きなトランクを転がしながらだったので上り坂がきつかったのなんのって。その点、車ならあっというまに行き着くでしょうけど。
- パルファンさん からの返信 2015/07/27 19:59:28
- RE: 確かに小さな川ですが
- こんにちは、与太郎さん、
やはり“ガリア戦記“が大好きな方っていらっしゃるんですね!
我が夫、ヨーロッパに行く時は必ず文庫本をしのばせて・・
ボロボロになって2冊目です。
与太郎さんはスポットと思われる所を何か所か行っているわけですね。
パルファン達は、最も確からしいと言われるところに行ったのですが・・
ま、ルビコン川を見られただけで満足です。
アレジアも行きましたよ。その時の旅行は下記のアドレスに。
http://4travel.jp/travelogue/10731623
歴史的場所を訪ねようと思ったら交通手段を考えないと中々
行けませんね。 でも、電車、歩きで行かれたなんて、その
情熱は強固なものなのでしょう〜
与太郎さんの旅行記、魅力的なタイトルが連なっていて・・
これからじっくり読ませていただきます。
コメント・投票ありがとうございました。
パルファン
-
- pedaruさん 2015/07/13 05:24:49
- ルビコン川
- パルファンさん お早うございます。
世界史を彩ったルビコン川、何千年かの間に零落して情けない川になってしまったのですね〜
仰るように綺麗に護岸工事されていても、もっと興ざめですよね。栄枯盛衰、無常は西洋でも同じですね。
我が市川市にも真間の継橋という万葉の世界では有名な橋がありますが、これがルビコン川以上のインパクトの無さで、ここを尋ねた人は皆目が点です。
次は絵のある旅行記を期待しています。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2015/07/13 23:34:50
- RE: ルビコン川
- pedaruさん、お久しぶりです!
“ルビコン川“ 何と表現したらよいかと迷っていたのですが、
<情けない川に・・> とは、うん、うん よう言い当てている!
歴史上名だたる場所が、“情けなく”なっている様を
追跡するのも面白いかも・・
真間の継橋と検索しみてみましたよ。継橋を再現するのは
難しいのでしょうね。 赤い橋も愛嬌があっていいじゃないですか〜
と、同時に懐かしかったのは真間の手古奈のお話にいき当たって・・
若かりし頃文化祭で演劇の題目だったのを思い出していました〜
後にも、先にも脚本・演出に参加したのはその時きりでしたが。
pedaruさんは しっかり絵の入った旅行記ですね!
パルファンは今回は少ないんです。
尚、norisaさんががんばって“旅先でスケッチ”にアップして
くれてますよ!
パルファン
-
- yunさん 2015/07/13 04:53:16
- ルビコン川は
- こんなにスリムな川幅なのね。
パルファンさん こんばんはー
素敵なレストラン… さて何を召し上がったか?と思ったら
写真登場しませんでしたね(笑)
只今、スペインを迷走しています。
この地にも、ローマ帝国の痕跡数知れず。
車で走ってもシンドイのに、いにしえの人達は偉大ですね。
ロルカのパラドールで
ピッコロビアでほろ酔い中のyun
- パルファンさん からの返信 2015/07/13 21:55:20
- RE: ルビコン川は
- yunさん、スペインなんだぁ〜〜
ロルカパラドールを探したら・・
あぁ何と遠くに行ったもんだ!
どんな行程で行かれたのかしら?
帰国されてからの旅行記楽しみ!
料理の写真は余り上手に撮れないし
載せることは確かに稀かなぁ〜
でも、器は磁器では無く手作り陶器で珍しく
撮ってくればよかったかな?
遠くからのアクセスありがとうございます。
多分スペインも暑いのでしょうし、
体調には重々ご注意くださいね!
パルファン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
15