東南アジアを陸路で巡る。３３日目　バンコク　５日目

2014/04/22 - 2014/04/22

中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールを鉄道、バスの陸路旅行記。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

本日は１９時３０分の寝台列車でチェンマイへ行くので、ホテルに相談し、
チェックアウトを１８時まで延ばしてもらった。

割高だったかもしれないが、１日の観光をして、シャワーを浴びて夜行に乗ることができるメリットを取った。

東南アジアで汗まみれになっての夜行はつらいから、ちょっとした贅沢。

午前中にシティーラインでパヤタヤ駅へ南下し２番のバスに乗りカオサン通りへ向かうことに、

バス停らしきものはないが、何人もの人がバスを待っていて、乗降車をしている場所で待っていた。

なかなか２番のバスが来ず、２０分ほど待つことに、、、

ようやくエアコンなしのバスが到着。

おばちゃん車掌がやってきたので、
カオサンストリートで降ろしてくれとと頼むと、どうも理解してもらえなかったみたいで、１０バーツを渡すと、３．５バーツのおつりをくれた。

紀伊国屋で購入したバスマップには、タイ語表記付きの写真が何枚も載っていて

試しにおばちゃん車掌に民主記念塔の写真とその下のタイ語を指さして、
ここに行きたい旨をつたえると、大きくうなずいた。

そして民主記念塔付近に到着したようで、

おばちゃんが不愛想にここで降りろと合図をくれた。

安ホテルにタトゥーの看板、マクドナルドやらビールの外資系の派手な看板が狭い通りに不釣合いのように幅をきかす。

やはり夜の街であろうか、
ぶらぶらするにしてもチョット気の抜けた感じ、

Tシャツやら、ピンバッジやらおもちゃを物色。

なるべく荷物にならないこまごまとしたものを購入。

気の済むまで何度か往復する、

やはり西欧のバックパッカーが多い。

やはり夜の街だとか、
長期の安宿の利便性とかいろいろな魅力はかすかに触れることはできたけれど

やはり夜にもう一度訪れたいなと、思った。

帰りのバスの車窓から、気の向くままシャッターを切り続けた。