2014秋 ボリビアの世界遺産：鉱山都市ポトシ

2014/11/02 - 2014/11/03

標高約４，０００ｍと人が住む都市としては世界最高地点であるポトシを訪問。歴史の教科書でも習いましたがスペイン植民時代に銀山として開発された鉱山都市です。現在はスズが主要な産業のようですが、街並みはスペイン植民地時代の面影を残し世界遺産になっています。

エリア ポトシ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウユニの街

ホテルでドライバーと待ち合わせ

この車でポトシへ向かいます。日本車かつ英語が話せるドライバーで良かった。

ウユニ塩湖がどんどん離れて行きます。

途中ビクーニャの群れと遭遇。

ペルーでは一度も見れなかったですが、標高４０００ｍくらいだと遭遇率が高いです。

途中で休憩。

ここにはたくさんのリャマ、ドンキー、牛が混在でいました。

みんな家畜らしい。

ポトシへの道中はこのような渓谷を通ります。

ウユニ〜ポトシ間はボリビアにしては珍しく道が非常に良く整備されていました。

約４時間でポトシの街に着きました。

翌日は祝日。日本でいうお彼岸にあたるため出店がたくさん出ていました。

お花を販売しているお店がやはり多いです。

ポトシの共同墓地

すごい人の数

祝日とあってたくさんの人がお墓参りに来ています。

ボリビアのお墓。中南米はだいたい一緒らしい。

墓参りでたくさんの人が来てました。

アパートタイプの他に日本と同じタイプのものもありました。

出口までとにかくすごい人でした。

墓地のすぐ近くでランチ

ランチはポトシ名物のカラプルカ。お店はどこも満席。しばらく待ってから店に入りました。

このスープにコーンを浸して食べます。味はスープカレーと麻婆豆腐の中間の味。ボリビアの食事で一番美味しかった。ラパスでも出す店は余りないらしい。

ポトシの街並み。

鉱山が象徴的な街です。

パリ・オルコ。残念ながらクローズだった。

街のシンボルの鉱山に行ってみました

銀山で有名でしたが現在はスズが主要な産出物。

頂上にはマリア像が建ってました。

ポトシの街並み

タワーが見えます。盆地に街が作られていることが良くわかります。街が４０７０ｍだから、ここは４１００ｍくらいでしょうか。

中心部。教会が見えます。

市内中心部に戻りました。植民地時代の色が濃いです。

この街並みが世界遺産に登録されました

中央市場。休みでした。

サン・ロレンソ教会

扉周りの詳細な彫刻が有名

サンタテレサ聖堂・修道院

ここからのセロ・リコの眺望が有名です

サント・ドミンゴ教会

サンフランシスコ教会・修道院

今日はどこも休みで入れず

１１月１０日広場

市庁舎

カテドラル

日没で観光は終了。この通りから眺めるセロ・リコは格別でした。