2015/06/01 - 2015/06/01
8位(同エリア69件中)
botaさん
出発前まで迷っていたナーンとラオス国境フォイコン、ここまで来たんだから、行ってみる事にします。
- 交通手段
- レンタカー
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国境まで101号線を80キロ北上、ラオス国境沿いを走る1081号線を100キロほど南下すれば宿は見つかるはず、一日のコースとしては丁度良い距離、まさかナーンまで行く事になるとは。
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宿の入り口はこんなん、止めてある愛車クロシビくんは、未舗装道路での頑張りが目立ちます。
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客室が数部屋、バンガローが8棟ほどで、泊まったバンガローが一番大きいようです。
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今日走るのは山の中、どんな街が有るか解らないのでまずは給油、チェンライからの走行距離は292キロです。
ここでチョンボ、後で泣くことになるバーツに両替する事を忘れてしまった。 -
タイの道は広くて快適♪ でもこの道は急な上り坂なので、たくさんの荷物をラオスへ運ぶ大型トレーラーやタンクローリーがnor_nor、カーブばかりの道だから歩くより遅いスピードでお付き合いが何度も、
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国境まで1時間の予定が、三分の二ほどのここまで2時間以上、やっと山の上に出ました。
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昨日と違い尾根を走る道だから、景色も一味違います。
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道路からはずれ高台へ、集落が見えます。
ここには不思議な機械が、さすが日本が誇るKUBOTA、こんな傾斜のキツい場所でも使えるんですね。 -
集落を覗いてみます。
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細い道だけど、Uターンできるだろうか。
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電気が来ているからテレビも有ります、アンテナがあるからたぶん、少数民族の言葉はそれぞれ違うようですが、少数民族用のテレビ局って?有るわけないか、テレビのタイ語は解るんでしょうね。
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山の中に住んでいるから山岳民族とは限りませんね。
ヤシの葉と竹でできた家と立派な家、どっちが涼しいのでしょうか。 -
こちらの家は、村長さん?らしいです。
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昨日の山の風景とは少し違いますが、どこにも同じような作業小屋は有ります。日陰になる木が無いから、熱中症にならない様、必要ですよね。
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しばらく下りが続くから、そろそろ国境でしょうか。
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大きなT字路へ、直進は1081号線、左折が101号線で国境だと教えてくれました。
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今まで対向車にはほとんど合わなかったが、ここまで来たら大型トラックに合うようになりました、ラオスの町を朝一に出発した車が、急坂を上り国境超をすると、この辺に来るのでしょう。
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国境フォイコンに着きました。
道沿いにお土産屋さんのような店が並んでいますが、誰も歩いていません。 -
坂道を下ると国境です、来る前に見た写真では、イミグレーションのお粗末な建物だけの寂しい国境だったが、真新しいバンガローのような建物が新築されています。
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今まで行った事のある国境で、一番小さな国境はサンクラブリのミャンマー国境だったけど、あちらはスリーパゴダ、仏塔が3つ並ぶ観光地で、日本軍がビルマへ引いた鉄道の痕跡も有ったけど、こちらはな〜んにも無い、雑木林の中に国境線は有るんだろうけど、どんな色に塗ってあるのかな?
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大人二枚・・・
入場券を売っている雰囲気で、国境という緊張感は全く有りません。
こちらのイミグレ職員のおじさん、私が写真を写している事に気付くとベレーボーを冠り、さあ写せってニッコリしてくれました。 -
高校生くらいのお嬢様たちが、国境見学です。
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国境の坂道を登った場所にわずかな売店とレストラン、もお少し戻るとお店が有った様でしたが、こんな雰囲気では行く程ではないとパスします。
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レストランの壁に不思議なマーク、拳銃を上に向けて撃つなって?
水平に撃てば良いんでしょうか? -
国境を出発、ラオス国境沿いを走る1081号線を南下してBO KLUEAへ、BO KLUEAって知らないけど標識に有るんだから宿は有りそう、ここまでほとんどが上りだったから、今度は下りのはず、75キロは丁度良い距離だと思ったんだけど、
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山で作業をしています。
トウモロコシだけでなく、タピオカの材料になるキャッサバらしい植物も植えています。 -
ナーンはタイの中でも1・2を争うほどの田舎のはず、こんな山の中、いや山の上でもトラクターと車を持っている家が有るけど、トーモロコシって儲かるの、道から見えない向こう側には、大きな声では言えない、葉っぱがバーツ紙幣の植物が・・・考え過ぎですね。
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山の中の川でも、こんな色です。
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全体は下っていますが山ばかりの道、アップダウンはキツイです。
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帰って調べると、この三叉路を左、1307号線を行くとナーンで一番東側の集落が有るようです。
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走り出して1時間ほどだけど、くねくね道だから腰が痛い、休憩です。
遠くに原住民発見、裸族です。 -
と思ったら近くにお母さんがいて、服を着せられちゃいました、裸の方が気持が良いのに。
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近くの作業小屋まで行くだけで、疲れて仕事にならないような場所、こんな場所で働いていたら、スポーツジムなんていりませんね。
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トーモロコシが育ち始めています、こんな荒地でも実がなるんでしょうか。
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周りの景色は少しづつ変わり、田んぼを見かけるようになりました。
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こんな山の中でスーパーウーマン発見、おらが田舎のこんな場所には、こんなに綺麗な若い女性はいません。
ここに食堂が有りました。 -
山岳民族の人たちはタイ国籍を持っていない人が多く、町へ働きに行けない人たちが居るそうですが、夜になると若い男女がお店に集まるのかもしれない、少数民族の女性は美人が多くて、白髪頭の老人には関係ないか。
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お店の裏にはランプータンの木があって、ちょっと味見をしてみました、泥棒かな。
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食堂の前の畑には、果物らしい木が植えてあります。
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鶏の親子がお散歩です、走る車は少ないから、お母さんは安心ですね。
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山あいの田園風景に変わりました。
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小さな小川は綺麗な水が流れていますが、
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大きな川に合流すると真っ赤っか、この川は特に赤い水が流れています。
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村を覗いてみます。
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ここにはヤシや竹でできた家はほとんど有りません。
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こちらも村人は見かけませんが、家の前に袋に入れたランプータンが置いてありますが、お金を入れる所が有りません、呼べば家の人が出てくるのでしょうか。
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山の上にも集落が見えます、急な坂道を登らなければ行けない場所ですが、あの高台から見る景色は、住めば都なんでしょうね。
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ここまで来ると川の水量は増えてきましたが、素朴な疑問が湧きました。
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道路はかなりの標高差を登ったり下ったり、でも川は登れないから何処かを流れているはず、川沿いに道を作れば急な上り坂を登らなくても良いのに、かなり大回りになるんでしょうか。
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KHUN NAN NATIOHAL PARK到着、こんな公園調べた覚えが無いんだけど、行ってみよう。
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滝が有るらしいんだけど、水不足でクローズらしい、Uターンするためゲートを上げてもらい、お邪魔しました。
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田植えの準備が進んでいます。
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こちらも良く解らないんだけど、タイ王女シリントーン殿下の別荘らしいんだけど、
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展望台に説明か有ったけど、タイ友は解らないって、頼りにならんヤツ。
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私、シリントーン殿下にはチョットだけ、ほんのほんのチョットだけですよ、接点が有るかもしれません、友人の芸術家が殿下の招待でタイへ行った時、タイへ持っていった作品をチョットだけ手伝って、東京へ来られた時も作品をお見せしたはず、てことは、私の持った事のある作品に触れられたかもしれない、てことは、間接的に手に触れた、かもしれない、可能性は0では無いですよね。
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庭園を散策すると、建物の入り口に蘭が飾って有ります、窓越しに中を覗いてみると、蘭栽培の研究をしている様です。
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お金が無〜〜〜い (;>_<;)
ここでは宿泊もできるのですが、一泊1000B、タイでの宿泊は500B以内と決めている貧乏人の私ですが、このロケーションなら安いでしょ、でもお金が無いんです、朝、プアを出発した時、バーツに両替するのを忘れてしまい、持ち金は2000Bを切っているのですが・・・
カードが有るじゃん、空港のラウンジで、ただのビールを飲むためだけに、高い会費を払っているやつが・・・
でも冷たいお返事、「カードは使えません」。
(´・ω・`)ガッカリ・・・ -
今どの場所に居るんだろう、地図を見ると1081号線はいくつも有って、どの1081か解らないが、この辺りにはリゾートホテルが有るはず、なんとかなるさ♪
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道沿いのお店で宿を聞いてみると、宿はナーンまで無いらしい。
カーブだらけの道を走ってきて、さすがにくたびれたが、後一頑張りか、ナーンまでは80キロはないはず、120キロで走れば3〜40分で着くだろう。
前方に数台の車とバイクが止まっているが、 -
やっちゃってるよ、でもこんな格好でも止まって良かったよね、こんなロケーションだから、ゴロン・ゴロン・ゴロ〜ン、恐ろしい。
スピードは控えめに。 -
あったジャン・・・カッコ良いバンガローのリゾート、私ゃ山国の住人、クネクネした山道は慣れてはいるけど、さすがにくたびれた。2000Bでも4000Bでも泊まってやるぞお〜お。
世の中そんなに甘くないよね、カード ダメ (;>_<;)
一泊800Bう〜うん安い、だけど〜ぉ このリゾートで食事して、酒飲んで、明日はのんびりナーンまで行くのに何があるか解らないから、せめて1000Bくらいは残しておかなければ・・・
お金、足りないよ。
なんでカードが使えないんだ (゚Д゚)ノ ヽ(`Д´)ノ (`・ω・´) (`Δ´)! (?????)
怒りの絵文字って結構有るんですね。
しょぼくれながら走る道、右え行こうか左へゆこか、いっそ真っ直ぐ突っ込むか。 -
どの道を走ったか判らないけど、なぁんとか無事、ナーン川に掛かる橋を渡りました。
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最初に見つけたホテルは、1500Bと2000Bの部屋が有るんだって、ここが? ナーンってタイの首都だっけ、詐欺〜〜〜 ぼったくり〜〜〜
次に見つけたのが下のこちら、800Bがすごく安く感じます。 -
この部屋なら悪くないでしょ。
立派なドアなのに普通の釘が打ってあります、もっと見栄えの良い物が有るだろうに、タイって楽しいですよね、この宿最高。 -
宿代は明日銀行で両替すればよいので余裕は出来た。食事の場所を車で探しに出たが、この辺も歩いて来れるお店は軽食ばかり、昨日のように部屋に帰って食べる食材を購入。
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お寺がライトアップされ、お経が聞こえてきます、今日はタイの休日、ヴィサカブーチャ(仏誕節) でした。
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境内に入ると沢山の人たちが、お花や線香、お参りの定番セットを持って本堂の周りを回っています。
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て事は禁酒の日、お酒も売ってくれない日、部屋で飲むのは大丈夫だから食材を買ったのは正解だったけど、持っている酒で今夜足りるだろうか。
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堂内に入ると中央三面に仏像が安置されています。普通は四面に安置されているようですけど、こんなお寺も有るんですね。
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本堂正面でお坊さんたちが、お経を上げています。
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正面の左右のお坊さんがマイクを持ち、外にお経を流しています。
後方の小坊主さんはモゾもぞキョロキョロ、早く終わらないかなぁ -
迷子です (;>_<;) 宿の場所が解りません。
食材を買ったのは101号線沿い、101を北と思う方向へ、違うなぁ、どこかで聞きたいけど、宿の名前を覚えていない、困った時に時々役に立つのがタイ友「ホテルの写真写しただろ」屋台を見つけ写真を見せると、どこかに電話して? -
案内をしてくれる友人を呼んでくれたのです。
バイクの後ろに付いて行き無事到着、御礼を渡そうと思ったんだけど、断られてしまい、優しい人たちです、感謝(*˘˘*)感謝。
今日は一日長かった、プアを出発したのは昨日だったっけ、走った距離は250キロほどだけど、登ったり下ったり、クネクネと、年を考えろ。
明日はシリキット王妃のダム、シリキット・ダムまで、ここから100キロほどのダム上流で、宿があるのは確認済み、どんな酷い宿でも泊まるぞ。
酔が回ってきました、くまちゃんと一緒に、おやすみなさ〜い。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2015/09/09 08:02:12
- 一気読みしちゃった、釣られて、、、、
- botaさん十分にマイノリティな人生観持ってますよ(^o^)記事から滲み出てきてるもん。
山のてっぺんのヘリは太平洋戦争当時のイギリス軍にしては型が新しいみたいですね?
観光地ではない国境地帯をひたすら走る旅が少数民族の村の写真と相まって本当のタイを伝えてる、、、、観光目的の読者には人気無いけど(^o^)
マイイン・クン・ファー?意味分からん、って言うかたてまえ上タイは銃刀法が有るし、、、、野生動物でも追い払うのかしら?
Ps.ブヒブヒさんは凡人には解らん事に夢中になる人だから、、、、元気が一番。
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