⑩東南アジア４か国　ぶらり途中下車のぼっち旅（シェムリアップ）

2015/06/15 - 2015/06/17

チョムリアップ・スオ！

今年２度目のシェムリアップ！
知っている街なのでとても気が楽です。
今回はアンコールワットと周辺遺跡には行かず
「ベンメリア遺跡」一択！


勉三さんのベンメリア　勉三さんのベンメリア


前回はツアーだったので、今回はガッツリゆっくりマイペースで
観光します。

前にアンコール遺跡に行った時の旅行記
①http://4travel.jp/travelogue/10969427
②http://4travel.jp/travelogue/10969728



＜ＳＣＨＥＤＵＬＥ＞
タイ
　　①5/27－5/31　東京－バンコク－ノンカーイ
ラオス
　　②5/31－6/01 ヴィエンチャン
　　③6/01－6/02　バンビエン
　　④6/02－6/04　ルアンパバーン
ベトナム
　　⑤6/04－6/06　ハノイ
　　⑥6/06－6/10　ダナン－ホイアン
　　⑦6/10－6/12　ホーチミン１
　　⑧6/13－6/14　ホーチミン２　スイティエン公園
カンボジア
　　⑨6/14－6/15　プノンペン
　　★⑩6/15－6/17　シェムリアップ
タイ
　　⑪6/17－6/19　バンコク－東京

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜９時くらいの到着でした。
観光都市シェムリアップ。

ナイトマーケットでございます。
バスはスルーしてキャピトルの降車場へ。

ここで降ろしてくんねーかなー。

ナイトマーケットより南西に１キロくらい行ったところが
バスの降車場でした。

「モーターバイク」、「トゥクトゥク」のお誘いを断って
夜道をひたすら歩きます。

まあまあ明るいので、それほど危険は感じないッス。
欧米人もけっこう歩いている。

やっとこさ中心部に到着。

たくさんのドリアン！

スーパー腹減ったのでバナナクレープ　１ドル　を買います。
母娘でやっているお店。

「どこから来たの？」

「プノンペンですよ」

たぶん出身のこと聞かれたから「ジャパン」って答えるのが正解な。

チョコ、練乳、バナナの安定の甘さ。

あまーーーーーーーーーい！

すきっ腹に沁みます。美味しい。

近くて便利〜シックスイレブン〜♪

パクリンチョ！

宿はどこにしようか・・・。
タケオかチェンラの二択。

人見知りだから・・・チェンラにしました・・・。

「ＣＨＥＮＬＡ　ＧＵＥＳＴ　ＨＯＵＳＥ」

日本人に人気の宿ですね。
国道沿いで安全だし、コンビニも近いです。

チェンラ ゲストハウス ホテル

フロントのお姉さん「空きがあるわよ。８ドル。」

・・・２０ドル札しかない・・・

お姉さん、自分の財布からお釣りくれました。

「や、優しい」

ごめんなさいー。

８ドルのエアコンなし部屋。
可もなく不可もなく。

シャワーのお湯の出は中の下ですね。
シャワーノズルも壊れてたし。
やや不満 ヽ（｀⌒´♯）ノ

天井にファン。
これのおかげでエアコンなしでも平気♪

まったりモードのタケオ食堂を偵察します。
明日はここで有名な「コーヒーシェイク」飲むんだ！

とりあえずパブストリートに行くことにします。

翌々日のバンコク行きのバスを予約したっち。

高いやつにしました＞国際直通バス！　２８ドル。
他のやつは国境からミニバンみたいのに乗り換えさせられるみたいなのよ！
最後くらいいいやつ乗りたいし・・・。

シヴォタ通りの旅行代理店で予約＠こんにちは、シヴォタ（柴田）理恵です。
これが後に後悔することに・・・。

※グーグルマップだとシバサ通りとなっています。

自分的になじみのシェイク屋さん。

※あちらさんはたぶん馴染みと思っていないと思います。

滞在中、連続で行きました。

足マッサ。前回行った店と同じですね。

こちらの女性、美人だし、とても丁寧です。
気持ちよかったし、チップも弾みました。

アジアマーケットという綺麗なスーパー。
安心して買い物ができますわ。

アーイス。
想像通りの味。

メロンジュース飲みながらおやすみなさい。

（二十日目）６／１６

朝。
タケオキクチ食堂へ朝食をトリンドルに行きます！

楽しみにしていたコーヒーシェイクは普通・・・。

席に座ったら長期滞在のおじさんグループ話しかけられました。
もはやここに”住んでいる”雰囲気。
”ちょいウザ”だけど、とてもいい人達です。

シェムリアップとかバンコクのオススメをいろいろ教えてもらいました。
感謝。

チャーハンも可もなく不可もなく。
ただ、安いし（値段忘れた）朝からちゃんとしたものが食べられる。

国道６号の交差点で交通安全運動。

５９６３　ごくろうさん。

観光前にデザート補給！もちろんデザートは別腹でございます。

ってことでラッキーモール前のフローズンヨーグルト屋さん。

「ＳＮＯＷ　ＹＯＧＵＲＴ」

セルフ式です。

ラッキーモール ショッピングセンター

プレーンとバナナとナタデココの王道タイプ。
でらぁうみゃあでございます（名古屋風）

ベンメリアまで価格交渉。トゥクトゥクの相場は２０〜３０ドルだそう。

１人目「４０ドル！」　太ってるし、胡散臭そうだしパスです。
ちなみに「レディ」を勧めてきたので、この時点でもうアウトです。
徐々に値下げしながらしつこく付いてくるけど空気の如く無視！

他の誠実そうなトゥクトゥクを探します。

青いシャツのお兄さんと交渉。
トゥクトゥクが綺麗（当たり前のことがしっかりできる）だすやん。

２５ドル→２３ドル→（他へ行くフリ）→２２ドル。
２０ドルにしたかったけど、まあ誠実な方がいいか！ってことで。

市街地を出るとずっとのどかな道。

あ〜あ〜あああああ〜あ　♪
う〜う〜ううううう〜♪

（北の国から）

トゥクトゥクに乗りながら考えていたこと・・・。

「山賊に襲われたらどうしよう・・・」

山賊が来たらiPhone手裏剣！

２時間弱乗ったでしょうか。
写真撮ったり、生活している人を眺めたりしていると意外に飽きませんね。

チケット売り場に到着　兼　トイレ休憩。
トイレは無料でしたよ。

入場料５ドル。

プノンペンで会ったＹさんはアンコール遺跡の入場料も必要と言っていたけど
必要ナッシング。

観光客と地元の人々。
観光客は自分が見た中では１００％アジア人！

ベンメリア 森林・ジャングル

ワクワク　ワクワク（アラレちゃん風）

ナーガの首はとてもナーガー（長〜）

ここが天空の城ラピュタのモデルとなっている地ですね。

バルス！　車を作っているのはスバル！

ここに飛行石を添えると・・・みたいな。

とりあえず周りから攻めましょう。

瓦礫の上にがじゅまるの木。

子供が話しかけてきます。

「案内するよ！」

「いくら？」

「５ドル！(`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ」

「ごめんねーお金ないのよ」

「１ドルでどう？」

うわぁぁーいきなりの８割引きぃーーー。

「ガイドと一緒に写真撮ってくれるならいいよ」ってことで。

「これはナーガ！」
「これはラピュタ！」・・・・・そんな感じのガイドです・・・。

ガイドはもういいかな・・・

ってことで写真を撮らせてもらいました。

この子は大人に見つかると怒られるのか、遺跡の内部に入る前にお別れ。
約束通り１ドルをお支払い。

「この子たちは貧しくて学校に行けないのかな・・・」

年齢を聞いたけど、その年齢よりやや幼い気がします。
とてもたくましいですが・・・。
この子にはお兄さんがいて、彼も熱心にガイドの勧誘をしていました。


国が豊かになって、子供達がちゃんとした教育が受けられますように。


※自分がした行為が良いのか悪いのかイマイチわかりません。
　ネットでも様々な意見があるようです。

さて内部へ。

ウィキペディアによると・・・

１１世紀末から１２世紀初頭に造られた巨大寺院とのことです。
もしかしたらアンコール・ワットを凌ぐといわれるほどの規模を持つと
推測されているとか。

静かな雰囲気。
見ろ！人がゴミのようだ！

ルルル〜♪

ラララ〜♪

崩れてる崩れてる。
ブラジルＷ杯の日本の守備より崩れてる。

木道があって歩きやすいです。知床みたいｗ
順路をはずれると危ないとか・・・。

ルルル〜♪

ラララ〜♪

木の根が遺跡を覆う。

長い年月の経過を感じさせます。

綺麗なレリーフ。

絵描いて売っているのかな？

この荒廃が美しい！

出口っぽい。

ちょっとスリリングなトンネルｗ

時期的なものかもしれないけど、人が少なくていいですね。
韓国と中国（香港？台湾？）の観光客と自分合わせて１０人もいない。

貴重なものを見せて頂いて、ありがとうございました。

この写真が一番のお気に入り。

さてさて、カエルが鳴くから帰〜ろう♪
同じ道を引き返します。

ガソリンを売っています。
ファンタオレンジかと思った。

シヴォタ通りの銀行。こんにちは、シヴォタ（柴田）理恵です。

プノンペンのＡＴＭで間違えておろした１００ドル札が両替できるか聞いてみた。

「汚れてるし、ちょっと破れているからダメよ〜ダメダメ！」

「そんなー　ＡＴＭから出てきたお金じゃないのー。」

ラッキーモールでお買い物。
ダメもとで先ほどの１００ドル札を使えるか聞いてみたところ・・・・


上司に確認してくれて「ＯＫ牧場」とのこと。

「ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」


みなさーん！買い物するなら「ラッキーモール」ですよ！
本当にラッキー☆

ラッキーモール ショッピングセンター

レッドブル　翼を授ける。

ワニだ！

オールドマーケットを目指します。

「Ｋｈｍｅｒ　Ｋｉｔｃｈｅｎ」

オールドマーケットの隣ですね。

まずはフルーツシェイク。

クメールキッチン 地元の料理

カンボジア料理のココナッツカレー「アモック」
オラずっと食べたかっただ。

とてもマイルドで辛くはありません。
昔、母親がカレーとシチューを混ぜた料理を作ったけど
そんな感じの味。

あんまし好きじゃないかも・・・。

こちらで全身マッサージを受けます。

「Ｔｈｅ　Ａｒｔ　Ｏｆ　Ｍａｓｓａｇｅ」

たしか７ドル。たしか。

担当してくれた女性。
綺麗な人でした。

このＴシャツ欲しいっ！

シェムリアップ アートセンター ナイトマーケット 専門店

アンコールビアＴシャツゲット！

アンコール♪　アンコール♪　あんこ売る♪

パブストリートのメキシカンＢＡＲ。
当然、ハッピーアワーの看板を確認！

アンコールビール０．５ドル！
一番安いつまみであるトルティーヤとともに。

モヒート。サイダー大好きダー。

西洋人リア充カップルに囲まれています。
四面楚歌・・・。

アイスキャンディ屋さん。
デザートは別腹です。

うん！普通のアイス。

”呑み”の後は”食い”ですね。

「ＢＢＱ　ＢＡＲ」に入ります。

アンコールビール　０．５ドル。
なんでこんなに安いの？幸せ〜♪

手羽。

ポークリブ。
食べるとこ少ない？

再びナイトマーケットへ。
川を眺めながら　ぼーーーーっと。

欧米人のギター弾きがビートルズの「ＬＥＴ　ＩＴ　ＢＥ」
を歌っていました。

レリビー♪　レリビー♪　レリビー♪　レリビー♪

良い夜ですねー♪

川で遊ぶ人々。阪神優勝してないよな？
あんまり綺麗じゃない気がするよー。

（二十一日目）６／１７

朝。
シャムリアップを出てバンコクへ向かいます。

店名わからないけど、テキトーに入った店。
国道６号沿い、タケオ・ゲストハウスの近くです。

朝からフルーツシェイク。
ここのは濃厚で美味しい。

良くわからない麺料理。

フォーなのかな何なのかな？
調味料を入れて味を調える感じ。

最初は薄味だけど、徐々に自分好みの味に。
出汁が美味しい。

さて、バンコクに向かうわよー。

チェンラゲストハウスでバスの送迎を待たせてもらいました。

チェンラで買えば良かったよね。ごめんね。

ご主人が良い人で待っている間話しかけてくれました。
日本語がちょっと話せるみたいね。

ここでタケオで会ったおっちゃんが来た。
どうもチェンラは２０１５年７付きで閉めるっぽい・・・。
おっちゃんは何十年前に１回だけ泊まったことがあるから
ご主人に挨拶するんだって。

「ご主人・・・覚えてねんじゃね？」

案の定、ご主人はそっけない感じ。そりゃそうだ！

そんなこんなで時間がたって・・・あれぇぇぇぇぇ、迎えが来ない・・・・。
約束の時間を３０分も過ぎてる。

ご主人曰く「これ、来ないんじゃね？バスの乗り場まで行ったほうがいいよ」
とりあえずシヴォタ通りまで猛ダッシュ！


ダッシュ！　光るボーディー　走れー大地を蹴りーーー♪
ダダダッシュ！　虹のアーチを目ー指ぁーせー♪


バスの乗り場なんてわからないので、チケット買った旅行会社へ。
バス会社に電話してもらう。

・・・・どうもバス行っちゃったぽい・・・・

んでもって、おっちゃんに自家用車で国境まで送ってもらうことに。

ナタリーポートマン似のドイツ人美女も置いて行かれたっぽい。

この人が美女過ぎてめちゃ緊張しました。
クラスの席替えで好きな人の隣になった時みたい・・・。

イケてない中学の時を思い出しました・・・。

おっちゃん「どこからきたの？」

ドイツ人「ジャーマニー」

オレ「ジャパン」

会話終了・・・。


でもさでもさ、自家用車って快適♪
おっちゃんは猛スピードだけど、怖くない運転。

三角関係で２時間くらいドライブｗ
国境の街ポイペトに到着。

ドイツ人と一緒に出国手続きへ。

ドイツ人のリュックは　「ドイター」でした。
「ドイター」好きだからなんか嬉しい☆

１年に２度もカンボジアを訪れるとは思わなかったね。
今度は世界遺産プリアヴィヘアに行きたいズラー。

カンボジアさようなら。また来るねー。