JALビジネスクラスで行くベトナム・カンボジア周遊旅行６日間の旅③★アンコールワット遺跡群見学の後にハノイ→ハロン湾へと長距離の移動でヘロヘロに(^_^;)

2015/06/21 - 2015/06/21

今年の４月～５月頃にダナン行きを予定していたものの、
何故か行き先がビーチリゾートではなく遺跡巡りに。
もともとアンコールワットへは行きたいと思っていたもののなかなか機会に恵まれず；；
帰宅していた主人が（プチ・単身赴任中だったため）たまたま夕刊で見つけたお買い得ツアーに心奪われてしまい、
速攻で申し込み完了。
２月に申し込みを済ませ、出発の日を楽しみにしていました。

ホーチミンは三年前、ハノイは去年の同じ時期に訪れているので、
旅の楽しみはアンコールワットを訪れること！
それから今回はＪＡＬのビジネスクラス搭乗なので非常に楽しみにしていました♪
乗ってみたかった機材のSKY SUITEは搭乗時間が非常に短く残念でしたが・・・；；
丁度１年後に羽田ーヒースロー間を往復する予定があり、
機材がSKY SUITE 777なので、来年を楽しみにして待ちます♪

今回の旅は日程表を見ているだけでも大変さがひしひしと伝わり、
きっと大変なんだろうな～～；；
とは思っていましたが・・・・
日程はもちろん、暑さと湿度ですね。
去年のハノイも暑さとの戦いでしたが・・・。
想像以上の大変さでした。


色々な場所に旅をしていますが、私の旅人生の中で一番過酷な旅と言っても過言ではないような・・？？
兎に角、暑さと湿気が半端無い！！

今回利用したツアーはクラブツーリズムさんです。
海外旅行では初めて利用する会社だったような？？

旅行費用の内訳です。

基本旅費174000×2＝348000
査証手数料4320×2＝8640
査証手数料4320×2＝8640
査証実費3900×2＝7800（カンボジア）
査証実費10500×2＝21000(ベトナム）
燃油サーチャージ16800×2
空港税（ハノイ・ホーチミン・シェムリアップ）8400×2
日本国内空港使用料（国際線）2090×2
成田空港旅客保安サービス料520×2

合計449700円

ビザは旅行会社さんにお願いしました。
普段なら主人の職場が東京なので自力で取れたのですが、
去年の９月辺りから京都での仕事でプチ単身赴任していたので、お願いすることにしました。
（５月末にウイークリーマンションを引き払い戻ってきましたが週の半分は今でも京都です。）
自分で取れば手数料は発生しません。
ベトナムは一度きりの出入国ならビザはいりませんが、短期間に再度入国になると
ビザが発生するようで・・・今年の１月から変更になった模様です。

ザックリとした旅の日程です。

6/18
成田空港からホーチミンへ。
ホーチミン泊　　　　
6/19
簡単なホーチミン市内観光の後シェムリアップへ移動。
シェムリアップ泊　　　
6/20
世界遺産アンコール・トム観光
午後にアンコール・ワット観光
シェムリアップ泊　
6/21
バンテアスレイ遺跡観光
アンコール遺跡群ハイライト観光
タ・プロム寺院観光
ハノイへ移動後ハロン湾へ移動
ハロン湾近くのホテルに泊　　　　←今ここ！！　
6/22
ハロン湾クルーズ後ハノイへ移動
簡単なハノイ観光へ
ノイバイ国際空港より空路成田へ
6/23
朝7時成田到着

移動が多く、長距離移動の日もあったりと、かなり体力削られた旅行でした。
これから似たような日程で行かれる方にとって少しでも参考になればと思います。
　　　　　　

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

おはようございま〜〜す！

6:15にはモーニングコール。

今日も朝早くから行動開始！！
今日は鶏に起こされることもなく、快適な目覚め。
・・・でも、夜中に足がつって痛くて起こされましたけどね？
足がつるなんて久しぶり！！
沢山歩いて疲れたのかしら？？
それでも万歩計を見ると普段よりは歩いていないんですよ。
普段仕事の時は25000歩ほど歩いてますので・・。
それに比べれば少ないんですが、やはり暑さと湿度の高さが
体力を奪いますね。

さて、元気の源は朝食から。

昨日とはお料理の内容が違いました。

いつもお粥です。二種類あって美味しかったです。
主人がパンが美味しいと言っていました。
フワフワだったみたい。
ベトナムやカンボジアはパンが美味しい場所の一つですね。

なのでわたしも珍しくデニッシュを頂きました。

そう言えば・・・・
ホテル内の散策がまだだったね〜と、
ロビー周辺だけですがウロウロ。

蓮の花のオブジェがあちこちにあって可愛かったです。

ホテル外観。

滞在2日目の朝にようやく撮影。

タラ アンコール ホテル ホテル

ホテルの前の道路。

エレベーターホールにも蓮の花のオブジェ。

部屋からの景色は・・・・
何だろう？？裏庭ビュー？？

ここのどこかに鶏がっっ！？

今日最初の観光は

バンテアスレイ。

バンテアイスレイとの表記もあり・・・
どちらが本当なんでしょうか？？
日程表にはバンテアスレイとありますが・・・。

のどかな道を歩いていると・・・。

突如沢山の人だかりが門の前に。

おお？！

ここから入るのか？？

これが入り口の門です。

うわあ〜〜〜！！

雰囲気がありますね〜♪

こちらの柱も見事なレリーフ。


967年ラージェンドラヴァルマン二世が建設を始めジャヤヴァルマン五世の時代に完成したヒンドゥー教寺院。実質上の建立は、摂政役の王師ヤジュニャヴァラーハが行った。バンテアイ・スレイは「女の砦」を意味する。寺院は赤色砂岩とラテライトで築かれ規模は小さいが、精巧で美しい彫刻が全面に刻まれている。・・・・とのことです。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

ＴＨＥ遺跡！って感じ。

おお〜〜〜！おらわくわくして来ただ〜〜！（Ｂｙ悟空）

素晴らしいレリーフ。

超立体的！！

よくもまあ、こんなに綺麗な状態で残っていたものです。

凄く雰囲気がある場所ですね〜。

クメールの微笑みも素晴らしかったけど、
こちらは小さくまとまっている物の、
もの凄く異世界に迷い込んだかのような
そんな雰囲気のある素敵な場所でした。

個人的に凄く興味を引かれました。
って言うかむしろここで暮らしたい！！
ムリですが・・・；；
もしも機会があるならもう一度ここの場所を訪れて
ゆっくりと見学したいですね。
何時間でも居られそう〜♪

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

なので・・・・

ここで撮った写真の数が
半端ないっ！！(>_<)

ちなみにこれが、こちらの場所で有名な
「東洋のモナリザ」

ちょっと離れた場所からしか見ることが出来ないので、
カメラのズームを使いました。
ま、チープなカメラなのでたかがしれてますが・・・。

双眼鏡があると細部まで見られて良いかもしれません。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

暑さと湿気との戦いなので、
なかなかのんびりと見ては居られません；；

どうですか？？

凄く素敵ですよね？？

このカメラは水中で魚を撮ることを前提に
選んだ物なので、陸上では・・・
どうなんでしょう？

今時はスマホの方が綺麗に撮れるかもしれませんね。

来年のヨーロッパ出発までには
是非とも新しいカメラが欲しいです。
デジイチとかは使いこなせそうもないんですが・・・
きっと素敵な写真が撮れるのでしょうね。

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

細かい細工に脱帽です。

ああ・・・本当に素晴らしい！！

この場所でゆっくりしたかったです。

が、ツアーなので先を急がねば。

名残惜しいですが・・・

先へ進まねばなりません。

素晴らしい遺跡を堪能した後は
ランチタ〜〜〜〜〜イム！！

こちらのレストランでお食事。
名物アモックと伝統的クメール料理です。

野菜炒め美味しかった〜♪

右側は薩摩揚げですよ。
とっても美味(*^_^*)

真ん中がアモック。
魚のココナッツミルク煮です。

右側は酢豚。
スープもありました。

この遺跡観光後辺りから頭痛がしてきて、
疲れも出たのか食欲が落ちてきました。
それでもビールは飲みますよ？

頑張って食べていたんですが・・・
少量でもう沢山、という感じ(^_^;)

ランチ後も更に観光は続きます。

「王の沐浴の池」。

東西700m、南北約350mの池と、それを東向きに臨むテラスで構成された神聖な空間。
池の中央には祠堂跡が残っており乾季には土台が現れる。
残された碑文には「象の水浴びを禁ず」と記されている。

朝日と夕日観賞の人気スポットでもある。

ＨＰより抜粋。

スラ スラン 史跡・遺跡

バンテアイ・クデイ

スラ・スランと向かい合うようにして立つ中規模の仏教寺院遺跡。十二世紀にジャヤヴァルマン七世によって作られた。通常のアプローチはスラ・スランと向かい合った外周壁東塔門からだ。四方に人面のついたバイヨン様式の塔門は意外に小さい。


ＨＰより抜粋。

こちらの遺跡も、めっちゃ雰囲気がある場所！

バンテアイ クディ 史跡・遺跡

光の加減がよさげ♪

この遺跡もなんかヴィジュアルがゲームに出てきそうな感じ。

バンテアイ クディ 史跡・遺跡

これは・・・

倒れないように押さえてる感じですか？？

この穴は石を運ぶ際に開けた穴らしいです。

場所によっては弾痕も残っていました。

凄い歴史を感じます。

こう言う隙間から・・・・

って遊び心があって良いですよね。

く、崩れる〜〜〜〜(>_<)

こちらも支えがないと・・・？？

こう言うアングル、好きです♪

いつまでもこの姿を保っていて欲しい物です。

そして、タ・プローム遺跡。

アンコール・ワットに次いで
訪れたかった場所です。

木が建物に浸食して、一体化してる写真を見たときに
これが本当に実在する場所なのか？？
と、驚いた物です。

映画「トゥームレイダー」のロケ地でもあるようですね。

タ プローム 寺院・教会

かなり崩れています。

大規模な修復中？？

ガジュマルの木が・・・；；

建物を浸食しています。

自然に出来た物なんですが・・・・
本当に神秘的ですね。

どれくらいの月日が経っているのやら？？

崩れてますね。

それにしても、補強されて居る場所と、
崩れ落ちたまま放置されている場所の
違いって何なのでしょうね？？

完全に道をふさいでいます。

この場所の中で体を壁に付けて心臓の上を拳でトントンたたくと
音が響き渡るんです。
他の場所をたたいても響き渡らないんですよ？
不思議ですね〜。

ちなみに。
この沢山空いている穴には宝石が埋め込まれていたそうです。
上から日の光が差し込み、さぞかし美しく光っていたのでしょうね。

見事なレリーフ。

タ プローム 寺院・教会

アンコールワットで見たデバターとは若干違う感じがしますね。

大迫力。自然の力って凄いですね。

タ・ケウ。

建設中に王が亡くなってしまったため
未完成のまま途中で放置。
よって、壁などにはレリーフがありません。

これにより、建てられた後にレリーフが掘られたと
言うことがわかったそうです。

タ ケウ 史跡・遺跡

アンコール遺跡群観光を終え、
シェムリアップ空港へ。

16時頃には空港へ到着。

小さな空港です。

搭乗した便はコレ。

VN836
ベトナム航空です。
久しぶり〜〜。

歩いて乗り込みます。

なかなか出来ない体験なのでウキウキ♪

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

こんな感じの空港です。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

珍しく後方から乗り込みました。

ヤバイ飛行機超近い！！(>_<)
テンション上がる〜〜〜！！

これは多分、アンコールワットじゃないかなあ？？
と思いましたが・・・。形的に。
違ったらごめんなさい。

ノイバイ国際空港までは
1時間40分のフライトなので
軽食が出ました。

もちろんビールもね♪

ハノイ着19:45
去年来たときに新しいターミナルを建設中でしたが、
今回は新しいターミナル利用です。
外観がとても印象的な空港でした。

空港からは一路ハロン湾を目指します。

日程表見て居たときからこの日は一番大変なんじゃないかと思っていました。

カンボジアで遺跡群観光の後、ハノイへ移動してからの
ハロン湾へ移動と言う素晴らしい移動距離！！

去年タムコックへ出かけていますが、
それよりも1時間も長いんですよ〜；；
いや〜〜〜疲れそう；；

バスの車内でお弁当が出たんですが・・・・


バスの中の何とも煌びやかな照明のせいで、
何が入っているのやら？？
おにぎりと唐揚げ、筑前にと・・・・
何だったかな？？

赤・青・黄色・・・・
何故そんな照明の必要が？？
移動時間は4時間と思っていましたが、夜も遅いので
3時間半だそうです。

途中でトイレ休憩あり。
音楽聞きながら寝ていました。

カンボジアから入れると後半の移動時間が長かった。

日付はとっくに翌日になっています。

ホテルに到着し、お部屋に入ったら尋常じゃない寒さ！！
なんとエアコンの設定温度10度。
いくら暑い場所とはいえ、寒すぎるわ〜〜〜！！！
と、到着するなり突っ込みが。

サイゴン ハロング ホテル ホテル

コネクティングルームだった模様。

写真だとわかりにくいかもですが、
部屋がやたらと広いです。

バスルーム。

アメニティ。

ドライヤーが壁掛けタイプで非力。
凄い時間かかっちゃった(T_T)
早く寝たいのに〜〜＾；；

バスローブも金庫もあります。

そしてスリッパではなくビーチサンダルでした。
何故？？

夜も遅いので、とっとと寝ます！！
おやすみなさ〜〜〜いい！！

あ、ちなみにこのホテル、冷蔵庫の中のドリンクが
1ドルなんです。
ビールでもレッドブルでも〜。
かなりお得なんですが・・・・
時間も遅いし、酒盛りしてる場合じゃないので
お風呂上がりに主人がスプライト飲んだだけでしたが。

ゆっくり滞在される方には凄く便利だと思います。

明日も早くからハロン湾へ出発です！！