2015/05/30 - 2015/05/30
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akikoさん
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クロアチア中部、アドリア海に注ぐクルカ川の河口に開けたシベニクは、天然の良港を持つことから、アドリア海の要塞として発展してきた港町。
海岸から斜面にかけて旧市街が広がり、中世の香りがする狭い石畳の道が巡らされています。見どころの一つは、アドリア海に白く輝く世界遺産の聖ヤコブ大聖堂だと言います。
スプリットからバスで1時間半ほど北上し、シベニク立ち寄って街歩きを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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スプリットを12:00に出たバスは、アドリア海沿いの美しい海岸線の景色が続き、13:40頃シベニクのバスターミナルに到着。船の前あたりがバスターミナルです。
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海岸通(オバラ・ドクトル・ツジマン通り)を行くと・・・
聖ヤコブ大聖堂や高台の上に要塞が見えてきます。 -
街側を見ると、オレンジ色の屋根の大きな聖フランシスコ教会があります。
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ここでもレンタルサイクルがたくさん並んでいます。
でも、旧市街は坂が多そうなので、歩いて回るほうがいいのかな・・・ -
港沿いの遊歩道にたくさん露店が出ていました。
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どれどれ、どんなものがあるのかな?
カラフルなお菓子が並んでいます。 -
少し買って食べながら歩くのもいいかも〜
なんて思いながら次々と覗いていきます。 -
うわぁ〜、アンチョビ(かな?)のピラミッドができてます。
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ここには、赤とうがらしの山が・・・
見るだけ見て、結局買いそびれ、先を急ぐことに^^; -
遊歩道を歩いて行くと、右側上方に大聖堂が見えてきます。
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階段の上に建つ「聖ヤコブ大聖堂」です。
15,6世紀、北イタリア・ダルマチア・トスカーナの3つのエリアの盛んな交流により、ゴシック様式とルネッサンス様式が出会い、生まれたのがこの聖堂だそうで・・・
レンガや木の支柱を使わない石造り建築で世界一の規模の教会として、世界遺産にも登録されているのだそうです。 -
正面からだとわかりませんが、四角い土台の上にはドームがのり、大天使ミカエルでしょうか、剣と盾を持ちドラゴン退治する姿の像が飾られています。
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聖ヤコブ大聖堂の建築は、1431年から120年以上も費やし1555年に完成。
当初、ゴシック様式で建設が始まったけれど、平凡すぎると市民に不評だったため、地元ダルマチア出身の建築家ユダイ・ダルマティナッツが設計を引き継ぎ、独創性を込めたという。
結果、ゴシックからルネッサンス様式に変更され、見事に融合し「シベニクの宝」とまで呼ばれるようになったそうです。 -
入口前に、名建築家ダルマティナッツの銅像が、聖堂をしっかり見つめるように立っています。
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聖堂の西側のファサードです。中央の彫刻が施された入口部分と上部にバラ窓があるのは、ゴシック様式の、水辺方向を強調して均整を取りつつ3つの半円形のアーチがルネッサンス様式の特徴なのだとか。2つの様式が混在してファサードを形作っています。
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アーチに沿って付けられた装飾、アーキヴォルト部分です。
中央にイエスキリストが、左右両サイドに12人の使徒の像が彫られています。 -
大聖堂の中に入ると、すぐのところに、棺の上に横たわるシベニク主教イヴァン2世ルチャ・シュタフィリッチの墓所があります。
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主祭壇に向かって両側に側廊を持つ造りになっています。
残念なことに、修復工事中で足場が組まれた状態で味気ない感じがしました。 -
主祭壇の祭壇画には、1635年に城壁に現れたという「涙の聖母」が見られるとガイドブックに書いてありますが・・・黒くて、あるのか、ないのかもわからない^^;)
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もう1枚写真を撮っていました!
祭壇上部にはっきりわからないものの、ぼんやり絵が見えます。これが「涙の聖母」でしょうか・・・ -
主祭壇に向かって右奥の階段を降りた所に、洗礼室があります。
この洗礼室は、聖堂の見どころの一つでダルマティナッツによるものだそうです。 -
中心部に置かれた洗礼盤はラブ島の赤っぽい石で作られ、3人の天使が洗礼盤を支えています。
その上の窓の部分には、聖ヤコブのシンボルの貝の模様があり、その上にレースのような装飾が施されています。 -
天井には、天使が舞う様子が彫られています。
これが傑作なのだそうです。 -
貝のシンボルの両脇の二人の聖人像は、ダビデ王とシムン預言者だそうです。
この洗礼室は決して広くはない空間ですが、周囲の見事な彫刻に確かに目が釘付けになりました。 -
階下での洗礼室の見学を終え、戻ってきたら
こんなところに少し情けない顔つきのライオン像が・・・
ライオンの背後に聖人の横たわる像が見えています。 -
シベニクの主教ルカスピンギャロリのお墓と・・・
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主教イヴァン・ドミニクのお墓だそうです。
このように、聖堂内にはいくつものお墓が見られます。 -
他にも祭壇や聖画など見て外に出ました。
北側の「獅子の門」のところに来ました。ちょっと間抜けな顔をした獅子、ライオンが門の左右に据えられています。 -
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これが、「獅子の門」正面です。
左右のライオンの上には・・・
アダムとイブの像があり、これも必ずこの聖堂の紹介に登場します。 -
この青銅の扉には8つのシーンが描かれ「楽園の入口」と呼ばれているらしい。
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さらに上を見ると、人だけではなく獅子や犬の頭部の飾りが・・・
これは、ダルマティナッツの発想で付け加えられたそうです。 -
外壁の人面の装飾彫刻はまだまだありました。
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さまざまな風貌と表情をした72人の顔が刻まれていて、これらの顔は当時の市民の顔をモデルにしたと言われているそうです。これは私も見るのを楽しみにしていました。
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どの顔も畏まった顔ではなく何気ない顔のままですが、見ていて面白かった。
結局、実際のダルマティナッツの人面装飾の意図は不明のままなのだそうです。 -
大聖堂の前に広場があります。“レプブリカ(共和国)広場”です。
ここは、かつて旧市街の中心だったところで、奥の建物は16世紀のヴェネチア時代の市議会の建造物。2階が裁判所としても使われたため、この広場で罪人が繋がれ刑が執行されたそう。
現在は「市庁舎」に転じているそうです。 -
1階部分はレストランになっていてます。
外壁が赤くて、アーチと組み合わさり、目を引くデザインになっています。 -
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アーチから聖ヤコブ大聖堂が見えます。
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聖ヤコブ大聖堂の東に、「聖バルバラ教会」があります。
屋根の上にデザインの違う鐘楼が2つあり、これが素敵!
時計は、シベニク最古の時計だそうですが、文字盤を見ると、面白いことに24のローマ数字がある、24時間時計でした。 -
シベニクで楽しみにしていたのは、2つ。一つは「聖ヤコブ大聖堂」で、もう一つは旧市街とアドリア海を一望できるという絶景ポイント「聖ミカエル要塞」でした。
聖ミカエル要塞へは、聖堂北側にあるカフェ横の階段を進んでいくと良いと聞き、行ってみることに・・・ -
階段を進んでいきます。
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この通路が気に入り、横だけでなく縦でも撮影(*^^*)
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城壁の通路を通っていきます。
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くねくね曲がりながら歩いていくと・・・
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突然目の前に洞窟のようなものが現れ、岩陰にマリア像がありました。
これは、聖クルシェヴァン教会の″グロッタ“というものだそうで、小石や石灰石などを貼り付けた人工洞窟の中にマリア様が祀られているのだそうです。 -
とても神秘的なシーンで、今まで何度か見たことがあります。
気になったので調べてみると、マグダラのマリアが南仏のサントボーム洞窟で過ごしたという話がありました。
<追記>
これは、マグダラのマリアではなく、「ルルドの洞窟」の聖母マリアだとコクリコさんから教えていただきました。
聖母マリアは、1858年フランスのルルドで、少女ベルナデッタに現われた。そしてその後も何回も現われ「私は無原罪の御宿りです。」と名乗られ「罪人のために祈りなさい。」とも言われたそうです・・・そしてそのしるしとして、多くの奇跡があったということです。
コクリコさんのルルドの旅行記 http://4travel.jp/travelogue/10709110 に"ベルナデッタの前に現れたという洞窟に立つ聖母"について詳しく記述があり、このシベニクの像もその再現だということがわかりました。 -
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教会内に、このような絵がありました。
彼女はキリスト昇天後、復活の目撃者となったといいますから、そのシーンに纏わる聖画なのでしょうか・・・ -
そして、祭壇の上に美しい聖画がありました。
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勝手な想像ですが、"マグダラのマリアが洞窟で瞑想に耽っていると、時々天使が天から舞い降りてきた"という話もあるようなので、そのシーンを表しているのでしょうか。
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興味深かった「聖クルシェヴァン教会」をあとにし、坂道をどんどん上り・・・
素晴らしい眺望が望めるという「聖ミカエル要塞」までやってきました。 -
市街と反対側は、海のように見えますが、クルカ川方面と新市街。
シベニクはクルカ国立公園を流れるクルカ川河口に開けた町なのだそうです。 -
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ここが標高70mの丘に建てられた要塞です。オスマン・トルコなどの外敵を侵入させないようにこんなに頑丈な要塞を築いたのですね。
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展望スペース
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見える湾はクルカ川の河口で、水路の向こうがアドリア海です。
オレンジ色の屋根の家々と教会が建ち並んでいます。 -
左手にとんがり屋根の鐘楼が見え、その横の時計があるのが「聖イヴァン教会」の鐘楼ですね。
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展望台の端まできました。
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ぐるりとまわり、新市街方面です。
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イチオシ
ほぼ一周し、聖ヤコブ大聖堂が見えるところまできました。
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先ほど見た西側のファサードから奥行きがあることがよくわかります。
この写真ではわかりにくいのですが、上から見ると十字架の形をしています。 -
展望台をあとにし、また街のほうに下りていくことに・・・
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眼下に見えているのは、聖アン教会とその墓地です。
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旧市街のドン・クルスト・ストシッチ通りに戻ってきました。
通りを歩いていると、ちょっとすてきなショップがありました。 -
ガイドブックにも載っていないお店ですが、魅かれます♪
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通りの奥に鐘楼が見えてきました。
ミカエル要塞から見えていた鐘楼ですね〜 -
鐘楼があるのは、シベニクで最古の教会、15世紀建立の「聖イヴァン教会」です。
ここの鐘楼には、シベニクではじめて機械仕掛けの時計が設置されたそうです。
といっても修復されたのでしょう、真新しい感じです。 -
トミスラヴ通りに賑わっているカフェがありました。"カヴァナ・メドリッチ"というお店で、80年以上の歴史がある老舗カフェだそう。
このお店の名物は、ジャムやチーズの入ったパイのシュトュルドゥラ(7kn:130円)だそうです。 -
クロアチア王国のピーター・クルジミール4世の像がある聖サンフランシスコ教会前の公園まで戻ってきました。シベニクは、11世紀クルジミール王のもと発展したそうです。
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街歩きを始めた海岸通りあたりまで戻ってきました。
1、2時間あれば、周れる小さな街ですが、海岸から斜面にかけてある旧市街には、狭い路地が巡らされ、たくさんの教会、古い建造物や素敵なショップが建ち並んでいました。
短い滞在でしたが、世界遺産の聖ヤコブ大聖堂、高台の聖ミカエル要塞も訪れ、ミニ・トリップは終了♪
またバスに乗って、次は世界遺産の町トロギールを訪れることにします。
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この旅行記へのコメント (4)
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- るなさん 2015/07/03 16:43:33
- クロアチアンドリーム♪
- akikoさん、こんにちは〜
ユーゴの続きにお邪魔しました。
聖ヤコブ大聖堂のファサードの雰囲気はどことなくイタリアチックかなぁ?などと思いました。
まぁクロアチア沿岸部はヴェネツィアの影響が強いのかもしれませんね。
内部、修復中で残念でしたね。
でも、欧州各地どうしても歴史が長く古い物が多いから、いつもどこかで修復作業ですよね(苦笑)
レプブリカ広場の真っ赤なファサードを持つレストランが素敵〜
回廊フェチなので、こういうシチュエーションのお店って大好き♪(笑)
アーチ越しに見るヤコブ聖堂もとってもいいね!!
アドリア海とオレンジの屋根、絶景中の絶景〜
やっぱりこの風景にはクロアチアンドリームを感じます*^^*
トロギールで泊まられたB&Bも可愛い!!
お部屋の壁も石なんて素敵過ぎるわぁ。
何よりどこもお天気に恵まれて最高でしたね♪
るな
- akikoさん からの返信 2015/07/03 22:54:54
- RE: クロアチアンドリーム♪
- るなさん、こんにちは〜〜
> 聖ヤコブ大聖堂のファサードの雰囲気はどことなくイタリアチックかなぁ?などと思いました。
> まぁクロアチア沿岸部はヴェネツィアの影響が強いのかもしれませんね。
その通りだと思います。教会の装飾にもヴェネツィアのシンボルのライオンが使われていたり、建物も想像以上にヴェネツィアを想起するものが多かったです。それだけかつてのヴェネツィアが強大で影響力があったんですね〜
> 内部、修復中で残念でしたね。
> でも、欧州各地どうしても歴史が長く古い物が多いから、いつもどこかで修復作業ですよね(苦笑)
そうそう!行く前にわかっていたら諦めがつくんだけど、行ってみたら修復中で肝心なものが見れなかった時は諦め切れないですよね〜 また出直してくる、って簡単にできないですものね。今回は知りませんでした(_ _)
> レプブリカ広場の真っ赤なファサードを持つレストランが素敵〜
> 回廊フェチなので、こういうシチュエーションのお店って大好き♪(笑)
私もとても気に入りました♪ るなさん、回廊大好きなんですね?
> アドリア海とオレンジの屋根、絶景中の絶景〜
> やっぱりこの風景にはクロアチアンドリームを感じます*^^*
展望台から見る景色はきまってオレンジ色の屋根の家々と紺碧の海でした。とても気分が明るくハッピーになる景色ですよね!
> トロギールで泊まられたB&Bも可愛い!!
> お部屋の壁も石なんて素敵過ぎるわぁ。
このB&Bは、街のど真ん中にあるのに超リーズナブルで、大丈夫かなって心配してたんです。結果、全然大丈夫で街歩きにはこれ以上の場所はないという感じの宿でした^o^
> 何よりどこもお天気に恵まれて最高でしたね♪
今回一人旅だったので、天気がとっても気掛かりだったのですが、快晴のことが多くて本当に有難かったです。おかげさまで、良い気分でいろいろ廻ることができました♪
メッセージありがとうございました(*^^*) akiko
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- yokoさん 2015/06/30 18:57:50
- 海と空と町並みに乾杯!
- akikoさんこんにちは。
少しずつ更新される旅行記を楽しみにしています♪
今回はシベニクですね。
私はツアーでサーッとまわっただけなので、ゆったりの個人旅行は羨ましさでいっぱいです。
スプリットは宮殿跡に行ったのですが、添乗員さんから「現在も普通に生活が営まれている世界遺産です。」と説明されましたが、その中のコンドミニアムに泊まられたのですね。
バルコニーでの朝食はゆったりとした時間が流れて素敵ですね。
それにしても夜中にバスターミナルに着いた時に、お迎えの方がいらっしゃった時にはほっとされたことでしょうね。
マルヤンの丘からの眺望は、高いところ大好きの私には興奮の眺めです。聖バルバラ教会の鐘楼もデザインが素敵です。
グルグール像の足の親指は私も触りました(^O^)
ロヴィニの鐘楼からの眺めも素晴らしい!!
計画になかったサンセットクルーズも羨ましい限りです。(サンセットもサンライズも大好きなんです♪)
私は自然やお花が大好きなのですが、ヨーロッパの街並みも負けないぐらい大好きです!
角を曲がって思いがけず素敵な通りに出たときや、普通に洗濯物が風になびいているだけの景色が何とも言えずあったかくて素敵ですよね。
クロアチアのエメラルドグリーンの海と青い空、それにマッチする赤い瓦屋根の街並み・・・わたしももう一度行きたい国です。
続きの旅行記も楽しみにしています♪
yoko
- akikoさん からの返信 2015/06/30 23:38:59
- RE: 海と空と町並みに乾杯!
- yokoさん
書き込みありがとう〜〜♪
> 今回はシベニクですね。
シベニクは、聞いたこともない町だったのですが、世界遺産の大聖堂があり高台の要塞からの眺めが抜群だというので、行きたかったトロギールと併せて行くことにしました。一人旅は、気ままに動けるので、地図を片手に素敵なところを探すのも楽しみです。時には、迷うこともあるのですが、人に聞いたりしながら何とか行き当たることができると、難問をクリアするような感覚で面白いです。ツアーで行くと、ほとんど連れて行ってもらえるので、しんどい思いをせずに気楽でいいですが、気に入った場所でもうちょっと時間が欲しいと思うことはよくありますよね。
> スプリットは宮殿跡に行ったのですが、添乗員さんから「現在も普通に生活が営まれている世界遺産です。」と説明されましたが、その中のコンドミニアムに泊まられたのですね。
> バルコニーでの朝食はゆったりとした時間が流れて素敵ですね。
そうなんです。ディオクレティアヌス宮殿のど真ん中に宿があって、それほど料金も高くなく、泊まれてよかったです♪ やはり宿泊する場所って大切ですよね。ただその場所にいるだけで幸せな気分になれるところって、あとで思い出してもいい思い出として残っています。
> それにしても夜中にバスターミナルに着いた時に、お迎えの方がいらっしゃった時にはほっとされたことでしょうね。
本当にドキドキものでした。きっと30分から1時間くらいバスターミナルで待っていてくれたんだと思います。ありがたくて何度もお礼を言ったのですが、"No trouble at all!"と笑顔で答えてくれて、荷物を持ち宿まで同行してくれました。思わぬトラブルでしたが、助かりました(*^^*)
> マルヤンの丘からの眺望は、高いところ大好きの私には興奮の眺めです。聖バルバラ教会の鐘楼もデザインが素敵です。
マルヤンの丘は、眺めがとっても良く、カフェでゆっくりくつろげたのもGoodでした。
聖バルバラ教会の鐘楼、いいですよね!私も気に入りました。
> グルグール像の足の親指は私も触りました(^O^)
触られましたか?私もしっかり触りました。「幸運が訪れますように」って。きっと効き目があったんでしょうね。特に大きな幸運は感じられなかったですけど、このあと大きなトラブルに見舞われなかったので・・・
> ロヴィニの鐘楼からの眺めも素晴らしい!!
> 計画になかったサンセットクルーズも羨ましい限りです。(サンセットもサンライズも大好きなんです♪)
サンセットクルーズは、あの船長さんに出会わなかったら、していなかったと思います。タイミングが良かったんですね。日の出、日の入りって自然と手を合わしたくなるような美しさがありますね。yokoさんも朝早く寝床を出て日の出を見に行ったりするんですよね。私も大好きです。
> 私は自然やお花が大好きなのですが、ヨーロッパの街並みも負けないぐらい大好きです!
> 角を曲がって思いがけず素敵な通りに出たときや、普通に洗濯物が風になびいているだけの景色が何とも言えずあったかくて素敵ですよね。
同感です!!そんな楽しみが忘れられず、素敵な街角探しの旅に出たくなります。
> クロアチアのエメラルドグリーンの海と青い空、それにマッチする赤い瓦屋根の街並み・・・わたしももう一度行きたい国です。
私も今回の旅でクロアチアファンになりました。今度は仕事が休めずいつも家で待ってくれている夫も誘うことにしようかな・・・
> 続きの旅行記も楽しみにしています♪
ありがとうございます。また続き見てもらえたらうれしいです♪
akiko
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