2015/05/26 - 2015/05/28
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あの街からさん
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ニューヨークを訪れた時に
一度は訪れる所(●´ー`●)
そこが
メトロポリタン美術館とセントラルパークです。
時には
滞在期間中 時として2度3度足を運ぶこともあります。
雨の日があれば、メトロポリタン美術館へ
晴天の日が続けば、セントラルパーク。
今回は連日晴天続きでしたから
メトロポリタン美術館は1度きり(;´ェ`)
となりましたが、変わってセントラルパークは
2度3度と歩いてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
セントラルパークへは
モーニングサイド・ハイツに
朝食を食べに出かけた帰り
(*^0^*)
セントラルパークサウスまで
そのまま歩いたり -
アッパー・ウエスト・サイドで
朝食を食べに出かけた帰り
ヽ( ̄▽ ̄)ノ には
ダコタハウスから入り
ストロベリーフィルズを通り抜ける
コースで散策しました。
☆左画像は、ダコタハウスが
大規模改修工事中で囲いの中でした。
右は、ダコタハウスとセントラルパークの
大きな三叉路での出店のTシャツ屋さん。 -
初夏のセントラルパークは
新緑が美しく通り抜けてゆく
風も爽やか! -
NYの初夏は
湿気がほとんど無いので
カラリとしていて
気持ちがいいです。 -
セントラルパーク ヽ( ̄▽ ̄)ノ
内のカフェテラス。
ここを通る時はいつも朝食で
珈琲をゆっくりと飲んだ後なので
今度はと思いつつ
まだ入ったことがないのです。 -
アリス・イン・ワンダーランド
-
木陰もいいですね。
-
そうして
「あの街から」が
セントラルパーク内で一番気に入りの場所セントラルパーク 散歩・街歩き
-
セントラルパーク・シープメドウ
☆土曜・日曜日は日光浴をする人や
軽い運動をする人等でいっぱいに
なります。それはそれで楽しい雰囲気です。 -
芝生でおおわれた大きな広場を
取り囲む様に摩天楼が -
マンハッタンの中でも
超が幾つも付きそうな
セントラルパークを見下ろすマンション -
セントラルパーク・サウス方向に
高層ビルがニョキニョキ出来ていることがうかがえます。 -
この数年で
セントラルパーク・サウス方向に
高層ビルがニョキニョキ出来ていることがうかがえます。 -
前回訪れた時の
セントラルパーク・シープメドウの画像
ですが、飛び抜けて高いビルはなかったなぁ。 -
この画像も前回訪れた時の
セントラルパーク・シープメドウの画像
ですが、エセックス・ハウスの南方には
飛び抜けて高いビルはありませんでした。 -
セントラルパーク・サウス方向に
高層ビルがニョキニョキ出来ていることがうかがえます。 -
セントラルパークから眺めた
エセックス・ハウスが様変わりジュメイラ エセックス ハウス ホテル
-
セントラルパークから眺めた
エセックス・ハウスが様変わり -
エセックス・ハウスの南側に
超高層ビルが出来たのだなぁ。
かなり高層みたいだけれど
商業施設が入ったビルではないのだろうか。 -
それほど大きさはありませんが
日溜まりの雰囲気が良い池があり -
模型のヨットが涼しそうに
浮かんでいました。 -
セントラルパークサウスから
5Th〜8Th辺りに抜けます。 -
歩道に露店の店が並んでいて
散策も楽しいものです。
これは冷蔵庫ペッタンかな。 -
チープな値段とはいえ
額に入れる様な厚紙で
ふちとりが付いていますから
気に入った絵や写真を見っけ
帰ってから額を買い
廊下等ちょっとしたコーナー
に飾ってみるのも楽し旅の思いでになります。 -
さ〜て
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪
続いては「メット」の愛称で
親しまれている
メトロポリタン美術館へ行ってみましょう。 -
メットの前にも
ずらりと出店が並んでいますが
主に飲み物や軽食の店です。 -
ここがアッパー・イースト・サイド
にある正面玄関。 -
早速中に入りましょう。
入口で「大きな手荷物は預けてください」と言われます。
あぁそうそう
デイパック(リュック型)は
預けるか、肩からはずして抱えるよう
簡単なチェックを受けます。
入場料は任意とありますが
大人1人 25ドルでした。 -
正面のインフォメーションに
日本語の館内案内図の入った
パンフレットがありますから
それを見ながらお目当ての作品へ
行ってください。 -
玄関のフロアーがいくら
混雑していても階段を上がって
展示室に入れば
ごらんの様にパラリとしています。
まぁそれだけ大きなスペースがある
ういうことなのですね。 -
その様にでかい展示室ですから
事前に見たい作品を優先順位を
つけてリストアップして臨むのが
いいと思います。 -
わたしは、このところは
いつも真っすぐに
「19世紀・20世紀初期
ヨーロッパ絵画」のコーナーへと向かいます。 -
そうして気に入りの作品を
ゆっくりと観た後
その時その時の持ち時間で
その他のコーナーに足を運びます。 -
少し前まで画集といえば大型でがっしりとして重いもの
書店から買って帰るという物ではなく、勤め始めた頃
職場に出入りしている本屋さんが届け物の本や雑誌に
挟めてくれるパンフレットで知り買い求めたものですが
今ではネット検索で見ることができ、
ここしばらく本箱から一歩も出してやらなかった
講談社「世界の美術館・メトロポリタン美術館」
を久しぶりに出してみました。
たくさん展示された絵画の中から
「あの街から」の気に入りの作品を
前にメットのミュージアムショップで
買い求めた日本語版の公式ガイドと併用して
ガイドをしてもらいます。
中には、近頃のガイドブックや画集には
記載されていないような記述もあり
そんなところのごく一部分をさらりと載せてみます。 -
「グリザイユのオダリスク」 アングル
同じモチーフで色彩で描かれたものが
ルーブル美術館に展示されています。
☆グリザイユとは、モノクロで描かれた絵画。 -
美術館のこの空間が
なんとも言えず好きです。
(●´ー`●) -
「イア・オラナ・マリア」 ゴーガン 1848年〜1903年
油彩 カンヴァス 113.7×87.7cm
この作品は、ゴーガンが1891年〜93年
初めてタヒチに滞在した時に制作された
作品の中でも最も重要のものである。
この題名は現地で「われ、汝マリアを
迎える」を意味し、受胎告知の際に
大天使ガブリエルが聖母マリアに告げた
最初の言葉である。 -
ゴーガン「ふたりの女たち」
-
ゴーガン「シエスタ」
-
「バーで練習する踊り子たち」 ドガ 1834年〜1917年
油彩 カンヴァス 75.6×81.3cm
一見何気ない光景を写実的に表したように
見えるが、ドガのフォルムと構成に対する
強い興味がスタジオの埃を抑えるために
用いるじょうろと右側の踊り子の姿が
似ている点にも表れている。 -
ドガは、 印象派の多くの画家たちとくらべれば、
銀行家の息子であり経済的に余裕な家庭の出身であった。
バレエが好みでオペラ座の定期会員になっており
定期会員は座席を年単位で購入する仕組みで、
特権的権利でオペラ座の楽屋や稽古場に
自由に立ち入ることが許されていた
(20世紀半ばにその仕組みは廃止された)。
「ドガ」の作品については
参照:ウィキペディア -
「ダンス教室」
ドガは、当時オペラ座の「小さなネズミ」と呼ばれていた
踊り子たちの舞台裏をありのままに描いた。(●´ー`●) -
ドガは
踊り子たちの舞台裏をありのままに描いた。(●´ー`●) -
ドガは
踊り子たちの舞台裏をありのままに描いた。(●´ー`●) -
-
-
-
「グランド・ジャット島の日曜日の午後のための習作」
スーラ 1859年〜91年 70.5×104.1cm
1884年セーヌ河の島で休日を楽しむ
パリの人々を描いたスーラの代表作。
視覚混合(2つの色が遠くから見た時に
一つの色合いに見える現象)を利用して
望み通りの効果を創り出すために対照的な
色の絵の具を様々にならべている。
完成作品は1886年の第8回印象派展に
出品された。
この作品は、シカゴの美術研究所にある同名の
大作の為の習作である。
☆「習作」〜絵画・彫刻などで、練習のために作品をつくること。
または制作の準備のための下絵。 -
「舟遊び」 マネ 1832年〜83年
97.1×130.2cm やや大きめの作品です。
1874年マネはルノアールと一緒にパリ郊外
セーヌ河のほとりにあるアルジャントゥ-ユに居た
モネの許を訪れ3人で(それぞれに絵画)制作を
楽しんだ。この時に描かれた作品である。
カンカン帽をかぶって舵をとっているのが
マネの作品に度々登場する
義弟ロドルフ・レーンホフである。
マネの印象派時代を代表する重要な作品であり
以前の暗い色調を棄てて、明るい光に満ちあふれた
屋外風景を描くようになり、その水面やボートの中の
人物の衣装に反射する光の輝きをとらえようとした
ところなど印象派の美学を受け継いでいる。 -
「サンタドレスのテラス」 モネ 1840年〜1926年
油彩 カンヴァス 98.1×129.9cm
印象派として知られるようになった画家たちの
主導者モネは、1867年の夏をイギリス海峡に
面したリゾート地サンタドレスで過した。
そこで制作されたこの作品は、伝統的な手法
による滑らかな部分に、一筆ごとの素早いタッチ
との色斑によって表現されたきらめく部分と
高い位置からの視点となだらかな水平線が
この絵の二次元が組み合わされて生じる
微妙な緊張感が、モネの生涯を通じての
重要な特質となった。
このモネの視線は、日本の浮世絵版画を
手本としたものである。 -
「麦わら帽子の自画像」
油彩 カンヴァス 40.6×31.8cm
この作品は、ゴッホがプロヴァンスの町
アルルへ立つ少し前の1886年から88年2月
までのパリ滞在の終わり近くに描かれた
作品と思われる。
この自画像には独自の不敵な気質が反映しており
1885年弟への手紙に「私は大聖堂よりも人々の目を描きたい。
そこには荘厳と厳粛な大聖堂には無い何かがあるから。
あわれな街娼の持つ人間の魂の方が、
私にはより興味がある」と書き送っている。 -
「糸杉」 ゴッホ 1853年〜90年
油彩 カンヴァス 93.3×74cm
ゴッホが、サン=レミのサン・ポール精神病院へ
自主的に入院して間もない1889年6月に描いた作品。
ゴッホの思い描く自然界の完璧な構築物
つまり「エジプトのオベリスクの様な美しい線と
均衡を持つ」物であった。
感情を込めた筆触と渦を巻きうねるような
フォルムは晩年の彼の作品に見られる特徴である。 -
「ジーヌ夫人」(アルルの女) ゴッホ
油彩 カンヴァス 91.4×73.7cm
ゴッホがアルルに滞在したのは1888年2月から
1889年5月の1年4ヶ月でした。この肖像画は
ゴーガンと共に過した1888年の終わりに近い
2ヶ月間に描かれた。伝えられるところによれば
2人がカフェ・ドゥ・ラ・ガールの気乗り薄い
パトロンをコーヒーに誘い、おだててポーズを
とらせたという。 -
ゴッホの絵で
「あの街から的」には
夜のカフェテラスと同様に
好きな作品なのですが
今回は展示されていませんでしたので
前回訪れた時の画像から載せてみました。 -
何故か心に残る
好きな作品の一つです。
(●´ー`●) -
「眠る女」 フェルメール 1632年〜75年
☆フェルメールの現存するとされる
絵画全37作品のうち、
ニューヨークで8作品を鑑賞することができます。
メットで5作品
「眠る女」「少女」「信仰の寓意」
「窓辺で水差しを持つ女」「窓辺でリュートを弾く女」
それと
フリックコレクションで3作品
「兵士と笑う女」「中断されたレッスン」「女と召使い」
☆フェルメールと言えば
日本でも大人気の画家の1人ですが
先出の講談社「世界の美術館・メトロポリタン美術館」
には、ヴェルメール(VERMEER)と記載されています。
現在の様にフェルメールが一般的になったのは・・・。 -
フェルメール「水差しを持つ女」
油彩 カンヴァス 45.7×40.6cm
フェルメールの作品は小ぶりなものがほとんどです。
☆前出の『Frick Collection』とは、
鉄鋼業で大富豪となった
ヘンリークレイ フリックがミッドタウンの中でも
一等地のセントラルパーク・イーストに構えた
総大理石の大邸宅を美術館として開放し
当時の飾り付けのまま客間であったり
廊下であったり展示してありこちらも必見です。
詳しくは前回のNYの旅行記で
前回のNYの旅行記をご覧願います。
http://4travel.jp/travelogue/10700442 -
-
-
-
-
「村の娘たち」 クールベ 1819年〜77年
油彩 カンヴァス 195×261cm
クールベの姉妹たちが
故郷のオルナンの近くにある
渓谷、コミュナルを散歩しているところを
描いた作品。 -
ルーフガーデンへ行こうと
エレベータ又は階段を探して
歩き回りました。 -
ルーフガーデンへ行ってみましょう。
来る度にエレベーターを探すのに
少し手間取り(笑)まぁそれだけ広い館内です。
さらに少しですが階段を上がり到着となります。 -
そこはまさに別天地!
新緑の海に覆われたセントラルパーク
その向こうに摩天楼が広がっています。 -
こちらはセントラルパーク・サウス側
逆光ですね。
天気が良く やや霞がかかったようでもあります。 -
新緑の海に覆われたセントラルパーク
その向こうには摩天楼が
こちらはセントラルパーク・サウス側 -
イチオシ
新緑の海に覆われたセントラルパーク
その向こうには摩天楼が -
イチオシ
新緑も 夏の濃い緑も
紅葉も 雪景色も
素晴らしい光景だと思います。
アッパーウエスト・サイド側 -
イチオシ
ルーフガーデンには
簡単な飲食の販売コーナー
ベンチなどが備わっています。 -
イチオシ
アッパーウエスト・サイド
-
イチオシ
他を圧倒するような存在感のある
建物は、自然史博物館の並び(北側)
に在るマンション? -
ぐるりとセントラルパークを一望
することができます。
☆アッパーウエスト・サイド側 -
なんと贅沢な
フェルメールもゴッホも
ルノアールもモネも
この静けさの中で
ひっそりと心ゆくまで
鑑賞することができます。 -
そろそろ時間が押してきましたぁ。(;´ェ`)
なごり惜しいけれど
「19世紀・20世紀初期
ヨーロッパ絵画」のコーナーを
もう一度足早に回って -
美術館のこの空間が
なんとも言えず好きです。
(●´ー`●) -
そろそろ時間が押してきましたぁ。(;´ェ`)
なごり惜しいけれど
「19世紀・20世紀初期
ヨーロッパ絵画」のコーナーを
もう一度足早に回って -
残された時間で( ̄ー ̄)
やはり、気に入りの陶磁器の
コーナーを回って -
東洋・西洋
世界中の陶磁器やガラス等の
器が展示されています。 -
空間造りもゆったり。
ここにも「ピエタ」像が -
武器・鎧兜(よろい・かぶと)の
コーナーは足早に通り抜け -
今回の特別展は
「CHINA展」の開催中でしたが割愛して -
ほんと世界中で
発掘された品々が展示されています。
この先の「ヨーロッパ彫刻」の展示館に向かいます。 -
1階の広い空間を使った展示室
大きなガラス越しに新緑がまぶしいくらいです。 -
ロダンの「カレーの市民」
上野で観たよ。と言う方も多勢いらっしゃる
だろうと思います。 -
「ウゴリーノと息子たち」
ジャン・バティスト・カルポー
大理石 高さ195.6cm
ピサの反逆者
ウゴリーノ・デラ・ゲラルデスカ伯爵と
その息子と孫が1288年に投獄され餓死した
経緯を綴ったダンテの「神曲」の地獄編
33章に由来している。 -
この空間は「ヨーロッパ彫刻」の
展示コーナー兼 一休み所ともなっています。 -
人の波は途切れること無く
続いています。
そろそろこの辺でまた街歩きに
出かけようと思います。 -
前回訪れた時までは
アルミ板のようなバッチが
入場券代わりでしたが -
今回は
紙に入場券からシールを
はがし洋服の襟元等に
付けて会場へ入るように
変わっていました。
☆画像は、出口に置いてあった板。
これに貼付けたシールをはがして
いくようです。メトロポリタン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
メットの向かい側は
アッパー・イースト・サイドの
超高級マンション街が続いています。 -
セントラルパーク側の出店を
のぞきながら歩いていると
セントラルパーク・サウスに出
プラザホテルやアップルが目の前です。
夏の日は長く
まだまだ街歩きの時間は
たっぷりとありました。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪
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