2015/06/18 - 2015/06/18
73位(同エリア522件中)
じょーじさん
6/18、ビッグサイトで開催されたスマートコミュニティーの展示会、スマートコミュニティJapan2015(スマコミjapan)へ行ってみると、同時にビッグサイトで東京おもちゃショーが開催されているのを発見。面白そうなので、スマコミJapanの後に見に行くことにしました。
この日の本来の目的の後だったので、あまり時間がなく駆け足での見学でした。6/20(土)、21(日)の一般公開日では、会場や人気のブースの入場に、数十分の待ちが発生するほど大混雑するイベントのようですが、この日はバイヤーズデーで企業向けだったので、大きな混雑もなく、一通り見ることができました。会場では、メーカー担当者が、流通大手バイヤーに商品をアピールしてるのを見かけました。「年末商品に最適」などの表示も多数見かけ、半年も前から年末商戦は始まっているようです。玩具業界の、年末セールへの依存度の高さを感じました。
また、マスコミの取材もこの日に集中していたようで、多くの局でこの日の夕方や夜のニュースで取り上げられていました。
おもちゃと言っても、かなり凝ったマニア向けや、大人も楽しめるのものが多かった印象です。国内の玩具業界の2大巨人、バンダイナムコ、タカラトミーが質、量共に他を圧倒しており、そのパワーをまざまざと見せつけられた感がありました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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6/18朝、横浜からビッグサイトへ向かう。大井町でJRを降りて乗り換え。大井町駅前のアトレ。
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JR大井町。
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りんかい線大井町駅へ向かう。
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りんかい線大井町駅プラットフォーム。
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国際展示場前で下車。
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国際展示場前駅前。
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ビッグサイトに向かって歩く。右手にリゾートトラストの東京ベイコート倶楽部が見える。手前はパナソニックのコーポレート・ショウルーム。
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ビッグサイトに到着。
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ビッグサイト前から見る台場方面。
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ビッグサイトに到着。片岡護氏のアルポルトが入っている。
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目的のスマートコミュニティJapan2015は東館で開催。
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東館に到着。
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まずは、スマコミJapanの見学とセミナーの聴講。スマコミJapanは日刊工業新聞主催の展示会イベント。しかし、あまり新しい情報もなく、ちょっと期待外れの印象。
写真は本イベント共催の、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDOのブース。 -
NEDOのスマートコミュニティ実証試験は、海外で多くのプロジェクトが進行中。これが日本のインフラ輸出につながれば良いのだが・・・。日本からパクった技術でインフラ輸出する不埒な隣国に負けてはいけない。
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スマコミJapanの目的のセミナー聴講、展示調査を完了し、会場を後にする。目の前では日本自動車機械工具協会のオートサービスショーの準備中。
この後、ビッグサイトの西館で開催中の東京おもちゃショーに向かう。 -
隣のホールではパティスリー&ブーランジェリージャパン 2015(第4回 ベーカリー素材EXPO/第3回 洋菓子素材EXPO/ 第2回 ベーカリー・洋菓子・コーヒーショップ向け リテール厨房設備機器・資材EXPO)を開催中。
会場は、かなり賑わっているようで、なかなか面白そう。時間があればこれも見たかった。 -
パティスリー&ブーランジェリージャパン 2015のセミナー1。
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セミナー2。
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セミナー3。
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東館から西館へ向かう。
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西館の東京おもちゃショー会場入り口。この日は商談見本市(バイヤーズデー)なので、名刺を提出して入場登録が必要。
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会場は1階と4階の2か所に分かれている。
まずは4階の会場。日産のブースがあった。 -
前作に続き、リーフをウルトラマンの防衛軍車両として提供。
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今回はリーフに加え、EV商用車のe-NV200、EVトラックのe-NT400も車両提供。今回の車両は他のマシンと合体する。
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こちらはトヨタのブース。派手なドリンクのパッケージのラッピング車両というだけで、なぜおもちゃショーへ出展しているのか不明。
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4階会場のメイン、タカラトミーのブースの入り口脇のステージ。
トランスフォーマーの完全変形ロボット発表会とのことだが、既に撤収されたようで、見ることはできなかった。 -
タカラトミーのブースに入る。ますは、サンダーバードの展示。今年、新シリーズが始まるらしい。
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登場人物は操り人形からCGに、メカはミニチュアとCGを組み合わせ、現代風にアレンジされている。
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サンダーバートの玩具。今回も2号が1番人気になるのだろう。
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スターウォーズ。
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リニアのおもちゃ。プラレールのリニア版といった感じ。
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リニアの実演。回転ずしの特急レーンにしか見えないんだけど・・・・
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オムニボット。ペット、友達ロボット。
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新幹線変形ロボット、シンカリオン。プラレールが変形するロボットだが、なんか方向性間違ってない?
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E5、E6、E7とあるが、E7は発売前で撮影禁止だった。
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フィギュア。ドロンジョとガッチャマン以外はオリジナルか?なかなか良くできている。
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トランスフォーマーの新作アニメもできるらしい。
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黒ひげ危機一髪。ダチョウ倶楽部が宣伝キャラクター。
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色んなバージョンがある。進撃の巨人バージョンもあった。
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プラレールトーマス。
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プラレールアドバンス。従来のプラレール単線を複線として使い、コントローラで制御する。車輛も通常のプラレールよりも随分マシな感じ。
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トミックスのNゲージ展示。個人的にはこっちの方が良い。
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レイアウト展示。
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8/21-23、ビッグサイトで開催される鉄道模型のショーの広告。
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7/29-8/3にマツヤ銀座では、鉄道模型ショウ開催。
タカラトミーの展示はこれで終わり。 -
4階の会場を見終えて、屋上で休憩。
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台場方面。
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ゲートブリッジ方面。手前には、ゆりかもめの車両基地。
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次は1階の会場。ここのメインはバンダイナムコ。ずらりと壁に並んだガンプラ。
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まずは、ドラゴンボールのフィギュア。
格闘で敗れたズボンの膝の部分、それに伴い脚の可動部分を改良したといった工夫があるとのこと。 -
展示ブースの中に入る。
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戦隊ヒーロー、手裏剣戦隊ニンニンジャー。しかし、カッコ悪いし、酷いネーミングだ。
忍者をテーマにした戦隊シリーズはこれで3作目。これまで、アメコミ、トレンディドラマ、魔法使いといった斬新なテーマで新境地を開いてきた戦隊シリーズだが、ここのところテーマがマンネリ化しており、ネタ切れの様相を呈してきたような気がする。 -
合体ロボットもカッコ悪い。
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ウルトラマンX。
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ウルトラマンXのメカ。戦隊もの、仮面ライダーに比べて、ウルトラマンのターゲット年齢は低いらしく、複雑な合体機構は採用していない。また、小さい子が気持ち良く遊べるように、変形機構のクリック感を大事にしているとのこと。きめ細やかな工夫に感心。
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仮面ライダードライブ。バイクには乗らずに車を使うらしいので、既にライダーでなくなっている。
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妖怪ウォッチ。
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ふなっしー。
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スターウォーズ。スターウォーズは、バンダイ、タカラトミー含め多くの会社から商品化されており、とても人気がある。
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スターウォーズメカのプラモ展示。
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キャラクターのプラモ。
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デス・スター上空戦闘のジオラマ。
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スターウォーズ、バトルポッドのゲーム。バイヤーズデーでもこれだけは待ち列ができており、自分が来たときには、既にこの日の受付けは終了していた。最大40分の待ちがあったらしい。ガンダムのゲームのように他人と戦うことはできず、スタンド・アローン。
なお、個人向け販売もあり、456万円也。 -
帝国軍戦闘機とストーム・トルーパー。
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ダースベイダーとルークの戦闘シーン。
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デス・スター内部。
バンダイのスターウォーズは、看板商品であるガンプラよりもはるかに力を入れている感じ。これはいったい何を意味しているのか? -
超合金魂のエリア。
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今回の新商品、グレートマジンガー。
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超合金の第一号はマジンガーZだった。最初の超合金はプロポーションは悪いし、ロケットパンチの変なギミックが入っているし、可動部分は少ないし、お腹に”マジンガーZ”なんて名前が入っているしで、超カッコ悪かった。企画、造形、生産技術に問題があり、この程度で妥協せざるを得なかったのだろう。
余りのカッコ悪さに、消費者や原作者から苦情が来なかったのだろうか?当時の”カッコいい”のクライテリアが随分低かったのだろう。今の消費者だったら、こんなTVに出てくるキャラクターと似ても似つかぬ玩具は買わないと思う。 -
1997年の超合金魂。これが出た時は随分カッコ良くなったと思ったが、この後さらに進化していた。
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2010年のスーパーロボット超合金。可動範囲も大きくなり、よりダイナミックなポーズが可能になった。
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今回、新発売のグレートマジンガーDX超合金魂と2012年発売のマジンガーZのDX超合金魂。
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DX超合金魂グレートマジンガーはシースルーディスプレーも可能。発売は2015年12月26日、価格は49,800円でかなり高額。
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グレートマジンガーDX超合金魂の発表を祝う、原作者、永井豪氏の色紙。
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専用アプリをスマホにダウンロードし、カメラを会場に向けると、グレートマジンガーが現れる。
バンダイナムコはここまでだが、商品の充実ぶりはダントツだった。 -
他のブースを見に行く。
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ホットトイズ。香港の企業のようだ。
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商品群。フィギュアの会社のようだ。
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アイアンマン。
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ストームトルーパー。
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ハン・ソロ。
ホットトイズの商品は、手作りに近い精密なフィギュアで、マニア向けと言った感じ。 -
LEGO。
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なんとULも出展。自分も付き合いのある会社だが、玩具の安全認証もやっているとは知らなかった。隣にはIntertekもあり、玩具の認証も大きなビジネスのようだ。
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エポック社。ここも比較的大きなブースだった。
入場しなかったが、裏に隠し部屋のようなスターウォーズ商品発表会場を設けていた。 -
野球盤。
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野球盤の歴史。
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あとは、小さなブースが多数。
今回、首位を走るバンダイナムコ、タカラトミーがなんとかこれに続くが差は大きく、その他のメーカーはこの2社の背中すら見えていない、といった玩具業界の構図が見えた。
また、スターウォーズが多くの会社から商品化されており、人気の高さを感じた。 -
17:00過ぎ、ビッグサイトを後にした。
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