名古屋経由でホノルル　一日目

2015/06/14 - 2015/06/18

１９８７年から２０００年まで、１２月に開催されるホノルルマラソンに出場するため毎年通っていたホノルル。
今回は、長男夫妻の結婚式に参列するため、家族と名古屋経由でホノルルに向かった。

札幌からは、ハワイアン航空のホノルル行き直行便があるが、勿論、ボクは、ＪＡＬのマイレージをためるため、名古屋経由での予約だ。
因みに名古屋セントレア経由だと、新千歳→羽田or成田より往復で、遠くなる分約700マイルプラスされる。

ホテルは、ＪＡＬのＣＡの定宿であるラマダホテルをＪＡＬのＨＰから、合わせて予約。

エリア ホノルル(ハワイ)

新千歳空港のフードコートで、日本酒を頂きながら、少し遅めの和食のランチ。
その後、１６時の便で名古屋に向かう。

セントレアで早速ビール。

嫁と長女は、途中、ラウンジから４階のちょうちん横丁に移動し、ひつまぶしを食べに向かった。
「まるや」は、行列ができていたので、「かめりあ」で食べていると、写真付きメールが送信されて来た。

22時発のＪＡＬホノルル行きの搭乗を待つ。

この日の名古屋→ホノルル便は、ほぼ満席。

今回は、三人での移動だ。

座席の予約方法として、先ずは、三人掛けの両サイドの二人分を予約。
次に後ろのシートの三人掛けの真ん中を予約する。
そうすると、ほかに予約が入らないケースが多い。
この方法だと、シートのリクライニングを気兼ねなしに最大限倒すことが出来る。

今回は、行きも帰りも、間のシート、そして、両サイドにほかの人が入らずにゆったりと座ることが出来た。

食前酒に「スカイロワイヤル」。

俺のシーリーズの機内食。

ボクは、ワインのつまみに問題がなかったが、嫁と長女には、メインの味付けとデザートなど不評だったようだ。

ＪＡＬ新旧の赤ワイン

予定より１５分ほど早めの現地時間１０時にホノルル空港着。

軽食のサーブが始まった時に目が覚めたので、４時間近く寝ることが出来たと思う。

空港からワイキキに向かう。
乗るなり、タクシーのドライバーが、「コリアンか？」と聞く。
韓国で感染が広がり死亡者が出ているＭＡＲＳＥの影響から感染を心配しているのか？

アラモアナに近いラマダホテルにアーリーチェックイン。

コネクティングルームになっていて、隣の部屋をブッキングしている嫁と長女の部屋とドアを隔てて、つながっている。

ホテルの部屋の下には、プールが見える。

向かい側には、ヒルトンハワイアンヴィレッジ。
その隣には、イリカイホテル

今回の旅に合わせて、ホノルルマラソンの完走者Ｔシャツを持参する。

ホテルの前から、ワイキキトロリーが出ている。
先ずは、結婚式用のアロハとムームーを購入するため、アラモアナショッピングセンターに向かう。
バス停ひとつ先がアラモアナショッピングセンターで、徒歩だと炎天下１０分ほど歩くこととなる。
歩けない距離ではないが、北海道人は、自宅から５０メートル先のコンビニに行くにも車に乗る習慣があるので、ついつい２ドル握りしめてバスに乗る。

初めてホノルルに来た２８年前からこのフードコートにある、朝鮮焼肉のお店「ヤミー」で、ランチ。
嫁と、長女は、それぞれ、別なお店に向かい、好きなものをチョイスしていた。

ボクが、チョイスしたのは、カルビとスチームドライス
北海道産のコメやバンコクで食べるタイ米とも異なり、ライスは、まずくて食べられなかった。
ノンアルコールのクアーズ・・・フードコートでもアルコールは、ＮＧだ。
米国は、飲酒に非常に厳しく、ストレスがたまる。
おまけに、深夜、早朝まで飲めるお店が少なく、酒のみには、適さない国だ。

アラモアナからワイキキトロリーで、ビーチまで乗り、長男夫妻が宿泊しているモアナサーフライダーの前を通り過ぎ、そのまま一周して、ホテルに戻る。

ワイキキのホテル街の中から聞こえてくる会話は、英語と日本語だ。

モアナサーフライダー
ワイキキのホテルは、１９５０年代から建てられ、まだ、５０〜６０年程度の歴史しかない。
上海の外灘のホテルと比べると築年数が浅く、建物の重厚さに欠けるものの、土地柄限られた建築資材で、コンパクトなリゾート風の建物を建てたのだろう。
ワイキキは、乾燥していることもあり、メンテにかかるコストは有利だ。

ワイキキトロリーの二階席から

ホテルに戻って、プール

会食に出かける前にホテルの隣のコンビニエンスショップで、ビールを箱買い。
１２缶のハーフサイズの箱があるので、持ち運びに便利だ。

主賓が、式場との打ち合わせの関係もあり、20時30分からの会食になるとの連絡が入り、それまで、ホテルの部屋で、ビールとワインを飲んで時間をつぶす。

夕食は、ロイヤルハワイアンセンターの日本食レストラン「千房」で、両家そろって総勢９人での晩餐。

お開きは、22時30分、ロイヤルハワイアンセンターの前からタクシーでホテルに帰る。
片言の日本語を話すことが出来るドライバーで、札幌から来たというと、「寒い〜」と言っていた。

ホテルの部屋12階から眺めるプール
リゾートでは、どこにも行かず、ホテルのプールで、ビールを飲んで過ごすのが、ボクにとっての至福のひと時。

一人、自室でビールを飲みながら、ホノルル、一日目の終了。