ニューヨークで大人気のクロナッツ！ 【ドミニクアンセルベーカリー】が2015年6月20日に日本初上陸！！ ニューヨーク本店の行列に並んで食べたクロナッツが東京・表参道でも買えるようになりました。ドミニクアンセルベーカリートウキョウの待ち時間、メニュー、お値段、お薦め商品のご紹介編

2015/06/20 - 2015/06/20

東京・表参道【DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO】

2015年6月20日、【ドミニクアンセルベーカリー】が世界2店舗目として
東京・表参道に日本初上陸しました。

2011年11月2日、ニューヨークのソーホーにオープンしたペイストリーショップ
【ドミニクアンセルベーカリー】の「クロナッツ」（クロワッサン生地のドーナッツ）は、
米国のTIME誌で2013年に「最も優れた発明品25」に選ばれた
ハイブリッドスイーツで、2013年にニューヨークで最もブレイクしたことで有名です。

スイーツ＆NY好きのリンリンベルベルは、ニューヨークで話題沸騰中の
ハイブリッドスイーツであるクロナッツを求め、
2014年3月にニューヨーク・ソーホーにある【ドミニクアンセルベーカリー】を訪れ、
行列に頑張って並んだ甲斐があって、本場のクロナッツを頂くことができました。

以前、韓国・ソウルへ行った際もクロナッツが流行っていてクロナッツもどきを
食べました。
日本でもクロワッサンドーナツと名の付く商品は、“ニューヨークで大人気の
スイーツ”として取り扱うお店も多く、注目度が高まっていました。
クロワッサンドーナツを見掛ける度に購入して食べ比べてみましたが、
NYで食べた【ドミニクアンセルベーカリー】の味や食感を再現できているお店は
残念ながら日本にはありませんでした。

また本物のクロナッツがニューヨークへ行かずとも食べられる！
【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のオープン初日に行ってきましたので、
待ち時間、メニュー、グッズ、店内等の写真を紹介したいと思います。　

エリア 表参道(東京)

東京・表参道【DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO】

2015年6月20日、【ドミニクアンセルベーカリー】が東京・表参道にオープンしました。
場所は、ミッソーニ表参道とルイ・ヴィトン表参道の裏手（表参道から1本入った路面）
にあります。

NY・ソーホーにあるペイストリーショップの【ドミニクアンセルベーカリー】で
「クロナッツ」を食べて以来、日本上陸をずっと待ちわびていました。

こちらは、オープンの約1ヵ月前に様子を見にいったもので、「オープンはまだかな〜。」と
思いながら撮った写真です。
予想通り、まだお店は出来上がっておらず、内装工事中でした。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】へのアクセス方法は、以下の通りです。

東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」出口A1より 徒歩5分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」 出口4より 徒歩6分

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

2015年6月20日のオープン日の様子。

今日のオープン日は、朝から多くの取材陣が訪れています。
そしてお客さんも早朝から長い行列を作っています。

2015年4月29日、台湾で人気No.1の新食感かき氷店【アイスモンスター】が
表参道に日本初上陸した時のように、7時間以上も待つのは嫌だなぁ。
それならニューヨークに行った方がいいな♪

アイスモンスターについてのクチコミを書いたブログはこちら↓

<日本初上陸の台湾発かき氷店【アイスモンスター】の整理券＆待ち時間情報をレポート。
【マンゴーチャチャ】2号店がオープン、米国発【レッドマンゴー】、
NY発【ルークスロブスター】、オーストラリア発【グズマン・ イー・ゴメズ】、
並ばずに入れる【マックスブレナー】、焼きたてパイ専門店【リトル・パイ・ファクトリー】、
ソフトクリーム専門店【ミルクカウ】その他ハワイアン、アサイーボウル、
パンケーキのお店>

http://4travel.jp/travelogue/11000560

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

表参道沿いにできた行列は、【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】の
入店待ちの人々です。

ちょうど表参道ヒルズ前の辺りです。
何時間待ちかな〜？

赤枠で囲んだ箇所が、行列の先頭です。

因みに、朝8時のオープン時には、約350名以上の方が並んでいたそうです。
クロナッツは一日500個限定で、一人2個までとのことですが、最後尾の方たちは
果たしてクロナッツを手にすることができたのでしょうか？？

今日は、フジテレビの「めざましどようび」が【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】の
オープン前後の様子を生中継するようです。
（確かに新聞の番組欄にも「NY発人気ベーカリー行列オープンを生中継」と
掲載されていました。）

写真右の男性は、フジテレビの「めざましどようび」の木村拓也アナウンサーですね。
生中継前にアシスタントさんとカンペを見ながら念入りにリハーサルをしていました。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

日本オープニングにオーナーシェフのドミニク・アンセル氏が駆けつけて下さいました。

朝8時のオープン前には、ドミニク氏から行列のお客様に、「この日を迎えることができて
本当に嬉しく思います。スタッフが徹夜で美味しいケーキを一生懸命に作りました。
少し疲れていますが、みんな笑顔で頑張っています。ショップで皆さんのお越しを
スタッフ一同でお待ちします。」と挨拶がありました。

なお、ドミニク氏の挨拶の前には、ショップ側が用意したサプライズとして、
まるでニューヨークのストリートダンサーのようなダンサー（日本人）を招いた
ブレイクダンスのライブが行なわれ、行列客を楽しませるといった余興がありました。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

挨拶のあと、ドミニク氏からサプライズプレゼントのお知らせがありました。
ドミニク氏が被っている帽子（キャップ）をプレゼントしますとのことでした。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

日本のオープン記念として、入店時にドミニク氏から一人一人手渡しで写真の黒い帽子が
お客さんに配られました。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のオープン記念品の帽子の写真。

早速被ってみたところ、何故か似合ってしまいました（笑）
カジュアルな服装の時に被れるかな？

なお、帽子には「I STOOD IN LINE AT DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO.」
と表記されています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリー表参道の1階の店内の写真。

左手側に色々な商品が売っています。

右側がイートインスペースになります。（1F 16席、2F 72席)

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のインスピレーションは、
2050年のニューヨークとパリの次世代ベーカリーを創り上げると言うところから
インスパイアされているとのことです。

なお、1階はニューヨークとパリの地下鉄の世界観をイメージしたテイクアウト／
イートインスペースで、2階はニューヨークとパリの公園の世界観をイメージした
カフェレストランです。

＜営業時間＞
1階（テイクアウト／イートインスペース）　8:00〜19:00（定休日なし）
2階（カフェレストラン）　9:00〜19:00（定休日なし）

http://dominiqueanseljapan.com/

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

1階のテーブル座の写真。

店内には、テレビクルー、各種雑誌等の取材陣がハンパない人数で、うまくテーブル席を
撮れませんでした。

なお、店内には日本のメディアだけでなく、カナダやイギリスのグルメライターも
取材に訪れていて、【ドミニクアンセルベーカリー】の世界2店舗目のオープンは、
海外の方にもインパクトがあったようですね。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

2階のカフェは朝9時から利用できます。

カフェ用の整理券受付・発券機が入口右手にあります。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

いよいよオープン間近です。

なお、店内の入口前にはNYC（ニューヨーク）, PARIS（パリ）, TOKYO（東京）の3都市の
時刻が分かる電光掲示板パネルが用意されています。

ニューヨークもパリも大好きでよく行きます(*^。^*)
パリは、直近では2014年10月、2015年4月に行ってきました。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

電光掲示板のパネルが点灯し、オープン時間の8時になりました。

ドミニク氏が入口で一人一人お客さんを笑顔で出迎えてくれます。

とてもよい表情をされています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ニューヨークのSOHOで並んでいる時に配られたマドレーヌが、
ドミニクアンセルベーカリー東京・表参道でも無料でサービスされました。

焼きたてのマドレーヌはアツアツです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

入口入って手前側からドミニクアンセルベーカリーの商品をご紹介します。

以下、すべて税抜価格です。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ ホームメイド グラノーラ

・ ミニミーズ（ミニチュアメレンゲ）400円
一口サイズの楽しいメレンゲです。フルーツやアイスクリームやホットチョコレートに
トッピングしたり、クッキーに混ぜて焼いたりと、様々な食べ方をお楽しみいただけます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ サブレ ブルトン（4個） 600円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ ミニミー（ミニチュアメレンゲ） 400円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

価格表の写真。

黄色の丸印はドミニクアンセルベーカリー表参道のおすすめ商品です。

お値段は見えますね。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

写真左上から⇒左下の順にご紹介します。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ パン オ ショコラ　350円

・ アーモンド クロワッサン　350円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーおすすめ商品の写真。

・ ミスター ロボット（黒糖とほうじ茶のメロンパン）　350円
日本限定商品。ふわふわしっとりのパン生地の中に北海道ミルクを使ったクリームを
たっぷりとつめたメロンパンのような当店オリジナルのパンです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ 抹茶モナカクッキー　380円（←日本限定メニュー）

パリッとした最中の皮にしっとりした抹茶生地のクッキーを組み合わせた
ユニークな食感が楽しめる一品です。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ クロワッサン　300円

・ ハム＆チーズクロワッサン　380円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーおすすめ商品の写真。

・ DKA（ドミニクのクイニーアマン）　550円

フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子をベースにしたオリジナルスイーツです。
キャラメライズした表面のカリッとしたパイクラストと、折り重ねられた
ソフトな生地とのコントラストをお楽しみください。
フルール・ド・セル（塩の花）と称される大粒の天日塩を控えめにきかせ、
バターの風味を一層引き立てています。

因みに、こちらがドミニクアンセルベーカリーの人気商品。
DKA（ディーケーエー）とは、ドミニクのクイニーアマンの頭文字です。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーお薦め商品の写真。

・ クロナッツ　550円

【DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO】のオープンを記念して、
2015年6月20日〜6月30日の10日間限定のクロナッツです。
2015年6月のフレーバーは、「北海道ミルクハニーガナッシュ 柚子レモンカード」で、
濃厚な北海道ミルクと柚子香るレモンカードの相性ぴったりの一品です。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーのスイーツの写真。

画像をクリックして拡大してご覧下さい。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーのスイーツの写真。

チョコエクレア、アップル・タルトタタン、チェリー、バナナブレッド・ティラミスなど。

あれは招き猫でしょうか？

・ マネキネコ ルリジューズ　680円

ルリジューズとは、修道女が洋服を身にまとう姿をイメージした2段重ねのシュークリーム。
シェフのドミニク氏が日本の店舗のために考案した「招き猫」型 のシュークリームの中には、
下段にバニラクリーム、上段に柚子ジャムがつまっています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリーのスイーツの写真。

写真一番左側にあるのは↓
・ パリス トーキョー　700円

伝統菓子のパリブレストを日本風にアレンジした商品。抹茶ガナッシュ、バニラクリーム、
パッションフルーツジャムを合わせました。

ジンジャーブレッド パインコーン、ライム ミー アップ タルト、サンフラワータルト、
ミニ ミー ケーキ、コットンソフト チーズケーキ、ソルトキャラメルエクレアなど。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ バナナ ブレッド　1,500円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ カヌレ ド ボルドー　320円

こちらもニューヨークで頂いて美味しかったのでお薦めです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ チョコレート チップ クッキー　340円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ フラワーレス チョコレート ピーカン クッキー　360円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ フローズン スモア　750円
バニラアイスにチョコレートのフレークをまぶしてから、ハチミツ風味の
マシュマロでくるみ、スモークした木の枝に刺したオリジナルスイーツ。
オーダーを受けてからバーナーで焦げ目を付けています。

・ ミニ　マドレーヌ　10個入り 420円、20個入り 840円

ドミニク氏から自ら再び温かいマドレーヌをいただきました。

やはり美味しいです☆☆

いつも買ってこればよかったと後悔しますが、他にも食べたいスイーツが
ありまくりで・・・(*⌒―⌒*)

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドリンク（LargeとSmallの2サイズ）も売っています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリー表参道の値段表の写真。

画像をクリックして拡大してご覧下さい。

珈琲、紅茶、ジュース等のその他のドリンクのドリンクメニューは右側です。

http://dominiqueanseljapan.com/wp/wp-content/themes/dabjp/pdf/dab-tokyo-menu-1f.pdf

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

・ クッキーショット　480円

ニューヨーク本店でも、2014年3月14日の新発売以降、大人気のクッキーショットも
ドミニク氏がお薦めするメニューの一つです。
クッキーショットは、おやつの定番であるクッキーとミルクからインスピレーションを受け、
誕生したキュートなスイーツです。

クッキーショットは、チョコチップクッキーでできた「グラス」で、1つずつ焼き上げています。
このグラスにバニラミルクを注いでお召し上がりいただきます。
グラスにミルクを注いだら、あまり時間をおかずにすぐにご賞味いただくことが、
おいしく召し上がる秘訣です。

なお、クッキーショットの販売時間はニューヨーク本店と同様、毎日15時からの販売で、
一人2個までです。

今回は残念ながらタイミングが合いませんでしたが、次回、是非、頂きたいと思います。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ニューヨーク本店と同じイエローのテイクアウト用ボックス。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

クロナッツを作っているところを撮影。

クロナッツは、ドミニク氏が開発したクロワッサンとドーナッツのハイブリッドスイーツと
称されるスイーツで、2013年5月10日に誕生し、瞬く間に世界中で一番話題に乗る
スイーツとなりました。

クロナッツが誕生するまで約2ヵ月以上かかり、10以上のレシピが試されたそうです。
シェフのドミニク氏の創造性は、シンプルにクロワッサンの生地を油で揚げるような
単純な発想でミスを犯すような事は決してありません。
クロワッサンの風味や食感に近づけられた生地はラミネートされ、先ずは発酵されます。
その後、グレープシードオイルで決められた温度で揚げられます。
そして以下の3つの行程でフレーバーが付けられます。

1）砂糖（グラニュー糖）を周囲にまぶし、
2）クリームを入れ、
3）グレーズ（シュガーコーティング）を上にトッピングします。

こうしてクロナッツは、ホームメードで3日間かけて出来上がります。

なお、写真はちょうど2）の工程ですね。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニク氏とExecutive Sous Chef（総副料理長）の写真。

「Congratulations on the opening of DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO in Japan.」と
ドミニク氏にお祝いの言葉を述べ、ツーショット写真を撮らせて頂きました。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

総副料理長にフローズン スモアを作ってもらいます。

バーナー登場。
目の前でマシュマロを炙ってくれます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

フローズン スモアの表面にどんどん焦げ目がついていきます。

因みに、手で持つ部分のスティックは、スモークで香り付けされた枝で、
燻製の香りがする枝にマシュマロが突き刺さっています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

フローズン スモアが完成しました。

早速、店内のイートインスペースで頂きましょう♪

・ フローズン スモア　750円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

1階にあるイートインスペースの写真。

地下鉄の路線図をイメージした壁画には、フランスのグラフィックアーティストの
ヴァーラム・ムラーティアン氏によるデザインが描かれています。

ニューヨークやパリや東京などの都市名、「クロナッツ」等の商品名が駅名として描かれ、
アンセル氏の「作品作りの根源となるもの」が表現されているそうです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

1階にあるイートインスペースの写真。

2階のカフェスペースへ行ってみましょう。

写真の「SPRING ST.」は、ソーホーにあるニューヨーク本店の【Dominique Ansel Bakery】が
Sullivan St.とThompson St.との間のSpring St.沿いに位置することに由来している
と思われます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階に上がる階段の壁面に飾られた絵画アートの写真。

この階段を上がって2階のカフェレストランに行きます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階のカフェレストランのフードメニューの写真。

軽食、トースト、卵料理、アフタヌーンピクニック（12時からの提供、2名様用）、デザート。

画像をクリックして拡大してご覧下さい。

以下は、気になるメニューです。

＜トースト＞
・ ノリータ リコッタチーズ 蜂蜜タイム　1,100円
・ フレンチトースト　1,000円

＜アフタヌーンピクニック＞
・ セントラルパーク バスケット　4,800円（2名分）

1）季節のフルーツスムージー
2）スイカのガスパチョ
3）ミニ ハンプトン ロブスター ロール
4）自家製オールド ベイ フライズ
5）スモーク チョコレート ブラウニー
6）アップル サイダー ドーナッツ
7）ラズベリー アニス リンザー クッキー

＜デザート＞
・ パリス ニューヨーク　1,000円
→ チョコレートムース、塩キャラメル、ピーナッツクリーム

http://dominiqueanseljapan.com/wp/wp-content/themes/dabjp/pdf/dab-tokyo-menu-2f.pdf

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階のカフェレストランのドリンクメニューの写真。

コーヒー＆紅茶、ジュース等のその他のドリンク、ワイン＆ビール。

画像をクリックして拡大してご覧下さい。

http://dominiqueanseljapan.com/wp/wp-content/themes/dabjp/pdf/dab-tokyo-menu-2f.pdf

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階のカフェレストランのケーキの写真。

・ イチジクとクルミのチーズケーキ　1,000円
→ クリームチーズ、イチジクのコンポート、クルミのフィエンティーヌ、バルサミコグレーズ

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階の店内の写真。

白を基調とした店内で、カフェレストランになっています。（72席）

また、2階はニューヨークとパリの公園の世界観をイメージした店内ということもあり、
シナモンやコーヒーの葉、バニラの木などの料理と親和性の高い植物が設置されています。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階の窓際のテーブル席の写真。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階にあるソファー席の写真。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階の店内を窓際から撮った写真。

店内中央がオープンキッチンになっていて、ガラス越しに調理している様子を
観察することができます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

2階のカフェレストランの利用は9時から可能。

入口で整理券が配られます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】2F

茶室からインスピレーションを受けた和をイメージした個室の写真。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

ドミニクアンセルベーカリートウキョウで購入したものの写真。

ニューヨークでも人気のスイーツと、日本限定スイーツなど色々食べてみます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリートウキョウで購入したものの写真。

・ フローズン スモア　750円

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のフローズン スモアを食べた感想です。

外はパリパリで、中はアイスクリームとチョコチップがぎっしり詰まっています。
温かいマシュマロと冷たいアイスクリームの組み合わせが斬新で美味しい☆
これまでに日本にはなかった新食感です。

見た目よりも結構ボリューミーな大きさです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリートウキョウで購入したものの写真。

・ クロナッツ　550円
・ DKA（ディーケーエー）　550円
・ パリス トーキョー　700円（←日本限定メニュー）
・ コットンソフト チーズケーキ　680円
・ ライム ミー アップ タルト　680円

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリーお薦め商品の写真。

・ クロナッツ　550円

【DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO】のオープンを記念して、
2015年6月20日〜6月30日の10日間限定のクロナッツです。

2015年6月のフレーバーは、「北海道ミルクハニーガナッシュ 柚子レモンカード」です。

なお、クロナッツの上にトッピングされたグレーズ（シュガーコーティング）のフレーバーは、
毎月変わり、二度と同じ味が繰り返されません。
新しいフレーバーを生み出すドミニク氏のクリエイティビティー（創造性）は、
大変なものです。
因みに、いつも月末に翌月のフレーバーが発表されます。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のクロナッツを食べた感想です。

柚子の果実が載っています。
クロナッツの周囲には、グラニュー糖がまぶされていて、一口食べると
レモン系（柑橘系）のよい風味一瞬で口の中に広がります。
数秒後に柚子の香りがしてきます。

ニューヨーク本店で食べた時は、温かくサクサク＆じゅあーとした油っぽい感じでしたが、
日本では冷めていたので、手はベタベタになるものの、そこまで油っこくはないかな。

中からホワイトチョコクリームが飛び出してくるので要注意です。
クロナッツの上にトッピングされたグレーズ（シュガーコーティング）も甘くて柚子の味で、
2014年3月にニューヨーク本店で食べた「ミルク＆ハニー、ラベンダー風味」の
フレーバーよりは美味しかった☆

このようにクロナッツの中からホワイトチョコクリームがたっぷり飛び出してきます。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリーお薦め商品の写真。

・ DKA（ディーケーエー）　550円

DKA（ディーケーエー）は、ニューヨークで一番人気の商品で、実際にクロナッツの
3倍近く売れているそうです。

「DKA」は、分かりやすく言えば、「キャラメライズしたクロワッサン」であり、
表面のカリッとした甘いパイクラストと、折り重ねられた内部のソフトな生地の
コントラストを楽しむことができます。

なお、DKAはドミニク氏のお気に入りの商品です。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のDKAを食べた感想です。

クイニーアマン自体、スイーツの中ではあまり好んで食べないので、
これまではどんなものかイマイチよく分かっていませんでしたが、
クロワッサンがぎゅっと凝縮されたものでした。

上部がサクサクして、下部がパリパリして、中がしっとりしていて、
いろいろな食感が楽しめます。

上部の中央から掛かっているシュガーバターの部分は、塩分を感じるものの、
全体的に甘しょっぱいです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

ドミニクアンセルベーカリートウキョウで購入したものの写真。

・ パリス トーキョー　700円（←日本限定メニュー）
・ コットンソフト チーズケーキ　680円
・ ライム ミー アップ タルト　680円

・ パリス トーキョー　700円

伝統菓子のパリブレストを日本風にアレンジした日本限定商品。
抹茶ガナッシュ、バニラクリーム、パッションフルーツジャムを合わせました。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のパリス トーキョーを食べた感想です。

イチョウ型のホワイトチョコレートが載っている。
グリーンの和の部分もホワイトチョコレートで作られています。
すぐ下はシュガーペースト。
シュー生地が2層になった間にサンドされているのは、抹茶とバニラビーンズ入りクリーム。

下部のシュー生地の中にオレンジジャムかと思ったら、パッションフルーツジャムが
注入されていました。
いろいろ凝っていて作るのが大変そうです。

・ コットンソフト チーズケーキ　680円

ソフトなアーモンドビスキュイに、軽い口当たりのリコッタムースを乗せました。
表面をブリュレして焦げ目を付けてあります。

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のコットンソフト チーズケーキを食べた感想です。

ちょっと粉っぽさがあるかな？
レアチーズケーキのようですが、それよりももっとふんわりした食感です。
レモンの果実入りです。

底はジューシーなスポンジ生地で、上部のチーズケーキはレモンヨーグルトのような味です。

・ ライム ミー アップ タルト　680円

【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】のライム ミー アップ タルトを食べた感想です。

上部はライムの皮が入ったライムのムースで、下部はライムクリームが乗ったタルト生地。
（ライムのムースの下に、ライムクリームが挟まれていて、底の部分はタルト生地。）

ホワイトチョコレートの上に載っているブラウンのザラザラしたものは塩で、
お好みでライムのムースの上部の溝に振りかけ、ライムを絞って頂くスタイルです。

底の部分のタルト生地の上に載っているライムクリームはすっぱいですが、美味しい☆

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】1F

とても賑わっているドミニクアンセルベーカリートウキョウの店内をエントランスから
撮った写真。

行列の状況も見に行きましたが、表参道にはより一層に行列が出来ていました。
オープン初日の14時頃でも約3時間待ちだったそうです。

東京・表参道【ドミニクアンセルベーカリートウキョウ】

エントランスの右側には、ドミニク氏のイラストパネルと一緒に写真が撮れる
ポップアップウインドーが設けられています。

【ドミニクアンセルベーカリー】の国内展開を手掛けるD.A.B.PASTRYは、
国内で多店舗化を計画しており、「国内2店舗目は早くて来年。東京近郊から出店を進め、
ゆくゆくは国内各地の主要都市に10店舗を展開したい。」とのことのようですが、
店舗が増えるのは嬉しいものの、【ドミニクアンセルベーカリー】に限っては、
個人的には現在のまま少数店舗で展開して欲しいな・・・と思っています。
今後の国内展開を見守って行きたいと思います。

NYC・West Village【DOMINIQUE ANSEL KITCHEN】
2015年4月29日、ニューヨークのウエスト・ヴィレッジに【ドミニクアンセルベーカリー】の
姉妹店である【ドミニクアンセルキッチン】がオープンしました。
ベーカリーとはまた別のコンセプトの店舗で、全ての商品がア・ラ・ミニッツ
（注文が入ってから仕上げる）で提供されるキッチンスタジアムです。
「インポッシブル（あり得ない）ベーカリー」とも称されていて、こちらもすごく気になっています！
次にニューヨークを訪れた際には、【ドミニクアンセルキッチン】に行ってみたいです ( v^-゜)♪

＜営業時間＞
月曜〜土曜日　8:00〜19:00
日曜日　9:00〜19:00

http://dominiqueanselkitchen.com/

＜番外編＞
NY・SOHO【DOMINIQUE ANSEL BAKERY】

ニューヨークのソーホーにある【ドミニクアンセルベーカリー】（ニューヨーク本店）の写真。

＜営業時間＞
月曜～土曜日　8:00～19:00
日曜日　9:00～19:00

元祖クロナッツが買えるニューヨークの【ドミニクアンセルベーカリー】については、
こちらの旅行記（2014年3月）をご覧下さい↓

<ANAビジネスクラスで行くニューヨーク7日間 ⑬ NYで話題沸騰！
クロワッサン生地のドーナッツ「クロナッツ」が評判の
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