2015/05/17 - 2015/06/03
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again20さん
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北イタリア、思っていた以上にこの大地の魅力にひきつけられています。その重要な要因は、何と言ってもそこに住む人々の人間的な魅力です。イタリア人の人間的な魅力に支えられて、きょうも朝から自転車のペダルの回転は、フル回転。
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2015年5月22日
ガルダ湖畔の町、ペスキエーラ・デル・ガルダのホテルを出発。朝は、なるべく車の少ない早い時間に出発するので、ホテルとかB&Bの朝食を食べないことが多い。朝食は、感じの良い店はないかなと、いつも自転車に乗りながら探す。この日も小さな町に入ったところで、感じの良さそうな店を探していて、ここが良いと思って入った店、なかなか良さそうな感じです。 -
店のご主人、私の自転車の置き場所に気をつかってくれて、とても人が良さそう。
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もしかしたら、良い店に入ったかなと思いながら、何を食べようか思案。
サラミを食べてみよう。サラミが美味しければ、ほかのものを注文すればいいか、とひとまずこれだけ注文。サラミ、、なかなか美味しい・・・店のご主人に、サラミ美味しいです、とひとこと。・・・ほかに何を食べようかなとコーヒーを飲みながら考えていたら、その時私の隣にニコニコしながらお皿を持っているご主人が立っていました。ご主人、「これを食べてみて」、と。 -
お皿には、そうパルミジャーノ・レッジャーノ。注文はしていません。ご主人が「パルミジャーノを食べてみて」と言うのだからお言葉に甘えてひと口・・・美味しいパルミジャーノですが結構量があるのです。出されたパルミジャーノを残すのは悪いと思い、モグモグ、モグモグ食べました。でも、うれしいではありませんか。ご主人に感謝しながら、モグモグ、モグモグ・・・。その時ご主人、また何か画策していたのです。パルミジャーノがこれで終わる、という時にご主人、ニコニコしながら、「これを食べてみて」、と。
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お皿には、なんとパルマの生ハム。もちろんこれも注文していません。パルミジャーノもこれもご主人の好意だと思うけど、ご主人、そんなに気をつかわないでください、と言いたいところ。
でも、パルマの生ハム、塩加減適量、しっとりしていてとても美味しい。パルミジャーノよりも少し時間をかけて味わってしまいました。良い店に入って良かった、食事が終わったら十分お礼を言おう、と自分自身の気持ちを総括していたら、予想していなかったことが・・・予想していなかった私が未熟なのか・・・・・ご主人、さらに画策していたのです。「これを食べてみて」、と。 -
お皿には、そうです、バルサミコです。パルミジャーノもパルマの生ハムもバルサミコも、すべてこれから私が自転車で行こうとしている街の名産品、世界的な名産品と言ってもいいものばかり。私はひとこともこれからモデナ、パルマに行くなんて、そんな話はしていないのに(このご主人の会話はイタリア語だけなので、私が言ったのは東京からマルペンサ空港まで飛行機で来て、マルペンサ空港から自転車でここまで走ってきたということだけ)、ご主人、北イタリアの名産品を私に食べさせようと・・・。もう、お腹はいっぱいなのに、バルサミコをかけたフランスパンを・・・私は食べました、全部食べました。もちろん、最初に私が注文したお皿を含めてすべて。だから、お腹はもうパンパン。
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ほかのお客さんも入ってくるのですが、そのお客さんが出て行くと、ご主人の頭は、この日本人に何か食べさせなければと手が動き出していたのです。さらに言うとこのご主人、バルサミコのあと、スープはいらないか、ヨーグルトはいらないか、牛乳はいらないか、ジュースはいらないかと私に言ったのです。(ジュースだけもらいましたが)
最後にお勘定をレシートで出してもらったら、そのレシートの合計金額は、やはり最初に私が注文したワンプレート分の料金だけでした。そのワンプレート分の料金に相応の金額を上乗せしてお支払いし、ご主人と固い握手をして、このお店をあとにしました。そうそうもう一点、このお店を出るときにご主人、水のペットボトルを私に手渡してくれたことをつけ加えておきます。
なんて人の良い、なんて親切な、なんて気前のいいイタリア人。
小さな町でのちょっとしたことだけど、私の心の中にいつまでも残っていることでしょう。 -
このお店を一歩出て、町の風景を撮ろうと写真を一枚。こんな静かな小さな町での、ちょっとしたおはなしでした。
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今から向かうところは、イタリアの「最も美しい村」のひとつに選ばれている、ボルゲット村。
お天気が少し心配ですが、でも昨日、ガルダ湖で雹(ひょう)に降られたことを思えば、もうこわいものは何もありません。 -
ここはまだボルゲットではありませんが、きれいな良いところだなあと思い、写真を撮りました。
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ここからがボルゲット村。
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村の中に入って行きます。
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ボルゲット村は、こういう村でした。
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このボルゲット村は人気があって、いつも観光客であふれかえっているという文章を読んで、わざわざ朝の早い時間にやってきたのですが・・・村で見かけたのは村人3人、観光客3人だけでした。
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今からヴェローナに向かって走ります。遠くの方に雪を頂いた山がそびえていて、北イタリアを走っているんだ、ということを実感します。
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ブドウ畑はどこまでもどこまでも続いています。
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ヴェローナに到着。
今回の自転車旅行でかつて訪れたことがある唯一の街、ヴェローナ。 -
この日の宿泊は、はじめヴェローナ市内のB&Bに泊まるつもりだったのですが、北イタリアにはアグリツーリズモが多く、一度アグリツーリズモに泊まってみたいと思っていたので急きょ山の上のアグリツーリズモに泊まることにしました。
アグリツーリズモの庭から、ヴェローナの夜の街を眼下に眺めます。
この日は近くのレストランで夕食をとって、そのあとアグリツーリズモで寝るだけ。 -
2015年5月23日
アグリツーリズモの朝。空気は澄み、高原の朝のような気分。 -
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朝から陽が差す暖かい日は、ここで朝食を食べることもあるそうです。
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鳥のさえずり声しか聞こえてきません。
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ここが私の部屋の入り口。
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私の部屋の入り口からの眺め。遠くにヴェローナの街が見えます。
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ここが私の部屋。
寝室は二階にあります。
ここでもう一泊します。 -
朝食です。
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これに、カプチーノとジュース。
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私の隣の部屋はドイツ人の家族。パパと娘二人とおじいちゃんの四人で宿泊。ママはイタリア人で、ここには泊まっていません。夕べ、この家族に一緒に食事をと誘われたのですが、近くのレストランに予約をしてあったので、お断りしました。
今考えると、一緒に食事をするんだった・・・・・・。 -
アグリツーリズモの良さは、こうやって他の宿泊者と自然と交流することができる点にあると思います。
私の英語と、この二人の娘たちの英語が、私にとってちょうど良い英会話の練習になっていて、リラックスした良い一日になりました。英会話の基本レッスンは、ドイツ人の子供と!
そして妹の方は、ちょうどこの日9歳の誕生日。
みんなで、「ハッピーバースデイ〜」。
パパとおじいちゃんがプレゼントをあげたので、私は姉妹二人に日本製の4色ボールペンをプレゼント。二人は何回も私の部屋にお礼を言いにきました。
アグリツーリズモ、またどこかで泊まることにしよう。 -
今回の自転車旅行で唯一山の中で泊まったわけですが、緑に囲まれて寝泊まりすることの意義を十分に感じとった2日間になりました。
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2015年5月24日
アグリツーリズモを出発。
ヴェローナの街の中心地を通って、マントバに向かいます。
きょうは良い天気になりそう。 -
ヴェローナは、川から見る町の景色が好きです。
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早朝、誰もいないブラ広場。
そして、次の目的地マントバに向けて自転車のペダルを強く踏みしめました。 -
マントバに向かう途中、イタリア随一のお米の産地 イーゾラ・デッラ・スカーラという村があるのでそこに寄って行きます。
写真は、イーゾラ・デッラ・スカーラ村で、これは水田かなと思って撮ったものですが・・・。 -
イーゾラ・デッラ・スカーラ村に到着。この日は日曜日、ちょうど村の教会のミサが始まろうとしているところでした。
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イタリア随一のお米の産地ならリゾットの美味しいレストランがあるのではないかと思い村の人に聞いたところ、オススメのお店は教会の前にあるこのリゾッテリア。でも、お昼にならなければお店は開かない・・・。
・・・後ろ髪を引かれる思いで、マントバに向けて自転車のペダルをこぎ出しました。 -
マントバに向かっている途中で・・・。中世の町から抜け出てきたような・・・。
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もしかしたらこの旅行で見た一番のポピー畑。
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もうすぐマントバ。
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マントバの街が見えた!
思わず、「オオオ〜」、と声を出してしまいました。
自転車に乗っていて、「オオオ〜」なんて感嘆の声を上げたのは、初めてのこと。 -
自転車のグループが追い越して行く。
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サンタンドレア教会のクーポラが、この風景の重要なポイントになっている。
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マントバの街は、湖に囲まれています。
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ここが街の中心の広場、エルベ広場。
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16世紀に建てられたドゥオーモ。この石だたみに注目してください。
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広場は全面的に石だたみ。この広場を自転車で通る場合、普通、このように自転車を押して歩きます。この方達は、普通の思考回路の持ち主。
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タイヤと石だたみをズームアップ。
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石だたみの上でも、ガンガン走っちゃう人たちもいます。こっちは、冒険心旺盛な、俺たちに明日はないタイプの方々。あなたならドッチ?
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14世紀にマントバを統治したゴンザーガ家の王宮、ドゥカーレ宮殿。宮殿の中に入っていきます。
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こちらは16世紀に建てられたゴンザーガ家の離宮、テ宮殿。
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ドゥカーレ宮殿とテ宮殿の絢爛たる建築、美術を鑑賞して、興奮さめやらぬ状態がつづいているので、再び湖の畔まで自転車に乗ってきて、ここでのんびりとした時間を過ごしました。
マントバの青い空が、永遠に続くような気がしました。 -
2015年5月25日
マントバを出発して、本日の目的地モデナの街に向かいます。
このあとの自転車旅行の予定は、明日モデナからボローニャへ、あさってボローニャから再びモデナに戻り、その翌日モデナからパルマまで走ってそれで今回の北イタリア自転車旅行は終了、という予定。
マントバを出発して、しばらく走ってからこの写真を撮ったのですが、ここでなぜトラックの写真を撮ったか? -
ご覧のとおり、片側車線が狭い。その狭い車線をトラックがバンバン、バンバン来るわ来るわ。思わず、手前の空いているスペースで一息ついたところ。
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まだこの時は、こうやって余裕でトラックの写真を撮ったりしているのですが、この日の後半は、絶え間なく後ろから迫ってくる大型トラックの唸る音にその余裕もなくなってくるのです。
イタリアの車がビュンビュンスピードを出して走るのは去年経験済み。今回、ミラノ-マルペンサ空港を5月18日に出発して、きょうで8日目。国道、県道を走ればそのビュンビュンすっ飛ばす車の脇を自転車で走るのですが、すでに1週間はそうやってここまで来たわけです。それをしんどいと思ったことは一度もありませんでした。でも、この日のビュンビュンスピードを出して絶え間なく走って来る大型トラックには、恐怖感を覚えるようになってきたのです。特に、この日の午後から・・・。 -
満々と水をたたえるポー川、心が安らぐ。
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サン・ベネット・ポーの村で、コーヒー休憩。
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バールを仕切っていたのは、イタリアに来て16年になるという中国人。でも仕草、笑顔はどう見ても日本人。
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ビュンビュンすっ飛ばす大型トラックの恐怖から、いっとき解放されたのがこの自転車専用道路。
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まさに天国と地獄。
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そしてこの自転車専用道路を走りながら考えました。
きょうモデナに泊まって、あしたボローニャまで自転車で行こう。今回の北イタリア自転車旅行の計画は完全には達成できないけれど、ボローニャでこの自転車旅行をおしまいにしよう、と考えました。 -
モデナ到着。この世界遺産に登録されているドゥオーモを見たら、ミラノ-マルペンサ空港からきょうまでのことが、一気に思い出されました。
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2015年5月26日
朝見たモデナのドゥオーモ。
そのドゥオーモを脳裏に焼き付けると、モデナの街をあとにしました。
本日はモデナからボローニャまで自転車で走ります。
モデナからボローニャに向かう道も狭い道路が続きます。そして、車の量は相変わらず多い。
その狭い道路の右側には小さな川が流れています。
自転車のハンドル操作ひとつ間違えると川に突っ込んでしまう。
自転車の左側は自動車、自転車の右側は川、これが最後の踏ん張りどころと思いながら自転車のペダルをこぎ、ハンドルをしっかりと握りしめた。
最後にひとつだけ、トラックの運転手に限らず、イタリアの自動車の運転手の方々について言っておきますが、
今回の北イタリア自転車旅行、5月18日にミラノ-マルペンサ空港を出発してから本日5月26日までの9日間、私の自転車の背後から車のクラクションを鳴らされたことは一回もなかったということを、最後に言っておきます。 -
ボローニャに着いて真っ先に行きたかったのはレストラン。ボロネーゼを食べたかったのです。ボローニャは大学の街だけあって、学生がたくさん歩いています。学生に聞けば美味しいボロネーゼの店を教えてくれるかも知れないと思い、ひとりの男子大学生(多分大学生)に聞いてみました。その大学生、しばらく考えていて、自分がよく行く店を教えてくれました。その店が写真の店。
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この店、確かに大学生しか来ないような小さなお店。何人かの大学生風の客が入っていました。
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私も注文して、料理を待ちます。
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最初に食べたのがこれ。ワンタンのような、餃子のような。ほかの人が食べてるのを見て、アレをください、と言って注文しました。スープは鳥のコンソメスープ。鳥のひきにくが皮に包まれています。器とスプーンはプラスチック。実に、家庭的な味と言って良いのでしょうか、素朴な味、美味しいです。
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いよいよボローニャで食べるボロネーゼ。こちらもプラスチックの容器に入っています。
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最初のスープ同様、家庭で作ったボロネーゼ、という感じ。いくらでもお腹に入ってしまいそう。ボローニャに住んでいたら、病みつきになってしまうかも知れません。
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パスタの種類のことを、いろいろとお話ししてくれました。もしもボローニャにまた行くようなことがあったら、この店にまた行きます。
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お店の前はボローニャでよく見られるアーケード(ポルティコ)。
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これは街の中心地のアーケード(ポルティコ)。
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この教会、14世紀に建設が始まったのですが、上半分は未完成。でもそれが、かえってツートンカラーのデザインのようにも見えて、ある意味でユニークな教会になっています。数ある教会の中には、このような教会もある、ということですね。名称は、サン・ペトローニオ聖堂。
ボローニャで撮った写真は、ほかにあまりありません。
本来なら、あと2日自転車旅行があったのに、それを切り上げてしまったという残念な気持ちと、翌朝、電車でモデナ(モデナのホテルを予約済み)まで行くその切符を買いに行ったりで、写真を撮る気持ちのゆとりがなかったのです。
ミラノ-マルペンサ空港からボローニャまで約500?、この9日間の自転車旅行は私にとって、夢のような9日間でした。
その9日間には何人もの親切なイタリア人に会い、何人ものイタリア人に勇気をもらいました。
イタリアの歴史、芸術、自然、そしてイタリア人の素晴らしさに触れることができた今回の北イタリア自転車旅行、もしかしたらこれだけの旅行はもうできないかも分からない、と今思っています。
ーおわりー
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この旅行記へのコメント (7)
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- hakodadiさん 2015/07/29 07:22:13
- パルマの生ハム!
- はじめまして!先日のボローニャ旅行でサラミやチーズを楽しみました。次回はぜひこうした小さな町や村も訪ね歩きたいです。次の旅行記を楽しみに待ってます。
- again20さん からの返信 2015/07/29 20:37:37
- RE: パルマの生ハム!
- ボローニャのサラミ、チーズを堪能されたのですね。
ボロネーゼは食べましたか?私の入ったレストランは、
ただただシンプルで、安っぽくて、でも料理は美味しい、
そんなシンプルなボローニャのレストランがいつまでも忘れられません。
ボローニャの喧騒、そしてボローニャに行くまでの小さな町や小さな村々の心に残る人々、また来年もイタリアのどこかの都会や村々へ、と考えています。
コメントありがとうございました。
again20
- hakodadiさん からの返信 2015/07/29 21:53:40
- RE: RE: パルマの生ハム!
- 食べました。宿泊先のホストに勧められた店。雰囲気も味もすこぶる満足。また(今度は秋に)行こうと家人と話しています。
> ボロネーゼは食べましたか?私の入ったレストランは、
> ただただシンプルで、安っぽくて、でも料理は美味しい、
> そんなシンプルなボローニャのレストランがいつまでも忘れられません。
>
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- キャッツアイさん 2015/06/24 16:29:25
- (3)2015北イタリア・・・
- ちゃお〜
again20さん、こんにちは!
またまた旅行記を楽しく拝読させていただきました(^O^)
ヨーロッパは自転車走行用の道路が結構配備されている。。というイメージをもっていました。なぜなら、どこに行っても自転車でサイクリングしてたり旅行されているグループを見かけましたから。
細い二車線の国道・・そこにトラックとか通過していくって想像しただけで
怖いです。
まるで日本の国道のようですね。
日本のように狭い土地でなくても細い二車線道路って
あちらにもあるんですね!
驚きました。
しかもイタリアといえば、スピード出してガンガン飛ばしますものね。
(バスの運転手さん、カーブのある山道でも普通に80キロ出してました。
カーブで速度落として60キロ・・日本ではあり得ませんよねー。)
ときには風圧で吸い込まれそうになったりしませんでしたか?
怖いですよねー。
よくぞご無事でお怪我もなく、良かったですね!
トラックが、間断なく走る道路の危険さ
半端ではなかったのでしょうね
状況で計画を変更する柔軟さも
やはり旅慣れた人でこそ
途中の水田、まるで日本のようで、キュンとしました。
ああ!ついにマントバの石畳に到達されましたね。笑。
足裏マッサージか!っと1人突っ込みしながら
歩くのもクタクタに疲れる石畳でしたが・・・
あのボコボコの石畳の上で
自転車を乗り回す人達の写真に唖然(°_°)
なんて奴らだ〜〜!(゚O゚)
俺たちに明日はないというタイプ・・again20さんの突っ込みに
思わず大爆笑しました。爆笑聞こえました?
おもろいな〜again20さん。
そんなおちゃめで愉快なagain20さんだから
イタリアのあちこちで色々な人達と心が通い
楽しい時間が重なっていくんだろうな〜。
本当に今回も
心に残る
人の温かさ
この旅行記を読んだだけで
読んだあともしばらくホカホカ、のほほーんとしたくつろぎや優しさに包まれました。
ああ、イタリア、なんて素敵な国
次に行くときは・・・
朝食を町や村のバールにしてみたくなりました。
地元の人達の姿に触れられそう!ワクワク〜。
ではまた!
(行った街のことを調べるうち、頭の中が解らない用語で混乱。
時系列で頭の中を整理して歴史を少し知ろうとしはじめました。ら、
夢中になって仕舞い、それが面白くて時間が過ぎてしまい、旅行記が書けていませぬ。まだローマが小国だったころより200年も前にギリシャがさかえていて
哲学や科学がかなりのレベルにあったことや、
古代ローマがあれほど拡大し、なぜ東と西ローマ(ビザンチン)があったのかとか
歴史の中での人間模様や価値観や
古代ローマの、人への鷹揚さ
今のイタリア人の温かさや人種の偏見のなさのルーツを
そこに見た気もして・・・
それにしてもアッピア街道って、色々あったところだったんですね。
ローマの歴史面白くて、はまっちゃいました。
旅行記、書き始めるのはいつになるやら・・
ナポリ最高でした!次は10日くらい滞在してみます🎶)
ナポリを教えてくださって、本当に有難うございました。
今ではイタリアの中でナポリが一番好きです(^-^)
- again20さん からの返信 2015/06/25 08:48:04
- RE: (3)2015北イタリア・・・
- キャッツアイさん
コメントありがとうございました。
コメントはとてもありがたいのですが、
コメントを書いてもらうということは、キャッツアイさんの旅行記が
ますます遅くなってしまうということで、痛し痒しです。
気長に待っていますと言いながら、
まだかまだかと心待ちにしている自分がいるのも確かなので・・・
(アッ、また、遠回しに催促してしまった・・・)
何度もイタリアの各地を旅行したキャッツアイさんだから、
バスに乗っていてバスのスピードの出し過ぎでヒヤヒヤする場面に
何回か遭遇したことがあるのでしょう。
ちょうどその時、バスの脇を自転車で走っていて、
バスの風圧で自転車ごとフワッとハンドルをとられている
私がいたりして・・・。
マントバの石だたみ、これだこれだ、キャッツアイさんが言っていた、
もしかしたらマントバの貴重な観光資源、石だたみ。
車のスピードにおびえるのと同じくらい、この石だたみにおびえました。
石だたみの上を走るなんて、とんでもない、石だたみの上を
自転車を押して歩くだけで、タイヤがパンクしそうで。
でも、なぜかマントバの街全体は好印象、
どこかもう一度行きたい所はないかと聞かれたら、
それはマントバと答えます。
キャッツアイさんのコメント、
「そんなおちゃめで愉快なagain20さんだから、イタリアのあちこちで
色々な人達と心が通い楽しい時間が重なっていくんだろうな〜。」
、そのままそっくり、キャッツアイさんにお返しします。
キャッツアイさんのコメント、「ナポリ最高でした!」、
これは良く分かります。
「次は10日くらい滞在してみます🎶)」・・・・・・?????。
あの、キャッツアイさんが?
ナポリに着いたのにナポリだけは避けた方が良いと考え
ナポリに泊まらずに、
30?離れたカゼルタのホテルに泊まったあのキャッツアイさんが?
こうなると、キャッツアイさんの旅行記をますます読みたくなってきました。
旅行記、待ってます!(今度は、はっきりと催促!!!)
again20
-
- spumamiさん 2015/06/23 23:52:05
- 初めまして。
- はじめまして。イタリア大好きのspumamiといいます。
とっても素敵な旅をされたご様子で、
読んでいる私も素敵な気分になりました。
最初から読んでみたいと思いましたので
後日またお邪魔させて頂きます。
宜しくお願いします。
- again20さん からの返信 2015/06/25 08:29:00
- RE: 初めまして。
- spumamiさん、コメントありがとうございました。
イタリア自転車旅行は、昨年に引き続き今回で2回目。
自転車に乗りながら見るイタリアも、意外な発見があったりして、
なかなか良いものです。
少し、スリルもありますが。
イタリアは、感動の宝庫ですね。歴史、建築、美術、食、そして
何と言ってもイタリア人の人間性。
ブログにも書きましたが、もうこれ以上の旅行は、
できないかも知れません。
と言いつつ、また出かけたくなってしまうのが、イタリア・・・、
多分、spumamiさんも同じようにイタリア旅行を
繰り返しているのではないでしょうか?
again20
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