中国 江南の風景（上海編）

2015/06/14 - 2015/06/15

2015年6月12日から15日まで中国江南地方（上海と蘇州）を訪れました。

【6月12日】
虹橋空港到着後、上海虹橋駅から高速鉄道に乗車して蘇州に向かいます。

【6月14日】
午後に蘇州から上海に移動、ホテルで小休止後に街に繰り出しました。

【6月15日】
体調不良ため午前中はホテルで過ごします。
午後は南京東路の足裏マッサージで時間を調整します。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA

【6月12日】
上海虹橋駅から高速鉄道（中国版新幹線）に乗車して蘇州に向かいます。駅の大きさに驚きました。出発フロアーに入場する前に手荷物チェックがあります。

出発の15分前になるとゲートが開くのでチケットを機械に通してホームに向かいます。

新幹線型の列車に乗車します。2日後に上海に戻ってきます。

【6月14日】
ドイツ鉄道ICE3型の列車で上海に戻ってきました。

上海駅から地下鉄に乗り換え陝西南路駅で下車して宿泊するホテルに向かいます。

宿泊するオークラ ガーデンホテル上海は租界時代の面影があります。

宿泊する部屋はデラックスシングルです。

18階のガーデンビューの部屋からの眺望です。

ホテル最寄の大通りの淮海中路はお洒落な街並みです。

淮海中路から思南路に進むとフランス租界の匂いを残す街並みがあります。

思南路を進むと思南公館がありお洒落なお店があります。

思南公館で見かけた黒八猫。ひと懐っこい猫でした。

南京東路から外灘まで歩き、夕食のために上海姥姥に向かいます。

前菜は手撕茄子です。生姜と大蒜、ごま油が効いていて凄く美味しいです。

主菜の姥姥紅焼肉は完食できませんでしたが、これも甘辛く美味しいです。

しめは上海粗炒麺です。

食後は、上海旅行者が必ず訪れる外灘から浦東の夜景を眺めます。おのぼりさんがたくさんいます。

戦前から残る歴史的建築物群もライトアップされます。

外灘から豫園商城まで徒歩で移動しました。外灘と豫園が上海の観光スポットの２トップです。

エリザベス女王も訪れた湖心亭でお茶を頂きます。

緑茶とお茶受けで約140元は高いですが観光の一環です。

湖心亭の向かいには有名な南翔饅頭店があります。

何を見ているのだろう？

観光も終わりホテルに戻ってきました。ライトアップされており重厚感があります。

朝食は和食を選択します。安心の味です。

食後はチェックアウトまで部屋でNHK衛星放送を見てすごします。隣に建つ錦江飯店も歴史的な建造物です。

ホテルをチェックアウト後は、南京東路の足裏マッサージで時間を調整します。路を歩いていると、セルカ棒を売りつけようとする、変なマッサージを勧めるおばちゃんが日本語で捲くし立ててきます。

中国を代表する繁華街なので、おのぼりさんが記念撮影をしています。何だか微笑ましいです。

日系の飲食店もたくさん見かけます。

雨で出発が30分ほど遅れて浦東空港を飛び立ちました。成田到着は21時頃、最後に体調不良になりましたが楽しい旅行でした。