アーティスティックな街メキシコシティ

2014/09/12 - 2014/09/15

3泊4日でのメキシコシティ、グアナファトの観光。

1日目：夜着だったので近所でご飯を食べて終わり
2日目：グアナファト観光
3日目：テオテイワカン遺跡、メキシコ国立自治大学（UNAM）、ソカロ周辺
4日目：午前中までしか時間がなかったので朝食を食べて移動

見所が多くいきたいところに全部行けなかったので再訪したいです！

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

早朝、宿泊先から北方面バスターミナルまでタクシーで向かいました。
バスのクラスはピンキリらしいのですが、比較的高級なクラスのPrimera Plus社のバスにしました。
現地のバスターミナルで購入もできるのですが、私たちは時間がないので日本で予約していきました。

バスには軽い軽食が着いてきます。
グアナファトまで片道約5時間。
バスの車内は結構寒いので羽織ものは必須です。
ちなみに私の行った時期は9月中旬で日本の同じ時期より若干寒く日中でもシャツぐらいの羽織ものを着ていました。

グアナファトの高速バス乗り場から市街にはさらに20分ほどバスに乗っていきます。

本日は曇りですがカラフルな建物の街にやってまいりました〜。ケーブルカーでピピラの丘に上るとグアナファトの街が一望できます。これが見たかった！街全体が世界遺産の街。

一旦下に降り、ランチをいただきます。街自体がおしゃれなのでどのお店に入ってもテラスがあっていい感じです。グアナファトで食べるならエンチラーダ。チーズがたっぷり最高です〜

口づけの小道。親同士が仲が悪い息子と娘がベランダ越しにキスを毎晩交わした小道ではみんなキスしています。今回私は相手はいなかったですが・・・

街角のいろんなところでマリアッチが演奏しています。生演奏が常に聞けるなんて素敵ですね

1796年に建てられたバロック様式の「バシリカ教会」はグアナファトの観光の中心部にあります。濃い黄色に赤の縁取りは斬新で日本では見られない色彩の組合わせ

「ファレス劇場」もライトアップされ幻想的な姿となります。でもこの周りではマリアッチが演奏し、街は最高潮に盛り上がってきます。

カラフルでポップな街並みから光り輝く街をピピラの丘から再度眺めます。昼間とはまた別の顔になるので日帰りで訪れる際にもぜひ夜までいることをおすすめします！
しかし朝6時出発、夜中0時現地出発だったのでなかなかハードスケジュールでした（笑）

北方面バスターミナルでバスに乗り、世界遺産のテオティワカンへ。
敷地内でも駐車場あたりでボラドーレスをやっているので見逃さないように！
ボラドーレスは4人の男の人の足に縄を縛り付けて笛の音色に合わせて逆さで回って降りてくる民族芸です。

巨大な宗教都市遺跡の中にある巨大な太陽のピラミッド。最後の登るところ急な階段で怖かったわ〜。

太陽のピラミッドのてっぺんにある銀の印。これパワースポットなんでもちろんタッチ！

テオティワカンより戻ってこれまた世界遺産となっているメキシコ国立自治大学（UNAM）。地下鉄で行って駅に降りてから迷った〜。大学に到着する間に1時間はかかりました・・・真ん中に道路が通っていてとにかく大きな大学です。この大学の何が世界遺産になったかというと

フアン・オゴルマンが描いた中央図書館の壁画。これを探すのも一苦労。フリーダ・カーロとディエゴ・リベラのアトリエ兼住居も建築している人らしいです。

アルファロ・シケイロスの「民衆から大学へ、大学から民衆へ」という作品。このように60人以上の建築家や技師が統一性を持って作り上げたこの大学都市の普遍的価値が世界遺産として選ばれた理由だそうです。

メキシコシティを観光できるのも本日まで。それならどうしてもソカロ（歴史地区）も見ておきたいと思ったので、夕方6時を過ぎていましたがやってきました！ただこの日は独立記念日の関係でこのソカロ周辺はお祭り騒ぎ。
人ごみ越しに南北アメリカ大陸最大のカトリック教の大聖堂、メトロポリタン・カテドラルを拝むことができました。

イタリアのバロック様式で造られた国立芸術劇場はライトアップされてとても幻想的。

エリア的にも閑静な住宅の中にあるLa Casa de Tono。

Pozoleという大きなコーンの入ったスープがおすすめ。辛くはなく優しい味です。

付属でついてくるコーンチップは何回でもおかわり自由

本日でメキシコシティを離れるので朝からケサディーヤ。これも安定の美味しさ。よく現地で食べるより日本の方がアレンジしてあって食べやすいと言うけどメキシカンに限っては日本で食べるよりほんとに美味しい！