2015/05/18 - 2015/05/22
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urufeeさん
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歩き始めて三日目。多々羅大橋の途中で、愛媛県側に入りました。
ブルーラインや休憩所などが整備されているのは広島県側と同じです。しかし、愛媛県側には観光案内板が結構有りました。自治体の考え方の違いなのでしょうか?
写真は四日目の朝、宿泊した旅館のベランダから見た、多々羅大橋です。拡大してます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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多々羅大橋の途中で愛媛県側に入り、多々羅大橋を進む内に多々羅展望台が見えてきました。
先ずはここを目指します。多々羅大橋 名所・史跡
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展望台から見た多々羅大橋。
全長1,480mで、開発時の1999年には世界最長の斜張橋だったとの事。現在はどこかに抜かれたと言う事ですかね。 -
展望台からの眺めを楽しんだ後、今日の宿泊場所”旅館・富士見園”にチェックイン。
部屋に入る前に、「室内で煙草吸えますか?」と聞いたら、灰皿持ってきてくれ、「ベランダで吸って下さい。多々羅大橋も良く見えますよ」と言われて撮ったベランダからの眺め。しまなみ海道 料理旅館 富士見園 宿・ホテル
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四日目は、旅館・富士見園から伯方島を抜けて大島まで。
距離は17.17kmと短いのですが、途中で”村上水軍城博物館”に寄るつもりで、チョット余裕みました。
出発して直ぐに、今治まで38kmの表示。 -
川に掛かっているような橋、大三島橋が見えてきました。
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愛媛県側に入ると、このような”名所案内”が結構有ります。
写真小さくて読めないでしょうから、下記に大三島橋の概要を。
全長328mで、1979年に供用開始された本四連絡橋最初の橋。
橋の色は自然とのマッチを考慮してライトグレーに決定。この塗装が本四連絡橋の橋々のパイロット的役割を果たしたのだそうです。
個人的には、しまなみ海道の橋は、美しい瀬戸内海を反映するライトブルーの方が宜しかったような。 -
これは大三島橋の下側です。
尾道大橋から数えて、5個目ですが橋の下側がみんな異なります。
橋作りの実験場のようです。 -
大三島橋に入る手前から見た景色。
どこか山間の湖見ている感じです。 -
大三島橋の入口に到達。
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大三島橋の上から見た瀬戸内海。
大三島橋 名所・史跡
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大三島橋を降りて、伯方島に入りました。
しまなみ海道自動車道の下を横切ります。
こういう固定方法は初めて見ました。 -
伯方島を歩き始めたら、結構大きな造船所が有りました。
チョウド2台のクレーンで、大きな鉄の部品を船本体に取り付ける作業をしてました。
2台のクレーンで一つの部品を操作するのって難しいだろうなと、暫く見入ってしまいました。 -
マリンオアシス伯方で昼食後に一服。
これから渡る伯方・大島大橋が見えています。伯方ビーチ ビーチ
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昼食後、伯方・大島大橋に向かって歩く途中で見た距離表示。
これで、実際のしまなみ海道は76kmなのだと判明しました。 -
伯方・大島大橋に入りました。全長1,165m。
途中の標識では”大島大橋”としか出てない標識も多くて、「伯方島の人に失礼じゃん」と思っていたら、伯方橋と大島大橋が見近島で繋がっているんですね。 -
ここまでが桁橋の伯方橋です。
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伯方橋からの眺め。
伯方 大島大橋 名所・史跡
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そして吊橋の大島大橋に入りました。
1988年に開通した、箱桁構造の日本最初の吊橋。
明日渡るしまなみ海道最長の、来島海峡大橋の設計・施工モデルになったらしいです。 -
チョウド街路灯のメンテナンス中。
これは通常の道路でも同じようにやるのでしょうが、 -
吊橋ならではのメンテナンス用具がこのゴンドラでしょうね。
一度乗ってみたいような。 -
大島大橋を降りてイヨイヨ最後の島、大島を歩き始めます。
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大島大橋を下から見たところ。シンプルイズベストという感じ。
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村上水軍の能島城跡。
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この辺は物凄く潮流が早いみたいです。川のようです。
潮の干満によって流れる方向も変わるこの早い潮流を、艪で操船したと言うのですから凄いもんです。 -
しまなみ海道サイクルロードはここで右折します。今日泊る”民宿かぶらき”も右折方向なのですが、チェックインする前に村上水軍城博物館行く為直進しました。
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これが村海水軍博物館です。
村上海賊ミュージアム 美術館・博物館
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屋上の展望台から大島大橋を見たところです。
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最終五日目。”民宿かぶらき”はブルーラインからチョット離れています。
ここで、ブルーラインに合流して今治駅目指して歩いて行きます。
今日の歩行距離は20.25km。 -
緩い登り・下り坂を過ぎて来島海峡が見え始めました。
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最後の大橋、来島海峡大橋も見えてきました。
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11時チョット過ぎ、”よしうみ いきいき館”に到着しました。
来島海峡大橋、本当に長そう。
チョット早目なのですが、ここで昼食にしました。この後今治駅まで、サンライズ糸山くらいしか食事取れそうな場所が見つからなかったのです。道の駅 よしうみいきいき館 道の駅
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昼食終わって、来島海峡大橋の下へ来ました。
Googleマップの衛星写真を見ていた時は、この橋の構造が全く見当つかなかったのですが、左側のループ部分が二輪車専用道。チョット木に隠れて見える右側が自転車・歩行者用道路になってました。 -
ここが長い来島海峡大橋の入口です。
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ここで、二輪車と自転車・歩行者用のループに其々分かれます。
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自動車専用道に並行している、まずは長い歩道橋から。
高校生の野外授業なのでしょうか、大勢の高校生とすれ違いました。 -
この長いループを歩いてきました。
自転車の方には緩い坂道じゃないと大変でしょうが、歩行者用に階段も作って欲しかった。 -
途中こんな案内板が。
11月と1月の20日前後に、夕日が主塔の真ん中に沈む絶景が見れるらしいのですが、来れないかもしれないので、写真だけでも。
右下の夕日が沈む写真だけを拡大して撮ればよかった。失敗。 -
来島海峡大橋は1999年に開通した世界初の3連吊橋。
全長4,105m有ります。
3連なので、一つの基礎を二つの橋で共用できて経済的なのだそうです。 -
これだけの吊橋なので保守管理も大変なのでしょうが、これは何の測定用でしょうか?
メインロープに取り付いている中に、何かのセンサーが入っていて、上のBOXでデータを送っているみたいです。数箇所に付いてました。 -
来島海峡大橋からの眺め。
来島海峡大橋 名所・史跡
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長い橋なので、途中2箇所ほどに休憩場所も用意されています。
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長い橋もやっと終わりに近ずきました。
クレーンが何本も見えていますが、全て造船所の物です。 -
来島海峡大橋は両端とも長いループ。
でもこちらは途中に階段が有り少しショートカット。 -
今治駅まであと4km。長い徒歩旅行も、もう少しで完歩できそう。
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15時20分頃無事今治駅に到着。
早速、駅のKIOSKで缶ビールを購入。自分へのご褒美。
日本にはいくつか大規模自転車道というのが有るそうですが、今回初めてしまなみ海道を歩いてみました。
ブルーラインや、休憩所・トイレなど本当によく整備されていて助かりました。
こういう大規模自転車道を、全国に沢山作って欲しいと思います。今治駅 駅
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