ベネルクスジャーマンパスでの旅３

2015/03/20 - 2015/03/25

ベネルクスジャーマンパスを使って旅行した結果です。
何かの参考になれば幸いです。

エリア その他の都市(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日泊まったブルージュからブリュッセルへ移動。
通勤客で混雑していましたのでカメラは出せず。

広いブリュッセル中央駅の構内にて。

要所となる駅だけに各方面とも多くの利用客で一杯でした。

駅のチケット売り場は大行列でした。

駅構内のスーパーで売られていた寿司には日本人名と思われる商品名が付けられていました。
こういうのを初めて見まして、驚きました。
折角なので一つ買って食べてみました。

フランクフルト中央駅行きのＩＣＥに乗車。

国境のトンネルを抜けるとアーヘン。

ＩＣＥのコーヒーはおいしくて癖になります。
この列車でもキットカットが配られました。

そしてケルンに止まった後は高速線で一気にフランクフルト空港駅へ。

近郊列車は空港に近い地下ホームから乗車します。

ＲＥ（快速列車）は新しい電車でした。加減速が力強く、ライン川沿いをぐんぐん進んで行きました。

バッハラッハに到着。
駅ではエレベーターの設置工事中でした。

駅から北へ10分位歩くと中心部に着きます。

一旦ホテルに荷物を置いてからはひたすら街の中を歩き回りました。

正面にあるのがＫＤラインの船着場ですが、４月１日から運航されるとのアナウンスが掲示してありました。
街自体が３月末までシーズンオフの状態で、街なかのレストランや店舗は殆ど閉店していました。

シーズンオフの利点ともいえる静かさを存分に堪能できました。
教会の鐘の音が静かな街中に響き渡っていたのが印象に残りました。

川沿いは細長い公園になっており、ベンチに座ればライン川を行き来する船をゆっくりと眺めることができます。

古い街並みをゆっくりと、静かな雰囲気の中で堪能することができました。
ただし、狭い道でも車が結構なスピードで走ってくるので注意が必要です。

殆どの店が閉店中でしたが、ホテル近くのレストランで営業しているお店がありましたので、そのうちの一つに飛び込んでみました。
レトロな雰囲気で、後から地元の人たちも訪れていました。
お店の人の愛想も良く、味も大満足でした。

宿泊したホテルは、シーズンオフだったためか、備品が不調だったことをはじめ、残念ながらサービス面もシーズンオフといった状況でした。
ただ、ドイツのホテルにしては珍しくバスタブがありました。
それと、これはホテルのせいではありませんが、街の道路は殆どが石畳であるため、車が通るとうるさかったです。

翌朝、早朝の街を散歩しつつ駅へ。

駅ではエレベーターの工事が着々と進行中でした。

フランクフルト方面のＲＥは今回も新しい電車でした。
通過列車が多く、バッハラッハに止まる列車は１時間に１本のときもあるので、事前に調べておく必要があります。

よく走っている２階建ての車両と違い、明るく見通しの良い造りになっています。

フランクフルトから帰国する前日に宿泊する街として、バッハラッハを選択しましたが、適度な距離で良かったです。
今回は行きませんでしたが、高台には古城もあります。
この後13時台の飛行機で帰国しました。
ご覧いただきありがとうございました。