はじめのいっぽ　 独仏国境の旅 　　Ende　そして　はじまり　　

2016/01/01 - 2016/01/02

ツアーで行きたい国々のものを探していたけれど、日程と予算が合わなくて断念。
そこで、夏に味を占めた一人旅。またまたＡＮＡとＪＡＬのパックツアーを見るが高い・・・。
　このまま、年末はお家でぐぅ～たら年末年始もいいかも。と、諦めかかっていたら、「えっ？この金額でいいの？」と、またまた見つけてしまいました。予算内十分！！
しかも、ＪＡＬ！！たった一日、日を改めただけで半額程の金額に。成田まで頑張れば、半額。
よっ～し☆頑張りま～す。
ってことで

１２月２６日　成田　⇒　フランクフルト　　　
　１月　１日　フランクフルト　⇒　２日　成田

決定！！
今回は、行きたい場所が「ストラスブール」だったので「フランクフルト⇔ストラスブール」をいつにするかで悩んだくらい。
①あんまりばたばたしたくない
②帰りの飛行機に間に合わないのは怖い。
③（いろんな意味で）年末年始はあまり期待しないほうがいいかも。
④せっかくフランクフルトから入るならば「ボン」にも行きたいな～。

上記の理由で結果
　
１２月２６日　成田　⇒　フランクフルト　
　　　２７日　ボン
　　　２８日　フランクフルト　⇒ストラスブール　　　
　　　２９日　　
　　　３０日
　　　３１日　ストラスブール　⇒　フランクフルト
　１月　１日　フランクフルト　
　　　　２日　成田着

で行ってきました。
　
　　新（２０１６・平成２８）年、明けましておめでとうございます。

元旦は、シュパイヤー、マンハイム、そして帰国まで
　

エリア その他の都市(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１６年

ハッピーニューイヤー

のあいさつから始まりました。

最初の食事。

野菜がうれしいぃ〜☆

フルーツもおしゃれに盛り付けられていて、ゴージャスな雰囲気で新年のスタートです。

各テーブルに、キャラクターのチョコがおいてあります。私はピンクのブタサン。
かわいいです。

ヒルトン ガーデン イン フランクフルト エアポート ホテル

さて、どこに行こうか・・・。パスが一日分残ってる（本当は２日分。昨日は、結局パスチェックなしだったので）。

帰国便のＪＡＬ４０８便は１９：００発。
１７：００にチェックインすればいいから、１６：００に荷物をピックアップすれば十分。
でも、ナンシーでの体験（列車が動かなくなる）や夏旅行での１時間～２時間遅れもあるので安全策を取った方いいだろうと判断し、１４：００～１５：００には戻ってこれる場所を考えてみる。

①ヴィスバーデン、コブレンツ、リューディスハイム、何気に行きたいエーベルバッハ修道院・・・ここらは夏に行きたい。

②フンダヴァッサーの建築物のあるダルムシュタット・・・マチルダの丘はお正月見学できない

いろいろ試行錯誤し

DBラウンジ (フランクフルト空港駅) 空港ラウンジ

近くて多少トラブっても飛行場に帰ってこれそうなシュパイヤーに決定！！

世界遺産の大聖堂が見たかったし、アントノフムリーヤの相棒？ブランくんのいるシュパイアー技術博物館の下調べもかねて行くことにしました。

マンハイム到着。

ここでＳバーンに乗り換えて

マンハイム中央駅 駅

シュパイヤー駅に到着。

ここから１５分～２０分歩けば着くけれど、バスでドーム前までいくことに。

ドーム広場で降りると大聖堂まで１０分もかからず。

シュパイヤー大聖堂 寺院・教会

入口のモニュメントたち。
ピンクと白の縞模様もかわいらしい組み合わせです。

ロマネスク様式最大の大聖堂。

入口の扉。

重厚でした。

入ろうとしたらミサが終わったばかりらしく、司教さんや聖歌隊の方々など普段見ることのない様子をみることができました。

中は意外とあっさり。

大聖堂までの一本道。

正面から

クリスマスマーケットの名残？
と思ってましたが、しばらくすると開き始める店がありました。

この街で一泊してみたいな。

グリュワイン

飲んでみたかったな。

おもしろい

時計台も見えてきました。

この街の雰囲気、好きだわ。

こんな場所でカタカナに出会えるとは思ってませんでした。

駅から大聖堂広場まで乗ったバスです。

時計台。

あの尖塔のドームまで歩く気にはなれず

道なりに歩いて

線路を渡る橋。

せっかくなので、途中まで

こうしてみると結構歩いたことが分かります。

駅前のバス乗り場の時刻表。

今回、シュパイヤー技術博物館は、時間的にもったいなかったのでパス。

いつか乗りもの好きの甥っ子を連れて来ようと思ってます。

好きな街でした。

貨物の車輪が、何気にベンツのマークに見えました。
ベンツのマークってこの車輪の形からとったのかな？
ここからまた、マンハイムまでＳバーンで戻ります。

ドイツの京都　マンハイムに到着。

やはり、街が大きくなればなるほど、雰囲気が怪しくなるのはなぜ？

ここまで来れば３０分〜１時間、遅れても十分に空港に戻れるもん（本当？）ね。

一日乗車券を購入し、トラムに乗って

マンハイム中央駅 駅

あっという間に「選帝侯宮廷」。

トラム乗り場からパチリ。

すぐに５番のトラムが来たので乗り

せっかくならばネッカー川を渡りたくて電車に乗ったままでいたら、川を目の前で右折・・・。
どこに行くの？このトラム・・・。
よく見ると終点ハイデルベルグ。

そんなところに行ってしまったら、大変！！
(帰ってきてから調べたら、路面電車で１時間弱らしい。)

すぐに止まった駅で降りて、戻る電車の時間を確認・・・１０分待つ。
川沿いを歩いてもよかったのだけど、足のマメが潰れてしまってたので痛くてやめました。

きたきた。

昔の市庁舎があるマルクト広場。

ここで降りて、

広場を半周。

この市庁舎についての説明板。

トラム乗り場から

広場側から

ケルン駅で大量購入したチョコレートのお店。

hussel

かわいい。

開いていればお土産追加できるのに・・・

再びトラムの７番にのってネッカー川を渡る。

なんだかこのあたり、見たことがある景色で・・・。

デジャヴというやつでしょうか？

ネッカー川を再び渡り、

パラーデ広場で降り、

大通りを

見えてきた。

この街のシンボル、給水塔。

やっぱり、理解不能なモニュメント。

碁盤の目。

京都です。

給水塔です。

空が青いといいのに

劇場だったかな

ここ、夏だったら噴水が上がっている。

雪が降ってるとまた、印象が違ったんだろうな

給水塔を背にして

水の出口。

なぜ、こんなに怖い顔にしたのだろう？

再び駅。

フランクフルト空港に向かいます。

マンハイム中央駅 駅

へっへっへ・・・。

買っちゃった。

ルフトハンザマーク入りのりモア。

人生初、免税品購入。

いろいろ迷ったけれど、税金の手続きもイマイチ分からなかったので国内や近場の旅行用に一目ぼれの色「ブルー」に決めました。
　店員さんが「ギャランティ、ギャランティ」言うので「？」な顔をしてたら「ファイブイヤー・・・」と言ったので保証書のことだったみたい。
ロックの仕方や免税の場所など説明してくれたけれど、初めて聞く単語ばかりなので「？？？」。
説明段階で、免税の手続きは諦めてました。

　仕事がんばらなきゃ！！

ルフトハンザ ワールドショップ (フランクフルト空港ターミナル1ホールB店) 専門店

第一ターミナルからスカイラインを利用して第二ターミナルへ　
ＪＡＬのカウンター。

フランクフルト空港内を夏と冬で彷徨い続けてわかったこと

①第二ターミナルから第一ターミナルに移動の場合、ＪＡＬカウンターの目の前の出口から出るとターミナルバス乗り場が目の前にあるので、それを利用した方が便利。
第一ターミナルの降りたところから中に入ってエスカレーターを登ると長距離用のＤＢに、下に降りるとＳバーン乗り場に着きます。

②逆も同じ。

ただ、連絡バスなので待つ時間はかかります。が、迷いにくい。


第一ターミナル発着（ＬＨやＮＨ）ならば、必要ない。

１６：００からチェックイン開始。

日本人の係員さんを見つけて、免税手続きについて教えてもらう。

親切に対応してくださり、ありがとうございました。

新年ということもあり、振袖を着てのおもてなし。

私、着物着れるけど、雇ってくれないかな・・・。
あいさつとお礼ぐらいはできる！！

まだ十分に時間があります。

この掲示板の横が免税手続きのカウンターでした。

免税手続きには、２つの代行会社があって、ルフトハンザワールドショップは、こちらの「プレミアム」という指定でした。
２回くらい見逃してしまい、親切なＪＡＬのお兄さんが声をかけてくれました。
いいな…空港で行き来自由なんて。


リモアのスーツケースを見ながら
ＪＡＬも鶴マークだし、どこかのメーカーとコラボして鶴丸入りスーツケース作ればいいのに・・・と考えてみましたが、いかがでしょう？
ルフトハンザのマークほどのシャープさは無くても、組み合わせ方で格好良かったりかわいくなったりするような気もするのですが・・・。赤はべた赤でなくワイン系メタルにしてみるとか・・・。
以前、あったのかな？

出国と免税の手続き後、免税品売り場でぶらぶら。

ワイン３本までは免税だから、あと２本購入できる。
直行便だから、途中で没収される心配もないので見て回った。
中には日本で売られているエーベルバッハ修道院のものやトリアーにある組合のものなどもあり、わざわざ重いものを持ち運ばなくってもいいやって気持ちになり、結局購入せず。

時間があったのでラウンジを利用してシャワーでも浴びようかな、と考えたのですが人が多そうだったので諦めました。

同じターミナルには、アシアナやコリアナ、エアチャイナなどの飛行機もあり、同じような出発時間でした。

私的には、羽田や成田で見られない飛行機見たかったんだけど。

びっくりしたこと！！
ターミナル２の出発ゲートの審査、ターミナル１の方が厳重？

係員さんがあまりにも強烈でした。
鞄をＸ線に通すとき、いきなり
「ワンピースしってるか？」
「知ってる。（名前だけ・・・。）」
すると
「んばーっ」
「・・・？」

アニメオタクの係員は、いきなり何かのキャラが執り着いたように奇妙な動作を繰り返しました。
わかってあげられなくてごめんね。
「知らない。」
にしとけばよかった・・・。

機内乗り込む前に
「プレミアムエコノミーが１席のみ２６０（位だった）ユーロでいかが？」
のアナウンスがあって心惹かれたけれど、乗客数見渡す限り、座席２つ確保できそうだったのでやめました。満席だったり、ビジネスクラスならば、迷わず手をあげていました。いつかビジネスかファーストに乗りたい。
　まだ、ドイツは行きたい場所が残っているので、フランクフルトかミュンヘン路線は、利用します。チャンスはある。

機内食。

これ一枚しか撮っていなくて、朝食だったかな？

夜食は、ハーゲンダッツのアイスが出たような・・・。
メインはなんだったけ？

いよいよ到着。

あと２時間位かな

スカイマップ・・・画像はきれい。私は以前の表示が自動で切り替わるほうが好き。

行きと同じＪＡ８６１Ｊ

乗り心地は、よかったです。

往復お世話になりました。

成田国際空港 空港

到着板。

荷物を宅配に預け、帰ります。

お正月におもちは欠かせません。

２０１６年が始まりました。

どんな一年になるのか。


今年もよろしくおねがいいたします。