AirAsia　機内預け荷物がない！(遅延編)

2015/04/29 - 2015/05/05

コタキナバルからクアラルンプール経由で日本へ帰国したら、羽田空港で機内預け荷物が出てこない。
以前、他の航空会社で経験していたので慌てず対応できました。
皆さんへ経過報告です。

エリア コタキナバル(マレーシア)

まず、近くいる空港スタッフへ機内預け荷物が出てこない事を告げ、探して貰いましょう。
(今回はクアラルンプールで積み忘れていた事が分かりました。)
もし、空港に到着してないなら未着手荷物報告書を作成して貰います。
その時、「預け荷物のタグ（手荷物引換証）」と「ボーディングパス」が必要です。

機内預け荷物が遅延で任意保険に加入していない人は自宅で荷物の到着を待ちましょう。
AirAsiaでは機内預け荷物の遅延保障はないそうです。

預け荷物が紛失と宣言される経過日数
国内旅行の場合は、未着手荷物報告書の発行日から7日間経過した後
国際旅行の場合は、未着手荷物報告書の発行日から14日間経過した後

「ボーディングパス」

「預け荷物のタグ（手荷物引換証）」

今回は任意保険に加入していたので、保険金請求の手続きをしました。
コタキナバルからクアラルンプール経由で日本へ帰国したので、エアアジア海外旅行保険はマレーシアtune insureが引受けています。

日本発の片道又は往復便はエアアジア海外旅行保険は損保ジャパン日本興亜?が引受けていますので、カスタマーセンターへ連絡して手続きしましょう。

自宅へ荷物が届いたら、エアアジアのe-FormでPROPETY IRREGULARITY REPORT(ＰＩＲ)を発行して貰いましょう。

http://www.airasia.com/my/en/e-form.page

添付資料-1

添付資料-2

添付資料-3

ＰＩＲがゲットできたら、いよいよ保険請求です。

保険請求はONLINE CLAIMで行いました。

http://www.tuneinsure.com/makeclaim/how_to_make_aclaim.php#

資料を添付して、保険請求完了です。
あとは小切手の到着を待つのみです。

添付資料-a

添付資料-b

添付資料-c

添付資料-d

ＤＨＬの不在票が届いてました。
日本の宅急便と違い翌日入手はかなり難しい。

やっと入手できたＤＨＬexpressです。

開封すると封筒が入ってました。

更に開封するとスタンダードチャタード銀行の小切手が入ってました。
（Post of chequeで要求したのですが、銀行小切手とは？）

現金換金は銀行で行いますが、手数料を考えるとスタンダードチャタード銀行へ直接行ったが良い。
都市銀行で換金したが手数料が馬鹿高かった。

小切手について
小切手には「支払場所」が指定されています。本来、支払場所以外では引き換えられません。 支払場所に遠くていけない方のために、他の銀行などが代行する「取立委任」という制度（サービス）があります。

選択肢にBank of Tokyo入金もあったので三菱 東京ＵＦＪ銀行の口座開設した方が良かったかな？

(旧)東京銀行
1954年（昭和29年）公布の外国為替銀行法に基づき、日本で唯一の外国為替銀行（いわゆる「外国為替専門銀行」のこと。略称「為専」）だった。今は知らないが外国に強し。

手数料￥5,500とは、高い〜〜！