2015/05/25 - 2015/05/30
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sayachiさん
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メルボルンに滞在している友人に会いに、初めて遠い異国の地に一人で出向く旅にでました。
5月25日 福岡発〜シンガポール着 8時間トランジット
5月26日 シンガポール発〜午前 メルボルン着
5月27日 BUNYIP TOURS手配
グレート オーシャン ロードの旅
5月28日 メルボルン市街地散策
5月29日 午後メルボルン発〜シンガポール着
5月30日 シンガポール発〜福岡着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初めてのオーストラリア!
オーストラリアへ入国するにはまずいろんなことを調べる必要がありました。
・オーストラリアのビザ登録
※私はAU領事館ではなく、JALエービーシーという代行会社へお願いしました。ネットで簡単登録です。
・持っていくもの
食品、衣類etc
※オーストラリアは固有の植物、動物がたくさんあります。
私たち海外旅行者がその固有のものを大切にしてこそ私たちの旅行が楽しくなるものだと思います。
持ち込み物に注意しながら、必要なものだけを持っていくことを心がけました。
持ち込みに関しては、AU大使館のHPでご確認ください。 -
出発日当日は晴天。
心をドキドキバクバクさせながら、福岡空港へ向かいます。
(私は飛行機が好きではありません。)
メルボルンへはシンガポールを経由します。
シンガポールからメルボルンへの出発時間まで8時間。
もちろん、そのトランジットの時間を利用してシンガポール市内を満喫します。
チャンギ空港からマーライオン様のいる市街地まではMRTを利用。
空港に着くや両替をし、いざチケット売り場でチケットを購入しようとしても購入できません。
はい、札が使用できないのです。
迷う前に、まずMRTの案内所へ行ってください。
英語ができなくても、案内所の受付人は『あ〜はいはい、両替ね』と、すぐに硬貨と両替してくれます。マーライオン公園 広場・公園
-
シアン・ホッケン寺院
マーライオン様を拝んだあとに、チャイナタウンへ向かいます。
思ったよりも遠く、道を間違え、途中教えてもらった方に歩くと見つけたのがここの寺院。
ガイドブックによりますと
1841年創建のシンガポール最古の道教寺院だそうです。 -
はたまた、こちらはチャイナタウン駅にほど近い場所にあります
スリ・マリアマン寺院
チャイナタウンに突如として現れる、ヒンドゥー教の寺院です。
屋根(?)には人や動物がたくさん乗っています。
皆、神様なのでしょうか。
私が通ったときはちょうどお祈りの時間のようでした。 -
上のスリ・マリアマン寺院からほど近いところにあります
佛牙寺
とりあえず、外見と中身の違いに驚きを隠せません。
無料で入れます。
中はたくさんの仏様でとてもきらびやかです。
おごそかな、写真を撮ると悪いような気がして撮れませんでした。
ガイドブックにはパワースポットとなっていて、上昇志向のある方や、転機の方におすすめとか。
私はこの旅が何事もなく、楽しい旅になるようお祈りしました。
さて、私のシンガポール散策はこれにて終了です。 -
メルボルンには5月26日9:20に到着しました。
イミグレーションはたくさんの人で混雑しています。
イミグレーションを通り終えるまで45分くらいは待ったような気がします。
海外に行くと、飛行機の搭乗前、イミグレーションで
『コンニチハ!○○!(私の名前)』
と笑顔でお迎えしてくれることに、とても心が明るくなりました。
ドキドキと不安な気持ちでいっぱいだったのが、この一声のおかげで吹っ飛ぶくらいの威力があります。
ゲートから出ると、友人がWELCOME!!のボードを持って私を待っていてくれました。
涙がでそうなくらい嬉しいです。
SKYBUSに乗ってシティへ向かいます。
Adult ROUND TRIP 36ドル
SKYBUSの往復チケットです。
片道でも購入可能ですが、往復購入した方が、安いし帰りも便利です。
乗りこむ際に、チケット裏のバーコードをスタッフに見せてチェックしてもらってください。
到着はサザンクロス駅。
そこから宿泊先のホテルへ向かいます。フリンダース ストリート駅 駅
-
荷物を置いたらすぐに市内散策。
日本でメルボルンのガイドブックを探すとすれば、かなり難しいことに気付きます。
他のシティに比べると情報が少ない。
もう、現地で調べるしかない!!と日本では調べてきませんでした。
導かれるように市内を散策しているととても素敵な駅に着きました。
フリンダース駅です。
1854年に完成したオーストラリア初の駅。
その周りには教会、ミュージアム、ビジターセンター、そしてヤラ川が通ります。
フリンダース駅付近には馬車もあります。
むむ!!よく見かける”M”のマークの店はマッカスになっていますね。
ここだけでしたが、特有の呼び名があるようです。
ちなみに、個人的にマクドナルドは不評です…
物価が高い分、より期待はできません。 -
フリンダース駅前にそびえ立つ教会。
セント・ポールズ大聖堂
もちろん、中も入れますが写真撮影は料金を取られます。
このように素晴らしい建物は、日本で見かけることはありませんね。セントポール大聖堂 寺院・教会
-
ヤラ川沿いから撮影した写真です。
5月下旬といえばとても寒いようですが、私が訪れた頃は昼になるととても暑いです。
いい天気でした。 -
-
メルボルンの治安はいい方だと聞きました。
なので、小道に入っても発見が多いです。
このように、壁にアートをしても怒られません。
逆に、メルボルンはアートの街でもあり政府が積極的にアートに力を入れているようにも感じます。
街のアートは壁絵だけでなく、音楽なども含みます。
どこを歩いても音楽の流れるメルボルンは本当に素敵な街です。 -
ブロックアーケード
19世紀から続くショップもあるのだとか。
※ビジターセンターに行くと、ウォーキングマップがあります。
ガーデン、ショッピングなどいくつか別れており、ショッピングを選ぶとこのブロックアーケードの散策マップをゲットすることができます。 -
そのブロックアーケードにあります
KOKO BLACK
ホットチョコレートのお店です。
私はスタンダードなホットチョコを注文。
少しビターなホットチョコは心を落ち着かせてくれます。
ドリンクだけでなく、もちろんチョコも2ドル〜販売。
どのチョコもおいしく、お土産用に4つ購入しました。
数種類から選べて3つで23ドルです。
高いような気もしますが、本当においしい!!!
疑ってかかってもいいですが、購入する価値はあります。ココ ブラック (52 コリンズ通り店) カフェ
-
ちなみにこちらはセントラルにあるホットチョコレートのお店。
今まで日本で飲んでいたホットチョコレートは割と濃い目のココアな印象・・・
こちらは…
チョコレート!!!
旅疲れした体をゆっくりと癒してくれるほど、とても甘いです。
帰国して調べてみると、こちらの店舗はイスラエル発祥のホットチョコレートのお店だということが判明。
もちろん、日本にも出店しています。 -
-
こちらは州立図書館です。
大きすぎて写真におさまりませんでした。
図書館が、埋まっていますね。
このようなオブジェは街の至るところにあり、私たちを楽しませてくれます。 -
5月27日
グレートオーシャンロードへのツアーに参加しました。
朝、7時に出発です。
移動中に現れた死の森。
すべて、コアラによる被害です。
コアラは20時間は木の上で寝ていますが、起きている4時間でたくさんの葉を食べます。
コアラは美食家です。選ばれた木の葉しか食べません。
そして毒をもつ木の葉をたくさん食べ、寝ている20時間の間消化します。
オーストラリアではとても頭の良い動物だと言われていました。 -
うん、かわいい。
動いている姿は見ることはできませんでしたが、よく歩くし(木と木の移動時)泳ぐこともできるとか… -
途中で立ち寄ったコアラ散策と合わせてその森には野生のカラフルな鳥たちがたくさんいました。
オウムも野生?
日本では考えられませんね。 -
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さて、昼食です。
こちらのツアーには昼食が含まれます。
オーストラリアBBQと題して・・・
おいしいチョリソーが2本と、サラダ、食パン、水の昼食です。
天気もよく、こちらの灯台はオーストラリアで2番目に南に位置する灯台だと言っていたような… -
スプリット・ポイント灯台
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もちろん、登ることができます。
細い階段を上ったらおじいちゃんが灯台の管理をしていました。
この大海原を大航海時代はたくさんのヨーロッパからの移民たちが渡ってきたことを思うと、それはそれは壮大で過酷な旅だったのだろうと感慨深いところです。 -
草原も壮大
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さて、こちらが今回のクライマックスです。
ポートキャンペル国立公園
12の使徒12人の使徒 自然・景勝地
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この壮大さに言葉が出ませんね。
もう少し、写真の技術が高ければもっとこの写真を見て感動していただけただろうに…
動画を撮ることもおすすめします。 -
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こちらもポートキャンペル内にあるロック・アード・ゴージ
とても波が荒く大航海時代はたくさんの船が被害にあったようです。
とても興味深い話もあります。
難破した船の乗務員と、乗客の少女の物語です。
結果結ばれることはなかったのですが、今の時代でも二人の話は語り継がれているようです。 -
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もう夕暮れです。
現地を17時すぎに出発しました。
途中小さな町に立ち寄って、夕食を購入することもできます。
マックや、ケンタッキーしかなく、マックにはこりごりだったのでコーヒーだけ頼みました。
メルボルンシティに着いたのは8時半。
300kmの距離を3時間で到着しました。
たぶん、市道。 -
5月28日
この日も天気がよく、散策にはもってこいの一日です。
あ、これは私です。
街のアートオブジェと戯れます。
まず、フリンダース駅前のビジターセンターで5時間、時間があるのですが何かお勧めはありますか?
と若いお兄ちゃんにお勧めを聞く。
ウォーキングマップを案内され、いくつかピックアップし外に出る。
まずはNGVインターナショナルへ行ってみる。 -
写真撮影禁止のプレートがなかったので、一枚だけ撮影させていただきました。
※禁止であれば、コメントください。すぐに削除します。
こちらの展示館、無料の割にすごいです。
訪れる価値がありますので、おすすめです。
まず、絵画だけではなく、エジプトのミイラの棺桶やマチュピチュの埴輪的なものまで幅広く展示してあります。
絵画の改修作業を見ることができるのもいいです。 -
NGVインターナショナルを堪能した後は、ビジターセンターでゲットしたウォーキングマップを見ながら公園を散策します。
FITZROY GARDENS
シティから少し抜けると大きな公園があります。
ここはキャプテン・クック船長のお家。キャプテンクックの生家 建造物
-
マップにはフェアリーツリーとあります。
木が死んでしまったから、妖精が住んでいるようにペイントされているのでしょうか。
やはりアートを感じますね。
自然も大切に扱うという思いが伝わります。 -
フィッツロイガーデンを抜けた先に大きな教会が見えます。
セント・パトリック大聖堂
オーストラリア最大のゴシック建築だそうです。
80年以上を掛けて建設されたこの大聖堂は本当に素晴らしい!!!
本当に素晴らしい。
守衛さんに中に入っていいですか?
と恐る恐る入ると、中ではパイプオルガンの音が響き渡り、心に響く音色を聴きながら椅子に座ると1時間ほどは動けないような感動を感じました。
必ず訪れてください。 -
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最後の夜はホテルのキッチンで夕食作りです。
この度お世話になったホテルはペガサスアパートホテルさん。
ビクトリアマーケットが徒歩5分圏内にあり、シティも余裕で歩いて回れる場所にあります。
ビクトリアマーケットで購入したアンガスビーフ2種類で10ドル、
近くのスーパーで購入した赤ワインとベビーリーフなどなど
合わせても30ドル以内で最高のディナーが出来上がりました。
本当に上出来!!!
バッパーで培った友人の調理姿には本当にホレボレ。
オリーブオイルと塩コショウで簡単にサラダを作り、ポテトをレンジでチン。
↑簡単そうに書いていますが、その簡単な作業を本当に簡単に最速で行う彼女を私は見守ることしかできなかったのは、言うまでもない…
ペガサスアパートホテルはトラムの駅から一本外れているが、サザンクロス駅から歩いていけない距離ではありません。
ビクトリアマーケットにも毎日通いました。
部屋も広く、物価の高いメルボルンにしたら本当にリーズナブルです。
キッチンが付いているので、レストランで高い夕食を取る必要もありません。
私たちは2日連続でスワンストンst沿いのベトナム料理のお店でフォーを食べていました。
それでも二人で25ドル前後。
名前は忘れましたが、本当においしいベトナム料理が食せます。ペガサス アパートメント ホテル ホテル
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最後にお土産です。
友人から、オーストラリアにはチョコレートしかない!!
とスーパーでチョコレートをたくさん買い込むよう言われました。
ですが、スーパーは梯子することをお勧めします。
本当に値段がバラバラ・・・
お菓子を安く買いたいならば、サザンクロス駅にあるスーパーと2階にあるお菓子売り場で安さを求めてください。
同じものが違う価格で販売されています。
真ん中は、KOKO BLACKのチョコ、ビクトリアマーケットで購入した6個入りのチューブタイプの蜂蜜。
この蜂蜜はマーケットで購入して25ドル、空港では30ドル以上していました。
右側の赤いチューブはオーストラリアで誰もが持っているといわれるポーポークリーム。
キズやニキビなんでも治すそうです。
横の白いチューブはティーツリーオイルの保湿クリームです。
セントラルのスーパーで2.5ドルでした。
日本に帰国して思ったのですが、本当に肌がツルスベになりました。
エミューのクリームもあったのに、たくさん買えばよかったと後悔しています。クイーンビクトリア マーケット 市場
-
そしてお土産用のティーシャツです。
1枚5ドルでビクトリアマーケットで購入しました。
全部で9枚も購入w
でも、かわいい。本当に。
5月29日
午前中にもう一度セントパトリック大聖堂を訪れ、パイプオルガンの音に癒されメルボルンの街を去るのでした。
きっと、まだまだ行ってないところがいっぱいあります。
カールトンガーデンとか、もっといっぱい。
時間があればまた訪れたい大好きな都市になりました。
帰りのバスも帰りたくないのと、遠い地で頑張る友人との別れに寂しくなり、泣いてしまったのもいい思い出です。
本当に素敵な街。
ガイドブックに乗っていないからこそ、訪れた時の発見は本当に楽しいものです。
初めは不安でドキドキの旅も、知りたいことがたくさんあるドキドキの旅へと変わりました。
そして、悲惨な過去などもあるオーストラリアですが、これからももっともっといろんなことで発展していってほしいと願います。
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