2014/09/16 - 2014/09/16
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NOAHさん
2014年9月、ギリシャをメインにエーゲ海の島々を巡りました。
今年こそはフランス!と思いきややはり予定はずれずれ・・・
衣類で荷物が嵩張るのは嫌だし、2013年中欧旅行があまりに寒かった。
何よりお花の開花時期の都合で季節がずれると見たい景色ではないかも?
フランスは逃げへんから今年は諦めてあったかいとこ行く...(・v・)?
そうして決まった2014年エーゲ海の旅。
島々をあちこち渡り歩く事を island hopping と言うそうで。
ギリシャ旅行記ではおなじみのタイトルですが音の響きが可愛くてお気に入りです♪
行き先をギリシャに決めた時からこのタイトルにしようと決めていました。
中欧旅行でしみじみ感じたのは
大きな街は行きやすく観光情報も豊富だけど私達の求めているものではない事が多い、
小さな町は交通の便が悪く旅程に組み込みにくいし、時間を割く価値があるのかどうかの判断材料が少ない。
何より、日本でマイナーな土地はその存在を知るチャンスもないまま通りすぎてしまうこと。
そしてそういう場所こそ大好きになる可能性が高いこと。
そこで今年は
・海外の方のblog
・TREKEARTH、Pinterest、Flickrなど現地の雰囲気を知れる画像サイト(←時間泥棒です!)
で検索・活用しました。
みなさんはどのようにして行き先を探し出し選んでいますか?
ぜひおすすめを教えてくださいね(^^*)ノ
中欧旅行との大きな違いは現地での主な交通機関。
島間の移動は飛行機か船の二択。
島同士の空の直行便はなく、私の調べた限りでは必ずアテネ経由になります。
この島行きたいけど・・・
→一つだけルートから逸れすぎ!
→船の便がめっちゃ少ない!一週間に一便しかないだと!?
→船の時間が合わない。この計画だと2時間も滞在できないw
etc etc
行きたかったけど泣く泣くスキップした
Nisyrosニシロス島
Chalkiハルキ島
Astypalaiaアスティパレア島
Milosミロス島
Kastelorizoカステロリゾ島
Kefaloniaケファロニア島
Lesvosレスボス島
いつか訪れる機会に恵まれますように。
ギリシャの島と言えばサントリーニ島とミコノス島しか知らないところから始まり
先達方のblogや色んなサイト・画像を参考にして選んだ島々がこちらです。
□9/10 関空発夜便〜ドーハで羽田発のちまさんと合流
□9/11 Atheneアテネ着〜Chiosヒオス島へ
□9/12 Chiosヒオス島
□9/13 Alacatiアラチャトゥ(トルコ)
□9/14 Rhodesロドス島を経由してSymiシミ島へ
□9/15 Symiシミ島
■9/16 Rhodesロドス島
□9/17 Syrosシロス島
□9/18 Syrosシロス島
□9/19 Parosパロス島
□9/20 Parosパロス島〜Santoriniサントリーニ島
□9/21 Santoriniサントリーニ島
□9/23 Atheneアテネ〜帰国
決まった後でやっぱりこうしたいああしたい、ここ行きたいあそこ行きたい!
がたくさん出てきて、なんとも効率の悪い日程(笑)
インターネットの普及した時代に生まれて本当にありがたいです。
ネットのない時代に個人旅行をされていた先達方はまさしく冒険家であったと思います。
計画段階では二週間ず〜〜〜っとギリシャの島にいたら景色に飽きちゃわないかな?
と心配しましたが(新鮮な気持ちで上陸できなくなったら勿体ない!)
青い海・青い空の美しさの前では見飽きるという概念は存在しませんでした。
あ〜〜〜本当に楽しい旅だった〜(*´∇`*)!!!今年も早く出かけたい!
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9/10・11 アテネ〜ヒオス島編 http://4travel.jp/travelogue/10999584
9/12 ヒオス島メスタ村編 http://4travel.jp/travelogue/11001671
ヒオス島ピルギ村編 http://4travel.jp/travelogue/11003623
9/13 アラチャトゥ前編 http://4travel.jp/travelogue/11007244
アラチャトゥ後編 http://4travel.jp/travelogue/11008275
9/14 アラチャトゥからロドス島を経由してシミ島へ http://4travel.jp/travelogue/11011604
9/15 シミ島編 http://4travel.jp/travelogue/11015809
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
お宿のお気に入りの一角がお洋服に合っていたので記念撮影。
昨夜シミ島より戻り、この日の夕方シロス行きのフェリーに乗ります。
一昨日ロドスシティは既に見てまわり、朝一に発ちたいところですが一日一便なので日中はリンドスのアクロポリスへ。 -
軽い朝食をいただいてバスでリンドスへ。
リンドスまでは約1時間半。
道路が未舗装なのかかなり揺れました。
往復共に人が多く座れないと結構きついので、酔い症の方はお薬を飲んで早めにバス停へ向かわれるのが良いと思います。 -
バス停から5分ほど下ったところに村の入り口があり、山頂のアクロポリスへはロバタクシーが出ています。
ロバは馬より一回り小柄なので大人の体重を乗せるのは偲びなく、好きに散策できないのも嫌なので我々はいつも通り徒歩で向かいますw -
顔を怪我しているロバさん。
目が悲しそうでこの旅で一度も乗りたいとは思えなかった^^; -
細い路地に植物が天井を作り、隙間から漏れる光の道をロバが行く光景に在りし日のリンドスを思いました。
実際は観光客で賑わっていてそう情緒あるものではないのですが、木漏れ日パワーで神話を覗いているように目に美味しい様子でした。 -
白い家々の並ぶ細い路地を抜け、見晴らしの良い海沿いをさらに登ります。
ぺったんこサンダルの人結構多いけど、こんな凸凹の石畳で足疲れないのかな? -
ロバってちょっとウサギに似てる?
道中彼らの落し物が罠のように張り巡らされているので足元注意です。 -
入場料を払って遺跡の中へ
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海を望む神殿跡
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競争してる?三隻の船。
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ギリシャの魅力はこの景色に尽きます。
空と海が競うように碧く美しい。
前年の中欧旅行も楽しかったのにどこか物足りなさを感じたのは碧い海不足のせいに違いない。
海のない県で生まれ育った私にも島国人間のアイデンティティは育まれているようです。 -
一際淡い色をした小さな湾。
人気の海水浴場のようです。 -
反対側に広がるリンドスの村。
権力者が皆高いところに居城を構えたがるのも納得ですね。
そう考えると、馬鹿と煙はなんとやらという諺は彼らを皮肉ったものでもあるのかな?なんて考えたり。 -
しかし暑い!
日本の自宅ではここ数年、クーラーは来客時しか使っていないので私は暑さに強いものと思っていましたが、日本のむしむしした暑さとギリシャの直射日光による圧倒的暑さは全くの別物でバテバテ。
みなさんわずかな木陰で涼んでます。 -
イスラエルのご夫婦がファンキーでびっくり!
「中国人?」
「違う?じゃあ台湾人?」
イスラエルでは日本はマイナーなのかな?
日本と聞いてもいまいちピンときていない様子でしたw -
やはり日傘が珍しいのねw
-
奥さんのモデル立ちが素敵だったのでもう一枚。
サングラスでは隠し切れない美貌がだだ漏れの彼女。
素顔を見たいとお願いすると、 -
美しい〜〜〜!!!
傾城ってこういう方を言うんでしょうね。
これは眼福だわ〜(*´`*)
美人が好きなのは男性だけにあらず。
「国に子供が3人いるのよ♪」
と写真を見せてくれました。
ええぇ!?お母さんなの!??またまたびっくり。
お子さんがいるようにはとても見えない。
ちょっとお腹の大きい旦那さんが羨ましいぞ(笑) -
目の写真を撮らせてほしいと言われました。
色は普通の黒だし、マツエクしていても睫毛はあなた方の半分くらいだしなにゆえかな??
アイメイクは・・・そんなには濃くないはずw -
美人を拝めて、リンドスに来てよかったな♪とげんきんな感想が・・・。
-
イチオシ
湾の景色が名残惜しくて最後にもう一枚。
きっとお好きな方にはたまらない遺跡なのだろうに、景色と美人の観光しかしていなくて申し訳ない。
この年のイスラエル ガザ地区では、8月末にパレスチナ自治区側とイスラエル側とで停戦が合意されたところ。
この日は9/16。
さきほどのアラブ系に見えた方々は出で立ちもお洒落でファンキーだし、ニュースで見聞きするイスラエルと目の前のイスラエルとのギャップに少し頭が混乱しました。
国にお子さんがいると仰っていたし、海外旅行に来れるような普通の暮らしが保たれている方々もいるのならばそれは良かった。 -
狭い出入り口での対向。
お向かいの赤ちゃんとうちの赤子がアイコンタクトをしているように見える。 -
村に戻りギロピタ休憩。
ギリシャで一番美味しかったのは果実丸絞りのフレッシュジュース!
食事の度にオーダーしました。 -
ギロピタ
お肉、フレンチフライ、スライス玉ねぎ、トマトにニンニクヨーグルトソースが絡んでこれもとても美味しかった!
大体チキンとポークがあり、日本の感覚でいくと不思議なことですがチキンの方が少し高い。
緑黄色野菜ではないけれど一応お野菜入りでバランスよく、そこそこお腹もいっぱいになり美味しいのでこの旅で何度もいただきました。 -
イチオシ
バス停から少し歩いたところから見たリンドス。
ここからの眺めがとても好き。 -
白く小さな村の中はお土産屋さんが軒を連ねカフェやタベルナもあったのですが、写真がないということはそういうことでしょう。
あまりにもシャッターを押す右手が正直で、気に入った土地とそうでもない土地で写真の枚数の差が激しい。 -
ロドスシティに戻り、荷物をピックアップしてシロス行きのフェリーが出る新港へ。
フェリーは見えているのに歩いても歩いてもちっとも近付かない!
時間も迫ってきたし、これはタクシーをお願いするべきだったかと焦りながらスーツケースと走っているところに現れたスラリと長身の男性。
「時間はまだ大丈夫だから落ち着いてついておいで^^」
そう言ってちまさんのスーツケースを運んでくれました。
Blue Star Ferries
http://www.bluestarferries.com/site/content.asp?loc=2
チケットはオンラインで予約していきました。
港にあるデスクでチケットを発券してくれます。 -
近くで見ると本当に大きい!!
シロスまでは約9時間。
船室のあるチケットをとろうか迷いましたが、1泊するわけでもないのでここは節約。
座席指定のないチケットでもラウンジのソファを利用できるので特に困りませんでした。 -
スーツケースを運んでくれた彼が、さらにお茶をご馳走してくれました。
船の仕事をしていて、シロスへ行ってとんぼがえりだそう。
彼はちまさんの事を私の妹だと思っていたそうですw
これは旅先では本当によく聞かれるんですが、一応彼女は年上ですw
スーダン出身だという彼に
「アフリカで行きたい国はどこ?」
と聞かれました。
モロッコ、チュニジア、あとフラミンゴが好きなので空と湖が真っピンクに染まる光景を見にケニアに行きたい。
彼のおすすめは「ドゥニシア」
ドゥニシア?そんな国あったかしら?と思ったらチュニジアのことでしたw
それにしても彼はスラリと長身で小顔、また脚の長いこと長いこと!
ショーモデルさんのようなスタイルの良さでした。
流石アフリカ美人の産地・エチオピアのお隣の国出身の方だわ、なんて思ってましたw
お顔もツルンと皺がなく顔身体共にたるみなく引き締まっているので少し年上かな?くらいに思っていたら50代だそうで衝撃でした・・・!
日本人は若く見えるとよく言われますが、スーダン人もなかなかどうして。 -
船内を散策
デッキは風が強い! -
エーゲ海に沈む夕日
-
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ロドスを出て早い段階で通り過ぎた島。
何島かな?コス? -
船内のレストランでお夕飯。
ちまさんオーダーのチキン。
他ファストフードもありましたが、しっかりしたごはんを食べたかったのでレストランのオープンを心待ちにしていました! -
前年ザルツブルグで気になったSea bass。
さっぱりしていて美味しかった^^ -
食後はおしゃべりしたり、寝過ごしたらどうしようという不安と戦いつつ仮眠したり。
午前2時前にシロス島に着きました。 -
深夜にも関わらずお宿のお迎えの方がバイクでスーツケース×2を運んで下さいました。
こんな時間に本当にすみません・・・!
ギリシャといえばまずイメージする白壁青扉の風景を持つキクラデス諸島に位置するシロス島。
きっとガラリと景色が変わるんだろうな、翌朝を楽しみにいつも通りおやすみ3秒。
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