リスボン・ロカ岬周遊＆フェリー

2015/05/05 - 2015/05/07

シントラ→ロカ岬→カスカイスの周遊をして、リスボンに戻り、フェリーに乗って、テージョ河対岸のカシーリャスで、夕食を摂りました。　その昔「対岸にいいレストランがあるよ」と、ホテルで聞かされた事の再現です。　どこで食べたかも、記憶にありませんが、今回も楽しいひと時を過ごせました。　さて、帰国日になり、早朝空港に向かったのですが、まさかの欠航…。　ロンドン経由が、ドバイ経由となり、ロンドンでの免税手続きもできず、マイルの積算もできず（5/30現在）、散々の終わり方になってしまいました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行で、初めて朝からいい天気でした。

ロシオ駅からシントラに向かいます。　観光客が多く、切符を買うのに並ぶので、周遊を考えるのであれば、逆回り（カイス・ド・ソドレ→カスカイス→ロカ岬→シントラ→ロシオ）の方が、シントラでも時間が取れるので、良いと思います。

ロシオ駅 駅

シントラ駅到着です。

シントラ駅 駅

遺跡めぐりは434、435どちらでも行くようです。　ロカ岬行きは、一時間後の発車なので、取りあえず時間つぶしに、バスで一周しようと思います。(あまり、遺跡等に興味のない2人です）

路線バス バス系

上り坂を登って行きます。　ここはまだ、良い方です。ヘアピンカーブを切り替えて登ったところもありました。

ロカ岬経由、カスカイス行のバスに乗り込みます。

遠くに城跡が見えます。

シントラから途中まで、路面電車と並走です。　金-日だけ運転しているようなので、今日は補修運転でしょうか？

トラム (シントラ) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

30分ほどで、ロカ岬に到着しました。

ロカ岬 海岸・海

バスの時間を確認しておきます。

結構、急な崖っプチでした。

時期的な事もあり、お花畑状態でした。

地球は丸かった！

1時間後の、バスに乗り込みました。　シントラ行も、カスカイス行もほぼ同じ時刻に到着するようで、間違えて反対方向のバスに乗ってしまった人たちも、何組かいました。

カスカイスに近づいてきました。

カスカイスに到着です。　バスセンターから、駅に移動し、循環バスに乗りました。　このバスも、周遊パスで乗れました。

バス (カスカイス) バス系

地獄の口に到着です。

地獄の口 洞穴・鍾乳洞

地獄の口の上は、立ち入り禁止ですが、周りをチョト歩いてみます。

ここも崖です。

次のバス停で降りてみました。

リベイラ海岸 ビーチ

左側の建物が、市庁舎だそうです。

色使いがオシャレです。

駅までぶらぶら歩いてゆきます。

ヨーロッパのリゾート地と言う感じです。

駅に戻りました。

リスボンが近づいてきます。

ケーブルカーの乗り場です。

時間があるので、ケーブルカーに乗って見ました。

下りは歩いてみました。

下から見ると、単なる階段ですが。

上から見ると、おしゃれです。

ファド等に、全く興味のない2人は、対岸に渡ります。　流石に、昔に比べてフェリー乗り場はきれいになっていました。　ここは、別料金でした。

フェリーで10分ほどで、対岸に着きました。　

川沿いを歩いてゆきます。　電灯はなさそうでした。

途中、崩れているところもあります。

工場跡でしょうか？　結構落書きがあります。　

10分ほど歩いたら、レストランが見えてきました。

アティラテ アオ リオ 地元の料理

19：30の予約をしていました。

トマトと赤カブのサラダです。

アティラテ アオ リオ 地元の料理

エビとイカ墨パスタです。

一番下には、サーモンがあります。

アティラテ アオ リオ 地元の料理

西日が当たるので、ビールがすすみました。　その後、ワインに変えましたが、ワインも、食事も満足のいくものでした。

アティラテ アオ リオ 地元の料理

レストランで食事をしなくても、夕日は見れます。

いい具合に、暮れてきました。

リスボンに戻るフェリーがやってきました。　明日は7時のフライト。　5時に空港に着くことを考え、4時起きです。　「早く寝なくちゃ」と、この時は明朝、事件が起こるとは思ってもいませんでした。

さようなら、リスボン。　2度来るとは、思ってもいませんでした。　が、いい街でした。

朝7時のリスボン-ロンドン便の予定だったのですが、まさかの欠航…。ポルトガル航空のストの影響とも、ロンドンの悪天候とも言われました。　ＢＡスタッフが、モニターとにらめっこして、出してきたのが、14時25分発のドバイ行。　9時間空港で缶詰です。　それでも、ドバイ-成田は満席だったので、日本に早い時間(17時成田着）に帰れただけでも、ラッキーでした。日本人同士の情報交換をしたのですが、欠航を知らない人も多く、遅くチェックインした人は、ドバイのから次の便で羽田行き（羽田23時着）、又ある人は、フランクフルト経由に振り替えられたようです。　

画面がでかい。

なんだ、フルフラットじゃないんだ…。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

私の好きなヴゥーヴ・クリコが出てきました。

無駄な装備のタブレット。

このナッツの出方であれば、某航空会社も、引き返さななったのにと、思いました。　暖めてありました。「アッタカインダカラ〜♪」

コーヒーにはゴディバ付です。　

「おやすみなさい」

ドバイのエミレーツ空港ラウンジです。　現地時間の午前1：30頃です。　ハラルとそうじゃないラウンジの2か所がありますが、ハラルの方が、ソファー等の備品が良かったです。

ちょっと、食べてみました。

ドバイを02：50発なので、日本までは寝るだけです。ドバイ-欧州は、美味しい食事かもしれませんが、日本-ドバイは往復共に時間が微妙ですね。　シート、飛行時間を考えても、なんで人気があるのか、正直判りません。