2014/12/31 - 2014/12/31
1414位(同エリア3131件中)
ふろすとさん
ミラノでの大きな目的の1つは、ダ・ヴィンチの名作『最後の晩餐』を見ること。見学予約は事前に日本で済ませ、偶然にも大晦日の最終時間帯になりました。ただ、この名作のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ行くのに道に迷ってしまい、たどり着くのにかなり苦労しました。名作を見学した後は、カウントダウンを控えたドゥオーモ広場周辺で夕食を食べようと思っていたら、どこも店が閉まっていて、昼間とは嘘のような寂しさ。爆竹が時折鳴る中を地下鉄でホテルに戻り、ホテルのレストランで最後の晩餐となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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地下鉄カドルナ駅で降りて地上に出ました。この駅はスフォルツァ城に来たときも利用しましたが、この場所は今が初めて。こんなに綺麗な入り口もあったなんて、午前中来たときは気がつきませんでした。
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案の定道に迷い、全然違う教会の前に着いてしまいました。何となく違和感を感じて、通行人に尋ねたのが正解でした。
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これが目指すサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
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ここが入り口のようです。何とか予約の時間に間に合いました。ちなみに私達は、アーモイタリアのサイトから日本語で予約しました。
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作品はもちろん撮影禁止。これは展示場所を出たところにあった、撮影可能の複製画。帰国後、湊かなえ原作の映画のポスターが、この名画をモティーフにしていると解って2度びっくり。
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再びカドルナ駅へ。この前衛的なオブジェは、万博関係の作品でしょうか。ふと大阪万博を思い出しました。
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午前中は確かに地下鉄はドゥオーモ駅に停まったのに、なぜか夕方乗り過ごしてしまいました。反対方向の列車に乗ったら、乗り過ごしたのではなく、ドゥオーモ駅には停まらず通過していることに気がつきました。日本ではこんな事ってあるのかな。
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歩いてドゥオーモ広場へ行ってみました。カウントダウンがこの広場であるため、今から厳戒態勢。地下鉄の駅もこの厳戒態勢のため閉鎖されているようでした。
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広場はまだ混雑してはいませんでしたが、真夜中はすごいことになるのかな。
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よく見ると、小さく月も出ていました。
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地下鉄ドゥオーモ駅出入り口が閉鎖されていました。やはりカウントダウンの混雑を警戒しているようです。
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カウントダウンを祝うステージでは、既にイベントが行われていました。
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ギャレリアの内部も日中とは違って、夜の雰囲気でした。
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イチオシ
ドゥオーモのステンドグラスがとても美しい。午前中に来たときには、これも気がつきませんでした。
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イチオシ
ブランドショップが並ぶモンテナポレオーネ通りもこの静けさ。
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夜景の美しい通りです。店が開いていればもっといいのですが。
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昼の賑やかさが嘘のよう。人通りも余りありませんでした。大晦日ってどこの国もこんな感じなのでしょうか。
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結局夕食は、ホテルのレストランで食べることになりました。シーフードパスタです。
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ミラノ風リゾット。サフランの黄金色が眩しいです。
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ミラノ風カツレツ。今年最後の、そして今回のイタリア旅行の最後の夕食を締めくくるにふさわしい『最後の晩餐』でした。
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