2015/04/30 - 2015/05/06
988位(同エリア1819件中)
すずめさん
英国ドラマや映画のロケ地巡り。知られていない田舎町、Long Crendon、Thameから、ロンドン、ウィンザー、オックスフォードまで。
#4「テム(Thame)」はロングクレンドンから4キロほど南にある街。
推理ドラマ「バーナビー警部(英題:Midsomer Murders)」や、
「オックスフォードミステリー・ルイス警部」で撮影に使われています。
「Midsomer Murders」
33話:The Maid in Splendour
36話:Things that Go Bump in the Night
37話:Dead in the Water
44話:The House in the Woods
46話:Vixen's Run
57話:Picture of Innocence
60話:Blood Wedding
61話:Shot at Dawn
63話:Midsomer Life
65話:Days of Misrule
80話:Not in my Back Yard
82話:Death in the Slow Lane
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テム(Thame)のタウンホールです。
手前は駐車場エリア(小さい方)と、ハイ・ストリート、
タウンホールを挟んで、向かって右側がコーン・マーケット、
左側がバター・マーケット。 -
とんがり帽子の時計塔が乗っているタウンホールは、
「バーナビー警部(Midsomer Murders)」の中で
架空の街、コーストン(Causton)のタウンホールとして
何度か登場しています。
33、61、80話 -
赤い電話ボックスの横で、バーナビー警部の妻ジョイスが、
ボランティアたちと共にクリスマスキャロルを歌っていた、65話。 -
タウンホール裏側。
-
バター・マーケット(通りの名前)
46話の最初に丸ごと出てきます。 -
1階部分は地元の不動産屋としてロケがありました。
事実、ここは不動産屋なんですが(笑)
44話 -
不動産屋から二つ隣の建物はカフェ。
捜査から外された警部が、1人向かいの店の張り込みをしていたところ。
57話 -
バター・マーケットとコーン・マーケットをつなぐ細道。
バターとコーン。
両方合わせると美味そうな名前の通りです。
37話ではこの辺りがオープンカフェに。 -
バター・マーケットの東側の端っこ。
ぱっと目を引く建物が。
57話ではデジタルな写真館だった。
ここにはジョーンズ巡査部長が聞き込みに。。。 -
こっちはマドリガル氏のアナログな写真館として撮影された(57話)
現在手作りチョコレート屋さん兼ティールーム。
メルヘンな水色にペイントされていて、面影はありませんが…
この店の右手にある白い扉の向こうは、
弁護士事務所として撮影されました(46話)
「オックスフォードミステリー ルイス警部」では、
普通にティールームとして撮影。
シーズン7の第3話 -
ってことでプレーンなホットチョコレートをいただいてみた。
午後からは風が強くて寒かったのです。
何かほっこりするものが欲しかったんですが…
茶受けのお菓子もチョコ。
チョコづくし過ぎて、唖然(笑) -
外を見ながらのカウンター席もあるし、
店の奥にも女子会ができそうな席がある。 -
テイクアウトもできる。
隣の席のお嬢たち(5、6才)は、
ママとおばあちゃんにお持ち帰りチョコをねだっていた。
というか、持ったが最後、手放さなかった(笑) -
チョコレート屋さんのほぼ隣、
「白鳥(スワン) ホテル」
46話 -
通りに面した建物を入ると(っていうか、くぐると)
中庭のようになっている。
ここはスワンウォーク。 -
スワンホテルから少し東側へ行った所にある建物。
57話で、ベル家として撮影されました。
ラストシーンはこの家の前でした。 -
ミッドサマー・ライフ出版社として使われた
本当はマーケットハウス。市民の相談事務所、以前は旅行案内所。
モアクロフトホテル従業員のエレノアが、
バターマーケットから、ここに立ちよって、コーンマーケットにあるホテルまで歩いて行くシーンが、63話のオープニングタイトルロール。 -
同じ建物の後ろ半分は、
コーストン図書館として、46話に出てきました。 -
コーン・マーケットの端にある、
「黒馬(BLACK HORSE)」亭
パブであり宿屋でもある。
82話 -
コーン・マーケット
こちらはバスも通るくらい広い道。
向かって左にある四角い建物が
スプレッドイーグルホテル(Spread Eagle Hotel)
直訳すると広がった鷲のホテル。 -
要するにこんな感じの、
鷲の威嚇姿勢(もしくは、「俺は飛ぶぜ」体勢)らしい。
ホテルの入口の彫像。 -
コーン・マーケットに立つホテルの看板。
63話はこのホテル(モアクロフト・ホテルとして撮影)と、
マーケットハウスがドラマの中心でした。 -
ホテルの入口。
わっさり覆っているのは藤の花。
まだつぼみでした。 -
ホテルのロビーに置かれた沢山のパンフレットの中から
ちゃっかりMidsomer関連だけもらってきた。 -
ここはホテルの奥にある別棟。
今夜はここでパーティがあるらしい。 -
フロントで鍵もらって、
「お部屋は2階です。階段をあがってまっすぐです」
と言われた。
まっすぐにもほどがあるよ、この廊下(笑)
「シャイニング」のオーヴァールックホテルかよ…と思った。
あまりに楽しかったので、フロントから部屋まで動画で撮ったわ。
(応対してくれた従業員のお姉さんは物静かな東洋系で、いい人です) -
実のところ、
英国での2階は3階ってことになります。
リュック一つでよかった。
スーツケース何ぞ持ってきたら、遭難してるわw -
そして部屋。
メルヘン全開。白で統一。
古くても古いなりに綺麗にしてある。
でっかいクローゼット(ナルニア物語に出てきそうなの)があったけど、
ちょっと閉じるのに苦労した。
床が微妙に傾斜?へこんでいても、
アトラクションだと思えば気にならない。
大体、このホテルは創業16世紀ごろなんだって。
日本は何時代? 皆大好き戦国時代じゃん。
関ヶ原の戦いより前ってことだね?
これだけ古くても、幽霊は出ないそうです。
(フロントのお姉さんに聞いたから、間違いない) -
椅子に座るより、
出窓の所にチョンと座ってみる。
姫気分。 -
水周りは悪くないです。
鏡の位置は高いけど。。。 -
窓のある、お風呂とトイレ。
使う時はブラインド開け閉め、ちょっと面倒。
お風呂がとっても気持ちよかった。
入浴剤を持ってくるんだった… -
ホテルの通りをはさんだ向かいにある
Oxfam book shop
ここも46話に出てきます。
Oxfamは貧困や不正の根絶を目的とした支援団体だそうで、
ここではリサイクル品(本やCDやDVDなどの中古品)が買えます。
いろいろ欲しかったけど(ピーターラビットの絵本とか)
荷物が増やせなかったので、カードを1つ買いました。
まあ、ロンドン市内にもいっぱいあるので。 -
ハイ・ストリートで見つけたおもちゃ屋さんのショーウィンドウ。
ウィンドウいっぱいに、ぬいぐるみが全身ツムツム状態。
そんな中、
「ルイス警部」シーズン6第3話に出てくる
キリンのヌーヌーを発見(笑)
ハサウェイ巡査部長、ヌーヌーはここにありますよ〜 -
本屋さん。
子供向け?
看板の一つにロアルド・ダール原作「マチルダは小さな大天才」の挿絵が
付いている。 -
日も暮れ、ちょっと外へ出てみた。
寒いし、空気が湿っぽい。
ちょっと細かい雨も降ってきました。
明日は雨かな。
朝からオックスフォードへ行く予定なんだけど。。。
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