2015/05/06 - 2015/05/07
29位(同エリア246件中)
はなまりんさん
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金門では100年以上も前のミン南様式の伝統家屋(ミンは門構えに虫)に宿泊しました。非常に価値のある歴史遺産です。
ミンナンとは福建省あたりのこと。ミンナン様式の建物は、明代、清代あるいはそれ以前に福建省から移り住んだ人達が建てた家屋です。
ここ十八支梁は、民宿として旅人を受け入れています。
歴史遺産に泊まれるなんて ウレシ~ ヽ(^o^)丿♪♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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金門島はちょうちょのような形です。四国に似てるかな。
民宿のある水頭集落は左下のあたり。水頭村 旧市街・古い町並み
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宿のオーナーの黄さんが。マイカーで送迎と観光ガイドをして下さいました。
宿へ行く前にまずは晩ごはん。地元民に人気のお店「信源海産店」に連れて行ってもらいました。車で狭い道を通り抜けた先にありました。
ここも、ミン南様式の建物です。信源海産店 地元の料理
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訪れた有名人(?)の写真が壁にズラリ。
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里芋の葉っぱの炒め物。見た目は珍しくありませんが、とてもおいしかった。
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から揚げ。何の魚か分かりませんでした。チョー美味!
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どの料理も美味しかったのですが、強烈だったのはこの一品。見た目はどうしたって虫です。それも釣りの餌に似てるような・・・
気持ち悪くて、喜多八は吐きそうになりました。
でも、目をつぶって口に入れると、なんとこれが絶品の美味しさ!マジ、はまりましたとも!
食いしん坊の弥次郎兵衛は美味しい美味しいとパクパク食べました。 -
貝殻や骨はそこらにポイと置いていいと言われましたが、日本人としてはなんとなくおずおず。
食事の後、テーブルに敷いてあるビニールごと包んで捨ててしまうのだそうです。
合理的といえば合理的。。。 -
こちらが、今夜の宿「十八支梁」。
金門島にはミンナン様式(=福建様式)の伝統的建築物が点在しています。中でも同じ姓を名乗る一族の建物が集まる集落は7か所あるそうで、ここ水頭集落もその一つです。
この十八支梁は、黄一族の先祖が清の乾隆帝の時代に建てた九棟の建物の内の一つで、現在のオーナーは22代目の黄湘玲さん。数年前から民宿を経営しています。日本に住んだこともあるそうで、日本語ぺらぺら。日本人旅行者の強い味方です。 -
十八支梁の前景。
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宿の側面。路地の右手が十八支梁。こちら側にも出入り口がいくつかあります。
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建物の中心の部屋。居間として、また家族の話し合いの場として使われていたそうです。今はリビングとして使われています。朝ご飯はここで頂きました。
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泊まった部屋の入口です。デジカメの電池切れで、残念ながら、中の写真を撮り損ねました。
部屋はこじんまりしていてベッドには蚊帳がつってありました。金門は自然がいっぱい。この季節、当然蚊もいるんです。
シャワー、水洗トイレ付き。バスタブはありません。 -
黄さんは生まれ育ったこの家が朽ちていくのが忍びなく、他所の暮らしを捨てて金門に戻り、修理・修復を決意したのだそうです。費用も半端ではなかったそうですが、それ以上に技術者と材料の確保に苦労したとか。工事は数年がかりだったそうです。
現在はここで民宿を経営しています。
金門島は国家国立公園として整備されており、文化財の保護も国を挙げての取り組みが行われています。水頭村 旧市街・古い町並み
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朝は鳥のさえずりで目が覚めました。町中に住んでいると鳥の声で目覚めるなんてことはありません。嬉しくなりました。てっきり夜明けだと思い、起きて時計を見るとまだ2時半。夜中です。いくらなんでも早すぎるよ〜 ((+_+))!
民宿の周りはこんな畑や林。金門島は野鳥の宝庫で、日本から野鳥の会の方も観察に訪れるそうです。
夜が明ける頃には色々な鳥が鳴きかわし、宿はピーピー チュクチュク クククと、賑やかな鳥の声に包まれました。正直、ちょっとやかましいほど・・・水頭村 旧市街・古い町並み
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白いのは花と蝶。
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黄一族の水頭村、の看板。
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水頭集落の家々。
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集落の家並み。
集落には一族の先祖を祀った祠や学問所もあります。フォン マオ リン ジー ホテル
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出稼ぎや貿易で財を成した人々は、競って立派な家を故郷に建てたのだそうです。
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朽ちかけている建物も見かけました。
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道にプレートが埋めてあります。18世紀の建築だと書いてあるようです。
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こちらには19世紀、の文字が。
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19世紀、貿易で成功した黄一族が建てた洋館群が近くにありました。ミンナン風の一階に欧風の二階を継ぎ足したような形式です。華欧ミックスの不思議な雰囲気。
朝の澄んだ空気の中、この辺りを散歩しました。 -
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盗賊対策の塔まであります。
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金門は古くから華僑の故郷でした。大勢の人が海を越えてインドシナやフィリピン、ボルネオなどに渡りました。
成功して財を成した黄一族の人達は、競って故郷に豪邸を建てたのだそうです。 -
金門は、歴史・戦地・自然の三つが共存する国立公園。台湾の中でも異色の存在感を感じさせる場所です。
十八支梁のオーナー黄さんは、金門を世界遺産に、という活動にも携わっているそうで、お土産にと、こんな本をいただきました。教育の手引書でしょうか。
しかし、大陸との交流、経済の発展といった流れの中で、金門独自の文化、自然、暮らしをどう守っていくのか、そう簡単な問題ではありません、と彼女は語ってくれました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- shigechanさん 2015/05/26 13:14:37
- こんにちは、はじめまして。
- 突然ですが、私達が
帰った次の日に、黄さんの民宿に泊まられたのですね。
そして、どうも同じ部屋のようです。
親近感わき、早速、書いています。
そして、読んだ本も一緒。さらに、ハ田與一さんのダムを訪れたことも一緒。
(数年前ですが。)
今回の法要の旅行記は、興味津々で読ませて頂きました。ありがとうございました。
同じ想いの人がいることにホッとします。頑張らねば。
簡単ですが、まずは、お見知り置きを。お元気で。
- はなまりんさん からの返信 2015/05/27 09:11:09
- 驚きました!
- おはようございます。
びっくりしました。前日に十八支梁に、それも同じ部屋に泊まられたとは!
なんて奇遇!
さらに、烏山頭水庫に行かれ、同じ本も読まれたとは!
嬉しいです。同好の志がいらっしゃるなんて。
そして、旅行記を読んでいただけたなんて ヽ(^o^)丿
今日、最後の?をアップします。
よかったら、こちらも読んで下さい。
旅行記というものを書いたのは、台湾が初めてです。
下手な出来栄えで冷汗ものですが、読んでもらえると嬉しいものですね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
- shigechanさん からの返信 2015/05/27 17:23:50
- RE: 驚きました!
- コメント返信ありがとうございました。
「次のお客さんも、日本人だよー。」と、いっておられました。
黄さんのブログにお写真も載っていたので、この方達?かな?なんて、想像をふくらませて、旅行記、読ませていただきました。ありがとうございました。
黄さんのおかげで、ユニークな写真も撮ることができ(初めての経験 笑)
ほんとに、お世話になりました。大げさかもしれませんが、黄さんいなかったら、6日に、日本に帰ることもできなかったかも・・・というハプニングもありました。
主人は、八田與一さんの法要が営まれていることも知っていたようです。
「行きたかったなー。」と言っていました。はなまりんさんの日記を見せるつもりです。
それでは、また。お元気で。
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