大陸の見える台湾の金門島を訪問

2016/12/17 - 2016/12/20

大陸の見える台湾の金門島を訪問してきました。
海峡を接して中国が見える島、島全体が巨大な要塞のような感じを受けています。
とは言え、民宿のスタッフはとても親切、金門高粱酒もとても美味しかった。
また、いつかまたいってみたいと思いながら帰りました。

エリア 金門島(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エバー航空 ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾へはいつものｐｅａｃｈを利用しました。

台湾台北到着後は、松山空港へ移動し国内線EVAAIRで金門島へ向かいます。

金門島空港到着

民宿「金門自由行」です。

まだ、新しいきれいな民宿でした。

島内観光では旧軍事施設(現在は公園)から見学しました。

いきなり弩迫力の戦車が展示されてました。

土塁を積んだ軍事施設

高射砲

平和の鐘

平和の鐘は、世界各国の言葉でつづられて日本語でも「平和」って言葉がかかれていました。

全体が要塞のような感じを受けました。

宣伝用の巨大スピーカー

5階建てくらいの高さの建造物に大型スピーカー48個ついてました。
緊張していた時代には、これで大陸側に大音響で宣伝活動をしていて今も時々使用しているらしい。

付近の海岸にある監視所と銃座

対岸には中国の厦門がかすかに見えます。

夕刻になると対岸からウミウが編隊を組んで金門にわたってきます。
数千羽と思われる編隊は見事です。

大陸側に沈む夕日は・・・・・・少し物悲しい感じを受けました。

食事は民宿近くの食堂でした。

民宿から見た朝日、PM2.5のせいか朝からどんよりしていて喉がひりひりしてます。

金門高粱酒の工場に建っているオブジェ

工場はサッポロビールをり広いです。

試飲はキンキンに冷やした高粱酒・・・・美味しかった。

古い住宅を再建保存している地区

今は民宿として活用しているそうです。

昼食

注文は、民宿の主人がしてくれました。

市街地

路地はきれいでした。

きらびやかな寺院

道路のあちこちに見られる銃座

交差点です。

海岸線にも銃座が見られます。

空港前の警戒塔

金門島訪問はかねてからの夢でしたが・・・・・歴史的に緊張時の戦時体制の名残を目の当たりにした時「平和」の大切さを身に染みた旅行でした。
いつかまた行ってみたいと思いながら帰りました。