2015/05/03 - 2015/05/03
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usakaさん
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白河を後にし、急いで二本松市へ向かいます。
道中の気温表示は27℃とか28℃とか示していて、
東北に来た感じがしない〜〜
ですが、空気がカラッとしていたので不快感はありません。
道路も渋滞したりしていなかったので、15:30頃に二本松到着。
まずは城スタンプを押すために、本に記載があった歴史資料館へ行くも、
スタンプを押すためには入館料の支払いが必要だとか。
なにぃ!?と思いながらも100円お支払いして資料館へ。
中には100円払ってスタンプだけ押して出ていく人もいましたが、
しっかり資料館の中も見学してきました。
霞ヶ城公園まで戻り、外周を一周回って駐車場へ。
天守や櫓が再建されていない城跡だからか、
先ほどとは打って変わって、観光客が少ない…時間が遅いから?
結構広い敷地内の地図を参照に、あちこちにある見どころを
無駄な歩きがないようにルートを決めて見て回ります。
地図上ではあまりよく分からなかったのですが(地図が読めないだけ?)
天守跡に辿り着くまでには、とにかく山を登る登る…
まさかこんなに山登りする事になるとは〜
歩きやすい靴で行って良かった…
ヘトヘトになったところで、会津若松駅そばの温泉施設へ汗を流しに向かいました。
受付も大混雑、ロッカーのカギを返すのも一苦労、
女湯のシャワーもぬるいなぁと思っていましたが、
男湯は大混雑の上に、洗い場のシャワーは水だったとか。
たくさんのお風呂を楽しめるという意味では、全湯制覇してきたので満足。
それでもお風呂に入ってスッキリしたところで、
今宵の宿泊地、「道の駅 ばんだい」へ。
22:00前には到着できましたが、ここで一夜を明かそうという同じ目的のキャンパーや普通車がすでにたくさん集まっていました。
この車中泊で絶対やりたかった、
「カセットコンロでおつまみのかわはぎを炙る」、「寝袋で寝る」
も実践(?)できて、私としては大満足でした。
夜中、寒くて布団を出しましたけど。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二本松城跡へ行く前に、まずはスタンプをもらいに二本松市歴史資料館へ。
閉まっちゃってて押せなかったら残念じゃ済まないので…
霞ヶ城公園からこちらへ行くには、結構急な坂道を登る必要がありますが、徒歩で来ている人もちらほら。
まずはスタンプを押せた事に、ホッと一安心。二本松市歴史資料館 美術館・博物館
-
霞ヶ城公園駐車場の端にある案内所にスタンプがあるのを発見、
よく見ると・・・ここにも花のスタンプがあるじゃないの!!
どこにあるかはWEBでヒントを得ないと分からない、という王様キビタンスタンプもある!
ラッキーなのかな?とりあえず押しておく。
そして、この案内所にも100名城スタンプ置いてありました。
でも、資料館のものと比べて若干小さめ。
案内所のお姉さんと、大きさ違いますね〜としばし歓談。 -
そして、二本松城跡 の絵図をもらいました。
絵図の上部が山の上、下部が低地となっています。
車で周囲を一周した時に、左側から登って右側から下ったにもかかわらず、
この時点ではまだ、城跡の地が山の上にあるという事に、私は気付いていない… -
まずは、第1見どころ 旧二本松藩戒石銘碑
敷地の外?にあるので、うっかりしてると見逃しそうです。
「お前(武士)たちの棒給は、領民の汗と脂の結晶なのである。
つねに感謝をし、領民をいたわなければならない。
これに反し、領民を苦しめれば、必ず、天の怒りに触れるであろう。」
(二本松観光協会 HPより)
という意味の句?が彫られています。
現代にも通じる言葉と思い、どうしても見てみたかったのです。
実際のものは、文字も見づらくて良く分かりませんでしたが。。。 -
桜まつりのちょうちんがとても悲しい…
WEB上で桜がピークの時の写真を見ると、とても美しいですからね〜
桜の時期にも見てみたいものです。 -
第2・第3見どころ 箕輪門と二本松少年隊群像
この地でも少年達が戦ったのですね〜福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡二本松城跡) 公園・植物園
-
箕輪門をくぐり、階段を上るとちょっとした広場になっていて、
かつては多くの屋台で賑わっていたであろう名残が。
奥の方には相生滝という滝がありました。
が、水量が少なく滝というか湧水というか…?? -
そして、藤棚と池、奥の方には何やら茅葺屋根の建物が。
-
藤棚に近寄ってみると、まだ満開までには早かったようです。
-
たくさん花開いているところをアップで。
今年は藤も見に行けなさそうなので、ここで満喫しておきます。 -
池をぐるっと回って歩いて行くと、七ツ滝という滝が。
おそらく奥の方から七段になっているのでしょう。
草木が邪魔で、奥の方までは見られませんでしたが、
滝の勢いがとても力強く、写真を撮りながらしばし癒されます。 -
またすこし登っていくと、道をふさぐように倒れそうになりながらも
上に伸び続ける大きな松の木が〜〜
なんて縁起のいい木なんでしょう!! -
こんなに倒れています。
倒れそうになりながらも、支えを得ながらさらにさらに上を目指す。
私達の人生もそうありたいものです。
ま、この木自体は大きくなってから倒れたんでしょうけど、ね〜
あまりに大きく、一枚の写真に収めきれず… -
第6見どころ 洗心亭
階段脇に水仙が咲いていて、とってもキレイ。 -
まん丸く刈られたヤマツツジがカワイイ〜
-
この建物は茶亭だったんだそう。
江戸期の建造物が今も残るって、なんだかすごいな。。。
軒先に腰掛けて話し込んでいる女性達の会話がなんだかダークな雰囲気だったので、そそくさと後にしました。 -
第5見どころ 霞ヶ城の傘マツ
この傘状に広がった松を見てみたかったのです!
樹齢300年を超えるものなのだそう。
へぇ〜〜 -
幹がすっごい太くて、幹からエネルギーを感じます。
この一本の木がこの傘を作っているのか!と感動しきりな私に対して、
だりんはあまり興味なさげ。 -
傘マツのすぐそばには、洗心滝があります。
だりんはこういう動的なものに興味が向くらしく、しばし写真撮影に夢中。
滝つぼに落ちるなよ〜〜 -
ここまで結構山登りしてきたんですが、城跡はどこ?
この山をさらに登った先のようです… -
第13見どころ 日影の井戸
日本三井戸の一つなんだとか??
そんなのあるのか。。。
今でも水が湧いてるって書いてあったので覗き込んで見ると。。。
暗くてはっきりとは分かりませんでしたが…確かに水あるかも。 -
うぉ!
やっと石垣が見えてきた〜〜〜!! -
本丸跡の石垣は大修築復元工事によって再現されたものだそう。
-
ところが、本丸跡はさらにこの上だと…
まだ登るのか!! -
二本松市街を見下ろし、ずいぶん高いところまで来たのだと実感。
-
上を見上げると、いわし雲っぽい雲が。
石垣のエッジが綺麗… -
やっとや〜〜っと、第11見どころ 本丸跡に到着!!
一番高いところの天守台から景色を見る事にしましょう。 -
山側の景色
-
市街側の景色
-
こんなにヘトヘトになって登ってきた天守跡ですが、
実は裏手に駐車場があって、こちらの駐車場まで車を回せば、何の苦労もなく天守跡まで来られます。
ま、面白かったからいいか。 -
天守跡から見下ろせる、この緑たちはモミジやカエデの木なので、
これは紅葉の季節はやばいくらい綺麗そうだね〜〜!と秋の風景を妄想中…
今は今で、新緑で目を癒してくれます。 -
山を下る途中で見つけた、ほわほわで真っ白い花をつける木。
結構大きな木なのですが初めて見たなぁ〜
これはなんだ??としばらく見入ったり触ったり…
結局わからず。 -
第12見どころ 搦手門跡
お城の裏口の門なんだとか。 -
この頃は東京では大ぶりの花をつけるツツジが街路を彩っていましたが、
福島に入ってからはヤマツツジを多く見かけました。
真っ赤やピンクなど、色にも種類があるんですね〜
とってもかわいいです。 -
二本松市を後にし、一路会津若松市へ。
ひと汗流しに、事前に調べていた会津若松駅そばの「富士の湯」さんに到着。
400円で温泉に入れるところなんて、ここくらいしかないでしょう、隣のスーパーに入りたい車と、富士の湯に入りたい車でごった返していました。
しばし駐車場の空き待ち…富士の湯 温泉
-
こちらは裏口っぽいですが、入った瞬間のロビーからもう人で溢れ返っています。
お風呂の種類がたくさんあって楽しめますが、GWだからかすごい混みようで。
女湯は割とゆったりできましたが、男湯は芋洗い状態だったそう。
風呂から上がると、私達が来た時よりもさらにたくさんの人が受付に大行列!!
うはー -
お風呂の後は、やっぱり牛乳でしょ!
一番売れててあと1〜2本ってところを購入。
うん、普通の牛乳とあまり変わりない気がしたけど、風呂上がりの牛乳は美味しかったです。
その後、今宵の寝床となる道の駅ばんだいへ向かいました。
途中、峠から見る会津若松市街の夜景が綺麗だった〜
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