2015/05/07 - 2015/05/08
12位(同エリア77件中)
かっちんさん
旅行時期の月を間違えていたので、修正しました。(2016-3-11)
長万部から山奥深く入ったところに、一軒宿の二股(ふたまた)温泉があります。
温泉の成分からできた黄褐色の石灰華がドーム状に堆積しています。
この規模の石灰華は世界中でも珍しく、アメリカのイエローストーン公園のマンモス温泉群と二股温泉の2つだけといわれています。
そして、宿の周辺は、新緑と紅葉が同時に現れた錯覚に陥るような、素晴らしい景色に出会うことができます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
はやぶさ1号
東京駅を朝一の「はやぶさ」で出発します。 -
新青森駅に展示されている「ねぶた」
ねぶた製作歴27年の林 広海さんが、日本神話「海幸山幸」物語をテーマにした作品です。 -
津軽線からの車窓
新青森から函館行きの「スーパー白鳥」に乗っています。
津軽の田んぼには水が張られ、田植えの準備が始まっています。 -
木古内(きこない)のシバザクラ
青函トンネルを抜け、北海道江差線札苅(さつかり)付近の車窓です。
あまりにも素晴らしい景色なので、後日予定を変更して訪れることにします。 -
釜谷海岸
函館湾に臨む釜谷(かまや)駅を過ぎると平磯が続きます。
この磯では夏になると、コンブ採りが始まります。 -
男爵資料館
渡島当別駅近くに、男爵イモの生みの親「川田男爵」の農場跡地を整備した男爵資料館があります。 -
ややっ、海の浅瀬に三角屋根のモニュメント(茂辺地付近)??
これはフノリを増殖するためのコンクリート礁なんです。
毎年2〜4月がフノリの採取期です。
なるほど。 -
函館駅に到着
駅の後ろには函館山が見えています。 -
こりゃ何だ?
チ1000形はレールなどの長い物を輸送する貨車です。
今は控車(ひかえしゃ)として、函館駅構内の車両入換に使用されています。
写真から連結器を見ると、左側が特急車両に使われている密着型、右側が機関車用になっています。
特急車両の構内入換には、この控車を入換用機関車との間に連結して使います。
なるほど。 -
レトロな服装の駅員さん
函館駅で、列車の案内放送をしているところです。
これから向かい側に停車している「スーパー北斗」に乗り換え、長万部へ向かいます。 -
函館駅を出発
七飯(ななえ)を過ぎると、線路は仁山回り(急坂ルート)と藤城線(緩やかな坂ルート)に分かれます。
「スーパー北斗」は藤城線を走っており、これから高架橋を大きく右へカーブし緩やかな坂を登って行きます。 -
駒ヶ岳
大沼公園を過ぎると、駒ヶ岳が見えてきます。
手前の畑はじゃがいも畑のようです。 -
青々とした噴火湾
森を過ぎると噴火湾沿いに走るので、素晴らしい景色が楽しめます。 -
長万部駅に到着
東京を出発し、7時間強で長万部に着けます。
二股温泉へは宿からのお迎えの車に乗ります。 -
二股温泉への道
車は函館本線沿いにしばらく進み、二股駅付近から長万部岳方面への道に入ります。 -
今は新緑の真っ盛り
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二股ラジウム温泉に到着
長万部から車で30分ほどです。
かっちんは、山奥の一軒宿に1980年(昭和55)頃に訪れたことがあります。
当時は湯治湯もあり、秘湯そのもの。石灰華ドームの内風呂と石灰華が間近に見える露天風呂がありました。 -
二股ラジウム温泉の宿
その後、経営者が変わり、2001年には建物が新しくなり、男女別のお風呂ができています。
石灰華ドームの内風呂はミニ屋内プールに変わり、腰痛などのリハビリ療養ができます。
ただし、露天風呂は当時のままの面影を残し、石灰華が間近に見えます。
では、宿のまわりの散策に出かけます。 -
イチオシ
アカイタヤカエデ
新緑の中に真っ赤なアカイタヤカエデがあります。
新緑と紅葉を同時に見ているようです。 -
近づいてみると
赤い葉に、黄色い花が付いています。 -
イチオシ
新緑と紅葉のコラボみたい!
こんな景色は、はじめてです。 -
ういういしい若葉
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赤と緑が映える新緑
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遠くには長万部岳
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最初は黄色いアカイタヤカエデ
黄色い花が終わると、赤い葉が目立ってきます。 -
葉が赤くなる前の状態
全体に黄色が目立ちます。 -
葉が赤くなった状態
赤が目立つようになります。 -
タチツボスミレ
歩いていると、野草がいろいろ見られます。 -
ツクシも出ています
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可愛いイチリンソウ
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エゾエンゴサク
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青が強いエゾエンゴサク
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可憐な花のカタクリ
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花びらを広げたカタクリ
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宿に戻る道
そろそろ帰ります。 -
イチオシ
春と秋が一度に見られる北海道の新緑
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エゾエンゴサク
宿の近くでも見つけました。 -
名前がわからない白い花
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エゾヤマザクラも咲いています
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サンカヨウ
散策を終え、これから石灰華の見える温泉に入ります。 -
湯の華工芸品
二股温泉に含まれる沈殿物は半月ほど経つと、いろいろな形になります。
温泉をカニ殻に流しておくと沈殿物を堆積し、こんな置物ができます。 -
石灰華斜面の上部
ここから温泉を下の斜面に流しています。 -
石灰華
斜面に温泉が流れると、炭酸石灰成分が沈殿していきます。
石灰華には5マッヘ以上のラジウム放射能を有しています。 -
露天風呂
新緑がお湯に反射しています。 -
イチオシ
石灰華と新緑が眺められる露天風呂
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露天風呂から眺める新緑は最高!
この後、夕食は山小屋風の食事でした。 -
縞模様が美しい長万部の砂浜
翌日、長万部まで送ってもらいました。
時間があるので海岸に来ています。 -
イチオシ
あれっ、お父さんがいる!
白戸家のお父さんのことです。
二股ラジウム温泉には長期療養者が10人ほど滞在していました。
石灰華の見える露天風呂は昔のままですが、秘湯らしさの面影がなくなり、ちょっと残念です。
今日はこれから支笏湖へと旅が続きます。
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