2014 クロアチア（＋ちょっと南伊）の旅　(12)ちょっと寄り道…ボスニア・ヘルツェゴビナ編（後半）～モスタル観光

2014/09/18 - 2014/09/18

その12は、ドゥブロヴニクから日帰りで行けるボスニア・ヘルツェゴビナの古都、モスタルへのバスツアーです。
その後半はモスタル市内を巡ります。

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドゥブロヴニクを出て４時間ぐらいでついにモスタルに到着です。

ここからは現地のガイドさんに引き継ぎです。
（向こうはローカルガイドの制度が厳しいので、ちゃんと資格を持った人しかその土地をガイドきません）

まず連れられたのはトルコ人の家。

オスマントルコ時代に作られたトルコ様式の家々が今でも残っています。
こんな感じで中に入って見学することが可能です。

続いて街の中へ。

モスクの尖塔がそびえ立っています。

モスク内は撮影しませんでした（一応ＯＫみたい）が、見学することができます。

モスタルのメインストリート(?)。
観光客でごった返していますので、荷物には注意しましょう。

モスク脇からのスターリモスト。

橋の上はこういう段々になっていますので、普通に歩くときもちょっと足下をとられます。

ネレトヴァ川のほとりから見上げたスターリモスト。

青い空に白い橋が映えます。

川端へは西岸から降りることができます。

スターリモストから観たモスク。

いかにもモスタルらしい光景ですね。

かなり遅くなっちゃいましたけど昼食。

これはこの地方の料理で、肉団子みたいなのをパンに挟んで食べる料理らしいです。
味はまずまずでしたが、食後にコーヒーをお願いしたところ拒否されました(´･ω･`)

今でこそ観光客であふれるモスタルですが、ついこの間までは内戦の戦場だったんですよね。

ガイドさんもそのことに触れていました。
あと、国の政治や経済がうまくいっていないことを半ば自虐的に話していたのが印象的でした。

こちらが今回のツアーのバス。

帰りはバスの中でずっと寝ていたので、ほとんど写真がありませんｗ

途中、クロアチアに入る国境でパスポートチェックが入ることとなり、１時間の待ち合わせが発生。

その後の再越境では何のチェックもなかったので、なんだったんだという感じｗ

改めてシェンゲン協定のありがたさを感じました。

ドゥブロヴニクに戻ったら夕食へ。

Tripadvisorで調べて、街中の魚介がおいしいらしい「Konoba Pupoお店に行きました。

写真は食前酒のスパークリングワイン。

たこのサラダ。

たこがぷりぷりでおいしいでした。

出てくるのにちょっと時間がかかったスカンピのパスタ。

味は良かったんですが、なにぶんパスタが柔らかすぎる。
「クロアチアにアルデンテの概念はない」と聞いてはいましたが、まさか本当とはｗ

日帰りツアーとはいえ、ほとんど移動の１日でしたがいろいろ観ることができて満足でした。

でもそろそろ疲れが溜まってきたなあ…（そしてこれが翌日の悲劇に繋がりますｗ）