危険と知らずに渡ってしまいました（ロンビエン橋）

2015/04/29 - 2015/05/05

　フランス時代に作られた有名な橋だということで、ロンビエン橋を見に行きました。

　少し暑かったので、風が通る橋の上も気持ちいいかな？などと考えて歩いて渡ってしまいましたが、あとで調べてみると、結構、危ない場所だったようで…。

　そういえば、中州に下りた時に酩酊状態のおじいさん２人が絡んでたなぁ…


　それでも、下着１枚で楽しそうに水遊びをしている子供たちを見て、癒された気がしました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

　ロンビエン駅方面の大通り（下の道）から、グルっと回りながら駅前を通り、橋の上まで来ました。

　地上とは違って、少し風が気持ちいい。

道路を超えます。

　下を見ると、側道に何台ものトラックが停まっていて、大量のパイナップルを運んでいました。

　日本で見るものと違って、かなり小ぶり。

　結構、雑な扱いにビックリ。

かなりの頻度でバイクが走ってきます。

こんなに狭いのに、追い抜くためにクラクションを鳴らし続ける人も多くて、またまたビックリ。

　バイクの通る道のさらに外側（右側）に、歩道的なものがあるのですが、日本の道路脇にある排水溝のフタのようなもので、ところどころ壊れていたり、踏むと「カラン！」と音がして動いたりするので怖いです。

　という訳で、線路の上にまで移動して、写真撮影をしているベトナムの子達を横目に、この後はしばらく怖くて撮影できず…。

　川面から十数メートルのところに、穴の空いた薄いコンクリートの板だけが、鉄棒と鉄棒の間に乗っている訳で・・・しかも足を乗せると「カラン！」と動くし、手すりもサビていて動いちゃうので、写真を撮る余裕がなかった…。

　紅河を見渡すことはできたのですが、怖くて写真が撮れないまま、中州に下りる階段を発見。

　ちょうどバイクで下りる人がいたので「いいのかな？」と思いつつ、下りてみた。

　地面を踏みしめて、ひと安心。。。

道が続いていて、なぜか奥からバイクが頻繁に出てきます。

何かあるのかな？と思い、進んでみます。

　途中で、酩酊状態のおじいちゃん２人が何やら言い争いをしているのか、楽しんでいるのか、まさに千鳥足状態で絡み合っていました。

　昼間っから、飲みすぎなんじゃないの？なんて思っていたけれど・・・ドラッグをやっているという噂を後で聞き、ビックリ。

何をしているのか、チラホラと人がいました。

奥に見えるのは、紅河の本流。

フラフラと歩いている人もいるし、釣りを楽しんでいる人もいます。

　そして、下着１枚で楽しそうに泳いでいる子供たちも。

後で聞いたところ、かなり危ないエリアだそうで、夕方以降は来るべきではないようです。

そして、どうやら、歩いて渡ってはいけないようなことも、どこかに書いてありました・・・>_<


とは言え、楽しく遊んでいる子供たちを見て、癒されました。