ベルギーブリュッセル市内観光とリエージュの朝市観光

2015/02/28 - 2015/03/03

ベルギーのブリュッセルに３泊し、ブリュッセル市内を一日半、リエージュの朝市を半日観光しました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランプラスから徒歩５分以内で行くことができます。とても有名な像ですが、とても小さいです。写真を撮ったら５分もいれば十分といったところですが、グランプラスから歩いてすぐなので、初めてブリュッセルを訪れるなら見ておいて損はないです。グランプラス周辺は土産物店や飲食店がたくさんあり、小便小僧までの道中もショッピングをしながら歩くことができます。像の近くにある１ユーロのワッフル店が混雑してとても人気店のようでした。

グランプラスからすぐのギャルリーサンチュベールといわれる商店街です。ここには、有名な高級チョコレート店のノイハウスとピエールマルコリーニがあります。二つとも大きな店舗で、品揃えは充実しているほうだと思います。他にもさまざまな雑貨店やチョコレート店が軒を連ね、いつも人でにぎわっています。

サン・ミッシェル大聖堂の内部です。グランプラスから徒歩１０分ほどで、王室の行事でも使用されるブリュッセルでもっとも有名な大聖堂です。内部は無料で公開されています。

ブリュッセル最高裁判所です。とても大きな建物です。思わず足をとめて写真を撮ってしまうほどの立派な建物でした。
ベルギー王立美術館から徒歩５分ほどです。
訪問時は、改修中でした。内部の観光はしませんでしたが、一般にも公開されているようです。

ブリュッセルのグランサブロン大聖堂です。王立美術館から徒歩すぐで、最高裁判所までの途中にあります。ガイドブックなどでそれほど大きく扱われることはありませんが、外観・内観含めてとてもきれいでした。サン・ミッシェル大聖堂よりも個人的には気に入りました。

グランサブロン大聖堂の内観です。ステンドグラスがとてもきれいでした。

サント・カトリーヌ広場に面したLe Quaiというシーフードレストランでランチをいただきました。ムール貝と「本日のスープ」をいただきました。その二つでボリューム満点で十分おなかいっぱいになりました。
ムール貝は本当にバケツいっぱいに入っていて、食べ終わるか心配でしたが、とてもおいしかったので、すべて食べました。頼んだ「本日のスープ」は、魚介のだしがたっぷりのクリーミーなスープで感動的においしかったです。スパークリングの水を頼んで、全部で３０ユーロ少々でした。

グランプラスから歩いて５分ほどのイロサクレ地区にある小便少女（？）の目の前にあるデリリウムというバーです。ギネスにも掲載されたビールの種類の多さと非常にお手ごろな価格が魅力的です。カウンターでビールを頼んで、都度支払いをすませるというイギリスのパブのようなスタイルです。デリリウム・トレメンスとワーテルローというビールを飲みました。ベルギービールは非常に個性的なビールが多く、いろいろと飲み比べるのが楽しいです。グラス一杯あたり３ユーロ前後なので、たくさん飲んでもお財布が痛くはありません。

ヨーロッパでも最大級の朝市といわれるリエージュの朝市です。ブリュッセルからICで１時間少々でリエージュ・ギーメンス駅に到着します。そこから、もう二駅各駅停車に乗って、リエージュ・パレという駅で降りて、そこから歩いて、１０分ほどで朝市のエリアに到着します。ブリュッセルから買った切符はおそらくゾーン・リエージュとなっているはずなので、リエージュ・パレ駅までは同じ切符で移動できます。
朝市は、毎週日曜日の朝から１４時ころまで開かれます。朝市は、とても長い距離にわたって続いていて、掘り出し物を探すようにひとつひとつを丁寧に見て回ると、２時間から３時間からかかります。朝市は、ワッフル、ベーカリー、ホットドック、服飾、雑貨、生肉、青果、ペット（？）などさまざまなお店がでています。朝ご飯代わりにワッフルをいただきました。とても大きなワッフルで、いろいろ食べるつもりが、ひとつでおなか一杯になりました。
買い物はせずさっと見学するだけなら１時間で見終わると思いますが、日曜日はリエージュ市内のお店はほとんど閉まっているので、朝市をゆっくり見るつもりでお出かけになるといいと思います。

リエージュの市内中心部にある聖ポール大聖堂です。周囲には、休日でもあいているレストランがいくつかありますので、朝市のついでにレストランに行く場合はこの近くに来ることになるかもしれません。