2015/05/01 - 2015/05/03
21位(同エリア63件中)
みっちゃんさん
- みっちゃんさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ16件
- Q&A回答0件
- 34,934アクセス
- フォロワー4人
7日間でウズベキスタンとトルクメニスタンを駆け抜けてきました。
2015年4月29日(祝)HND8:50→NH861→GMP11:15→ICN21:45→HY514→
30日(木)→TAS1:25
TAS15:30→HY1059→UGC17:10
5月1日(金)Khiva→Shavat→国境→Dashoguz16:10→T5104→ASB17:00
2日(土)
3日(日)ASB6:30→T5171→Turkmenabad7:20→国境→
→ブハラ13:00/14:00→サマルカンド18:30
4日(月)サマルカンド15:00→タシケント空港19:40→
TAS22:05→HY511→
5日(火)→ICN8:25→GMP12:35→NH864→HND14:40
羽田〜金浦は全日空で50,000円ほど、
仁川〜タシケントはウズベキスタン航空で78,000円ほどでした。
-
ヒヴァの宿で頼んだ車で国境へ1台USD30。9:00過ぎに出て、着いたのは10:00くらいです。ウズベキスタン側の税関・イミグレーションでは荷物検査もなくスムーズに出国。
トルクメニスタン側の検問所へ着くと、なんと我々の名前が書かれた入国申請用紙がテーブルの上にありました。迎えに来たガイドが人づてに持ち込んで、わかるように置いておいてくれていたのです。
それにサインなどどして、LOI(招待状)ともにアライバルVISA申請。VISA代などとして建物内の出納窓口でUSD42を支払いました。その後は荷物を全部広げての持ち物検査。とはいえ、英語がほとんど通じないので見せて仕舞って終わりでした。それでもなんだかんだ言って40分はかかりました。 -
国境管理施設のゲートを出たところでとガイドさんと合流。さっそく、ダショウズの市内へ向かいます。11:00に昼食会場のホテルへ着いてロビーでしばらく休憩。
12:00になったらホテル内のレストランに入ってランチ。これはツアー代金に含まれておらず、牛テールスープとパン、緑茶を頼んで2人で11.5マナト(400円)ほどでした。まだ現地通貨を持っていなかったので、ドルで払ってお釣りはマナトでもらいました。 -
14:00にダショウズ空港でチェックイン。16:10発の国内線で首都アシハバードへ向かいます。空港内には両替所があり、20ドルが70マナトに換金できました。1ドルが3.5マナトの固定相場。地方空港でも首都の銀行でも同じレートとのことでした。
-
到着したアシガバード空港。平屋建てながらピカピカの新しいターミナルができていました。空港そのものは撮影禁止なので、せめて駐車場はこちら。
アシガバート空港 (ASB) 空港
-
泊まったグランドトルクメニスタンホテル。もとはHiltonだったそうで。
Grand Turkmen Hotel ホテル
-
夕食は市場の食堂でおかずをテイクアウト。ビールが6マナト(210円)、惣菜3品(肉じゃが、鶏もも、餃子)で31マナト(1085円)とそれなりの値段になりました。
ロシアマーケット 専門店
-
翌日は旅行会社で代金を支払い。2泊3日で国境の送迎と国内線航空券、アシガバード半日ツアーと3日間通しの英語ガイドをつけて1人USD595でした。
2社の相見積りを取りましたが、このAYAN TOURSが安かったのです。
トルクメニスタンではカード決済ができないので、アシガバードにてドル現金払いという条件で受けてもらいました。
ちょうど2015年5月1日からガイド不要となったとの情報もあります。アシガバードで泊まったホテルは1泊ツイン200-300ドル相当の高級ホテルでした。交渉してホテルを予約できる最低ランクまで落として、ガイドなしでとオーダーすればツアー代金はもっと下がるかと思います。 -
アシガバードは「世界で一番白大理石の建物が多い街」としてギネス認定されているそうです。写真のようなゴージャスな建造物がずらりと立ち並んでいます。ちなみにこれは「State Cultural Centre of Turkmenistan」。
-
初代大統領ニヤゾフ様の像。ソ連崩壊時に共産党第一書記だったお方が横滑りしてこの国の初代大統領になられました。彼の採った政策はなかなか奇抜です。
・自らを「終身大統領」任命
・8月第2日曜日を自らの好物でもある「メロン」の記念日に制定
・自らの著書である「魂の書」をコーラン同等に扱って国民必読のアイテムに
・首都を除く病院の閉鎖(その代わりに国内航空路線を1ドル程度の激安価格に)
・首都と大学を除く図書館の廃止(本が読みたければ首都へどうぞ、と)
・オペラ、バレエ、サーカス、映画の上演を禁止(この国になじまずという理由による)
・年金廃止(子供が親の面倒を看るべきという思想から)
・次の行為を禁止
喫煙、金歯を入れること、若者がひげを伸ばすこと、TV放送で口パクで歌うこと、コレラ・エイズに言及すること、インターネットの利用、TVキャスターが化粧
をすること、大統領がかつらをかぶっている事実に触れること -
2006年に急死したニヤゾフから代わって、ベルディムハメドフが副大統領から横滑りして2代目大統領に就任しました。彼の肖像画はあちこちにあります。
初代が採った政策は一部修正。今では地方の図書館も病院も復活し、オペラや映画やインターネットも解禁されました。しかし秘密警察の監視は続いており、Facebookはつながりません。 -
高さ91mの独立記念塔。この「91」は1991年にソビエト連邦崩壊によって独立したことを意味しています。
独立10周年記念公園 広場・公園
-
中立アーチ。1995年に国際連合総会で「永世中立国」として承認されたのを記念しています。実はこの国は「国連で承認された唯一の永世中立国」。スイスは国際連盟も成立する前の1815年にウィーン会議での承認。オーストリア、ラオスは周辺国の承認によって永世中立となっています。カンボジア、モルドバ、リヒテンシュタイン、コスタリカは自らの宣言のみです。
-
これは「世界最大の屋内式観覧車」。宇宙(Alem)というお名前だそうです。高さは46.7メートル。6人乗りのゴンドラ24個が、大きな八角星形のデザインが施された巨大なガラス製建造物に収まっています。稼働は夕方に涼しくなってからだとか。
-
冷房完備のバス停。いくつかのバス停はこのようにかなり立派な造りでした。
-
「世界最大の星形建造物」だという結婚宮殿。貸衣装、挙式、宴会、宿泊までワンストップでできる施設として設置されたそうです。同様の機能をもつ建物はもう1ヶ所ありました。
-
中央アジア最大だというモスク。中からドームを見上げると、この国の国是である「魂の書」の一節がぐるりと書かれていました。コーランはアラビア語でしか書くことが許されていないのに、こちらは堂々とラテン文字のトルクメニスタン語で。隣には初代大統領ニヤゾフとその両親、兄弟の霊廟が建っています。門前には衛兵が立っていて物々しい雰囲気でした。
トルクメンバシ ルーヒー モスク 寺院・教会
-
ガイドのアンナさんとともに。彼女はアメリカへ留学経験があり、家族内の会話はロシア語だとか。トルクメニスタン語はある程度なら聞いて話せるくらい。妹さんはベラルーシへ留学中ということでした。「中央アジアの北朝鮮」の異名を取るこの国のことだから、ガイドはガチガチに思想教育された方かと考えていましたが、そうではないようでした。
トルクメンバシ ルーヒー モスク 寺院・教会
-
半日ツアー解散後に、自分たちでレストランへ。昼食にシャシリク(串焼き)をいただきました。生ビールが8マナト(280円)、シャシリクが1人前7マナト(245円)、パンが2マナト(70円)。
-
翌日は朝4:30にピックアップで空港へ。ホテルで渡されたサンドイッチをパクつきながら待って6:30の国内線でトルクメナバードに飛びました。着いたのは7:40。迎えの車に乗って、ファラブの村へ。9:00にならないと出入国事務所が開かないというので、途中のチャイハナでお茶を飲んで30分ほど時間つぶし。国境のゲート前で解放されました。これまでの大名旅行と打って変わってこれ以降は貧乏旅行に逆戻りです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- TOMISLAVさん 2015/11/17 23:36:47
- 勉強になりました
- お世話になります。TOMISLAVです。
ようやく時間が取れたので、「不思議の国トルクメスタン」を拝読。
この地球の国とは思えない国に俄然興味が湧きました。
ニヤゾフ同志が採った政策は、チョソン(私はあの国を一応尊重して「北」はなるべくつけないようにしています)と違うベクトルでイカれて、否、イカしてますね。
反対派へ粛清がどれだけ行われたのはわかりませんが、チョソンよりも「明るい」独裁のような印象を受けました。独裁国家のトンデモ政策は、独裁者の指導力もさることながら、有能な「共犯者たち」がいないと実行不可と考えます。側近たちが、「神輿は軽くて○ーがいいよな」とぼやきながら担がないと不可能ではと思いました。それでも彼を担ぐ理由。恐怖心だけでは説明がつかないと思いました。
それを探りにトルクメスタンに行きたくなりました。また検討する際にご相談に乗っていただけたらと思います。
こんなオモロイ国はなくなる前に行かないと!
- みっちゃんさん からの返信 2015/11/24 18:18:46
- トルクメニスタン
- そうですね。ぜひ体制崩壊する前に。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Grand Turkmen Hotel
3.22
この旅行で行ったスポット
アシハバード(トルクメニスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
19