2015/04/22 - 2015/04/22
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LP1989さん
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バス 地下鉄 鉄道網が 充実している大阪で
長年 生き残るチン電・阪堺電車を味わう。
車両も 軌道周りも 徒に洗練されていないところが良い。
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【天王寺駅前電停】
地上から直接ホームに出入りできず、
地下道経由のアプローチとなる。
見るからに細長いホームは、
2両分あるので電車まで ちょっと歩く。
でも、この理不尽さは 苦痛ではなく「味」 -
【馬車鉄道跡の碑(東天下茶屋)】
阪堺上町線のルーツは 馬車鉄道。
その初期開通区間は 天王寺〜東天下茶屋間。
これが 東天下茶屋(上り)に設置された所以。 -
【専用⇔併用軌道移行(北畠)】
全線の中で4種4態の併用軌道ゾーンがある阪堺電車。
北畠 帝塚山の旧熊野街道に進入する この場所は格別。
電車は 併用軌道に進入する瞬間 必ず 警笛を鳴らす。 -
【北畠】
この辺りは、ずっと気になっていた場所。
・狭い道の中央を占拠する軌道
・細長い安全地帯がある電停
・住宅地ゆえ、交通量の少ない道路
・落ち着いた街並みの中をゆっくり走る電車
実に風情がある。 -
【北畠】
車は電停の左側を通り抜けられない。
右から抜こうにも 反対側の電車が居る。
乗降が済んで、発車するまで待つしかない。 -
【姫松の待合室】
北畠 帝塚山の街並みに 更なる趣を加えている。
これからも、ずっと残して欲しいスポット。 -
【姫松の上り電停】
帝塚山の雰囲気と 味のある待合室と
単色塗装 昭和30年代生まれの車両。
いい具合で 揃ってくれた。 -
【堺トラム(於:姫松)】
北畠・帝塚山の雰囲気には
旧型車両がゆっくり走る姿が絵になるのだが、
車輪を隠す低床仕様の堺トラムが
静かに這うように進む姿も悪くない。 -
【帝塚山を走る上り電車の向こうのハルカス】
車窓越しに 終点 天王寺までの距離感をつかめる。 -
【万代池】
帝塚山の軌道沿い道路から
数十m 東に入ると こんなスポットが -
【帝塚山四丁目電停】
併用軌道から専用軌道に入ったばかりの所にある。
斜向かいの電停が多い中、ここは対向式。
北畠・帝塚山の旧熊野街道の併用軌道区間は、
街並みに 惹かれたため、気付いてみれば、
全く電車に乗ることなく、総て 徒歩移動になった。 -
【神ノ木電停のアプローチ】
ローカル線や地方鉄道の無人駅のよう。 -
【神ノ木電停に来る下り電車】
ガタゴトと音を立てて、勾配を上り
南海高野線をオーバークロスして、
ホームに入る様子は 普通の鉄道のよう。
つい先ほどまで 北畠 帝塚山の住宅地を
ゆっくりと走っていたのとは別の姿 -
【浜寺駅前電停】
これも、歴史を感じる駅舎(的建物)
だが、この場所にあるのは不運。
上には上がいる。 -
【1907年生まれの浜寺公園駅舎】
国の登録有形文化財、JR東京駅より年上。
高架化工事後には、場所を移して 生き残る。 -
【浜寺公園駅の円柱ポスト】
駅舎の姿を台無しにしないためのチョイスだろう。
(熊本市電の上熊本でも同様の演出があったな〜。) -
【浜寺駅前電停】
折り返し電停では珍しい片面ホーム。
他の電停とは違って、右側からの乗車。
発車を待つ車両は、50年超の年季物
「ワンマンカー」 のプレートと
頭部に一基の前照灯に 年輪を感じる。 -
【堺市内の直線区間】
堺市内は 専用・併用共々 きれいな直線区間が続く。
このあたりは、市民の足のチンチン電車というより、
都市間交通の姿。 -
【生後80日の電停】
見るからに新しい「石津北」電停は、
2015年2月1日に開業したばかりの
阪堺電車で最も新しい電停。 -
【堺市のマンホール(於:石津北)】
描かれているのは、旧堺灯台と貿易船 -
【東湊電停の様子】
作業員が保線作業する姿は 一般鉄道のよう。
新設の石津北の手前の電停なので、
線路脇に こんなサインがある。
うっかり通過防止のため?
スピード加減を誤らないため? -
【御陵前付近】
浜寺側の専用軌道から
住吉側に出た先は、
約50m幅の広い併用軌道ゾーン -
【大道筋のセンターリザベーション】
(南端の御陵前から北方向を見る。)
片側3車線の幅広の幹線道路 「大道筋」の中央を走る。
直線が延々と続くので、数駅向こうに居る電車が見える。
軌道と車道を隔てる花壇群は 維持管理が大変だろう。 -
【大道筋のセンターリザベーション】
(北端 綾ノ町付近)
センターポールのT字架線&緑化軌道敷に
変えたくなるようなビジュアルだが、
四季折々の花で 色とりどりに軌道を挟む
今の姿も悪くない。 貴重な阪堺テイスト。 -
【大道筋の北端 綾ノ町(上り)電停】
上下の電停は 大きな交差点を挟み、
緩やかなカーブで結ばれる。 -
【綾ノ町電停(下り)】
ここ 下り電停は専用軌道であるのに対し
電車が停まっている上り電停は併用軌道の変則形。
発車した瞬間、併用軌道に進入する。 -
【高須神社の読み】
神社は「じんしゃ」・・・ 濁らない。 -
【住吉鳥居前】
正月の阪堺電車が 初詣客のために
オールスターキャストで 大活躍する場所。 -
せっかくなので、住吉大社の中からも一枚。
横断歩道を渡った向こうが 南海の住吉大社駅。 -
【住吉大社の反橋】
ド真ん中の直球ながら、すみよっさんの太鼓橋
遠目には、普通のアーチに見えるけど
実際に渡ったら、強烈な角度
確かに 上がるよりも下りる方が こわい。 -
【住吉公園駅の駅舎】
この駅舎も、年季がある。
南海 住吉大社駅の高架脇にくっつく恰好だが、
住吉公園駅の方が遥かに先輩。 -
【住吉公園前発着の運行状況】
午前7時台と8時台に4〜5本のみ
始発から終電までの時間差は 僅か40分程度。
このダイヤで 全区間乗車の思惑は絶たれた。 -
【住吉(上り)の待合室】
恵美須町行きも 天王寺駅前行きも、
両方停まるにもかかわらず、
駅名票の載っている隣駅が
阪堺線の東粉浜だけなのは ご愛嬌 -
【住吉の待合室目線】
何気に座ったら、昭和3年生まれの車両が来た。
広告のない濃緑の単色塗装に加え
ボディと色が被らないための
白い「ワンマンカー」プレートも いい味。
外面を拝むだけでなく、乗っておきたかったな〜。 -
【住吉の下り電停 2態】
左:阪堺線、併用軌道内の安全地帯。
右:上町線、専用軌道内のホーム形式。 -
【待合室(的スペース)】
阪堺線の下り電停脇で 発見。 -
【住吉の上町線 上り電停】
住吉公園発の電車が停まるホームだが、
出番は 本数で4〜5本 時間で40分程度。 -
【東玉出の上下格差】
軌道が極端に西側に寄っているため、
上り電停は白線で囲まれるだけ。
車が めいっぱい左に寄って走るので
この通りを普通に歩くだけでも危ない。 -
【東玉出 上り電停】
架線柱に電停であることの表示。 -
【東玉出 上り電停】
架線柱に 貼り付けた時刻表
いくら何でも横着過ぎるだろ。
せめて、プレート状にして
くくりつければいいのに -
【東玉出の上下格差】
斜向かいの下り電停には 安全地帯がある。
電車の左を車が通り抜けるスペースもある。 -
【新今宮駅前 電停】
上下ホームは、環状線のガード下に
コンビニ、パチンコ屋の一部を
えぐるように存する。
上り電車の客は 皆、ここで降車。
恵美須町まで乗る人はいない。 -
【何とも、地味な恵美須町駅】
仮にも、阪堺線の起点であり、
奥で電車が発車を待っているのに
利用客の出入りが見られない。寂しい。
恵美須町は、敢くまでも「駅」であり、
「電停」ではないんだな。 -
【恵美須町駅】
「電停」と「駅」を区別する具体的根拠は判らないが、
敢えて、推定するなら・・・
2番線(以上)備える所が駅なのかもね。
もう一つの「駅」 住吉公園駅も2番線まであったから。
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