2014/09/27 - 2014/09/28
1453位(同エリア2726件中)
よしさん
日本〜タイの往路はA380初搭乗で、1階席でした。
となれば、乗ってみたくなるのがA380の2階席。
ということで、帰国フライト前日にインターネットチェックインを行なうと、2階席の窓際席に空きを発見し、シートチェンジ。
実際に乗り比べて、結論から先に言うと、A380のエコノミークラスのベストセレクトは、2階席の窓際(但し、非常口前を除く)という結論に達しました。
但し、格安チケットだと、発券時点では2階席を指定することが出来ず、前日のインターネットチェックインで確保するしか無いみたいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- タイ国際航空
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チョンブリー県にある客先の工場から、レンタカー付きのドライバーさんにスワンナパーム空港まで送ってもらい、名古屋(セントレア)に帰るメンバーと夕食をとってから別れました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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動く歩道に乗って、Eウィングへ
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今日の搭乗ゲートは、E8です。
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A380のむっくりとした機首が見えています。
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待合ロビーはたくさんの人で混みあっていて、座席が満席。
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地上職員さんが出てきて搭乗開始。
最初はステータスホルダーやビジネスクラスなどの優先搭乗。
タイ航空のマイレージでのシルバー・ステータスでは、優先搭乗の権利はもらえません。 -
次に呼ばれるのは、エノコミークラスの1階席先頭ブロックと、2階席。
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ボーディングブリッジを渡っていきます。
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運命の分かれ道。
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さらに進んでいきます。
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ロワーデッキの搭乗口から機内に入り、エノコミークラスの中をどんどん奥へと進んでいき。最後部にらせん階段がありました。
そこを180度回るようなカンジで、アッパーデッキへ。 -
スターボードサイドの窓際席という、座席に着席。
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アッパーデッキは、2,4,2配列で、1階席と比較すると窓際席が3人掛けから2人掛けとなって2席分少なくなっています。
また、列数も、前方にあるビジネスクラスとの境界線である壁より、4+4列程度しかなく、満席でも80名程度のコンパクトな空間です。 -
指定された座席は、非常口から1つ後ろ側である、81列。
非常口前というのはレッグスペースが広くて選べられる方が多いですが。 -
1座席づつ少ない座席配列に対して若干余ったスペースは
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窓側の壁面に取り付けられているパーソナルボックスとなっています。
これが予想外に幅・奥行きとも大きくて収納力があり、ハットラックに入れると出し入れのときの落下が気になるカメラなども安心して入れられます。
ちなみに、1つ前の非常口前の座席にはこのボックスがありません。
それを考えると、非常口前の座席より、こちらのほうが自分は好きだな。 -
往路の1階席で気になると書いた、足元にある「Commnucation Box」ですが、2階席にももちろんあるのですが。
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前席の脚と、壁との間がかなり大きく開いており、この空間に足を入れることができるので、1階席ほどは気になりませんでした。
窓側のパーソナルボックス上にある空間で、ショルダースペースに余裕があるので、少しくらいからだをひねってもムリしないという点もあります。 -
水平飛行に移ってサーブされるのは、いつものサンドイッチとジュース。
前の座席のタイ人夫婦がモノを置く場所が無いからか、窓側のパーソナルボックスがあるはずのスペースに読み終わった新聞紙を突っ込んでくるので、ジャマ。
ジュースのカップの向こうに見えている新聞紙がそれです。
これを見ても、非常口前の座席のマイナスポイントが分かります。 -
仮眠時間を経て、サーブされるのは朝食です。
4往復とも基本的なメニューが全く変わってない。 -
雲海の中を飛行中。
2階席の窓はこのように楕円形となっています。 -
現在は宮崎県上空を飛行中。
にしてもですよ、静岡県沖合いにある「フィリピン海」は明らかに間違いでしょ〜
確か、GoogleMapが同じ間違いをしていて、修正したんじゃなかった? -
関西国際空港に到着。
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シートベルト着用サインが消え、皆さん立ち上がって降機準備。
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お世話になった座席です。
座席と、窓側にあるパーソナルボックスの位置関係が分かりやすいかと思います。 -
降機のときの儀式、アッパークラスの座席を横目で見ながら。
これは、Royal Silkと呼ばれるビジネスクラスです。
2本の通路を挟んで、1列に4座席という贅沢な配置で、一人当たりの占有面積が比べ物になりません。
座席をジグザグに配置して、1+1+1+1や、1+2+1というバリエーションを作り出しています。 -
窓側座席なんか、1人掛けですからね。
いいなあ、これ乗ってみたいなあ。。
こういう感想を持たせるために、わざとこういうルートで降機させるのかな? -
こちらは、ファーストクラス。
中央側の座席です。 -
窓側の座席。
ファーストクラスなんて、おそらく乗ることは1度も無いでしょうね。 -
ボーディングブリッジを通ってターミナルビルへ。
タイはまだまだ暑かったですが、日本は夏の終わりをカンジさせる雰囲気も。 -
入国審査・税関審査を済ませて、完了。
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帰りは荷物を減らしたいので、スーツケースを宅配便に預けます。
1階ロビーの一番奥側で、少し分かりにくい場所でした。 -
隣の建物にある関西空港駅に移動。
ここから、JRの特急「はるか」に乗って新大阪へ。そこで山陽新幹線に乗り換えて帰宅します。
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