修学旅行以来の熊本城、水前寺

2015/04/19 - 2015/04/19

鹿児島から新幹線で熊本。
駅前のホテルに一泊。
翌日市内電車で熊本城と水前寺公園へ。

高校の修学旅行で来たところだが、よく覚えていない。
48年も前のことだ・・・。
熊本城天守の復元がなっって７年ほどのころだろう。
黒くて形の良い天守だ、水前寺の緑がきれいだった・・のが印象として残っている。

バスで移動していたから地理的なものは全く残っていない。
駅からこんな関係にあったのか。

エリア 熊本市(熊本)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

熊本駅　歩道橋

ホテルで貰ったクーポンで居酒屋夕食。
熊本といえば、馬刺。

芥子蓮根。
も少し辛くても良かった。
揚げたてをサクッと噛むと、辛味がピリッ。ツン。　とくるぐらいが良い。

翌朝、雨模様。
駅に荷物を預け、市電に乗って熊本城へ行ってみる。
一日乗車券で巡る。

板張りの床。京都の市電も京福も昔は木床だったなあ。

大きな窓の扉
懐かしいモーターの音。

銭函が邪魔する降車口。

市役所・熊本城前で電車を降りて
お堀端を歩く・・・どちらに行けば入れるのかな？

小雨、新緑、長塀、春。

櫓が見えてきた。

三角公園　加藤清正公

行幸橋を渡って、

備前堀の手前に案内所
ボランティアのお姉さんに道を教えてもらう。

段々の道を選んだ。
山寺の１０１５段に比べれば、腰が悪くなっているとは言え
たいしたことは無かろう。

矩の手に続く石段を進む。
小雨

時には陽が出たり

天守閣が見えた。ズマロン35ｍｍ

石垣の重なりが面白い。

100ｍｍで引き寄せる。
リバーサルでこの色。
デジカメではグレイにしか出ない。

切り立った石垣、を超えてオーバーハングしているように見える。

大楠

本丸の休憩所で、
１０時のオープンだったのに、
９時５０分にお茶をお願いしてしまった。

本丸は結構な人。
二の丸の駐車場から上ってくるのだ。

外国の団体がほとんどで、自国人は少ない。
奥方は天守の中へ。

私は外観のみ鑑賞。

本丸御殿に入ってみる。
案内のお姉さんが「どちらから？」と聞くので
「名古屋」と答えたら、「名古屋は本物襖絵が残っていますね」と・・
ごめんなさい。名古屋城本丸御殿は入ったことが無いのです。

本丸御殿と大銀杏

二の丸のほうへ降りて、
シャトルバスで行幸橋まで戻ります。

新緑と、白と黒のお城と
綺麗でした。

直線の美しさ

石垣の勾配で汚れ方も違う。

駐車場に降りてきた

塀の内側、バットレスがあるのだ。

シャトルバスを待つ。

人が並び始めた。

もうお昼です。

市電で水前寺へ
停留所部分の線路の間は緑地化されている。

水前寺公園の門前
くまもんの後ろ姿

お昼をどこかで。

ばんぺいゆ。
重そうだから・・・やめ！

奥方は「だごじる」

私は、ちゃんぽん

水前寺成趣園　水前寺公園
町の中だったのだ。

ビルを借景に？

徳川園と比べては可哀想かな。

緑は昔と同じように綺麗だった。

流鏑馬の稽古を

奉納があるそうな。
時間的に、見ていけないな。

梅の実が実る時期。

しでんで駅に戻ります。

電車が来た。

系統違い。

低床のトラムも走っています。

すれ違いで、駅行きが来た。

熊本を発って大分へ向かいます。

九州横断特急
大層な名前だけど、編成は２両。

グループが多い。外国人グループも。
乗車率も良いようだ。
自動車以外で阿蘇を眺めようとしたあらこれしかないのかな。

うとうとしていたのだが、
立野で目が覚めた。

逆行する
スイッチバックが残る

スイッチバック線が降りてきた。

方向を変えて、まだまだ登る。

霞んでしまって、遠くは良く見えないし。

硝子越しでは余計写らないので、写真はやめ。

肉眼で雄大な景色を鑑賞する。

あかみずで「あそぼーい」と交換。
乗務員さんが手を振ってくれる。

阿蘇。
外国人客が数人下車。

雨の別府に到着。