2015/03/19 - 2015/03/19
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worldhusiastさん
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チャイティーヨー・パヤーからヤンゴンに戻る途中
バゴーに寄ってみました。
現地ツアーではよくあるルートなのですが
果たして個人でどのくらい回れるのか・・・
夜にはヤンゴンに戻らないといけないため
逆算すると17時くらいまでの観光になります。
14時30分頃バゴーに着いたため、出発まではおよそ3時間30分。
観光に使える時間は正味2時間程度。。
弾丸の血が騒ぎますw
あれ、今回の旅行のテーマは”ゆるぶら”じゃなかったっけ・・・w
バゴーはかつての都であり、観光名所らしく、
どうやら見学ルートがあるっぽい上、
寺院等のネーミングもわかりやすい英語に置き換えて説明していました。
「ついで寄り」しやすい場所だと思います。
【全体の旅程】
3/15(日) ANAでミャンマーへ ≪ヤンゴン泊≫
3/16(月) 早朝国内線で移動、バガン観光 ≪バガン泊≫
3/17(火) バガン観光、夕方国内線で移動 ≪ヤンゴン泊≫
3/18(水) 鉄道などでチャイティーヨーへ ≪チャイティーヨー泊≫
3/19(木) バス移動、バゴー観光、夜ヤンゴンへ≪ヤンゴン泊≫
3/20(金) ヤンゴン観光、深夜ANAで日本へ ≪機内泊≫
3/21(土) 早朝成田到着
この旅行記では3/19のバゴー着後〜を書いています。
他の旅行記は↓
ぶらりミャンマー#1 バガンで馬車と気球に乗る!
http://4travel.jp/travelogue/11001547
ぶらりミャンマー#2 チャイティーヨー・パヤー(ゴールデン・ロック)
http://4travel.jp/travelogue/11001966
ぶらりミャンマー#4 ヤンゴン 帰国日にチラ見
http://4travel.jp/travelogue/11005713
【お金(この旅行記分のみ)】
入域料 MMK 10,000(約1,200円)
撮影代 MMK 1,400(約168円)
観光用車チャーター代 MMK 15,000(約1,800円)
ヤンゴン行きタクシー MMK 35,000(約4,200円)
その他 MMK 2,400(約288円)
合計 約7,656円+ホテル@ヤンゴン 10,072円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2015/3/19(木)
11:35
チャイティーヨーからキンプンへ降りてきました。
キンプンからバゴーへはバスで向かいます。
チケットは前日に購入していたので
この日はただ乗り込むのみ!
バスのラッピングを見ると「札幌観光バス」!
北海道旅行ではありえない暑さの中、出発です。
バス
12:00 キンプン→14:30 バゴー
前日支払済(MMK 5,000) -
バスの車内。
確かに観光バスっぽいかも!w -
バスが動き出すとミュージックビデオが流れました。
カラオケのビデオのようなビミョウなソフトフォーカスとか
厚化粧同士のどうでもいい色恋沙汰的なカットが
やたらレトロな感じw -
13:41
基本的に車窓は田園風景が続きます。
どこの町かは分かりませんがここはパゴダがいっぱい。 -
14:30
バゴーに着いたっぽいのですが、こんなところで下ろされました。
バスターミナルじゃないのか。。
とりあえずタクシーを見つけなきゃ。。 -
14:31
タクシーを拾ってそのまま半日ツアーでもと考えていたら
バイクの客引きにあいました。
荷物があるから車がいいと言ったのですが、
車は事務所にあるからそこまでバイクに乗れと言います。。
こんな小さなので本当に大丈夫?
バイクタクシー
MMK 1,000 -
10分ちょっとでその事務所に到着。
オーナーもいて、その人は英語をよく話します。
着後、ルートの相談です。
バゴーを出る時間と、絶対見たいものはアピールして、
あとはおまかせにしました。 -
15:00
車が来ました。
なんか想像してたのと違う!w
まあとりあえず出発です。。
2時間ツアー車代 MMK 15,000
バゴー入域料 MMK 10,000 -
メインの通りはこのように普通なのですが→
-
ちょっと奥に入るとすぐに原始的な光景に。
-
15:18
最初に連れられてきたのはこちら。
ドライバーに名前を聞くも、「スネーク・テンプル」だと。。
ミャンマー語の名前はわからない、って本当かいな。。
Google先生で調べても名前の出てこないヘビ寺です。
ヘビ寺
17.324996, 96.505659
見学自由 -
暗い建物の中に、祈りの像と左にあるのは・・・
-
おお〜!ヘビ!
でかっ!!
聞くと7mもあるそうで、
鶏肉の塊を主に食べているそうです。
しかし昼寝の時間なのか、ぴくりともしない。。 -
近くにはプールもあって泳ぐこともあるんだとか。
-
この写真は一体。。
たぶんすごい偉い方なんでしょうけど
何かのギャグにしか見えない。。
お名前は「リーラー・マッ」というように聞こえましたが
よくわからず。。 -
15:30
ヘビ寺の近くにあるパゴダに来ました。
ドライバーは「パノラマ・パゴダ」と言っていましたが
シュエタウンヨー・パゴダという名前だそうです。
14世紀にできたものなんだとか。
シュエタウンヨー・パゴダ(Shwetaungyoe Pagoda)
17.328173, 96.503829
見学自由 -
お寺自体は修理中というか準備中というのか。。
まあ、ここは参拝が目的の場所ではないので
テラスに出てみると→ -
シュエモードー・パヤーが見える!
周囲は木が多く、なんだか熱帯地域のような雰囲気!? -
続いてこのシュエモードー・パヤーに行ってみます。
-
15:46
シュエモードー・パヤーの東側入口に到着。
モロ逆光。。
ちなみにドライバーは「トーレスト(tallest) パゴダ」と言っていました。
114mあって、もしかしたらミャンマー最大かも?
シュエモードー・パヤー(Shwemawdaw Pagoda)
17.336716, 96.496869
入域料とは別に
カメラ撮影代 MMK 300
ビデオ撮影代 MMK 500 -
ひぃぃーー!逆光!!
まぶしさが伝わるでしょうかw
パゴダが見えない。。 -
丸い岩の上に乗っているのは
過去の地震で崩落した仏塔の一部だそうです。 -
日をよく反射する西側に来ると
金がまばゆい! -
ちなみに西側の参道はこんな感じ。
-
西側参道を出てすぐに露店があって
いろんな食べ物を売っています。
これは何かの虫・・・蜂かなぁ?
蜂蜜ならいいけど、蜂自体はちょっと遠慮しておきます。。 -
16:24
続いてはミャッターリャウン寝仏。
全長60mもあるんだとか!
しかし、出オチ感ハンパない。。w
ドライバーの言葉では「リクライニング・ブッダ」。
リクライニングね。。
ミャッターリャウン寝仏
17.335034, 96.462271
(衛星写真から見える!w 東が頭で体は北向きです)
入域料とは別にカメラ・ビデオ撮影代あり -
足裏にも模様がありますが、
もはや足つぼマッサージ屋で見る反射区にしか見えない・・・w -
貴重な後姿もw
-
ずっと見てると添い寝されてる気分になってきますww
ちなみにマハーゼディー・パヤー(17.339174, 96.454321)の
仏塔部分に上るとこの寝物が見えるそうです。
今回は時間がなくてパス。。 -
16:33
すぐ近くに「スリーピング・ブッダ」がありました。
シュエターリャウン寝仏
17.337917, 96.462419
入域料とは別にカメラ撮影代 MMK300 -
建物の中にそれはありました。
全長55mと、リクライニングよりも若干小ぶり。 -
目が開いている・・・
リクライニングとスリーピングの違いって何!?
そしてこの体勢はどういう状況なんだろう。。 -
枕代わりになっているのは
やたらキラキラしててきれい。 -
背中側には絵がいろいろ。
-
足裏!
これはこれですごいデザイン・・・ -
ナッとかいう精霊の像もありました。
-
寄進者の名前が掲示されているのですが
日本の名前もちらほら見かけました。
MASUYAMADAIって何だろう・・・
松山大のことかな。 -
続いては・・・もう見えちゃってますけど。。
早くも出オチパターンの予感しかしません。。 -
16:56
最後にやってきたのは「フォー・シッティング・ブッダ」。
ウワサどおり巨大!
東西南北に1体ずつ仏像が配置されています。
チャイプーン・パヤー
17.304074, 96.458929
入域料とは別にカメラ撮影代 MMK 300 -
作者が結婚したら像が崩れると言われていたところ
西側の像は作者が結婚したら本当に崩れたらしいのですが
現在は修復されています。
左下でナッが拝んでいますね。 -
爪を良く見るとキラキラ光っている!
ネイル的なやつでしょうか。。
作者は女性らしいので、美意識の高い像になっているようです。 -
17:18
バゴーの観光は時間的にそろそろおしまい。
事務所に戻り、ヤンゴンまでのタクシーを手配してもらいました。
タクシー
17:18 バゴー→19:30 ヤンゴン
MMK 35,000 -
草原(?)に沈む夕日を見つつヤンゴンに戻りました。
荷物もあるし、暗くなってきちゃうし、疲れてきたし、
結果的にタクシーにして正解。
着いた頃には真っ暗です。
寝仏や、4体の座仏など、巨大すぎて出オチ感があるものは
そこまで時間をかけずに見学できるし、
他のはちょっと地味な印象。。
バゴーはもしかしたら単独で訪れるというよりは、
ヤンゴンからのエクスカーションか
チャイティーヨー・パヤーのついでに寄るくらいでもいいかもしれません。
★☆★ヤンゴン(イースト・ホテル)泊★☆★
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