2015/04/25 - 2015/04/26
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vegemaruさん
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赤ちゃんの頃から車が大好きだったコドモなので、鈴鹿サーキットもきっと大好きなはずと思っていました。
でも、保育園児にとって、ホンモノの車やバイクのレースを見るだけでは楽しめるかどうか疑問だったので、まだまだ先だろうと考えていました。
が、サーキットに遊園地が隣接していて、小さい子供も楽しめるようなアトラクションがあり、ホテルはレースを意識した部屋もあり、急浮上。
ホテルは同じ敷地内の鈴鹿サーキットホテルで、1泊2食、2日分の入園料とクアハウスの利用、駐車場は遊園地に隣接したホテル駐車場を無料で使え、さらに、1日分のパスポートとバックヤードツアーが付いた宿泊プランをクリック。
移動も久々に車で。
どっぷりモータースポーツに浸った2日間になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
鈴鹿の手前の最後の御在所SAで休憩&昼食。
気温がどんどん上がって、まるで夏の様です。
「うなぎ」の文字に心惹かれて購入。
一人分が小さめのうなぎ半分。値段を考えるとお得な大きさでした。 -
SAの子供トイレです。
キッズコーナーのよう。
反対側は個室で、仕切りは80cmほど。
親が上から覗けるようになってます。
大人用のトイレもキレイでした。 -
約6時間のドライブで到着したのは、鈴鹿サーキットホテル。
遊園地の駐車場と入口が一緒ですが、宿泊と伝えると、チェックアウトの日が書かれた紙をもらいます。
車の見える所に置いておくと、ホテルの駐車場に停められます。
システマチックさに、かなりの大箱ホテルであるように感じました。
写真はホテルフロント棟。
チェックインの手続きは何時でも可で、部屋は14:00から使えるようです。
遊園地の入園券やパスポートの引換券を貰うプランが多く、何時でもチェックイン可能にしてあるのかも。
玄関先は植栽であふれていました。
花も色とりどりでウキウキしますね。 -
ホテル敷地内の庭は、イングリッシュガーデンみたい。
敷地内の木が大きくて自然な感じです。 -
ホテル側のゲートから遊園地、モートピアに入ります。
入場だけならホテルのカードキーで出入りできます。
子供用にはキー無しのカードが発行されます。
宿泊プランに1日分のパスポートが付いていました。ここで引換券と交換します。 -
早速、鈴鹿らしいアトラクションに参加しました。
タイヤ交換体験です。
仮設っぽいテントだったので、いつもあるわけではなさそうです。
幅30cmのタイヤをコドモが持ち上げて驚きましたが、ツレが持ったところ、あまりの軽さに驚いたそうです。
速さを出すために、重さを削ぎ落としているようで、車体も軽いようです。
ハリボテのような軽い車体で、300キロを制御、パワステなし。
怖くて、運転できません。 -
まずはアドベンチャードライブに1時間待ちで並びました。
6時間の移動後の1時間待ちにコドモは待ちきれなかったのですが、1度乗ると覚醒したらしく「次は?」と聞いてきます。
ゴーカートもかなり本格的。
さすが鈴鹿。
こちらはコドモは乗れないので、隣のコースを走るene-1に乗ります。 -
続けて、アクロエックスエボリューション。
坂や水路などのテスト走行をします。
新しいアトラクションだったらしく、1時間待ち。 -
続けてでんでんむし。
ホテルの周りもモートピア内も、大きくて自然な木が多いな。と思っていたのですが、でんでんむしの説明によると、元々の森のイメージを変えないように設計されているそうです。 -
コチラのフラワーワゴン。
そろそろ絶叫系に乗りたがるかと思っていたら、可愛い乗り物も、まだまだいけるようです。
100cm台のコドモが乗れないアトラクションはジェットコースターがひとつとゴーカートが2、3種類。ライド系のアトラクションはほぼ制限なしでした。
補助輪なしで自転車に乗れれば、もっと選択肢は広がります。
サーキットに興味のない小さな子供連れでも楽しめるようになってます。
男女比は大人も子供も男性の方が多い気がしました。 -
数時間、モートピアで遊んで、疲れたのでホテルに戻ります。
部屋はNorth館のレーシングルーム。
ソファもレーシングカー仕様。
フルボトルのシャンパンも置いてありました。
表彰式のシャンペンシャワーに使うものと同じものだそう。
フルボトルのお値段一万円、眺めるだけにしました。
3000円だったら飲んでたと思う。 -
ベッドのヘッド部も車のライトとタコメーター風になってます。
タコメーターの時計は夜中に寝ぼけて見ると、読めませんでした。
4人部屋なので、シングル4つ。 -
お風呂とトイレはいたって普通なユニット。
4人部屋の3人の使用ですが、タオルなどのアメニティは4人分ありました。
子供用のコップはお持ち帰り自由でした。
宿泊者はクアハウスを自由に利用できるので、お風呂は使わなかったです。 -
North館全部がレーシングルームのようですね。
2人部屋と4人部屋があるようです。 -
ホテル入口のロータリーもレーシング仕様。
-
オブジェは鈴鹿のコースです。
-
s-PLAZA内のレストラン、そらたべよで夕食です。
夕食付きプランは17:30〜19:00の時間帯と決められていました。18:00頃に行くと、かなりの混雑。
子連れが多いこともあり、みなさん出足が早いです。 -
和洋中のそれぞれのコーナーでシェフが一皿ずつ作ってくれるメニューもあります。
お寿司と鉄板焼きがコドモにヒットしてました。
どの料理も美味しく食べ過ぎました。 -
子供が残さず食べたら、コインを1つ貰えます。
(残さず、は名目上で必ずもらえるのですけどね)
コインは2つ以上でモートピアでポップコーンなどに交換できます。 -
夜は庭がライトアップされています。
お腹が苦しくて歩くのが辛い・・・
つくづく食べ放題に向かないファミリーだと再認識しました。 -
お風呂はクアハウスへ。
部屋のパジャマで移動できます。
クアハウスにはプールもあり、もちろん水着持参してます。
プール内は撮影禁止でした。
泳ぐ人用、歩く人用、子供と遊べるフリー用の3レーンと、子供用プールがあります。
上の休憩室から人がいない所を撮ると、プールにはレーシングコースが浮き上がってました。 -
翌朝。
2日間とも天気は良すぎるほど。 -
歩ける距離ですが、ホテル敷地内はバスに乗ることができます。
4台はあるようで、この日はフル回転してました。
閑散期はバス停に設置してある電話をかけて、呼び出すようになってます。
朝食会場のレストランまで、バスで移動します。 -
朝食も昨日の夕食と同じ、そらたべよです。
すでに結構な混雑。
朝も、みなさん出足が早いです。 -
モートピアのホテル側入り口前の広場。
腹ごなしにコドモは走ってます。 -
フロントでチェックアウト。
1泊2食、モートピアの入場券2日間とパスポート1日分、駐車場無料。
クアハウスの利用無料。
追加したのは夕飯のビールのみ。
お得感あるわ〜。 -
今日はサーキットを楽しみます。
-
コドモは観覧車をチェック。
昨日だったらパスポートで乗れたんだけどね。 -
サーキット前の広場(GPスクエア?)には、30台ほどのスーパーカーがずらりと勢揃い。
GWのイベントのようです。
小学生以下の子供限定で、運転席に座らせてもらえます。
20分ごとに1回、2台で、時間で車種が決められていました。 -
ウチが選んだのは、ランボルギーニカウンタック。
子供限定なので、意外と参加者は少な目?
1台あたり、数人くらいでした。
どの車種かは分かりませんが、夕方には実際に走る車の助手席に乗せてもらえるイベントもあったらしいです。
帰る時間だったので、参加できず。 -
パドック方面にに行く地下通路の入り口です。
-
コースの下を通って、パドック方面に行けます。
通路内はコースのエンジン音が響いてきて、うるさいほど。 -
通路を通り抜けると、何千台ものバイクがずらり。
この日はBIKE! BIKE! BIKE!と言う、バイクのイベントの日でした。
みんなで鈴鹿のコースを走って地球を一周しよう。の企画に参加するライダーが集まってます。
原付でも参加できるようです。
通路内の爆音はバイクの音でした。
さすがにこれだけ勢揃いすると、排気ガス臭いです。 -
イベント用にテントがいくつも建てられ、こんな展示もありました。
ホイール怪獣とバイクの戦い。
コドモのお気に入り。 -
こちらもイベントの一つ、モトクロスショー。
柵ギリギリでウィリーしたりするので、迫力満点です。 -
階段を上ったり、坂を上ったり下りたり。
テレビのX-GAMEでは何度か見たのですが、生で見ると迫力が違いますね。
もう少し見たかったのですが時間切れ。
サーキットのバックヤードツアーに申し込んでいるので、急いで集合場所に行かないと。 -
バックヤードツアー。
通常は先着順ですが、ホテルの宿泊プランで参加確約でした。
ツアー開始時にガイドさんからの説明があります。
「ツアー中のカメラ、ビデオは、、、どんどん撮ってください。
ただし、ブログには隣の人を載せないよう注意してください。」
はい、気をつけます。 -
参加者の子供にチェッカーフラッグを持たせて先導し、まずはVIPルームへ。
大してモータスポーツファンでもないのに、行っていいのか、少し後ろめたい気分もありますが… -
レーサーのサインが所々に飾られています。
ガイドさんも全員は読めない。とのことです。
私は全く読めません。 -
VIPルームです。
コース全体が見渡せ、最高の眺めです。
窓際のシートは自動的に折り畳まれます。
それに気がつかず、豪快な尻もちをついてしばらくお尻が痛かったです。
セレブにはなれないと実感。 -
コースではイベントで、バイクがひっきりなしに走っています。
1グループ50台くらいかな。
先導車の後に整然と走っているけど、けっこうスピードは出してるみたいです。 -
次にバスに乗ってパドック方面に移動します。
車窓から見えたのは、コカコーラの8ちゃん。(名前はテキトーです)
コカコーラはスポンサーの1社、8は鈴鹿の8の字コースを意味しているらしいです。 -
ピットに入るバイクの順番待ち。
ホント、すごい数です。
いったい何千台参加したんだろう。
なので・・・かなり排気ガス臭いです。
鈴鹿のコースを走るイベントはいくつかあるそうです。
ガイドさんは鈴鹿出身、中学の時にマラソン大会で走った事があるそうです。
1周5km。羨ましいような羨ましくないような。 -
ピットビル。
1番下の階はピット。
上はラウンジになっています。 -
関連会社の倉庫だったかな。
F1の時は、各チームがトレーラーハウスを持ち込んで、キャンプのような状態になるそうです。
F1開催期間中は、鈴鹿サーキットのスタッフもサーキット内には入れないそう。
F1のスタッフが全てとり仕切るのだそうです。 -
コントロールルーム。
中のスタッフは真剣な表情でモニターを眺めたり、打ち合わせをしたりしていました。 -
この辺で45分くらい。
コドモはそろそろ説明に飽きて、踊っています。 -
プレスルーム。
メチャメチャ広いです。
F1って大きなお金が動くのねぇ。と腹黒く実感。 -
この先に表彰台があります。
-
外に出た途端、コースをミサイルが飛んでいきました。
と、言うくらい速いバイクが走っています。
8耐のデモンストレーションレースが行われていました。
プロの走りを初めて生で見ます。
しかも表彰台の側で間近に。贅沢すぎる。
コントロールルームのスタッフの真剣な表情は、このレースのためですね。 -
表彰台に登って記念撮影させてもらえます。
私が持ったのはシャンパンの瓶。
実際に使ったものでサイン入り。
3リットルほど大きさで、空なのに重い。 -
ツアーの最後に、展示しているこちらのレーシングカーにも乗って記念撮影できます。
子供のみ?
ミラーなど部品は弱いので注意するよう言われました。
軽さを追求してか、部品はかなり弱いようです。 -
ツアーの後はサーキットホイール(観覧車)へ。
高所恐怖症を自覚したワタクシは、お昼ご飯を物色中。
この日はサーキットでイベントがあったので、サーキット内のレストランは激混みでした。
屋台がいくつか出ています。
普段はサーキット内のレストランは空いているので、遊園地でなくこちらで食べることを勧められました。
イベントのあった今日は反対で、遊園地のフードコーナーにライダーが食べに来ていました。 -
サーキットからモートピアを通り抜け、ホテルの駐車場に向かい帰途につきます。
モートピアを素通りできるわけもなく・・・
アトラクションを2つ選んで乗ってきました。 -
〆は若狭湾に沈む夕日。
杉津PAに夕日の展望台があり、ちょうど海に沈む夕日を見ることができました。
上り方向はずっと低い位置に道路があり、夕日の絶景は下り方向だけの特権のようです。
コドモは鈴鹿サーキットがとても気に入ったようで、帰ってからも反芻していました。
今度はコドモの身長制限がない頃に再訪したいです。
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