中欧５カ国の旅。ドイツ。ドレスデンとマイセン

2011/04/24 - 2011/04/24

中欧5カ国をを巡る10日間のツアー。2011年4月20日から29日。
成田空港からオーストリアのウィーンへ。20日はウィーン泊まり。
ハンガリーのブダペスト
スロバキアの首都プラスチラヴァ
チェコのプラハ
と周ってきました。プラハから日帰りでドイツのドレスデンと焼き物で有名なマイセンの工場に行って来ました。
ドレスデンは戦争で連合軍の空襲で壊滅的な空襲を受けた都市です。東京空襲と同様１０万人も死傷者が出た。
石造りの都市は再建されています。

エリア ドレスデン(ドイツ)

ドイツのドレスデン、オペラ座

カソリック教会、砂岩の石でできているので黒みがかっている。
戦争で破壊されて今は修復完成。隣の赤い屋根の王宮と二階でつながっている。

ドレスデンの王宮

プロテスタント教会（聖母教会）戦争で壊滅的に破壊された。爆弾の直撃を受けてしまった。飛び散った石を集めて再建された、新しい石と昔の石で壁ができているのでモザイクの壁となっている。

プロテスタント教会の広場にはルソーの像も建っています。

ツヴィンガー宮殿壁にはこの町でもっとも有名な壁画がある。この壁は奇跡的に戦争で残った当時のままです

ツヴィンガー宮殿壁にはこの町でもっとも有名な壁画がある。それはこの町であの有名なマイセン焼の技術ができ、マイセン焼のタイルで歴代の君主をその家来とともにここにはめ込んだ１００ｍもの長い壁画である。君主の行列という名前が付いている。マイセン焼を完成させた君主はアウグス２世。この壁は奇跡的に戦争で残った当時のままです

ツヴィンガー宮殿壁画

ツヴィンガー宮殿壁画

オペラ座、ゼンパーオペラといわれる。この劇場の建築家ゼンパーの名前がつけられている。ワーグナーのタンホイザーの初演がこの劇場であったことも有名な話です。世界で最も名高く美しいオペラハウスの一つ。

ツヴィンガー宮殿、今は国立美術館になっている絵画を鑑賞する。内部は写真撮影禁止である。

ツヴィンガー宮殿中庭、1732年に、フリードリヒ・アウグスト1世が、城から近い場所に自らの居城として後期バロック様式によって建立したものである。

国立美術館の中は写真撮影禁止です。パンフレットにはレンブラントの作品など
4作品が写真で紹介してあります。ジョルジョーネの眠れるビーナス

リオタールのチョコレートの女給

フェルメールの窓辺で手紙を読む少女

レンブラントの放蕩息子の帰還

高級焼き物マイセンの工場見物。マイセンのマークはどの食器にも焼きこまれています。

マイセンの工場

手作りです。

こんな風にして高級食器は造られていました。

マイセンの焼き物工場