2015/04/21 - 2015/04/22
961位(同エリア1926件中)
旅じぞうさん
7年に一度の善光寺の御開帳に行って来ました。朝のお勤め、ライトアップのほか 回向柱巡り、七福神巡りをしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月21日夜北陸新幹線で長野に到着。大宮から長野までノンストップ。
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駅の近くのメルパルク長野に宿泊。
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宿坊に泊まると朝のお勤めがついてくるのが売りのようです。このため、旅行会社が宿坊をかなり押さえているみたいでネットで見る限り、宿坊の空きは見つかりませんでした。ホテルはいっぱい開いてるのに。でも朝のお勤めに参加することはできます。
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朝のお勤めに向けてに向けてびんつる号というバスが朝 善光寺に向かいます。これに乗っていけば早起きが必要ですが、朝の行事に参加できます。
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ちなみに今回は4:40におきて、南千歳町というバス停から5:23のびんつる号に乗って、善光寺大門に5:35到着し、朝のお勤めに参加しました。4月25日からは20分ほど早まるようです。
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南千歳町というバス停にびんつる号が来ました。
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【お数珠頂戴】
善光寺でも朝のお勤めがあると聞き、まずこれに参加するために情報収集開始し、何とか参加してきました。まず「お数珠頂戴」というのがあるとのこと。初め聞いたとき「お命ちょうだい」という台詞が頭に浮かんでちょっと笑ってしまいましたが…。朝善光寺に着くと、本堂から山門を越えて人が行列を作っている。お数珠頂戴の列だというのでその列に加わると、列は大勧進の建物の前で曲がってそちらに向かっていました。係りの人がこの線より前に出るなとおっしゃるのでそれに従っていたら、大勧進の建物の方から列がひざまずくようになってきていました。気づくと二人の偉そうにしているお坊さんと、おつきの人たちがその前を歩いて、お坊さんが数珠をひざまずいているひと達の頭にちょこちょこと当ててこちらに向かって来ていました。ひざまずいて頭を差し出してちょこっと頭に数珠を当てられて、通り過ぎて行かれました。これが「お数珠頂戴」のようです。 -
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お坊さんの後をついて本堂の方に行くと噂の回向柱を発見。回向柱に触れるのに大行列の噂を聞いていましたが、並ぶことなく触れることができました。
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【お朝事】お堂に入ると、ガイドブックに出てきたびんつるさんが目の前に。触れたところが元気になるとのこと。目はみんなが触るのかつるつるになっていました。そんなこんなで目につくものを楽しんでいたら、内陣に入るチケットを買って内陣に入ってみると、その時には内陣の7−8割は人で埋め尽くされていました。ちょっと楽しみすぎたようです。しばらくすると、お坊さん達が前の方「内々陣」にはいってきてお勤めが始まります。和音のようなお経が気持ちいいのですが、正座用の道具を用意していなかったので足が辛くなってきました。靴をビニール袋に入れてもっていたので靴の変形は仕方ないとあきらめて両足の間、お尻の下に入れてみると意外と収まりが良く無事乗り切れました。お勤めの途中、なんと7年に一回の御開帳のご本尊一光三尊像がお姿を現されました。御開帳は朝8時半からと聞いていたのでびっくり。ただ、びっくりするほど小さいです。お勤めが終わって皆がお堂に出て行くのを見計らって内陣の前の方に移動し座って参拝。
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ご本尊は相変わらず小さいのですが、リックの中に双眼鏡のあることを思い出して見てみると…。一つの光背の中に背の高い真ん中の像と、左右の背の低い像が並んでいらっしゃる。3体ともすらりとした像。真ん中が阿弥陀様、左右が観音菩薩様と勢至菩薩様だそうです。サッカー観察で買った双眼鏡がこんなところで役に立つなんて。お堂の中には愛着を覚えるお顔の弥勒菩薩様や平等院の雲中供養菩薩を連想させるいろいろなことをされているらいごう二十五菩薩など見応えのある仏像が一杯。
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【お戒壇巡り】
そうしていると右の方に行列が。「お戒壇巡り」の行列ができはじめていました。出遅れてはいけないと一度お堂の外に出て よくわからないまま「お戒壇巡り」の行列に並ぶことにしました。お堂の中に再び入り内々陣の横を通り抜けたところにある階段を下りていくとそこから先は真っ暗で、右手で壁を伝いながら何も見えない状態で進んでいきます。ご本尊の真下にカギがあるのでそれを握って揺らすと、こちらもご本尊とつながっているので御利益があると言うことです。カギというので挿す方を想像していたら 挿される方錠前の方でした。 -
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【お数珠頂戴】店やお寺を見て回って山門の方に行くと再び列ができています。お坊さん達がお勤めを終えて戻ってくるようで帰りにも「お数珠頂戴」を受けることができるようです。今度は女性のお坊さんで一人一人の頭に丁寧に数珠を当ててくださいます。行きと違ってありがたい感じがしました。お数珠頂戴が終わるともう一度ご本尊を拝みたくなりお堂に戻りました。
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【山門】御開帳の期間中 山門の上に上がることができます。
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【山門】
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もう一度ご本尊を拝みたくなりお堂に戻りました。お堂の手前1/3くらいのところに賽銭箱があり、ここより後ろが外陣、前が内陣、その奥さらに1/3位のところにもう一つ賽銭箱があり、そこより前が内々陣です。外陣にはただでいくらでも入れるのですが、内陣には500円のチケットが必要です。もう一度入るのにもういっかい500円払わないといけないのかとおそるおそるチケット売り場の人に聞いたら前のチケットがあれば大丈夫と入れてくださった。この時点ではほとんど人がいなく、人がいても双眼鏡のない人たちはチラ見するだけであっという間に前を通り過ぎて行ってしまいます。くれぐれも双眼鏡を持って行くことをお薦めします。そのうち、お坊さんが20−30人くらいのある一段を内陣に連れてこられ、「8時半になったら供養を初めます。それぞれの方の名前をお呼びした後に、本の短い間だけ前の龍の絵の描いてある幕が上がります。そこにあるのは秘仏なので厨子は開きませんが黄金の厨子を一瞬見る事ができます。」と説明されているのが耳に入りました。どうも供養のための集団のようです。秘仏の入った黄金の厨子ということで8時半まで内陣で待つことにしました。時間になると龍の描かれた幕が引き上げられ、黄金の厨子が姿を現しました。そして本当に短い時間で幕が下ろされてしまいました。また別の供養の集団が来ていたのできっと同じようなことが一日中繰り返されていくのだろうと思いお堂を後にしました。
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御開帳の間、善光寺の本堂の前には回向柱という柱が立っています。この柱から本堂に向かって白いひも(善の綱と呼ばれるそうです。)がつながっており、このひもがお堂の中で五色の糸〜金の糸〜お前立ち本尊の一光三尊阿弥陀如来像の右手中指へとつながっているそうです。このため回向柱に触れるとこの阿弥陀蔵に触れるのとおなじ御利益があると考えられていて、みんな一生懸命両手を柱に当てて触れています。
この回向柱は3月29日に牛に引かれて善光寺にやってきて、4月3日に建てられ、4月4日に前立ちご本尊さまがお堂内に移されるこの日に柱のまわりに覆っていた白い布が取り払われるそうです。そうやってこの日 前立ち阿弥陀如来様の魂が回向柱に宿されると言います。 -
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【仁王門】
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【仁王門】
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【仁王門】
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【世尊院:その1】実は松代からやってくる回向柱はもう一本あって世尊院というお寺の前にも回向柱があります。こちらのお寺は釈迦涅槃像が祀られており、この涅槃像と回向柱がつながっています。善光寺と世尊院の両方にお参りするとこの世とあの世の両方で幸せになれるという信仰があるようです。善光寺の本堂がむかし 世尊院の前にあったとも聞きます。とにかく重要な回向柱のようです。
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【大勧進】ところが回向柱は他にも建てられるようになり今年は大小12本以上建てられているそうです。山門そばの善光寺大勧進では不動明王、西方寺ではチベット大仏とつながっています。七福神参りの寿老人の西光寺、弁天様の往生院のほか 4件の宿坊にもたてられています。四つの宿坊は、東日本大震災の犠牲者の追善供養を主な目的に建てたそうです。震災後、東北各地の被災地で法要などを重ねてきた住職らが、御開帳の機会に「回向」の本義を実践しようと始めたそうです。
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【大勧進】
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【西方寺】
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【西方寺】
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【西方寺】
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【西方寺】
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【西方寺】
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【西方寺】
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【西方寺】
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宿坊の回向柱
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宿坊の回向柱
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【世尊院 その2;七福神 毘沙門天】
世尊院には涅槃釈迦像の他に毘沙門天が祀られています。 -
【西光寺:七福神 寿老人】
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【西光寺:七福神 寿老人】
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【西光寺:七福神 寿老人】
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【大国主神社:七福神 大黒天】
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【大国主神社:七福神 大黒天】
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【往生院:七福神 弁財天】
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【往生院:七福神 弁財天】弁天堂
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【往生院:七福神 弁財天】
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【秋葉神社十念寺:七福神 福禄寿】
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【秋葉神社十念寺:七福神 福禄寿】
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【THE FUJIYA GOHONJIN:七福神 布袋】お寺や神社でないのに七福神???
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【THE FUJIYA GOHONJIN:七福神 布袋】
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【THE FUJIYA GOHONJIN:七福神 布袋】
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【西宮神社:七福神 恵比寿】
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【西宮神社:七福神 恵比寿】
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【西宮神社:七福神 恵比寿】
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【温泉 うるおい館】
日帰り温泉に行って来ました。 -
【温泉 うるおい館】
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【温泉 うるおい館】
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【ライトアップ】御開帳の期間 本堂と回向柱 それと仁王門のライトアップがなされていました。京都で見るライトアップほど凝ったものではないですが、ちょうど日が暮れて空が紺色になった頃に行ったので、それを背景に見る善光寺さんは綺麗でした。
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夜9時までライトアップがあるようなので 夕方東京を出て新幹線かがやきで1時間半で長野に着いてライトアップをたのしむという旅行もありかなと思いました。これに朝のお勤めをくわえれば、朝9時までで十分、御開帳を堪能できます。連休が始まると混むらしいので回向柱には夜と朝に触れに行った方が行列が少ないと言ってました。
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