春の日本一周ゆったり船の旅　九日間　その４

2015/04/10 - 2015/04/18

５日目；翌１４日夕方１６時４０分に仙台港に入港後鳴子温泉リニューアルオープンした四季の宿ますやから送迎マイクロバス２台に分乗し、途中高速道等で座席に大きなトランクとその分補助席に人が満席で、スピードに不安感があったが無事、硫黄の臭いが漂う宿に到着。
早速含ナトリューム硫黄塩化物硫酸温泉弱アルカリ性ですべすべするが、金属がすべて化学反応してダメになっている。
食事は品数も多く満足。常に温泉は３回は入浴。朝食も品数も多く満足した。

６日目；１５日８時スタートでチャーターした大型バスで世界遺産認定でも揉めたが２度目でクリアーした平泉に向け出発。
　こちらも東北に来れば寄る所の世界遺産に認定前に何度も来ている所で、平泉中尊寺は藤原清衡が中尊寺を建立、金を都に贈りその潤沢な金で金色堂を造り次の基衡の時に完成し秀衡の時代に義経が逃れてきたのを擁護した。義経の戦略に頼朝も手が出せず、秀衡が亡くなると泰衡が鎌倉の頼朝の圧力に負けて、義経を滅ぼすもやがて自分も滅びた。

盛岡迄出て名物わんこそばにじゃじゃ麺と冷麺の３種類を食べた。後は秋田県と青森県の境にあるカルデラ湖である十和田湖の外輪山に位置する峠、十和田湖を眺める好展望地の発荷峠。天候に恵まれて素晴らしい景色が眼前に広がった。感動には「わー・・・」と発生するように添乗員が誘導し賛同発声。

奥入瀬渓流は十数年前以来でこんなにたくさんの滝があるとは、モットも冬での裸の木々で見透しがいいが、シーズンは葉っぱが多くて見えなくくなるとのこと。そういえば前日の雨も水量があるので目立つ。渓流は濁っているが湖はそうでもない。
十和田湖の乙女の像は高村幸太郎の作で皆が「乙女でなくフトメの像」だと言う。確かに中年の太目はモデルが愛する妻智恵子とも？。
後は津軽のリンゴ園に併設されているお湯の中にリンゴが浮かんでいる南田温泉アップルランドに向かう。

平泉は櫻もはや満開状態

エリア 宮城野・若林・名取(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

バスから栗駒山を

平泉中尊寺のさくら

平泉

讃衡蔵、ここで金色堂の入場券売り場に

金色堂

金色堂の反対側の桜はここに登る前だが、山での温度差か梅が。

同上

同上

同上

中尊寺

中尊寺

中尊寺の門

中尊寺からの遠景

中尊寺の帰り道でかたくりの花

同近くに猩々袴

駐車場から桜満開

バスからの岩手山の一部分

盛岡名物わんこそば

わんこそば、ジャアジャア麺、冷麺の一度に来る３種類の具を入れての食べ方

十和田湖発荷峠近くバスから

十和田湖

奥入瀬渓流

石ケ戸

奥入瀬の案内

数ある滝の一つ，かなりの滝の数、命名されて千筋の滝、白布、玉垂、双白髪の滝等々標示あり。

銚子大滝

奥入瀬渓流

十和田湖

同上

高村幸太郎の乙女の像

同上

十和田湖

十和田湖

同上