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熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野三山(くまのさんざん)を巡ってきました。<br />まずは本編として熊野三山をレポートします。

熊野三山巡り

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2015/04/17 - 2015/04/19

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歩ing

歩ingさん

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野三山(くまのさんざん)を巡ってきました。
まずは本編として熊野三山をレポートします。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

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  • ☆熊野本宮大社 参道入り口の鳥居☆<br /><br />神が宿る神域と人間が住む俗界を分ける結界をくぐってお参りです。

    ☆熊野本宮大社 参道入り口の鳥居☆

    神が宿る神域と人間が住む俗界を分ける結界をくぐってお参りです。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆石段参道☆<br /><br />杉木立の石段参道には「熊野権現」の奉納幟が並びます。<br />158段ある石段を一歩ずつ登り、神の宿る神域に近づいて行きます。<br />参拝の心を静めお願いごとを整えていくアプローチの境地と説明を受けましたが、動悸は大きく、速くなるばかり。<br /><br />≪参道のお作法≫<br />右端を登り、左端を下るのが作法だそうです。<br />もちろん、中央は神様の通る路。

    ☆石段参道☆

    杉木立の石段参道には「熊野権現」の奉納幟が並びます。
    158段ある石段を一歩ずつ登り、神の宿る神域に近づいて行きます。
    参拝の心を静めお願いごとを整えていくアプローチの境地と説明を受けましたが、動悸は大きく、速くなるばかり。

    ≪参道のお作法≫
    右端を登り、左端を下るのが作法だそうです。
    もちろん、中央は神様の通る路。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆祓戸大神☆<br /><br />参道石段の中腹左側にある祓戸大神。<br />ここをお参りして、身を祓い清めてから本殿を参拝します。<br />案内板が出ています。

    ☆祓戸大神☆

    参道石段の中腹左側にある祓戸大神。
    ここをお参りして、身を祓い清めてから本殿を参拝します。
    案内板が出ています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆お参りの仕方と順番☆<br /><br />石段参道を登りきると、お参りする順番を説明する案内板が出ています。<br />注意書きには「順番を守らなくてはいけない訳でなく、空いている所からどうぞ」とありました。<br /><br />でも、折角の神頼み。<br />ご利益が薄くなっては勿体のうございます。<br /><br />間違わないように写真に撮っておきます。

    ☆お参りの仕方と順番☆

    石段参道を登りきると、お参りする順番を説明する案内板が出ています。
    注意書きには「順番を守らなくてはいけない訳でなく、空いている所からどうぞ」とありました。

    でも、折角の神頼み。
    ご利益が薄くなっては勿体のうございます。

    間違わないように写真に撮っておきます。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆神門☆<br /><br />神門をくぐり、本殿を参拝します。<br />ここ熊野本宮大社は、本殿の前まで行くことができます。<br />

    ☆神門☆

    神門をくぐり、本殿を参拝します。
    ここ熊野本宮大社は、本殿の前まで行くことができます。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆本宮☆<br /><br />神門の正面にあるのが本宮、左が結宮、右が若宮です。<br />最初にお参りするのが本宮、<br />第三殿の本宮には「家津御子大神」が祀られています。<br />

    ☆本宮☆

    神門の正面にあるのが本宮、左が結宮、右が若宮です。
    最初にお参りするのが本宮、
    第三殿の本宮には「家津御子大神」が祀られています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆結宮(左)と本宮(右)☆<br /><br />次にお参りするのは本宮の左手にある結宮です。<br />本宮よりも大きな結宮には、第一殿「夫須美大神」(左)と第二殿の「速玉大神」(右)が祀られています。<br />お参りは、先(2番目)に右の第二殿「速玉大神」、次(3番目)に左の第一殿「夫須美大神」の順です。

    ☆結宮(左)と本宮(右)☆

    次にお参りするのは本宮の左手にある結宮です。
    本宮よりも大きな結宮には、第一殿「夫須美大神」(左)と第二殿の「速玉大神」(右)が祀られています。
    お参りは、先(2番目)に右の第二殿「速玉大神」、次(3番目)に左の第一殿「夫須美大神」の順です。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆本宮(左)と若宮(右)☆<br /><br />4番目にお参りするのが本宮の右手にある若宮です。<br />本宮とよく似た屋根をしています。<br />ここ第四殿の若宮には「天照大神」が祀られています。

    ☆本宮(左)と若宮(右)☆

    4番目にお参りするのが本宮の右手にある若宮です。
    本宮とよく似た屋根をしています。
    ここ第四殿の若宮には「天照大神」が祀られています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆満山社☆<br /><br />5番目にお参りするのが満山社です。<br />若宮の右側(境内東側)にあります。<br />ここには「結ひの神」「八百萬の神」が祀られています。

    ☆満山社☆

    5番目にお参りするのが満山社です。
    若宮の右側(境内東側)にあります。
    ここには「結ひの神」「八百萬の神」が祀られています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆拝殿☆<br /><br />拝殿は神門の左手にあります。<br />ここ熊野本宮大社は本殿を参ることができるので、ほとんどの人が通り過ぎます。

    ☆拝殿☆

    拝殿は神門の左手にあります。
    ここ熊野本宮大社は本殿を参ることができるので、ほとんどの人が通り過ぎます。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆八咫烏☆<br /><br />拝殿の手前左右に八咫烏の石像があります。<br />八咫烏(やたがらす)は3本の足を持つカラスで、熊野の大神(素盞鳴尊)のお仕えです。<br />日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで道案内したという伝承があり、導きの神として信仰されています。

    ☆八咫烏☆

    拝殿の手前左右に八咫烏の石像があります。
    八咫烏(やたがらす)は3本の足を持つカラスで、熊野の大神(素盞鳴尊)のお仕えです。
    日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで道案内したという伝承があり、導きの神として信仰されています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆なでしこジャパン☆<br /><br />2012ロンドンオリンピックの必勝祈願で女子日本代表チームが奉納したユニホームがありました。<br />八咫烏は、JFA日本サッカー協会のマークに使われています。

    ☆なでしこジャパン☆

    2012ロンドンオリンピックの必勝祈願で女子日本代表チームが奉納したユニホームがありました。
    八咫烏は、JFA日本サッカー協会のマークに使われています。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆祈りの道☆<br /><br />熊野古道は「祈りの道」とも呼ばれ、石段参道の横を通っています。<br />熊野詣をプチ体験することができます。

    ☆祈りの道☆

    熊野古道は「祈りの道」とも呼ばれ、石段参道の横を通っています。
    熊野詣をプチ体験することができます。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • ☆大鳥居☆<br /><br />上四社の本殿から熊野川沿いに10分ほど行ったところにあります。<br />この大鳥居の先に中四社・下四社、境内摂末社のある旧社地大斎原があります。

    ☆大鳥居☆

    上四社の本殿から熊野川沿いに10分ほど行ったところにあります。
    この大鳥居の先に中四社・下四社、境内摂末社のある旧社地大斎原があります。

    旧社地 (大斎原) 名所・史跡

  • ☆旧社地 大斎原☆<br /><br />ここは、かつて熊野本宮大社があった場所で大斎原と呼ばれています。<br />現在は二基の石祠が建てられ、西側に「中四社下四社」、東側に「境内摂末社」の御神霊が祀られています。

    ☆旧社地 大斎原☆

    ここは、かつて熊野本宮大社があった場所で大斎原と呼ばれています。
    現在は二基の石祠が建てられ、西側に「中四社下四社」、東側に「境内摂末社」の御神霊が祀られています。

    旧社地 (大斎原) 名所・史跡

  • ☆熊野速玉大社 鳥居☆<br /><br />二社目の熊野速玉神社をお参りします。<br />駐車場は、鳥居の手前を右に入った路地の奥にあります。<br />駐車場からだと神門の横に出てしまうので、一旦、鳥居まで戻りました。

    ☆熊野速玉大社 鳥居☆

    二社目の熊野速玉神社をお参りします。
    駐車場は、鳥居の手前を右に入った路地の奥にあります。
    駐車場からだと神門の横に出てしまうので、一旦、鳥居まで戻りました。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆参道☆<br /><br />三山の中で唯一の平らな参道です。

    ☆参道☆

    三山の中で唯一の平らな参道です。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆御神木「梛」☆<br /><br />神門の手前に樹齢千年の梛(ナギ)の大樹があります。<br />この大樹は熊野権現の象徴として信奉され、古来から道中安全を祈り、この葉を懐中に納めてお参りすることが習わしとされています。<br />囲いがあるので近づくことができないので、参道に落ちていた葉をいただくことにしました。

    ☆御神木「梛」☆

    神門の手前に樹齢千年の梛(ナギ)の大樹があります。
    この大樹は熊野権現の象徴として信奉され、古来から道中安全を祈り、この葉を懐中に納めてお参りすることが習わしとされています。
    囲いがあるので近づくことができないので、参道に落ちていた葉をいただくことにしました。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆熊野速玉大社☆<br /><br />神代の頃、熊野の神々は、まず初めに神倉山のゴトビキ岩に降臨し、その後、現在の社地に新しい宮を造営して遷り、「新宮」と号した諸書に記されているそうです。<br />初めは、二つの神殿に熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神を祀り、平安時代の初めには現在のように十二の神殿が完成しました。

    ☆熊野速玉大社☆

    神代の頃、熊野の神々は、まず初めに神倉山のゴトビキ岩に降臨し、その後、現在の社地に新しい宮を造営して遷り、「新宮」と号した諸書に記されているそうです。
    初めは、二つの神殿に熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神を祀り、平安時代の初めには現在のように十二の神殿が完成しました。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆拝殿☆<br /><br />拝殿の奥にあるのが、第二殿・速玉宮(はやたまぐう)。

    ☆拝殿☆

    拝殿の奥にあるのが、第二殿・速玉宮(はやたまぐう)。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆奉納の舞??☆<br /><br />この日が特別なのか、毎日なのかは定かではありません。<br />後で、公式サイトで祭礼行事をチェックしましたが該当するものはありませんでした。

    ☆奉納の舞??☆

    この日が特別なのか、毎日なのかは定かではありません。
    後で、公式サイトで祭礼行事をチェックしましたが該当するものはありませんでした。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • ☆神倉神社☆<br /><br />神倉神社は、本社の飛地境内地となっている神倉山に鎮座しています。<br />熊野速玉神社から徒歩で10分程の距離です。

    ☆神倉神社☆

    神倉神社は、本社の飛地境内地となっている神倉山に鎮座しています。
    熊野速玉神社から徒歩で10分程の距離です。

    神倉神社 寺・神社・教会

  • ☆石段☆<br /><br />鳥居からしばらの間、目の前に石段を感じるほどの急勾配です。<br />五三八段の急峻な石段は、源頼朝が奉納したと言われています。

    ☆石段☆

    鳥居からしばらの間、目の前に石段を感じるほどの急勾配です。
    五三八段の急峻な石段は、源頼朝が奉納したと言われています。

    神倉神社 寺・神社・教会

  • ☆巨岩ゴトビキ☆<br /><br />神倉神社は、石段を登った先に鎮まるこの巨岩ゴトビキを御神体とし、高倉下命、天照大御神を祀っています。<br />神倉山の峻崖は、日本書紀にある天ノ磐盾であると伝えられ、熊野三所大神が天降った聖地です。

    ☆巨岩ゴトビキ☆

    神倉神社は、石段を登った先に鎮まるこの巨岩ゴトビキを御神体とし、高倉下命、天照大御神を祀っています。
    神倉山の峻崖は、日本書紀にある天ノ磐盾であると伝えられ、熊野三所大神が天降った聖地です。

    神倉神社 寺・神社・教会

  • ☆熊野那智大社 大門坂駐車場☆<br /><br />熊野那智大社まで続く大門坂の入り口には、大きな駐車場があります。<br />ここに車を停めて大社までの熊野古道を歩くことができます。

    ☆熊野那智大社 大門坂駐車場☆

    熊野那智大社まで続く大門坂の入り口には、大きな駐車場があります。
    ここに車を停めて大社までの熊野古道を歩くことができます。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆なでしこジャパン記念モニュメント☆<br /><br />「FIFA女子ワールドカップ・ドイツ2011優勝」「ロンドンオリンピック女子サッカー準優勝」の功績を称えて建立されたそうです。

    ☆なでしこジャパン記念モニュメント☆

    「FIFA女子ワールドカップ・ドイツ2011優勝」「ロンドンオリンピック女子サッカー準優勝」の功績を称えて建立されたそうです。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆八咫烏とサッカーボール☆<br /><br />日本サッカーの生みの親といわれている中村覚之氏が逝去した時、日本サッカー協会の初代理事の中村台嶺氏が那智勝浦町の生まれである故人を偲び三足烏(やたがらす)をシンボルマークとして提案したそうです。

    ☆八咫烏とサッカーボール☆

    日本サッカーの生みの親といわれている中村覚之氏が逝去した時、日本サッカー協会の初代理事の中村台嶺氏が那智勝浦町の生まれである故人を偲び三足烏(やたがらす)をシンボルマークとして提案したそうです。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆澤 穂希選手☆<br /><br />記念モニュメントの周りには佐々木監督や出場選手の足型がはめ込まれています。<br />ちなみにワールドカップで大活躍した海堀さん達ゴールキーパーは手型です。

    ☆澤 穂希選手☆

    記念モニュメントの周りには佐々木監督や出場選手の足型がはめ込まれています。
    ちなみにワールドカップで大活躍した海堀さん達ゴールキーパーは手型です。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆大門坂☆<br /><br />熊野古道を通る大門坂は、全長約600メートル、高低差約100メートル。<br />聖地「那智山」までのへ石畳は、熊野詣で栄えた当時の面影を残しています。

    ☆大門坂☆

    熊野古道を通る大門坂は、全長約600メートル、高低差約100メートル。
    聖地「那智山」までのへ石畳は、熊野詣で栄えた当時の面影を残しています。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆夫婦杉☆<br /><br />那智の聖域と俗界とを分かつ橋「振ヶ瀬橋」を渡ると大きな2本の杉が見えます。<br />「夫婦杉」と名付けられた樹齢約800年の杉です。

    ☆夫婦杉☆

    那智の聖域と俗界とを分かつ橋「振ヶ瀬橋」を渡ると大きな2本の杉が見えます。
    「夫婦杉」と名付けられた樹齢約800年の杉です。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆石段参道☆<br /><br />苔むした石段と杉木立は熊野古道の雰囲気が満点。<br />大門坂は650mほど(20分)登り切れば、那智山駐車場に出ます。<br />

    ☆石段参道☆

    苔むした石段と杉木立は熊野古道の雰囲気が満点。
    大門坂は650mほど(20分)登り切れば、那智山駐車場に出ます。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆多富気王子☆<br /><br />上り初めてほどなく、熊野九十九王子最後の王子社「多富気王子」があります。<br />熊野詣の道中、熊野の御子神を祀り難行苦行の信仰の道をつなぐために設けられたのが王子社(神社)で、旅人が休息や宿泊をとったり、熊野の地を拝して旅の安全を祈ったと言われています。

    ☆多富気王子☆

    上り初めてほどなく、熊野九十九王子最後の王子社「多富気王子」があります。
    熊野詣の道中、熊野の御子神を祀り難行苦行の信仰の道をつなぐために設けられたのが王子社(神社)で、旅人が休息や宿泊をとったり、熊野の地を拝して旅の安全を祈ったと言われています。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆樹齢800年 楠大樹☆<br /><br />杉の大樹の中にひときわ大きな楠が一本あります。<br />この木の樹齢は推定800年。<br />この後、他の木でも推定800年と書かれた案内板を目にします。

    ☆樹齢800年 楠大樹☆

    杉の大樹の中にひときわ大きな楠が一本あります。
    この木の樹齢は推定800年。
    この後、他の木でも推定800年と書かれた案内板を目にします。

    熊野古道 大門坂 名所・史跡

  • ☆那智山バス停からの階段☆<br /><br />石段参道を登り切ると次は階段を登ります。<br />この階段もかなり長いですが、途中にあるお土産店を覗きながら登っていきます。<br />

    ☆那智山バス停からの階段☆

    石段参道を登り切ると次は階段を登ります。
    この階段もかなり長いですが、途中にあるお土産店を覗きながら登っていきます。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • ☆一の鳥居☆<br /><br />この鳥居は一の鳥居。<br />鳥居の先は更に石段が続き、二の鳥居があります。

    ☆一の鳥居☆

    この鳥居は一の鳥居。
    鳥居の先は更に石段が続き、二の鳥居があります。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • ☆熊野那智大社☆<br /><br />標高約500mに建つ6社殿は棟からなり、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。<br />伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。

    ☆熊野那智大社☆

    標高約500mに建つ6社殿は棟からなり、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。
    伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • ☆那智大楠☆<br /><br />平重盛が参詣の際、手植したものと伝えられている大楠<br />株元が「うろ」になっていて、空洞をくぐり抜ける「胎内くぐり」ができます。<br />

    ☆那智大楠☆

    平重盛が参詣の際、手植したものと伝えられている大楠
    株元が「うろ」になっていて、空洞をくぐり抜ける「胎内くぐり」ができます。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • ☆那智山青岸渡寺☆<br /><br />西国三十三ヶ所第一番札所<br />仁徳天皇の代、裸形上人が、千日の滝行中に滝壺の中で見つけた観音仏を祀ったのが創始とされています。<br />もともとは那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離しました。

    ☆那智山青岸渡寺☆

    西国三十三ヶ所第一番札所
    仁徳天皇の代、裸形上人が、千日の滝行中に滝壺の中で見つけた観音仏を祀ったのが創始とされています。
    もともとは那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離しました。

    那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

  • ☆三重塔☆<br /><br />本堂横を北側に下りると朱塗りの鮮やかな「三重塔」があります。<br />見た目からして新しく中にはエレベータが完備(料金300円)。<br />塔の二、三階は展望所になっています。

    ☆三重塔☆

    本堂横を北側に下りると朱塗りの鮮やかな「三重塔」があります。
    見た目からして新しく中にはエレベータが完備(料金300円)。
    塔の二、三階は展望所になっています。

    熊野那智大社 寺・神社・教会

  • ☆飛滝神社☆<br /><br />熊野那智大社の別宮<br />那智の滝を「大巳貴神」の御神体として祀っています。<br />

    ☆飛滝神社☆

    熊野那智大社の別宮
    那智の滝を「大巳貴神」の御神体として祀っています。

    飛瀧神社 寺・神社・教会

  • ☆光ヶ峯遥拝石☆<br /><br />熊野の神様が降臨したと伝えられている光ヶ峯に通じていると言われている石で、撫でると神様の力を頂くことができます。

    ☆光ヶ峯遥拝石☆

    熊野の神様が降臨したと伝えられている光ヶ峯に通じていると言われている石で、撫でると神様の力を頂くことができます。

    那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

  • ☆那智の滝☆<br /><br />那智の滝は「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つ。<br />落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑です。<br /><br />銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」とも呼ばれています。

    ☆那智の滝☆

    那智の滝は「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つ。
    落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑です。

    銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」とも呼ばれています。

    那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

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