2015/04/12 - 2015/04/12
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ミズ旅撮る人さん
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市外にはまだ雪の残る早春の飛騨高山を、朝一で散策して来ました。
時間が少ないので、まだ観光客の少ない上三之町がメインです。
その後、安房トンネルを抜けて長野市の善光寺を訪れました。
「牛に引かれて善光寺」で有名な善光寺ですが、今年は7年に一度の御開帳の年。
賑わっている門前町の雰囲気と、境内の熱気を楽しんで来ました。
初詣のような押し合いへし合いではなく、意外とすんなりお参りできたので、良かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
東海北陸道で飛騨高山へ向かいます。
まだ、岐阜の山村は雪に埋もれていました。 -
中部縦貫自動車道に入りました。高山はもうすぐです。
ようやく雪が無くなりました。
しかし、遠くの山はまだ雪を頂いていて、いい風景です。 -
高山市中心部に入りました。
高山市制記念館です。
明治から昭和まで使用された役所の建物で、当時の行政資料を無料で公開しています。 -
高山の伝統的建築物郡保存地区である上二之町の角にある土産物店です。
この地区は、ほとんどこうした建物で統一されています。 -
上三之町にある「いわきの早蕨(さわらび)」。わらび餅専門店です。
開店直後からお客さんが入って行きます。
食べ歩きをする時間の余裕がなかったので、外観を楽しむだけでしたが、見事な屋根飾りが目を引きました。 -
高山市内には、こうしたおもしろいお宮さんが所々にあります。
古い町並みに似合う人力車も、人気の乗り物です。 -
上三之町は高山観光のメインですが、まだ9時でお店も徐々に開いて来たばかりなので、観光客は少ないです。
この時間帯は落ち着いた街並みを堪能できます。 -
土産物屋が多いですが、結構飲食店も多く、気の利いた喫茶も隠れています。
通りすがりに見かけた店の「手風琴」という名前がすてきでした。
この店は「版画喫茶ばれん」。版画を刷る時に使う「ばれん」が名前なんですね。 -
「醸造元 角一(かくいち)」の三之町支店です。本店は一之町にあります。
味噌や醤油を扱う店で「朴葉(ほうば)味噌」も販売しています。 -
舩坂酒造店。外から見ると普通の酒屋に見えますが、奥深い店です。
日本酒・土産物を売るだけでなく、試飲所や、広い中庭に面したカフェ、その奥には飛騨牛を中心とした高山の郷土料理のレストランまであります。
カフェでは、造り酒屋ならではのメニューが揃っていて、飲めなくても日本酒を楽しめるようになっています。 -
こちらは「久田屋」。町家を利用した郷土料理の店です。
営業時間が10時半から15時頃までのランチ限定の店です。
店の前を縁取る藤棚が見事です。 -
「藍花(ランカ)珈琲店」。バス通りに面した角にあります。
土蔵造りの建物が目に付きます。独創的な珈琲を作っているようです。 -
道端(というか店先)に、からくり人形がありました。
「口上 このからくりは人形が箱を上げるたびに中の品物が変わる品玉人形という江戸時代からあるからくり人形ですが、水車を利用して人形が動くよう工夫しました」
実際、人形の下から水車が回って仕掛けが動くカタンカタンという音がしていました。 -
ウサギグッズの専門店。暖簾(のれん)?にもウサギがいっぱい。
-
左右の店の前に水路がありますが、朝、ここをデッキブラシで掃除していました。
舞台のセットのように綺麗な街並みは、日々のたゆまない努力で保たれているんですね。 -
みごとに周りに溶け込んだコンビニ。
「ELEVEn」の最後のnは、なんで小文字なんでしょうね。 -
「鍛冶(かじ)橋」の欄干には「手長 足長」と呼ばれる像が立っています。
高山祭りの屋台のひとつ「恵比須台」に取り付けられた像を模したものだそうです。 -
宮川の朝市です。朝7時(冬季8時)から正午まで、毎日開かれています。
高山の朝市は、宮川沿いと陣屋前で行われます。 -
宮川です。左の橋が先ほどの鍛冶橋です。
橋を渡ってまっすぐ行くとJR高山駅です。 -
朝市に面した店の看板に目が止まりました。
「くりもなかあいす」美味しそうです。 -
「恵那川上屋」高山店でした。岐阜県恵那市のお店ですが、高山に出店していたのです。
恵那は栗の産地で、「栗きんとん」という和菓子が名産です。おせち料理ではありません。
ゆで栗の皮をむいて漉して、砂糖を加えて茶巾絞りにしたお菓子です。これがたいへん美味しいのです。
その栗きんとんをベースにした様々な和菓子を扱っています。
この時は「春栗きんとん 里長閑(さとのどか)」を販売していました。5月になると夏栗きんとんと交代です。
奈良井宿で初めて食べたのですが、あまりに美味しいので、妻籠・馬込宿でも購入。以来、やみつきです。
残念ながら岐阜県内でしか、滅多に見ることは出来ません。
同じ岐阜県内とはいえ、遠く離れた高山で「栗きんとん」に会えるとは。感激です。 -
木工芸品屋です。食器が中心です。手ごろな値段の木製品がいっぱいあります。
木のスプーンは使い始めると軽くて手触り・舌触りが良くてすっかりお気に入りです。
しかし、急須はわずか1ヶ月で接いだ部分からお茶が漏れてしまい、廃棄処分となりました。
木工芸には向かないものもあるのですね。 -
高山まつりの主役、屋台が収納されている倉庫です。
上三之町には「恵比須台」が置かれていました。 -
春の高山まつりは、4月14・15日に行われます。あと3日。
そのためでしょうか。大きなのぼりが立っていました。
これで、駆け足の飛騨高山観光を終了、安房トンネル経由で善光寺へ向かいます。 -
安房トンネルを抜け、長野側に入りました。すぐに上高地の入り口との分岐になります。
その手前に謎の温泉「卜伝(ぼくでん)の湯」があります。
ぽつんと小さな小屋が建っているのを目にする人は多いと思います。
しかし、とても車を停めることなど出来ない場所なので、見るだけの温泉です。
この施設は、安房峠の旧道にある「中の湯温泉旅館」の所有で、旅館からの送迎が基本のようです。
日帰り利用だと、上高地側の釜トンネル手前にある売店で、申し込みをします。
30分貸切700円ですが、予約でいっぱいの時もあるそうです。 -
ものすごくよくわからない写真だと思います。
先ほどの「卜伝の湯」から松本方面に曲がったすぐ先の梓川を挟んだ対岸に、温泉があります。
何の施設もなく、ただ斜面に丸い浴槽があるだけの・・・
以前に見た時は、湯気が上がっていたと思うのですが、この時は確認できませんでした。
こちらはどうやって行くのでしょうね。
周りは岩場の斜面で、しかも苔でヌルヌルみたい・・・
入りたくない温泉というものがあるなんて思いもしませんでした。 -
坂巻温泉旅館」こちらは、国道158号線を松本から上高地へ向かう途中、トンネルとトンネルの間に突然現れる旅館です。
うっかりすると曲がり損ねて次のトンネルに入ってしまったなんてことがありそう。
こちらは日帰り入浴もやっていて、内風呂は11〜16時、露天は9時から500円です。 -
松本から長野自動車道で長野ICへ。川中島合戦場跡辺りから渋滞が始まりましたが、それも当然のこと。
今年は、7年に一度の善光寺の前立本尊御開帳の年。
観光バスは駐車場には入れず、指定された乗降場所で降ります。
場所は仁王門のそばなので、仲見世を見ながら本堂へと歩くことが出来ます。
この桜は、仁王門に通じる道の角に満開の美しい姿を見せてくれた紅枝垂れです。 -
「善光寺郵便局」なかなか洒落た建物です。
なにかステキな物がありそう。善光寺郵便局 名所・史跡
-
「藤屋御本陳(ふじやごほんじん)」江戸創業のレストラン・宴会・結婚式場です。
この建物は、大正14年に建てられた和洋折衷の洋館です。
「御本陳」とは、大名の泊まる宿を指しますが、富士屋は加賀の前田家常宿として歴史を積んできました。
普通「本陣」という字を用いると思うのですが、なにか由来があるのでしょうか。
時間があれば中を見てみたいです。 -
「藤屋御本陳」の隣には、「根元八幡屋礒五郎」本店があります。
店の名前に覚えがなくても、七味唐辛子の老舗といえばわかるでしょう。
七味唐辛子の老舗は、浅草と京都にもありますが、それぞれ使用している素材が異なるのだそうです。
七味唐辛子の赤いブリキの缶は、大正13年に考案され、正面は唐辛子、裏には善光寺が描かれています。
唐辛子のへたの部分に取り出し口を合わせると中身が出るようになっています。
絵柄と合わせてあるとは知りませんでした。
この絵柄には、イヤー缶というのがあって、今年(2015年)は御開帳缶と、
北陸新幹線開通を祝って「2−7缶」(長野新幹線のE2系と北陸新幹線のE7系)が販売されています。 -
「日本一の門前町大縁日」と書かれた旗が下がっていました。
やはり御開帳の年は、これらの商店も力の入れようが違うようです。
以前訪れたときは、かなり静かな通りだったように思います。 -
真ん丸の提灯が御開帳を祝っています。
今年の御開帳は4/5〜5/31です。約2ヶ月と期間が短いので、すべてが凝縮しています。 -
仁王門の手前左側にある「大本願」入り口のお地蔵様。
なんて可愛らしいのでしょう。像の正面に掘り込まれている文字は、当初梵字かと思いましたが、よくよく見ると読めて来ます。
「念ずれば花ひらく」じゃないかな?
こんなお地蔵様にそう言われると、少しは「そうかな?」という気がします。 -
仁王門です。善光寺の山号である「定額山」の扁額が掲げられています。
人は多いですが、普通に歩くことが出来ます。 -
仁王門前の様子です。この時間は割りと空いているようです。
-
仁王様です。仁王門の像は、高村光雲・米原雲海の作だそうです。
-
仁王門をくぐって、仲見世に入りました。赤い提灯が雰囲気を盛り上げます。
人も集中してきました。 -
「山門(三門)」が見えて来ました。
1750年建立の門は、2002〜2007年の平成大修理の後、2008年から登楼参拝を再開しました。
9〜16時、500円です。 -
仁王門を入ると、いよいよ土産物店も参拝記念の品物を売る店ばかりになります。
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山門の手前に六地蔵像があります。普通の2倍はあろうかという大きな石像です。
この辺はちょっと広くなっているので、一息つけます。 -
山門の2階部分です。登楼参拝者が見えます。
「善光寺」の扁額は「鳩字の額」と呼ばれていて、3文字の中に5羽の鳩が描き込まれています。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
-
扁額を拡大してみました。
善の上の2つの点、光の2つの点、寺の下の点です。
また「善」の文字が牛の顔に見えるとも言われています。 -
山門をくぐります。本堂と回向柱が見えて来ました。
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国宝の本堂です。火災により何度も消失しながら再建し、1707年建立のものが現存しています。
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本堂の前にでんと立ちはだかるこの柱が、参拝者の目当ての一つ「回向(えこう)柱」です。
高さ10m、幅45cm四方の角材の柱で、前立本尊の右手につながれた白い綱が結ばれています。
柱の一辺に触るとご利益があるそうです。 -
午前中は、回向柱に触る人の列が後ろの山門を越え、仁王門までつながったそうです。
この時は、午後2時すぎで、列は10mほどしかなく、触るまでに10分かかったかな?という程度でした。
回向柱に触るのは、正面でなくとも4辺のどこでもいいのですが、なぜか正面にばかり固まってしまっているので、左右に流れれば楽に触れます。
極端な話、さっさと回り込んで真後ろを触るのが一番手っ取り早いです。
柱の真下にはお賽銭箱が、柱をぐるっと取り囲んで、近づく人の邪魔をしています。
柱を守るためなのかな? -
本堂の参拝には、この垂れ幕に書かれたように3種類の方法があります。
「外陣参拝」これは無料で本堂に入り、手前半分にだけ入って拝んで、賽銭をして帰る人用です。時間の余裕がない人はこちらになります。
「内陣参拝」は、有料(500円)で本堂の奥まで入り、前立本尊を間近に拝むことができます。
その後、「戒壇めぐり」をすることができます。本堂の地下にある真っ暗な廊下を歩き、本尊の真下に位置する「極楽の錠前」に触って出て来るもので、あまりに真っ暗なため遅々として進まず、時間が掛かります。
さすがに「戒壇めぐり」は出来ませんでしたが、「内陣参拝」料金は一緒です。
この時は、内陣だけで40分でした。戒壇まで行くと優に1時間半は掛かります。
回向柱があんなに空いていて、この時間ですから混んでいる時はどうなるのでしょう。
参拝に3時間かかることもあるそうです。
「御印文頂戴」。ご朱印のようなものをいただく所で、正月7〜15日だけのものですが、御開帳期間中は特別に授与が受けられます。 -
本堂に向かって右脇に「参拝券券売所」があります。
内陣に入る人の列は、画面右の灯篭の前に並びます。内陣の参拝が終わると本堂の左側から出て、本堂の裏側をぐるっと回り、この券売所の向こう側から改めて「戒壇めぐり」入り口に向かいます。
戒壇に入らない人は、本堂から出たらそのまま離脱できます。 -
内陣に向かう方の階段です。
入場制限があるので、今は誰も上っていません。
中が少し空いてくると許可が出ます。
左は自由参拝の外陣参拝用階段です。 -
左端は「御印文頂戴」の階段です。
こちらも入場制限があるので、階段下で人々が待っています。 -
階段下の柱の飾りです。さすがに素晴らしい彫刻が施されています。
-
階段の上は意外と広いです。ここから先は撮影禁止。
本堂の中に入るとまず「びんずる尊者」という木像があります。自分の体の悪いところと同じ部位を触ると治るとされています。みんなが触るので像はツルツル。
内陣参拝も外陣参拝もどちらも触れます。
その先検札があり、靴を脱いで内陣に入ります。列は蛇行しながらジリジリと進み、やがて前立(まえだち)本尊の正面で参拝します。
この聞きなれないご本尊様は実は善光寺の本当の本尊ではありません。
本尊は一光三尊阿弥陀如来像ですが、こちらは秘仏で見ることが出来ません。そのため、本尊と同じ姿をしているといわれる前立本尊があるのです。しかし、こちらも数えで7年に一度しか開帳されません。
一光三尊とは、一つの光背(こうはい・仏像の後ろにある盾のようなもの)に3体の仏像があることを意味し、中央に阿弥陀如来、左右に観世音菩薩・勢至(せいし)菩薩がおわします。如来は43cm、菩薩は30cmと小柄です。
内陣中央に前立本尊がありますが、本尊はその左側の幕の内側にあるので、前立本尊の参拝が終わったら、そのまま外に出るのではなく、隣の台の前でも参拝しましょう。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
-
内陣参拝が終わり、本堂から回向柱・山門方面を見ています。
回向柱の列が伸びました。 -
山門から仁王門方面を見ています。
だいぶ人が増えて来ました。ちょうどいいタイミングで参拝できたようです。 -
仲見世の商店街です。御開帳ならではの賑わいです。
-
仁王門を出て、初めの信号機に付いている地名標識です。
山門の扁額と同じ鳩字で書かれています。こちらもお見逃しなく。
これで、高山散策と善光寺参りを終わります。
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