2015/04/08 - 2015/04/10
27位(同エリア87件中)
labuさん
4/8 曲阜東駅15:45 ⇒ 泰安駅16:05 G132 29.50元
泰安駅バス乗り場16:30 K37番 ⇒ 紅門下車17:00 2元
泰安小天庭酒店 2泊宿泊 一人部屋窓無しバスタブ無しシャワー有り、朝食付き税込み 199元/泊。
宿泊後Ctripより56元返金があり、実質171元/泊。
4/9 泰山登山
ホテル朝食7時からのため食事せず出発
7:15 ホテル出発
7:30 紅門切符売り場到着 入山料127元
7:45 門をくぐって登山開始
9:20 中天門到着。参拝、写真撮影、休憩
9:45 中天門スタート
11:00 十八盤到着
12:00 南天門到着
12:00〜14:00 頂上で参観
14:00 南天門から下山開始
15:30 中天門到着。殆どの人がここからバスで下山。
17:00 紅門到着。
4/10 ホテルで朝食後、チェックアウト前に岱廟へ
7:30 ホテル出発徒歩で途中公園に立ち寄り
8:00 岱廟到着。
10:30 ホテル到着後チェックアウト
紅門バス停からK37番で泰安駅へ
G127 13:44発で上海虹橋駅へ。二等席 374元
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
曲阜東駅 (高鉄駅)
シンプルな駅です。
切符売り場は向かって右側にあります。 -
曲阜東駅ホーム
-
泰安駅出口
出口前にバス路線案内図があります。
バスはみなここに停まるようです。
目的のK37はなかなか来ません。
一年前、ここを通過したときは泰安西駅という名前でした。
正式に周りが整って今年は泰安駅になりました。
他に市内には泰山駅があります。
寝台電車などは泰山駅に停まります。
この日は空気が良く、駅から泰山が綺麗に近くに見えました。
翌日は空気が悪く、全く山は見えませんでした。
バス代2元。 -
ここがバス停・紅門駅
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私が泊まったホテルは紅門に一番近いホテルです。
泊り客は殆どが中国人、上海人もかなりいました。
泰安小天庭酒店
紅門路/環山路 交差点にあります。
両サイドの部屋は山側と街側になって窓があります。
私の部屋は中間にあり窓がありません。
テレビ、ポット、無料の水2本(泰山の水で非常に美味しい水)
インスタント珈琲、アメニティ全て有り。ドライヤーなし。
テレビあり(日本語無し)wifi無料でホテル内全て完備。 -
今晩はホテルのレストランで夕食
ビュッフェで66元ぽっきり。青島労山ビールが飲み放題!!
食事は中華。
ただ無くなったら追加する気がないレストランなので
売り切れ御免・・いや食べ切り御免。
早めに行った方がよさそうです。
ところで山東省のホテルではバッフェ形式の夕食が流行っている様です
威海のホテルでも68元でビール飲み放題、アワビ、海鮮食べ放題でした。 -
いよいよ3年越しの夢のスタート。
21年前の年末に上海から夜行電車に乗って地元の案内人と一緒に泰安に来たことがあります。当時は、車で中天門まで送ってもらいロープウェイで頂上へ行きました。下山は南天門から徒歩で紅門まで下りました。
と言っても、記憶が曖昧で思い出せない部分が多々あります。
2012年ふつふつと泰山に登ってみたいという気持ちが沸きだしました。
ところが反日デモが始まり断念。
それから毎年心に秘めては消え秘めては消え。
そして今年は思い立って即決で切符を手配しました。
はやり「縁」というものがあるのでしょう。 -
ホテルからここまでは数分。とても近いです。
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世界地質公園 泰山
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一天門
いよいよスタート。でもチケット売り場もないし・・
兎に角、前進。チケット売り場はここから遥か遥か先にあります。
ここからチケット売り場までの間をジョギングしている人も居ました。
なるほど、ここは無料だからですね。
一天門を過ぎる前に杖売り場や荷物預かり所があります。
杖は2元。 -
いよいよ本当の紅門宮
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ここがチケット売り場
人は少なくても前に進まない!
学生割引だので証明書を見せたりして時間が掛かっている。
125元が入山料、2元が保険、併せて127元 -
門をくぐって登山を開始するとこのような石の道が続きます。
下山の時に分かった事は、あの難関の十八盤の石段よりも、
紅門から中天門までの道のりがずっとキツイ。
不揃いな石畳、不規則な階段が足を疲れさせます。
十八盤は階段と階段の中間の踊り場が頻繁にあり休息できます。
下山の中天門から紅門は、足が笑い踊ります! -
闘母宮
紅門と中天門の間にあります。 -
この風景。倒れた木と茶屋。
21年前の記憶にはっきりとこの風景があります。 -
中天門まではひたすら、このような石段と石畳みが続きます。
下山ですれ違う人も現れました。ご来光を拝んだ人達でしょう。 -
やっと到着、中間地点の中天門。
中国移動通信、こんな高さでもネット可能です。
中天門脇には写真撮影を誘う人がいます。
1枚10元。写真には午後フィルムをしてくれます。
文字も入れてくれます。
一人旅なのでここで2枚写真を撮ってもらいました。
一番良く見える場所を彼らは知っていて、立ち位置を指定してくれます。
いい記念になりました。 -
財神廟
お賽銭を入れて拝んだら、銅鑼を鳴らして呪文を唱えてくれました。
中天門の横にあります。 -
あの山か〜、まだまだ遠いな。
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道しるべ。
中天門からはまずは下山して平坦な道を進みます。
そしてバスで中天門に来て登山する人と合流します。
中天門からロープウェイに乗る人は間違えないように!という道しるべ。 -
こちらに見える道が平坦な道。
この道の先に中天門から登山する人のチケット売り場があります。
登山途中、3回チケットの検札所がありました。 -
みんな思わず立ち止まり振り向いた。
頂上でのペットボトルのゴミを天秤棒で担いで下山する労働者。
登山途中、ゴミ箱も頻繁に目にしました。
捨てるのは簡単だけど、誰かがこれを下まで持っていかないといけないのですね。世界遺産に登録されると、ポイ捨てが無くなり、いい事なのかな。 -
天空の文字
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偶然立ち止まった所の石段に「海抜900.0米」の文字を発見。
以降、文字を見つけては写真を撮りました。
これも偶然のご縁かな。なんだか、嬉しい。 -
滝
21年前の記憶にこの風景もあった。 -
滝のある場所を上から眺めた風景。
こんなに登ってきたんだ。 -
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万丈碑を過ぎると、やっと南天門がかすかに見えてきます。
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やっと「十八盤」に到着。
85歳の地元のおじいさんは年に数回、泰山に登っていると言っていた。
若い女性に取り囲まれて写真撮影に応じていました。
3歳の男の子は家族3人でお父さんは二人分の荷物をリュックに背負いながらの登山。
肥満気味の小学生の男の子は泣きながらスリムなお父さんと二人で頂上を目指していました。
生まれたばかりの赤ちゃんをパパが抱きながら登山。こういう人を二組見かけました。子供の安泰を祈って若夫婦が登山していました。
泰山を甘く見ていたのか西洋人の女性は全ての荷物を背負っての十八盤。
誰一人、悠々と楽々登っている人は居ません。
誰もが自分の体力と向き合って登山しています。
登る途中の人、登りきった人、下山する人、なぜか一体感が生まれる。 -
龍門
あと1時間 -
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昇仙坊
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12時、南天門到着。
でもこれが頂上ではない。
これからまだまだ歩く。 -
南天門を抜けたところ。
ロープウェイの人はここで合流。 -
天街へ行きます
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絶景。 1545M
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登ってきた道を見下ろす
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天街を過ぎ、頂上にはさらに名所が続きます。
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中昇門
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中昇門の先へ
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泰山で唯一、文字の無い石
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21年前の記憶にある場所。
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泰山気象台
ここにホテルがあります。
ご来光を拝むのに絶好のホテルとの事です。 -
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まだまだ沢山の人が天街から登ってきます。
午後2時前、少し肌寒くなってきました。 -
下山途中、毛沢東の字の石碑
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行きに立ち寄らなかった闘母宮に帰りに立ち寄りました。
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中天門から紅門の途中に本道から脇にそれた所です。
行きは先を急いでいたので立ち寄らず、下山に立ち寄りました。
ここも21年前のおぼろげな記憶に残っています。 -
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夕方5時、やっと戻ってきました。
足はガクガクです。
このままホテルに直行するともう外に出られないので
このまま、夕食です。 -
紅門前、ホテル横の道。
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林苑水餃子園
とりあえず、ここに入りましょう。 -
メニュー
泰山餅、泰安ビール、水餃子を頼んで26元でした。
泰山天街で野草餅を昼食に食べましたが10元でした。
まずくて半分捨てました。
登山途中でも泰山餅を売っていましたがだいたい10元。
下界では2元です。
ホテルのビュッフェ66元はここの相場では高いのかな。
という事で、もう足は動きません。
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