2015/04/10 - 2015/04/10
27位(同エリア88件中)
labuさん
上海に戻る日の朝、ホテルのチェックアウト前に岱廟へ行く。
21年前、紅門近くの知人の家に宿泊させてもらい夕方一人で岱廟へ行ったと記憶している。
閉門の時間が近づき、全部を見ずに戻ってきたような記憶。
綺麗な静かな場所だった。
知人の家は開発で建て直されたが、それがどこかはおぼろげな記憶しかない。
記憶を辿り今朝あらためて、岱廟へ行く。
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今回泊まったホテルです。
次回もあれば泊まりたいと思います。 -
ホテルロビー
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ホテル側面が紅門路。
この道の突き当たりが岱廟。
下り坂が続きます。 -
岱宗坊
四柱三門式石造り門。
1730年に修復。
ただここの周りの風景はよく変化しています。
道になったり、花壇になったり。 -
地図では行き止まりではないのだけれど、実際はT字路で道路の行き止まりが岱廟になります。
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岱廟から紅門へと続く道路。
実はここは裏門から入ることになります。
正面は反対側の模様です。 -
後寝宮
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東岳大帝の神宮。
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麒麟に見える木
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宋の皇帝の石碑
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漢柏
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東御座
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現在、泰山に現存するもっとも古い石碑。
泰山から岱廟に移されています。ここだけはガラス張りです。 -
東御座の中に始皇帝の時代のもっとも古い石碑があります。
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東御座の中にあります。
清の時代、乾隆皇帝が1735-1796年の60年間に10回泰山を訪れ、6回泰山を登頂し、岱廟の東御座に臨時の行宮を作ったときに8回実際に使われた御座です。
東御座は岱廟の中でもっとも古い。 -
岱廟の中の門の横に二十世紀初頭の頃の泰山の風景写真が飾ってあります。
前日登頂した者からすると、余りの違いに驚きです。
1912−1913、1937と写真に書かれています。 -
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ホテルに戻ってきました。ホテル前からの泰山。
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ホテル前にお寺があったので行って見ました。
泰安老君堂
建物は新しいのですが、老君堂は岱岳観の一部でした。
かつては歴代皇帝が泰山を詣でる時に道教先祖老子の重要場所でした。
泰山で現存する唯一の道徳天尊である。 -
チェックアウトしてK37番のバスに乗り泰安駅に向かいます。
泰安駅出発待合室。2階にはKFCがあります。 -
車窓から。菜の花畑
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春の旅行・・・おわり。
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