2013/07/13 - 2013/07/16
21位(同エリア87件中)
黒牛さん
中国五岳の主峰で、中国人の方が一度は訪れたいと言われる泰山は、日本人にとっての富士山のような存在です。自然というよりは、文化・宗教的な意味合いが強く、長い歴史の中で人工的な山に変貌しつつも、特別な魅力がありました。
孔子のふるさと曲阜には、三孔と呼ばれる孔廟、孔府、孔林があります。最後に、山東省の省都済南を訪問しました。
中国東部の移動は、高速鉄道(新幹線)がお勧めです。飛行機は、北京を中心に遅延や欠航が良くあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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泰山信仰の玄関口、岱廟の入口で、こちらで入場券を購入します。訪問時で30元でした。
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泰山登山起点とあり、気分が盛り上がります。
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入場後、左側の石碑が1000年前の有名なものだそうです。裏面の湖の字が気に入りました。
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漢代の柏の木なので、樹齢2000年程度です。何を見てきたのでしょうか。
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この銅製の獅子が有名との事で撮影したら、複製品でした。
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岱廟を後にして歩いて行くと、泰山世界遺産の表示がありました。しかし、ここから入口まで結構歩きました。体力に自信のない方、時間の無い方は、岱廟観光後、バス又はタクシーで天外村のバス乗り場に向かってください。
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一天門、登山開始です。
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自分で登れ!と言う事でしょうか。
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安全祈願を済ませ、更に登山を続けます。
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緑と水が美しいです。
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横たえた木の下をくぐります。
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門から木が生えている!
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果てしなく続く石段。右側の景色は綺麗ですが、あまり余裕がありません。
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中間地点の中天門が、なかなか現れません。私も含め、皆さん息絶え絶えです。
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ついに、中天門に到着です。
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中天門からの景色です。
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天下名山第一です。あちこりの岩肌に文字が掘り込まれています。
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やっぱり石段が続きます。
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あんな断崖にも文字が彫られてます。どうやったのでしょう。
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果てしなく続く石段。
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階段が急になってきました。皆さん同様、少し歩いては休憩。目標の南天門が見えてきましたが、はるか遠くです。。。
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最後の登りです。
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もう少しです。
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ついに、南天門に到着です。
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山頂で大自然を満喫しようとしましたが、
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富士山五合目のように、大賑わいです。
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標高1545mと、そんなに高くありませんが、全て石段で、角度もあるので、意外に疲れました。
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夕焼け鑑賞スポットに向かいましたが、、、
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残念ながら、こんな天気のため、夕日は見えず。
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夕食のお供に、泰山ビールを頂きました。
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泰山”三白”なる料理を頂きました。白菜と豆腐、最後の一つを訪ねると、”白水”との回答でした。中国では、白く濁った水ではなく、清らかな水の意味だそうです。
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日の出を期待して、目覚ましを5時に設定しましたが、雨音を聞いて、二度寝に入りました。起きても、写真の状態で、少し残念でした。
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ロープウェーで一気に山を下ります。
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後半は雨降りで残念でしたが、中国っぽい山で面白かったです。登山というより、登山+観光地として、訪れると富士山みたいに楽しいと思います。
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