山あり海あり世界遺産ありのバリ旅行！　移動日と1日目　～関空とバリ島編～

2015/04/11 - 2015/04/18

ほぼ初めての海外旅行。

サラリーマンで、英語は受験で勉強したぐらい、海外はほぼ未経験、そんな夫婦の新婚旅行。

きっと、そんな人はたくさんいるはず‥何かの参考になればいいなと思い、できるだけ細かく書いていきます。

旅の予約は、基本的にH.I.S.さんのツアーでおまかせ。5泊7日の旅が始まる！

まずは移動日～1日目から。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

どーんと串カツ。

すぐにバリに行きたいけど、まず旅の始めは移動日から。

寒い地方から関空へ向かう。朝9時から高速バスに揺られて6時間ぐらい‥

やっと着いた大阪駅！時間は14時過ぎ。観光気分全開で串揚げを食べます！

大阪じゃ有名らしい「串かつだるま」さん。大阪駅直結のルクア内にあり、どのお店も行列！入るまで30分ぐらい待った‥

味は美味しくて、夫婦で20本＋ドリンクで4000円ぐらい。旅の財布がゆるくなっていくのであった。

http://www.kushikatu-daruma.com/tenpo_lucua.html


お腹もいっぱいになり、関空近くのホテル「サンプラスユタカ」さんに移動。電車で1時間ぐらいかな。

http://www.hotelyutaka.com/sunplus/hotelsunplus-index.html


近くの駅に着くと迎えに来てくれて、次の日は関空まで送ってくれる。（無料）
とっても助かりました！

この日は早々と就寝。

ついに1日目。
また食べ物（笑）

朝7:30にホテルから関空へ、15分ぐらい。

ホテルで朝食はつかないので、関空内のラーメン屋「龍旗信」さん。
塩味のさっぱりラーメンでおいしかった。すれ違いで、タイの方と思われる団体さんが15人ぐらい。人気店だなーと思います。

http://www.ryukishin.com/

ここまでは順調。しかし、ここからがちょっと大変&後悔。

その①
バリでは入国する時に、1人35ドルのビザ代金が必要。なので、出国前には円からドルへの両替が必須。
我が家は、何もわからず関空の1階（到着ロビー）で両替しました。しかし、関空4階（出国ロビー）の方がレートがよく、後悔‥まあ、額にすると微々たるものですがっ‥

その②
搭乗する飛行機は、ガルーダインドネシア航空GA883便、11時発。
9時にガルーダインドネシア航空の受付に行き、スーツケースを預けて、チケットをもらう。ここでは15分ぐらい、順調。
しかし、ここから出国の手続きまでが長かった‥ディズニーランドみたいな行列、行列、行列。9時15分ぐらいから並び、出国手続きにが終わる頃には、10時40分！飛行機は11時！
間に合わない！と思い、走って向かうと、まさかの遅れで助かった‥しかも、どうも我が家のスーツケーツが別の飛行機に乗せられてしまった？ようなアクシデントもあったみたい。最終的には、無事に飛行機に乗れました。よかった。

エコノミーシートのアメニティも紹介。小さな袋が全員に配られるので何かと思うと、耳栓、アイマスク、靴下の3点セット。靴下‥だと？と思ったけども、時間が経ってわかってきた、「さむい」。
冷房が効きすぎて、サンダルのままだと辛い‥ありがたく、靴下、使わせていただきました。

そして、楽しみにしていた機内サービス。

ビンタンビールとおつまみで乾杯！もちろん無料。ビンタンビールは味も軽めで飲みやすい。ビールはアサヒもあって、ジュースはグァバがあるのが特徴的。

続いて機内食。

インドネシア料理と和食から選べるスタイル。せっかくなのでインドネシアが食べたかったけど、前の列で、インドネシア料理が品切れ‥和食だけになり、ざんねん。

出発から7時間、ついにバリに到着！

飛行機を出ると、インドネシア独特の匂い（ココナッツとお香？）と体にくっつくような湿度、そして暑い！

異国を体験できるのが素直に嬉しい。

飛行機を降りて、長い通路を歩いて行くと、諸々の手続きを行うロビーに到着。すごくスペースが広くて、なんか使いきれていないような‥

ここからは、

その①
ビザの支払い。写真は撮れないけど、ずらーと並んでました。15分ぐらいで支払い完了。問題なし。

その②
入国審査。最近、日本人は、入出国カードの記入がなくなったようで、ここではビザとパスポートだけ。いろんな口コミみて、何を言われるのか‥と身構えていたけど、問題なく通過。むしろ笑顔で対応してもらった。

その③
スーツケーツの受取。悪名高きポーターはもういない？ようで、さらっと回収。我が家のスーツケースに至っては、すでにベルトから降ろされてた。

その④
税関。これは飛行機内で用紙に書いておいたのでさらっと完了。1家族で1枚だけで、OKです。

その⑤
X線検査。変なものはないので、さらっと完了。

ここまでで、1時間ぐらい。長かった。


この後、少し両替。レートは、この時で、空港の中外の両替所で、103～105ルピアぐらい。聞いていたような、両替屋さんがずらーと並ぶ場所はなかった。到着ロビーのスペースに出て、両脇にあるぐらい？

このスペースでは、たくさんのガイドさんが柵越しにプラカードを持ってお出迎え。

しかし、H.I.S.のガイドさんは、おみやげ屋のスペースを超えたところにいます。7～8人待っていて、みんな、青地の服に白で「H.I.S.」と書いてあるからわかりやすい。

写真はガイドさんに撮ってもらった。

ついに空港からホテルへ。

移動は30分ぐらいで到着。
道はサンセット通りを北上して、途中で左に曲がる感じ。本当に車とバイクだらけ。改めて、「海外にきた！」と感じました。

ホテルは、スミニャックにある「ザ ヘブン バリ スミニャック」さん。

http://i.4travel.jp/shisetsu/10216630?dmos=os

スミニャックの街中にあり、何かと便利な立地。
我が家が泊まったのは「ヘイブンルーム」という一番安いグレード。ちょっといいビジネスホテルかなーて感じです。ただし、必要十分。

受付はガイドさんが行ってくれて、最後にクレカでデポジットを行なう。最初、「カードは使いたくないから現金で」と言ったが、「カードだけです」と断られた。世の中これは当たり前かな？とりあえず、クレカは必須です。

しかし、部屋に入ると嬉しいサプライズ！

タオルでステキな白鳥を作ってくれてた‥ハネムーンですとは伝えてあったけど、こんな出迎えをしてくれるとは。

最初の食事は有名な「マデスワルン（スミニャック店）」さんへ！

まず、ホテルから歩いて5分ぐらいのBMCスミニャック店で両替。この日のレートは106ルピアぐらいなので、空港と比べると、そりゃこちらがいいですね。
特に難しいことはなく、店員さんに声をかけて、「exchange」とお願いすれば伝わります。
警戒心ばかりの両替でしたが、次の観光客の方は、入ってくるなり「Helloooo！」みたいなハイテンション。
ちょっと、カルチャーショックでした。でも、普通に考えたら、笑顔でにこにこのお客さんと、ぼそぼそしゃべるお客さん、どっちの対応をしたいか？です。
言葉は多少まちがってもいいから、楽しく、はっきりと気持ちを伝える。旅を楽しむスパイスだなーと感じました。

そしてそして、ビンタンスーパーを横目に見ながら、さらに歩いて5分。到着！

街中は、夜の20時ぐらいで、おしゃれなブティックは締まっていて、お土産屋さんとから開いてるかなぁという感じ。

マデスワルンさんに入ると、入口で「Dinner？」と聞かれて、「Yes」と答えると、「席は自由だから、好きに座って」という感じ。6割は埋まってるかなーというぐらい。
予約まではなくてもよさそう。

この時間はちょうど伝統舞踊のショーもやってて、ちょうどよかった！
写真はその1枚。

生ビンタンビール。

そして、インドネシア料理といえば、まずナシチャンプル！この写真はナシチャンプルスペシャルです。

最初、なぜか別のメニューが出たので、英語でメニューが違うとアピール。少し苦労したがわかってくれた。

具は、トウガラシ、もやし、ほうれんそう？、揚げ納豆、鶏、牛の煮込み、ココナッツ、魚、キュウリ？、揚げせんべいと盛りだくさん！おいしかった。

豚肉のサテも追加。
「スパイシー」のマークがついていたけど、そこまで辛くない。
なお、日本では、ハバネロスナックを食べて、けっこう辛いなと思う耐性力。

値段は覚えてないけど、確か、水も追加して250,000ルピアぐらいだったような。
ここで、日本では言わない「keep the change」をはじめて使う。旅気分。


お腹いっぱいになり、ゆっくり歩いて帰る。

21時ぐらいでも開いてるお店もあり、特に危険な思いはしませんでした。ただ、ひったくりなどに合わないように、最低限の注意は必要かと。

明日は早起きなので、早めに就寝。

そして、2日目へ。
http://4travel.jp/travelogue/11002013