2014/01/14 - 2014/01/17
12735位(同エリア30090件中)
jyun1226さん
- jyun1226さんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 129,869アクセス
- フォロワー13人
妹と母と台北の街を定番の観光と食べ歩き。私は台北は3度目だが、毎回同行者が変わるため、結局定番コースになってしまう。旅行会社のフリーツアーを利用した3泊4日の為、空港−ホテル間は送迎付きであった。
1月14日 成田 14:00発 台北 17:00着
1月15日 食べ歩きと観光
1月16日 食べ歩きと九份
1月17日 台北 15:00発 成田 19:00着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
-
14:00成田発の17:00台北桃園空港着。今回は初めてエバー航空を利用した。まぁ飛行時間が短いので良いも悪いもない。
-
しかし桃園から台北市内まで相変わらず遠い。今回は前回と同様シーザーパークホテルにした。
-
ついて早速小龍包を食べに行く。長春路にある京鼎楼。ここは千葉そごう内に店があり台北店に来てみたいと思っていたのだ。
-
ここのお目当てはウーロン小龍包。
-
皮も緑色。中身にもちゃんとウーロン茶が入っているので、肉汁が緑色。ここは鼎泰豊で修業した人が独立して始めたとか。そりゃあ、うまい訳である。
-
続いて好記担仔麺。1日1000杯だか売る担仔麺。一品サービス券を持っていたので寄った。既に小龍包を食べている我々は担仔麺だけのつもりでいたが、サービス券を使うなら他の料理も頼んでと言われ青菜をオーダー。ここは料理のサンプルがあるのでどんな物が出てくるのかわかるから安心である。
-
長春路はおいしいお店が多い気がする。以前激安ツアーで六福客銭と言う長春路沿いのホテルに泊まった事がある。そのホテルは駅までやや遠い為不便ではあったがこの上記2店には歩いていけた。
-
そして満腹になった我々は、母が京劇が見たいと言っていたのでタイペイ・アイへ行く事に。予約なしでもチケットは問題なく購入できた。残念ながらあまり人気はないようで、座席は結構空いていた。実際年配の方が多かった。JTBは専用の座席を持っているようで、JTB専用シートがあった。
ここでは開演前にロビーで、出演者が化粧している所が見られる。 -
なんと衣装も来て記念撮影できるようになっていた。頭の被り物と色を見るとわかるのだが、右は女性用で左は男性が着用する服だ。
演目は時期によって変わる。我々が行った時は孫悟空の話だった。日本語の字幕も出るので内容は分かる。音響が生演奏だったのにはビックリした。が、私は予想通り途中で寝てしまった・・・こうして初日から台北を堪能した。 -
2日目。今日も行きたい店は沢山ある。食べるために徒歩で移動する。この建物何だろう?と思ったら総統府だった。見学のみ。
-
見えてきた中正記念堂。今は民主記念館と名前が変更になっている。
-
記念館の下はショップになっている。
-
ちょうど9時で衛兵交代の時間だった。これは毎時行われている訳ではなく初回と終了時間だけのようだった。大陸人で混雑であった。申し訳ない事に撮影した全ての写真が衛兵中心の為に蒋介石さんの頭がちぎれてしまっていた。
-
記念館の上から。両脇にある建物は劇場と音楽庁で、演劇やらコンサートに使用されている。
-
そして鼎泰豊本店。なんやかんや必ず毎回来る。並んでいても回転が速いのでそんなに待たずに済むし、今は結構あちこちに支店がある。
-
相変わらず美味である。以前、1つだけ皮が破れていた事があったが、ちゃんとその分を1つ持ってきてくれるのだ。
-
故宮博物院へはタクシーで行った。残念ながら展示物は撮影禁止。有名な角煮や白菜などガイドブックに掲載されている物を一通り見学。団体ツアーで来ている人達が多く、かなり混雑していた。母なぞは、さも参加しているかのように日本人ツアーに混ざり、説明を聞いてうなずいていた。
故宮は以前来た時は工事中だったが、それが終了してリニューアルされていて、とてもキレイになっていた。 -
故宮博物院のショップは結構充実していた。土産に角煮と白菜のボールペンをそれぞれ購入した。帰りはタクシー乗り場にタクシーが全然いなかったので、路線バスの行先表示をみて乗車し、適当な地下鉄駅のバス停で降りた。さすが、漢字だとなんとかなるもんだ。
-
占い横丁なぞ、もはやスタれていた。
-
行天宮のおみくじ。地元民に混ざって正式にやった。表裏のペアにならないとおみくじを引けないのだ。3回目でやっとペアになった。
-
私は上上で妹は中吉。上上って大吉って事か?二人ともまずまずであろう。1回のおみくじに付き、願い事は1つしかしてはいけないのだが、肝心の何を願ったのかを忘れてしまった。まぁ何にせよ上上なのでいいか。
-
その後、髭おやじの魯肉飯のお店へ。ここは数年前まで渋谷や六本木にも店があった。今は都内の店は撤退してしまっていて、なぜか石川県の数店で食べられるようだ。ここは魯肉飯もうまいのだが、なんと冬期メニューの佛跳牆(ぶっとびスープ)があったのだ。
通常、明福台菜海産などの有名店では数日前には予約してそれなりの値段を出さなければ食べられない。当然ここのスープは値段が値段なので高価な食材など入っていないし、期待してはいない。だが、それでも美味しかったのだ。 -
台湾の地下鉄はキレイで分かりやすく、利用しやすい。
-
夕方から台北101へ。
-
うーん、なんやかんや台北101は3度目だがやっぱり微妙。
-
そして夜、今日は饒河街観光夜市に来た。
-
いきなり行列を発見。何だろう?と並ぶと胡椒餅であった。私には胡椒がキツ過ぎて若干辛いくらいだった。
-
やはり食べ歩きは楽しい。臭豆腐だけは挑戦できなかった。
-
ホテルへ帰る途中、お茶休憩しようとふらりと入った店でフルーツティーを頼んだ。これがとても美味しかった。お茶が少なくなってきたら店員の方が声をかけてくれて、フルーツはそのままだが、お茶のおかわりをくれた。優しい。少なくとも私が出会った台湾人はみな優しかった。地図を広げて見ていたら声をかけてくれる。
-
3日目。忠烈祠へはタクシー利用。
-
ここも交代式の時間に合わせて行った。ここは1時間おきに実施されている。実は青い制服の兵士は空軍、白は海軍、緑は陸軍と制服の色でわかれている事を3度目にして初めて知った。
-
鐘楼。北京の紫禁城をモデルにしたらしい。
-
その後妹が行きたいと言っていた茶芸館に行った。ガイドブックにも載っていたが、オープン直後に行った為か誰もいなかった。
-
本格的なお茶セットは地味に価格がする。一人分だけこれを頼み、後は普通のお茶と茶菓子の甘いハスの実。しばらくあーだこーだと話ていたら、小腹が減ってきた。
-
ここは以前にも来た事があり、その時はここで食事もできた。これはその時の2006年の写真。今は食事専用の店が別にできているようだ。ちなみに茶葉を使った料理があるのだが、まぁ・・・ちょっと無理に茶葉を料理に入れてる感があり、なくても普通に美味しいと思う。いや、むしろ茶葉が気になって食べづらい感があったと記憶している。
-
台湾の銀座のようなエリアに移動した。初めて来た時は台北をなめていて、こんなに近代化しているとは思わなかったもんだ。少しデパートなどを冷やかし、度小月という有名店に行った。大通りの1本裏の道にある。
-
紙でオーダーするスタイルで、麺の種類も選べた。ここは魯肉飯も美味しいらしい。1杯が少ないので、食べ歩いている我々には丁度良い。
-
そして近くにある糖朝でデザートを食べた。他に定番のタピオカや豆花を頼んだが、何度食べても豆花は醤油をかけたくなってしまう。
-
夕方からは九份へ行った。電車でも行けるようだったが、時間がもったいないのでタクシーをチャーターした。九份は坂になっているので、最初に最上部付近まで行ってもらい、下りながら見学していく方が楽だ。
-
雨が降っていてやや寒かったのであったかい物を軽くつまむ事にした。冬瓜と肉団子スープ。温かくておいしかった。
-
煮卵かな?えらい量が入っていた。こんなに大量だとウミガメの卵みたい。
-
この店は混んでいた。ツアーで利用する事も多いようだった。
-
人もそこそこ多いので、狭い路が結構ぎゅうぎゅう。日本人ばっかり。
-
この撮影ポイントはある茶芸館の出入口付近なのだが、茶芸館に入っている人は少なく、皆ここからの写真撮影するために、混雑していた。
-
ブレてしまったが、なんとなくの雰囲気。
-
正直、やはり大した事はなかった。茶芸館でゆっくりしたり、食事でもすれば時間は潰せるが、ショップ等をみて歩いても1時間半もあれば足りる。やはりこぞって来るほどの所ではなかったと少しガッカリ。
-
その後タクシーの運転手お勧めの上品魚翅と言う店にフカヒレを食べに行った。ここはコース料理をシェアできるので良い。2人分のコースを3人でシェアなどもできる。わりとお手頃価格。
-
これがメインのフカヒレ。このフカヒレ、土産用に持ち帰る事が出来るのだ。フカヒレとスープが別々にパックになって真空冷凍されている。我々が食事中にもテイクアウトで持って帰る人を数人見かけた。私も旦那の土産にと購入して帰ってきた。保冷剤などで4,5時間は持つらしいが、帰国前夜に購入した為、当然帰国後は解凍されてしまっているので数日のうちに食べなくてはいけないのだが・・・このスープがわりとたっぷり入っているので、スープと白飯だけでイケた。
-
今日は有名な士林夜市に来た。飲食の屋台街は屋内なので煙がすごかった。写真を撮り忘れてしまったが、カニやパイコーを食べた。
-
屋外エリアは洋服やらフルーツ屋やら。この時期はフルーツがあまり豊富ではない。ただ唯一時期だという日本ではあまりみかけない釈迦頭と言うものを買った。初めて食べたが、見た目はこってりしてそうなのに、以外とあっさりしていて美味しかった。ただ、種が結構あるのが面倒。士林は広くて人も多い。私は昨日の夜市の方が見やすくていいと思った。
-
最終日。今日は台湾で有名な龍山寺へ来た。朝早かったので地元民が多かった。邪魔にならないように観光。
-
ここは数年前に台湾のCMで使われていた茶芸館。場所は永康街にあるので、鼎泰豊の後に来るのがベストである。我々は最後にと、この後もう1度鼎泰豊に寄った。
-
お茶屋の前は小さな公園になっていた。店内は長居できてしまいそうな位雰囲気は良い。
-
茶菓子を食べながらマッタリ。
-
茶芸館に行くと茶器やらも売っているが、地味に高いし、何より私はお茶を飲む習慣はない。
-
その後足つぼマッサージへ行き旅の疲れを取ってもらい、ホテルへ戻って帰りのお迎えを待つのであった。
-
台湾へツアーで行くと最後に必ずと言っていいほど寄る免税店がある。地下1階にあるエバーリッチだ。分かっていても、ここで何か購入してしまう。
-
そして空港。
-
最近鼎泰豊を抜く小龍包1位の店が出てきたようだ。確かディンスイロウとか言う名だったと思う。次回は必ず行ってみたいと思う。台湾は何しろ食べ物がおいしいし、人も優しい。毎回同行者が変わるので3回も台北にきてしまったが、次回は高雄あたりに行ってみたい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59